「キックアスジャスティスフォーエバー」のネタバレあらすじ結末

アクション映画

キック・アス/ジャスティス・フォーエバーの紹介:2013年に公開されたアメリカ映画で、2010年公開の『キック・アス』の続編である。前作の監督マシュー・ヴォーンはプロデューサーにかわり、今回の監督と脚本を務めたのは主にテレビ映画で活躍していたジェフ・ワドロウ。前作に続いてアーロン・テイラー=ジョンソン、クロエ・グレース・モレッツ、クリストファー・ミンツ=プラッセが同じ役で出演している。

予告動画

キックアスジャスティスフォーエバーの主な出演者

デヴィッド・"デイヴ"・リゼウスキ/キック・アス(アーロン・テイラー=ジョンソン)、ミンディ・マクレイディ/ヒット・ガール(クロエ・グレース・モレッツ)、サル・バートリーニ/スターズ・アンド・ストライプス大佐(ジム・キャリー)、ドクター・グラビティー (ドナルド・フェイソン)、ナイト・ビッチ(リンディ・ブース)、マーティ・アイゼンバーグ/バトル・ガイ(クラーク・デューク)、クリス・ダミーコ/マザー・ファッカー(クリストファー・ミンツ=プラッセ)、マザー・ロシア(オルガ・カーカリナ)、トッド・ハインズ/アス・キッカー(オーガスタス・プリュー)

キックアスジャスティスフォーエバーのネタバレあらすじ

【起】- キックアスジャスティスフォーエバーのあらすじ1

前作から3年後、キック・アスことデイヴはヒット・ガールであるミンディに戦闘訓練を受けていました。
ミンディは亡き父親の相棒だったマーカスに引き取られ、学校に通うようになっていたのですが、学校をサボってはヒーローとしての活動を続けていました。
デイヴはキック・アスというヒーロー活動を止めて普通の高校生に戻ったのですが、すべてにやる気が出せずだらだらした生活を送っていました。しかしある日、テレビでヒーロー活動をしている市民のニュースを観たデイヴは、彼らのようなアマチェアヒーローが生まれたきっかけが自分だったことを思い出します。そして自らもヒーローとして復帰することを決めてミンディの訓練を受けるようになったのです。恋人や友達には秘密でしたが、彼は充実した日々を送っていました。
かつてキック・アスにマフィアのボスだった父を殺されたクリスは、キックアスへの復讐心をたぎらせていました。母親は彼の言葉に耳を貸さず、普通の生活を送るよう小言ばかりです。しかしクリスはそんな母親を不注意で殺してしまいます。母の遺品を整理していた彼は、父親が残した武器を見つけるのでした。
一方、ミンディは学校をサボっていることをマーカスに知られますが、ボーイフレンドと遊んでいると言って誤魔化します。彼女の言葉を信じてくれたマーカスに、ミンディは罪悪感を覚えたのでした。
デイヴとミンディは実地訓練として街でチンピラ強盗を戦いました。しかしそこに警察が駆けつけてきます。ミンディはその場は逃れたものの、ヒーロー活動をしていることをマーカスに知られてしまいます。マーカスはミンディが父親の復讐のため幼い頃から戦闘訓練を受けさせられていたことに同情し、彼女を普通の少女に戻してやりたいと願っていました。そしてミンディにヒーロー活動を禁止します。父の遺言でマーカスに従うよう言われていたミンディは、同意するしかありませんでした。
翌日、学校でデイヴと会ったミンディはヒーロー活動を止めると言い、口論になってしまいます。その様子を同級生たちに見られたことで、デイヴはロリコンあつかいされて彼女にふられてしまいました。
その頃、クリスは悪役「マザーファッカー」として悪役になることを決め、地道にコンビニ強盗から悪役活動を始めていました。 この映画を無料で観る

【承】- キックアスジャスティスフォーエバーのあらすじ2

デイヴは再びキック・アスとしてヒーロー活動を始めていましたが、一人で戦うことが不安で仲間を集めようと考えていました。彼はネットを通じて知り合ったドクター・グラビティーというアマチェアヒーローに誘われ、ヒーローチーム「ジャスティス・フォーエバー」に参加していました。
スターズ・アンド・ストライプス大佐という男が率いるそのチームの会合で、デイヴことキック・アスを含む全員が自己紹介をします。なんとそこには、デイヴの幼馴染みで親友のマーティもいました。
一方、ミンディはマーカスに言われ、同世代の女の子であり、学園の女王でもあるブルックたちの上級グループに参加していました。イマドキの女の子らしさを満喫している彼女たちに最初は馴染めなかったミンディですが、見せられたアイドルのPVに惹かれたことで、仲間になることを決めるのでした。
ブルックはミンディをペット扱いすることを目論んで自分たちの所属するダンス部に連れていきます。しかし日頃から厳しい訓練をしているミンディにとってダンスはお手の物でした。格闘技の動きを生かしたミンディの動きは喝采を受け、ブルックは逆にプライドを傷つけられたのでした。
その頃デイヴはスターズ・アンド・ストライプス大佐の指導のもと、仲間たちとともにヒーローとしての訓練と地道な活動を続けていました。
しかもセクシーなナイト・ビッチに誘われ性的関係を持ってしまいます。
それでもジャスティス・フォーエバーのメンバーがアマチェアばかりなことに不安を抱くデイヴは、ミンディをヒーロー活動に誘いました。しかし彼女はマーカスとの約束を優先し、デイヴの誘いを断るのでした。
さらにデイヴの父親は彼がこっそり夜中に抜け出しているのを気づいていて心配します。デイヴは適当に父親を誤魔化して、さらにヒーロー活動を続けました。そしてスターズ・アンド・ストライプス大佐や仲間たちとともにギャングのアジトに乗り込み、売春組織を潰したのでした。

【転】- キックアスジャスティスフォーエバーのあらすじ3

ジャスティス・フォーエバーは順調に仲間を集めていました。デイヴはもう一人の親友のトッドだけが仲間外れなのは可哀相だと思い、彼もチームに誘います。しかし、ヒーローとしての名前をつける際にケンカになり、トッドは立ち去ってしまいます。
ミンディはマーカスのすすめで体育会系の男の子とデートしましたが、彼はミンディを森の中に連れていきます。そこに待っていたのはブルックたちでした。彼女はミンディのようなダサい子が自分たちの仲間になれるわけがないと罵って、森に置き去りにしてしまいます。
自信を喪失したミンディはデイヴの部屋を訪れ、どんな顔をして学校に行けばいいのかわからないと泣きつきます。デイヴはミンディが特別な存在だと言って励まします。自信を取り戻したミンディは、化粧を決めて学校に行くと、父親からもらった嘔吐装置によってブルックたちに仕返しをしたのでした。
一方、デイヴはついに父親にキック・アスとして活動していることを知られてしまいました。デイヴを案じる父親はヒーロー活動を辞めるよう言います。しかしデイヴは、真面目だけが取り柄の父親ようにはなりたくないと言い捨て、家を出て行きました。
その頃、マザーファッカーことクリスは、金にものを言わせて凶悪な悪党たちを次々と集めていました。そして彼らを率いてジャスティス・フォーエバーのアジトを訪れます。クリスたちはキック・アスたちの情報を見つけると大佐を殺してしまいました。
大佐の死を知ったジャスティス・フォーエバーの面々は、これ以上は自分の手に余ると言い、身を退こうと考えます。
しかし時すでに遅く、マザーファッカーが手下を率いてナイト・ビッチの自宅を襲撃し、彼女を暴行してしまいました。しかも手下の一人マザー・ロシアが駆けつけてきた警官たちを次々と殺していきました。
この一件でマスクをつけた者が危険と判断した警察は、ヒーローも悪役も構わず捕らえる方針となりました。社会奉仕活動をしていたヒーローまでも次々と逮捕されてしまいます。
入院していたナイト・ビッチを見舞ったデイヴですが、彼女はヒーロー活動を辞めると言い出します。その上デイヴが自宅に戻ると父親がキック・アスとして逮捕されていました。 この映画を無料で観る

【結】- キックアスジャスティスフォーエバーのあらすじ4

警察の留置場を訪れたデイヴに父親は、キック・アスが狙われているのであれば警察にいた方が安全だと言います。父親が自分の代わりになってくれたことにデイヴは罪悪感を抱きました。
しかしクリスことマザー・ファッカーは、捕まったのが本物のキック・アスではないと気づいていました。そんな彼にトッドが近づき、キック・アスの正体について話してしまいます。
マザー・ファッカーは手下を留置場に送り込み、デイヴの父親を殺してしまいました。
デイヴは父親の葬儀で、復讐など考えずヒーローをやめることを決めたと、葬儀に来た仲間やミンディにも話します。ところが、そこにマザー・ファッカーの手下による襲撃があり、警備していた警官たちは次々と撃たれ、デイヴが誘拐されてしまいました。
しかし、彼らを乗せて逃走する車にミンディが飛び乗っていました。彼女は悪党たちを叩きのめしてデイヴを助け、捕らえた悪党からマザーファッカーたちが爆弾で街を破壊する計画を聞き出します。
ミンディはヒット・ガールとして復帰する覚悟を決めました。そして止めようとするデイヴに、かつて彼に言われた「自分の人生を生きる」という言葉を返します。デイヴもキック・アスとして共に戦う決意をかためたのでした。
彼らはマーカスに電話してマザーファッカーたちの計画を告げると、ネットでヒーローたちの募集をします。
マザーファッカーのアジトでは、集められた悪党たちを前に街を破壊する計画を話していました。そのヤバさに、トッドは退き気味でしたが、そこにキック・アスとヒット・ガールが仲間のヒーローたちを集め、乗り込んで来ました。
乱戦が始まり、ヒット・ガールは激しい戦いの末、マザー・ロシアを倒します。そしてキック・アスとマザー・ファッカーが戦っているうち、ビルの天窓が割れてマザー・ファッカーが落ちそうになります。キック・アスは彼を助けようとしましたが、マザー・ファッカーは彼の手を振り切って鮫の水槽に落ちていきました。
戦いに勝利したヒーローチームは、亡き大佐のために全員で手を合わせて「ジャスティス・フォーエバー」と叫びます。そこにはミンディも加わっていました。
そしてバイクでデイヴを自宅まで送ったミンディは、ニューヨークから出て行くと告げます。マーカスにこれ以上迷惑をかけるわけにはいかない、と。デイヴは「この街には君が必要だ」と言って引き止めようとしますが、ミンディは彼に後を託すといい、そっち口づけをします。それは彼女にとってファーストキスでした。
ミンディが去った後、デイヴは改めてスーパーヒーローを卒業することを自分に誓います。しかしそれはコミックのヒーローではなく、現実に即したヒーローなるという誓いでした。そして彼は一人でトレーニングを続けるのでした。
一方、鮫に喰い殺されたと思われたマザー・ファッカーことクリスは、足と性器を食いちぎられただけで生きていました。彼は病院のベッドで、身動きできずに苦痛の声を上げるのでした。

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みんなの感想

ライターの感想

個人的には前作はコメディタッチなわりにバイオレンス描写がハードすぎて、いまいちアンバランスだなーという印象でした。ミンディも悪人とはいえ大量虐殺をしておいて、しれっと普通の女の子として暮らしちゃうあたり、おいおいという感じでしたし。今回はそこから先が描かれたことで、不満点がけっこう解消された感じです。
普通の生き方はできず、ヒーローとして生きていくしかないというミンディの落としどころとしては適当なところではないでしょうか。
さらにリアルなヒーローとして鍛え続けるデイヴと、しぶとく生き残ったクリスやマフィア組織のボスの存在もありますから、この先パート3も作られないことはないと思いますが……。本作の興行成績はイマイチだったようなので、企画が動くかは微妙なところです。
さらに成長したミンディの姿も見てみたかったんですけどねえ。

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