「アルティメット」のネタバレあらすじ結末

アルティメットの紹介:2004年公開。パリの中で隔離された無法地帯で、ギャングに仕掛けられた時限爆弾を解除するために立ち向かう二人の男の姿を描いた作品。「96時間」では監督を、「トランスポーター」では撮影を担当したピエール・モレルの初監督作品。出演は「YAMAKASI」のモデルになったパルクールの創始者ダヴィッド・ベル、「キス・オブ・ザ・ドラゴン」のシリル・ラファエリ。

アルティメットの主な出演者

ダミアン(シリル・ラファエリ)、レイト(ダヴィッド・ベル)、タハ(ビビ・ナセリ)、K2(トニー・ダマリオ)、ローラ(ダニー・ヴェリッシモ)

アルティメットのネタバレあらすじ

【起】- アルティメットのあらすじ1

治安の悪化に伴ってパリは壁を建設します。無法地帯となった13地区ではギャングのタハ一味が支配していました。
この地区で生まれ育ったレイトは麻薬を一掃するために立ち向かっていました。大量の麻薬をタハ一味から奪ったレイトは自宅で廃棄処理を行います。
タハの部下であるK2達が取り戻しにやってきます。ぎりぎり処理することに間に合って、レイトは屋根から屋根を飛び移って逃げる事に成功します。
K2達はタハに怒られてアイディアを浮かばさせられます。K2がレイトに妹のローラがいることを話して捕まえに行きます。ローラを人質にして麻薬の代金を支払わせる魂胆です。
仕事中のローラをK2達は拉致してタハのアジトに連れて行きます。タハ一味の考えを読んでいたレイトは単独でアジトに侵入して、誰にも見つからずにタハを人質にとります。
レイトはタハの交換にローラを指名します。ローラは解放されて、レイトと一緒にタハを人質にとりながら車に乗り込みます。そのままアジトを出て行こうとしますが、タハの部下達が銃で応戦してきます。

【承】- アルティメットのあらすじ2

レイトは警察署に駆け込んで署長にタハの逮捕を要求します。警察署は今日で閉鎖になっていて、自分の命のためにも署長はタハを解放します。
そしてレイトを牢屋に入れます。タハはローラを連れ去ってアジトに帰ります。悔しいレイトは署長を牢屋越しに殺害します。
それから6ヶ月後、潜入捜査官のダミアンはギャングのカルロスを逮捕する任務を行っていました。常に一人で作戦を実行するダミアンの戦いぶりは相手が多数でもものともしません。
カルロスは大物を釣るための餌となって逮捕されます。ダミアンはお礼と言わんばかりに彼の車を穴ぼこにしてやります。
今回の任務が成功してダミアン大尉は大佐に呼ばれます。政府の長官からの作戦を知らされます。
1時間前にタハ一味が時限式の中性子爆弾を積んだトラックを襲いました。爆弾は24時間で爆発します。13地区にいる200万人の命がなくなってしまいます。
準備時間のないことにダミアンは物申しますが、任務を受けるしかなくなります。作戦成功のために13地区に詳しい相棒をつけると言われます。

【転】- アルティメットのあらすじ3

移送が決まったレイトは護送車に乗り込みます。ダミアンは囚人として一緒に乗ります。レイトに嘘をついて13地区にいるタハが家族を殺したと話します。
脱走してダミアンはタハを殺しに行くと話します。ローラについての情報も話して、うまくレイトを任務に協力させようとします。
ダミアンは刑務官から鍵を盗んでいて手錠を外します。そして護送車を乗っ取ってレイトと13地区に向かいます。
到着するとレイトはダミアンに手錠をかけます。ダミアンの戦いぶりが正統派すぎて警官だと分かっていたのです。レイトは一人でローラを助けに行きます。
レイトは近くの工場からタハのアジトを見張ります。手錠を外したダミアンがやってきて、レイトに手錠をかけます。二人はもめますが、爆弾の事を正直に話して協力し合うことが決定します。
レイトは電話でタハの好奇心をあおります。二人はタハの目の前に連れて行かれて、政府と金の交渉に入ります。爆弾は発射台に設置されていて、ローラはその側に繋がれていました。
ダミアンが長官に金をお願いしますが、支払いはできないと言われます。ダミアンは嘘をついて入金したと言います。30分後に入金の確認ができるまでダミアンとレイトは拘束されます。

【結】- アルティメットのあらすじ4

レイトとダミアンは見張りにタハとの用を言ってトイレの近くまで連れて行かせます。そして逃げ出して抜け道を通って脱走します。
その頃タハの口座には入金ではなく、何者かに全額出金させられます。給料がないと思った部下達はタハを射殺します。
爆弾の発射台に着いた二人に待ち受けていたのは、イエティという化け物の人間でした。レイトがロープを使って動きを封じてダミアンがトドメをさします。
ローラが爆弾をガソリンとマッチで爆破しようとしていましたが、ぎりぎり止める事に成功します。
爆弾の解除コードをダミアンは長官に聞きます。しかし、コードが13地区の住所で日付が今日になっていることから、レイトはコードが起爆スイッチだと言います。
ダミアンは信じず、二人は戦い始めます。ローラが参戦して爆弾は時間を過ぎてしまいます。結局爆破しなくて、レイトが正しかったことが分かります。
ダミアンとレイトは長官の部屋に爆弾を持っていきます。その場でコードを入力しようとすると長官が真実を言います。13地区を吹き飛ばしたかったことが分かります。
その発言をマスコミに頼んで撮影してもらいます。テレビに流れて、壁の取り壊しが決まります。学校も警察署も再開します。
ダミアンがレイトとローラを13地区に送ってエンディングです。

みんなの感想

ライターの感想

この映画は多彩なアクションシーンが満載の見所いっぱいの作品です。ダミアンが一人カルロスの部下達と戦うシーンでは、相手の動きを読み取って銃を撃ったり、机の下にもぐりこんで下から撃ったりとアイディアを多数取り入れているので興奮すること間違いなしです。
更にそのシーンで一番お勧めなのはカルロスをクレーンで連れ去った後に、ダミアンが一人部屋に残ります。弾が切れてしまって格闘戦になります。上から警官が弾を放り投げこんで、二人の敵を相手にダミアンが弾を拾って撃つシーンはかっこ良すぎです。
また、パルクールの創始者であるダヴィッド・ベルの追手から逃げる姿は観ていて心が躍ります。高い所からジャンプをしたりロープで逃げたりと目が離せなくなります。
終盤、イエティをレイトがローブで縛りあげます。最後のトドメにダミアンがジャンプして頭にコンクリートの塊をぶつけるのですが、その見事なダンクシュートに高得点をプレゼントです。
ローラがガソリンをまいて爆破しようとするシーンや、爆弾が時間切れになるまでのドキドキ感は、あわわあわわの連続です。アクション映画として満喫できる作品だと思いますのでオススメです。

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