「ウォールストリートダウン」のネタバレあらすじ結末

アクション映画

ウォールストリート・ダウンの紹介:2013年公開。金融機関に利用され、全てを失った男の復讐劇を描いた作品。監督・脚本は「ザ・テロリスト」のウーヴェ・ボル。出演は、テレビドラマ「プリズン・ブレイク」のリンカーン役で有名なドミニク・パーセル、「ターミネーター2」のジョン・コナー役のエドワード・ファーロング、「ストリート・オブ・ファイヤー」のマイケル・パレ、「暴走機関車」でバック役を演じたエリック・ロバーツ。

予告動画

ウォールストリートダウンの主な出演者

ジム・バックスフォード(ドミニク・パーセル)、ロージー・バックスフォード(エリン・カープラック)、ショーン(エドワード・ファーロング)、フランク(マイケル・パレ)、ジェレミー・スタンクロフト(ジョン・ハード)、ロバート(ロックリン・マンロー)、フレディ(キース・デイヴィッド)、パターソン弁護士(エリック・ロバーツ)

ウォールストリートダウンのネタバレあらすじ

【起】- ウォールストリートダウンのあらすじ1

アメリカではリーマンショックによって、金融危機が起こります。ウォール街の証券会社社長のスタンクロフトは、顧客の事を考えずに、会社の存続を第一にします。不良債権を投げ売りをして利益を出そうとします。
現金輸送の警備の仕事をしているジム・バックスフォードは、妻のロージーの検査を見守ります。脳腫瘍が消えて喜びますが、引き続き治療を行わなければならなくなります。
子供を授かりたいロージーでした。新しい治療を行えば、早く治ると医師から勧められます。
病院で手続きをしようとすると、会社の保険に限度額があると言われます。ジムはクレジットカードで治療費を払うことにします。
保険会社に電話しますが、マニュアル通りの対応しかされません。貯金を使ってでも、ロージーの治療費を払うことにします。
貯金を投資していたジムは、ブローカーのロバートに連絡をします。リーマンショックで大変なロバートは、あやふやな返事で電話を切ります。
ジムは相棒のショーン、友人で警官のフレディとフランクと、いつもの店で食事をします。他愛もない話しをしながら、悩み事も相談します。 この映画を無料で観る

【承】- ウォールストリートダウンのあらすじ2

ロバートの甘い誘いに乗ってしまったジムは、投資した貯金が価値のない物になった事を、後日ロバートから聞かされます。金を返して欲しいと頼みますが、それが投資だと言われてしまいます。
家に帰ると、銀行から手紙がきています。更にロバートからも手紙がきていて、貯金を無くしただけでなく、6万ドルを払わなければならなくなります。
ショーンにシフトを変わってもらって、ジムはパターソン弁護士の事務所に行きます。裁判を起こすべきだと言われ、弁護士費用として1万ドル必要と言われます。
いつもの店で友人達と話していると、ショーンは彼女もいないからと1万ドル貸してくれます。
弁護士は6万ドルを払わないで良い方法に、投資金を諦めれば良いとアドバイスします。ジムは、投資金が返してもらえるかは地方検事補に聞くと分かると言われていました。
地方検事補に予約して会いに行きますが、暇そうにしているにも関わらず面会してくれません。
投資金を諦めるべきかどうかの連絡は、急ぎだと弁護士から言われていました。ジムは連絡しますが、弁護士は電話に出ませんでした。ショーンは1万ドルは返さなくて良いと言ってくれます。

【転】- ウォールストリートダウンのあらすじ3

ロージーは投資信託に失敗したことに気づきます。ジムは家を売れば大丈夫と言いますが、差し押さえの手紙が来ていました。
病院の治療をキャンセルしたロージーは、クレジットカードで支払えなかったとジムに報告します。
ジムは弁護士に連絡をしますが、時間切れだと言ってきます。新たに破産弁護士を雇う必要があると言ってきます。
銀行や取立業者は、ジムの仕事先にも連絡していました。信用が第一な会社として、ジムを雇っておくことはできないと、解雇を通告してきます。
退職金と未払いの残業代をもらって、ジムは家に帰ります。ロージーは忘れないで欲しいと書置きを残して、リストカット自殺をしていました。
葬儀が執り行われ、ジムは悲しみにとらわれます。友人達からの連絡にも出ませんでした。
街を歩いていると、楽しそうにパーティーをしている地方検事補がいました。外に出てきた所で、何度も連絡したこと、妻を亡くしたことをジムは当たり散らします。
地方検事補は道路を見ずに飛び出して、事故死します。それからジムは、復讐を誓って金融業界の関係者を調べ、監視を始めます。
立ち退き勧告を受けた家を出て、モーテルに泊まり始めます。海兵隊の友人の紹介で、銃を調達します。
入念な計画を立てたジムは実行に移します。一人、そして一人と見つからないように射殺して行きます。その事件はニュースで取り上げられます。 この映画を無料で観る

【結】- ウォールストリートダウンのあらすじ4

ジムは久しぶりに友人達と、いつもの店で食事をします。警官の二人に、自分がこの事件の犯人なんだと言います。皆は冗談だと思いますが、どこか視線には疑問が残っていました。
ジムは偶然会ったフリをして、ロバートに近づきます。ぼちぼち立ち直っていると嘘をつくと、ロバートが名刺を渡してきます。
後ほどポーカーで5万ドル勝ったから、投資をしたいとロバートに連絡します。向かいのビルから、ジムは待ち合わせ時間に合わせて、ロバートを狙い撃ちます。
辺りはパニックになり、スタンクロフトのビルにいる社員達も次々と射殺します。銃を燃やして、仮面を被ってビルへと乗り込みます。
38階に到着して、社員を次々と射殺します。39階に到着して、ジムは腕を撃たれます。
スタンクロフトの部屋に到着して、スーツを脱ぎます。そして仮面をとって、スタンクロフトのスーツを着ます。
顧客側にスタンクロフトを座らせて、ジムは武器の取り合いのゲームをしようと提案します。銃をデスクの上に置くと、スタンクロフトがすかさず取ります。
弾が入ってないのですが、スタンクロフトは撃ち続けます。そこにSWATが現れて、スタンクロフトは犯人と思われて射殺されます。
民間人と思われたジムは治療を受けて、外に出されます。フレディとフランクがそっとジムを送り出します。
ジムがこれからも、政治家などが義務を怠ったら制裁を下すと宣言してエンディングです。

みんなの感想

ライターの感想

この映画は、只のアクション映画ではありません。奥深いテーマと演出によって描かれています。
序盤の悲しい物語から始まり、ラストは制裁を下すためにジムが銃を手に恐ろしい行動に出ます。
全体を通して、犯罪者はジムだけなのかと考えさせられます。金融危機によって、自分や会社のために顧客を切り捨てたスタンクロフトや銀行、政府はどうなんだろうと思いました。
印象的なシーンは、最後に友人のフランクとフレディが送り出す場面です。バレて捕まってしまうのかと思ってドキドキしてしまいました。
また、暗いシーンばかりと思いきや、お店でジム達4人が喋っているシーンは面白かったです。ジムを想う男の友情も描かれていて、良い場面でした。
監督はウーヴェ・ボルで、この方は何かと賛否両論を呼ぶ映画を作ります。今作は、素晴らしい出来で驚きました。
続編もぜひ制作して欲しい作品と思いました。お勧めです。

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