「ギャングオブニューヨーク」のネタバレあらすじ結末

ギャング・オブ・ニューヨークの紹介:2002年製作のアメリカ映画。監督はマーティン・スコセッシ、主演はレオナルド・ディカプリオ。敵役を務めたダニエル・デイ=ルイスは、本作で主演男優賞にノミネートされた。日本公開は2002年。

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ギャングオブニューヨークの主な出演者

アムステルダム・ヴァロン(レオナルド・ディカプリオ)、ジェニー・エヴァディーン(キャメロン・ディアス)、ビル・"ザ・ブッチャー"・カッティング(ダニエル・デイ=ルイス)、ヴァロン神父(リーアム・ニーソン)、ウィリアム・"ボス"・トゥイード(ジム・ブロード)、ジョニー・シロッコ(ヘンリー・トーマス)、ウォルター・"モンク"・マクギン(ブレンダン・グリーソン)、ハッピー・ジャック・マルラニー(ジョン・C・ライリー)、マックグロイン(ゲイリー・ルイス)

ギャングオブニューヨークのネタバレあらすじ

【起】- ギャングオブニューヨークのあらすじ1

舞台は19世紀初頭のニューヨーク。アイルランド移民たちは、「ネイティブ・アメリカンズ」と名乗るアメリカ人のギャングたちが牛耳る町「ファイブ・ポインツ」で暮らしていました。アイルランド移民たちは先住民に対抗すべく、「デット・ラビッツ」という組織を作り上げます。
1846年、デット・ラビッツは独立戦争時代から続くネイティブ・アメリカンズとの抗争に決着をつけるため、最後の戦いに挑みます。斧やナイフ、棍棒などの武器を用いた血生臭い殺し合いの末、ネイティブ・アメリカンズのリーダーであるザ・ブッチャーが、デット・ラビッツのリーダーであるヴァロン神父を殺害します。
抗争はネイティブ・アメリカンズの勝利に終わり、ブッチャーはデット・ラビッツの消滅を宣言します。ヴァロン神父の息子であるアムステルダムは少年院に投獄され、ブッチャーへの復讐を誓います。 この映画を無料で観る

【承】- ギャングオブニューヨークのあらすじ2

それから16年の月日が流れ、成長したアムステルダムはファイブ・ポインツに帰ってきます。そこはネイティブ・アメリカンズが支配する腐敗した町に変貌しており、アムステルダムは自分の幼少期を知る青年・ジョニーと出会います。彼からデット・ラビッツの後継組織がないこと、父親のかつての仲間がブッチャーの手先になっていることを聞かされます。
アムステルダムは素性を隠して、ネイティブ・アメリカンズに入団します。持ち前の機転を発揮して頭角を現し、アムステルダムはブッチャーに一目置かれる存在となっていきます。
そんな中、アムステルダムは女スリ師のジェニーと出会い、少しずつ惹かれていきます。しかし、彼女はブッチャーの愛人でした。
あるとき、ブッチャーがアイルランド人の暗殺者に銃撃されて負傷します。そこでアムステルダムは、かつて父親の用心棒をしていたモンクと出会い、「同胞を気遣え」と叱責されます。

【転】- ギャングオブニューヨークのあらすじ3

ブッチャーの回復を祝う宴の夜、アムステルダムはジェニーと情事を交わします。アムステルダムが目を覚ますと、そこにはアメリカ国旗を掲げたブッチャーがいました。
ブッチャーは自分の先祖を誇りに思っていること、ヴァロン神父に尊敬の念を抱いていること、息子が欲しかったことをアムステルダムに語りかけます。その後、復讐心に火が付いたアムステルダムは、一心不乱にナイフ投げの練習をします。
ヴァロン神父への献杯の日、アムステルダムはブッチャーに向けてナイフを投げます。しかし返り討ちにされ、顔に烙印を押されてネイティブ・アメリカンズを追放させられます。
やがて全快したアムステルダムは、デッド・ラビッツを再結成し、ネイティブ・アメリカンズに宣戦布告をします。さらにアムステルダムは、保安官選挙の際にアイルランド移民の代表者としてモンクを出馬させます。ところが、モンクは怒りが頂点にまで達したブッチャーに殺害されます。

【結】- ギャングオブニューヨークのあらすじ4

アムステルダムはネイティブ・アメリカンズに決闘を申し込みます。争いに嫌気が差したジェニーは、町を離れることを決意します。世間は南北戦争によって多くの死者を出し、移民たちを徴兵していました。金を積んで徴兵を逃れる金持ちたちに、ついに市民の不満が爆発します。
そして決闘の当日、町で大規模な徴兵暴動が勃発します。市民が暴徒と化し、金持ちの家を皮切りに市内各所で荒れ狂います。政府は陸海軍を突入させて、暴徒に無差別攻撃を開始します。デット・ラビッツもネイティブ・アメリカンズも同様に、軍隊に踏み潰されていきます。
ついには海軍が艦砲射撃を始め、アムステルダムとブッチャーは重傷を負います。ブッチャーはアメリカ人として死ねることに喜びを示し、アムステルダムはそんな彼にとどめを刺します。
数日後町は鎮圧し、アムステルダムはジェニーと合流します。やがてニューヨークの街並みが姿を変えていく場面で、物語は幕を閉じます。

みんなの感想

ライターの感想

本作はフィクションですが、アメリカの移民の歴史を知るための教科書代わりにもなる作品だと思います。美術も美しく、かつてのニューヨークの雰囲気を堪能できました。ディカプリオやキャメロン・ディアスも素晴らしかったですが、特に敵役のダニエル・デイ=ルイスの演技が圧巻で、単なる残虐な悪党としてではなく、揺るぎない信念をもった男の生き様を体現しているかのようでした。

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