「イングロリアスバスターズ」のネタバレあらすじ結末

イングロリアス・バスターズの紹介:2009年公開の戦争映画。ナチス壊滅を目論む部隊と復讐をする女の姿を描いた作品。第82回アカデミー賞では8部門にノミネートされ、海外の賞を多数獲得した大ヒット作。監督・脚本は「ジャンゴ 繋がれざる者」のクエンティン・タランティーノ。出演は「マネーボール」のブラッド・ピット、「オーケストラ!」のメラニー・ロラン、「ナショナル・トレジャー」のダイアン・クルーガーなど。

予告動画

イングロリアスバスターズの主な出演者

アルド・レイン中尉(ブラッド・ピット)、ショシャナ・ドレフュス&エマニュエル・ミミュー(メラニー・ロラン)、ハンス・ランダ大佐(クリストフ・ヴァルツ)、ドニー・ドノウィッツ(イーライ・ロス )、アーチー・ヒコックス中尉(マイケル・ファスベンダー)、ブリジット・フォン・ハマーシュマルク(ダイアン・クルーガー)、フレデリック・ツォラー(ダニエル・ブリュール)

イングロリアスバスターズのネタバレあらすじ

【起】- イングロリアスバスターズのあらすじ1

第二次世界大戦中、ナチス・ドイツに占領されているフランス。ラパディット家にやってきたのは、「ユダヤ・ハンター」のあだ名を持つランダ大佐です。
彼はユダヤ人のドレフュス家を探していて、誰かが匿っていると考えていました。英語で尋問される中、ラパディットは地下にドレフュス家の人達を匿っていることを吐いてしまいます。
ドイツ兵が地下に銃弾を撃ち込みます。ドレフュス家の娘、ショシャナは唯一生き残って逃げます。
アメリカのアルド・レイン中尉率いる特殊部隊、通称「バスターズ」はナチス部隊を少人数で叩きのめすことを目的としています。
突然現れ、ドイツ兵を壊滅させ、追いかけても姿を消すバスターズ。ドイツ兵の頭の皮を剥ぐ残忍ぶりから、ヒトラーは彼らを恐れます。
バスターズは捕らえたドイツ兵に尋問します。3人のうち2人は答えなかったため、殺します。ドイツ兵のいる場所を吐かせた後、一人だけ額にナチスの印を刻んで逃がします。
印を刻むのは軍服を脱ぐとナチスであることが分からなくなってしまうからです。

【承】- イングロリアスバスターズのあらすじ2

4年後、逃げ出したショシャナは伯母と伯父から映画館を継いで、従業員のマルセルと働いていました。そこにドイツ兵で英雄のフレデリックが声をかけてきます。
ミミューと名前を変えているショシャナは、別の日にフレデリックとお店でばったり会います。ある日、映画館で働いていたショシャナにドイツ兵がやってきて連れていかれます。
用件は、ショシャナの映画館でプレミア上映会を開くことでした。ゲッベルス宣伝大臣が制作したフレデリックの英雄映画です。
フレデリックがゲッベルスを説得したのです。そこにランダ大佐がやってきて、ショシャナに映画館を継いだ話しなどを聞いてきます。生きた心地のしなかったショシャナでした。
その晩、試写会が開かれます。ショシャナは恋人でもあるマルセルと、ナチスの高官どもを映画館ごと焼き払うことを決めます。可燃性の高いフィルムが大量に映画館にはあったのです。
イギリス軍は、プレミア上映会の情報を掴んでいました。フェネク将軍は映画に詳しいヒコックス中尉に任務を任せます。
スパイの女優、ハマーシュマルクとバスターズと手を組んで、プレミア上映会を爆破するのが任務です。

【転】- イングロリアスバスターズのあらすじ3

ハマーシュマルクは、地価の酒場で落ち合うと指定してきます。バスターズとヒコックス中尉は地下が危ないことを指摘します。
酒場に行くと案の定、ハマーシュマルクとゲームをするドイツ兵が何人もいました。どうやら子供が生まれて、お祝いに非番になったのが原因の模様です。
ドイツ兵の軍服を着たヒコックス中尉達3人が、ハマーシュマルクと作戦の話しを始めるとドイツ兵が絡んできます。ハマーシュマルクが子供あてのサインをハンカチに書いてあげます。
ヒコックス中尉のドイツ語の訛りが不自然なことにドイツ兵が気づきます。すると、奥で酒を飲んでいたヘルシュトローム親衛隊少佐も指摘してきます。
出身地を言って何とか誤魔化します。ゲームを始めて迷惑がったヒコックス中尉に、最後に酒をおごらせて仲直りだという少佐。
グラスを3つに指定したヒコックス中尉の指の形から、少佐はドイツ兵でないことに気づきます。銃をお互いに突き付けて、駆け引きが始まります。
バスターズのヒューゴが我慢の限界にきて銃撃戦になります。ハマーシュマルクとドイツ兵のウィルヘルムの二人が生き残ります。
アルド中尉が助けに行くため、交渉しに行きます。ハマーシュマルクがウィルヘルムを銃殺して中尉に助けてもらいます。

【結】- イングロリアスバスターズのあらすじ4

足の銃弾を抜いて、ギブスでガチガチのハマーシュマルクは、モルヒネを打ってプレミア上映会に参加します。ドイツ語を話せるバスターズはいません。アルド中尉とドニー、オマーが片言のイタリア語で潜入することにします。
酒場を捜査しにきたランダ大佐は、ハマーシュマルクのサインしたハンカチと彼女の靴を見つけます。
プレミア上映会にやってきたハマーシュマルクをランダ大佐は部屋に呼びます。靴を合わせるとぴったしで、ハマーシュマルクは殺されます。
アルドとユティビッチは捕まって、ランダ大佐の隠れ家に連れていかれます。ドニーとオマーは爆弾をつけたまま、上映会で映画を見ています。
ランダ大佐は高官達に知らせていませんでした。アメリカに彼らを売るつもりなのです。好条件をアメリカの上層部に交渉して、アルドがアメリカ軍の基地まで捕虜として連れて行きます。
映画の途中で、フレデリックは仕事中のショシャナの様子を見に行きます。マルセルは出入り口に鍵をつけ、舞台裏で可燃性フィルムと待機しています。
時間の無いショシャナはしつこいフレデリックを撃ちます。フレデリックも撃って相打ちとなります。
映画の途中でショシャナの復讐の映像が流れて、マルセルが火が放ちます。ドニーとオマーは、ボックス席に移動していて、上から銃撃してヒトラーなど次々と殺していきます。
ランダ大佐は、バスターズの爆弾をこっそり席の下にセットしていて大爆発が起こります。アメリカ軍の近くまできたアルドが捕虜となったランダの額にナチスの印を刻んでエンディングです。

みんなの感想

ライターの感想

この映画の見所は、アルド中尉達がプレミア上映会に潜入する場面です。ランダ大佐がイタリア語が片言の彼らに、イタリア語で話しかけて発音を聞いてきます。発音の可笑しなアルド達。一番苦手な3番手のオマーの発音が一番上手でランダ大佐が褒めます。その時のアルド達の困った表情や、言葉の駆け引きは笑ってしまいます。
もう一つの見所は、この先の展開が恐ろしくなる場面の数々です。まずは、ショシャナの前に突然現れたランダ大佐の場面です。その緊張感が映像を通して伝わってくる場面では、見ているこちらも手に汗握ります。
次は地下の酒場で、ヘルシェトローム少佐が訛りに気付いてからの場面です。ゲームをしながら少佐にバレないように平常心を保つヒコックス中尉や、ヒューゴの強張った表情が見ていてヤバいヤバいと思わせてきます。
そして、マルセルが可燃性フィルムのある舞台裏に行く場面や、ハマーシュマルクがランダ大佐に尋問される場面など、その恐ろしいまでの緊張感はヤバイヨヤバイヨと喋っている出川哲郎の姿が脳裏に現れてくるほどです。
最後まで見終わって歴史とは違い、架空の人物がでてきたりと、想像力豊かな作品だと思いました。大ヒットした理由が分かるほどの演出や、ストーリー、出演者達の演技力の高さ、音楽も素晴らしくてお勧めな作品です。

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