「アラトリステ」のネタバレあらすじ結末

アクション映画

アラトリステの紹介:2006年公開。17世紀のスペインを舞台に、剣士アラトリステの活躍を描いた作品。アルトゥーロ・ぺレス=レベルテのベストセラー小説が原作。主演は「イースタン・プロミス」でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされたヴィゴ・モーテンセン。「私が、生きる肌」のエレナ・アナヤ、「美女と野獣」ではペルデュカスを演じたエドゥアルド・ノリエガ、「トーク・トゥ・ハー」のハビエル・カマラも出演。

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アラトリステの主な出演者

ディエゴ・アラトリステ(ヴィゴ・モーテンセン)、イニゴ・バルボア(ウナクス・ウガルデ)、マリア・デ・カストロ(アリアドナ・ヒル)、グァルテリオ・マラテスタ(エンリコ・ロ・ヴェルソ)、グアダルメディーナ伯爵(エドゥアルド・ノリエガ)、アンヘリカ・デ・アルケサル(エレナ・アナヤ)、オリバーレス伯爵(ハヴィエル・カマラ)

アラトリステのネタバレあらすじ

【起】- アラトリステのあらすじ1

17世紀、スペインは世界を支配していました。支えていたのは百戦錬磨の傭兵部隊でした。
過酷な戦はフランドルの地で行われます。周りからカピタン(隊長)と呼ばれてる凄腕の傭兵剣士、アラトリステは仲間と夜襲を仕掛けます。
成功して退避していると、戦友が殺されて息子を頼まれます。スペインに戻ったアラトリステは、彼の息子のイニゴ・バルボアを引き取ります。
そしてボカネグラ神父から暗殺の仕事を引き受けます。一緒に組むのはマラテスタで、二人の外国人が対象です。
胸騒ぎがしたアラトリステは外国人を殺さずに逃がします。友人のグアダルメディーナ伯爵から、外国人がインフランドの皇子と伯爵だと聞かされます。
イニゴは王妃付の侍女のアンヘリカと出会って、一目惚れをします。アラトリステは女優で人妻のマリアと再会してベッドを共にします。
その後、ボカネグラ神父に呼ばれて神の祈りをされます。それだけで終わると思いきや、暗殺者の影が忍び寄ります。しかし、いがみ合っていたマラテスタが助けてくれます。
マラテスタはいつか戦おうと言い、忘れさせないためにアラトリステの腕に一撃くらわして去ります。
王であるフェリペ4世に力は無く、権力を握っていたのはオリバーレス公伯爵でした。彼に呼ばれたアラトリステは尋問されます。 この映画を無料で観る

【承】- アラトリステのあらすじ2

アラトリステは頑なに真実を話しませんでした。信用に値すると感じたオリバーレスは、彼を戦地へと向かわせます。
過酷な戦場で、仲間の一人が5カ月も給料が無いと上官に怒ります。その後、アラトリステ達は坑道へと回されます。
坑道の中から爆破する作戦です。敵ごと爆破しますが、硫黄を撒かれて大変な目にあいます。敵は降伏します。
それから10年の時が経って、アラトリステは船でスペインに帰ってきます。イニゴはオリバーレスから預かった手紙をアラトリステに渡します。
どうやらグアダルメディーナ伯爵からの依頼で、オランダ船から金塊を奪い、国庫に入れて欲しいとの事です。
マリアは今の夫が死にかけていて、アラトリステと再婚したいと言います。文無しのアラトリステと、自分の事を愛してないと思うマリアでした。
アラトリステは仲間を集めてオランダ船を襲いに行きます。イニゴも行く予定でしたが、アンヘリカから止められます。死なせるわけにはいかないと足を刺されるイニゴでした。
オランダ船に乗り込むと待ち伏せされていました。敵の中にはマラテスタがいて、アラトリステが蹴散らしますが、逃げられてしまいます。
その後、マラテスタの家に行って殺そうとします。しかし、召使いの女性がいて見逃します。

【転】- アラトリステのあらすじ3

アラトリステは王から褒美として首飾りをもらいます。イニゴはアンヘリカに一緒に遠くに逃げようと言います。
アンヘリカは近衛兵にイニゴを推薦していました。なってくれないなら、いないものと考えると言われます。
アラトリステは友人のケベードから、近衛兵となったイニゴに関して悪い噂を聞くと言われます。
それから首飾りを換金しに行きます。損をすると分かっていて、別の首飾りに交換してもらいます。
マリアに渡しに行こうとしますが、彼女は王に気に入られていなくなっていました。
探しに行くと、貴族が道を通しません。罪に問われるのを分かってましたが、アラトリステは剣で貴族をねじ伏せます。
しかし、マリアは会ってくれませんでした。スペインの情勢は変わって、オリバーレスの失脚は時間の問題になります。
イニゴはアンヘリカを愛してしまいます。ケベードは危険な詩を書いてしまい、刑務所に収容されます。
貴族を斬りつけた事から、アラトリステは国外へ逃げるように勧められてました。貯金の貯まった戦友のセバスティアンが故郷へ一緒に行かないかと誘ってくれます。
ギャンブルに明け暮れたイニゴは支払いができなくて捕まります。アラトリステが首飾りで支払おうとしますが、現金のみと言われます。セバスティアンが代わりに貯金で払ってくれます。

【結】- アラトリステのあらすじ4

マリアから手紙がきて、アラトリステは向かいます。しかし、罠で警部補達が逮捕しに来ます。アラトリステは彼等をねじ伏せます。
その後、マラテスタが出て来てアラトリステは重傷を負います。マリアは手紙を書かされたのだと弁解します。
イニゴがマラテスタに決闘を挑んで勝ちます。マラテスタの召使いは彼からの頼みで、手当されたアラトリステに剣を贈ります。
マリアは梅毒にかかって入院します。アラトリステは結婚しておけば良かったと後悔し、首飾りをつけてあげます。
アラトリステの件で神父達は思いつきます。イニゴをフランスのスパイ容疑で逮捕させます。そして漕手刑にしてしまいます。
アンヘリカから手紙を渡してもらい、オリバーレスにアラトリステはお願いをしに行きます。イニゴは解放されて、アラトリステが迎えに行きます。
アラトリステとイニゴはフランス軍との戦争に参加します。最初の衝突の後、フランス軍はスペイン軍に感服して降伏を言います。
しかし、アラトリステは上官に代わって、我々はスペイン軍だと言い切ります。次の衝突が始まってアラトリステは左肩を撃たれます。
物ともせずに立ち向かってエンディングです。

みんなの感想

ライターの感想

この映画は、当時スペイン史上最高額の製作費が投じられて話題を呼びました。出演者達の着る服装やセットなど、17世紀をイメージさせるそれらは素晴らしい出来だと思います。
緊迫の剣を使った戦闘シーンは、スターウォーズのダースベーダー役のスタントを務めたボブ・アンダーソンが指導を行ったそうです。その事もあって見応えバッチリです。
上映時間は145分ほどで、その中に21年に及ぶアラトリステの人生を詰め込んだ映画です。その事もあって、所々で時間が経過している場面があります。
視聴する側が合間合間で想像力を使って、ストーリーを繋ぎ合わせる力を必要とします。ですので、複数回視聴することをお勧めします。
この作品を素晴らしくしている要因に、主演のヴィゴ・モーテンセンの演技力があります。ヴィゴ・モーテンセンと言うとロード・オブ・ザ・リングのアラゴルン役を演じていて有名です。
彼はアメリカの俳優なのですが、今作はスペイン語で台詞を言っています。彼の熱烈な演技力がこの映画を輝かせています。
スペインの歴史を背景にして描かれていますので、スペインの歴史に興味を持ちたくなる作品に仕上がっています。ぜひともアラトリステの半生を堪能していただきたいと思います。

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