「スーサイドスクワッド」のネタバレあらすじ結末

スーサイド・スクワッドの紹介:2016年公開のアメリカ映画。DCコミックスから刊行された同名シリーズの映画化作品。スーパーマン、バットマンなど、さまざまなDCコミックスのヒーローたちを同じ世界観で共演させる「DC Extended Universe」シリーズの3作目で、『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』に続く作品でもある。監督・脚本は『フューリー』などのデヴィッド・エアー。

予告動画

スーサイドスクワッドの主な出演者

フロイド・ロートン/デッドショット(ウィル・スミス)、ハーリーン・クインゼル博士/ハーレイ・クイン(マーゴット・ロビー)、ジョーカー(ジャレッド・レト)、リチャード・フラッグ/リック・フラッグ大佐(ジョエル・キナマン)、アマンダ・ウォーラー(ヴィオラ・デイヴィス)、ディガー・ハークネス/キャプテン・ブーメラン(ジェイ・コートニー)、チャト・サンタナ/エル・ディアブロ(ジェイ・ヘルナンデス)、ウェイロン・ジョーンズ/キラー・クロック(アドウェール・アキノエ=アグバエ)、ジューン・ムーン博士/エンチャントレス(カーラ・デルヴィーニュ)、クリストファー・ワイス/スリップノット(アダム・ビーチ)、タツ・ヤマシロ/カタナ(福原かれん)、ブルース・ウェイン/バットマン(ベン・アフレック)

スーサイドスクワッドのネタバレあらすじ

【起】- スーサイドスクワッドのあらすじ1

凶悪犯罪者ばかりが収容されたベール・レイヴ刑務所。そこには、超絶的な射撃の達人であるデッドショットや、バットマンの宿敵ジョーカーの恋人にして美貌の持ち主ハーレイ・クインなど、反抗的な犯罪者ばかりが収容されています。
アメリカの政府組織 A.R.G.U.S.のトップ、アマンダ・ウォラーは、スーパーマンのような超人(メタヒューマン)が人類の脅威になった時に備え、特殊能力をもつ極悪人たちを利用した特殊部隊「タスクフォースX」の設立を立案しました。
そのためにアマンダが選んだのが、デッドショットやハーレイ・クインの他、ブーメランの名手であるキャプテン・ブーメラン、体から火炎を放射できる能力者エル・ディアブロ、ワニのような体表をもつ怪人キラー・クロック、縄使いの殺人鬼スリップノットといった面々です。
デッドショットには離婚した妻との間にゾーイと11歳の娘がいて、それが彼の唯一の弱点でした。
またハーレイ・クインはかつてジョーカーと一緒に逃亡していたところを、バットマンに捕らえられたことがあり、その際ひとりで逃亡したジョーカーは、恋人を取り戻そうと密かに策謀を巡らせていました。
そしてディアブロは強力な力を持ちながら、自らの力を恐れていて狭い金属タンクの中に閉じこもっていました。
一方、アマンダは古代の魔女エンチャントレスに取り憑かれた考古学者ジューン・ムーン博士を配下においていました。その心臓を手中に収めているため、エンチャントレスを自由に支配できるのです。アマンダはその力を軍の指揮官に見せつけ、計画の進行を許可させました。
ジューンは自分の置かれた状況を受け入れられず苦しんでいましたが、そんな彼女を支えているのがアマンダの部下であるリック・フラッグ大佐です。フラッグはジェーンと愛し合うようになっていましたが、それもアマンダの筋書き通りなのでした。
しかし、エンチャントレスは人間に支配されていることをよしとせず、フラッグの目を盗んで霊体を外部に飛ばし、地下鉄構内に自分の弟である古代の魔物を召還します。エンチャントレスの弟は構内にいた人々を次々と飲みこみ、周囲一帯を支配地域へと変えていきました。魔力による結界を周辺に張りめぐらせ、近づいたヘリを巨大な触手で攻撃します。 この映画を無料で観る

【承】- スーサイドスクワッドのあらすじ2

都市の真ん中で起きた大事件に、すぐさま「タスクフォースX」の出動が許可されました。デッドショット、ハーレイをはじめとする犯罪者たちが次々と刑務所から近くの基地へと移送されてきます。
フラッグ大佐は彼らに、任務は地下鉄で起きたテロの現場から重要人物を救出することだと伝え、そして彼らの首に超小型爆弾が埋め込んで、逆らったり逃亡したりしたら即座に処刑すると宣言します。デッドショットは、そんな自分たちの境遇を「自殺部隊(スーサイド・スクワッド)か」と皮肉りました。
フラッグの部下たちとともに、スーサイド・スクワッドはヘリに乗り込みます。フラッグの護衛として女性剣士カタナも同乗しました。
別班の兵士たちが乗るもう一機のヘリとともに、彼らのヘリは現地に急行します。しかし地上から対空砲火を受けてヘリが墜落してしまいました。無事にヘリから脱出した一同は、徒歩で目的地に向かおうします。その途中、キャプテン・ブーメランはスリップノットに首の爆弾はブラフだと言い、一緒に逃げようと提案しました。しかし逃走しようとしたスリップノットはあっさりフラッグの操作するリモコンによって爆死してしまいました。
その直後、前方から不気味な敵が現れ、襲いかかってきます。それは人間の形をした泥のような化け物の集団で、フラッグの部下たちは苦戦しますが、スーサイド・スクワッドの活躍で撃破することに成功します。
その頃、同時に着陸していた別班の兵士たちは行方不明になっていました。実は彼らはエンチャントレスに捕らえられ、泥のような化け物に姿を変えられていたのでした。
一方、スーサイド・スクワッドの面々は、フラッグの指揮のもと目的地であるビルの上階に向かいます。そこでも化け物たちの襲撃を受け、一同は追いつめられていきます。デッドショットは自らの力に怯えていたディアブロを挑発し、彼に火炎放射の能力を発揮させて敵を一掃させました。
窮地を切り抜けた一同は、ついに目標とするビルの一室に到着します。そこにいたのはアマンダでした。そここそが「タスクフォースX」の司令室だったのです。
アマンダはデータをすべて抹消させ、部下のオペレーターたちを全員射殺してしまいます。その非情さにさすがのデッドショットたちも呆れてしまいました。

【転】- スーサイドスクワッドのあらすじ3

ビルの屋上に出て、回収用のヘリを待っていた一同でしたが、やってきたヘリはジョーカーのものでした。ジョーカーはすでに爆弾の情報も入手済みで、ハーレイの爆弾だけ起爆信号をブロックしていたのです。ジョーカーの部下たちの銃撃を受け、一同が動けなくなった隙をついてハーレイがヘリから落とされたロープに飛びつきます。
アマンダはハーレイを狙撃するようデッドショットに命じました。デッドショットの弾は外れ、ジョーカーのヘリは遠ざかっていきます。
しかし、地上から発射された対空ミサイルがヘリのコクピットに命中しました。ハーレイはビルの屋上に飛び降りて脱出したものの、ジョーカーを乗せたままヘリは地上へと墜落していきました。
一方、回収用のヘリが到着すると、アマンダは他の一同は後から来るヘリに乗るように指示し、一人で先に脱出します。しかしアマンダの乗ったヘリは巨大な触手で攻撃され、墜落しました。エンチャントレス配下の化け物たちがヘリに近づき、アマンダは捕らえられてしまいます。
フラッグの指揮のもと、スーサイド・スクワッドの一行が到着すると、すでにアマンダの姿はありませんでした。ビルから降りてきたハーレイが何ごともなかったかのように彼らと合流します。フラッグは彼らに任務の続行を命じましたが、デッドショットが墜落したヘリからアマンダの命令書を発見しました。
そこに書かれていたのは、この事件が単なるテロではなくアマンダの支配下にあったエンチャントレスによって起こされたもので、爆弾を使ってエンチャントレスを吹き飛ばそうとしたものの、失敗していたのだということがわかります。
原因がアマンダによるもので、自分たちの使命が単なる尻ぬぐいだということを知り、やる気を失ったデッドショットは「処刑するなら勝手にやれ」と言って近くのバーに入ります。他のメンバーたちも彼に続き、フラッグ一人が通りに残されました。
バーでスーサイド・スクワッドの一行はグラスを傾けながら寛いでいましたが、ディアブロが自らの力を暴走させて妻子を失った話をします。ハーレイはそんな彼を叱咤し、自分たちは悪党であり罪を背負って生きなければならないと言います。するとそこにフラッグがやってきて、デッドショットに届けられていた娘からの手紙を渡します。さらにフラッグは、エンチャントレスに憑依されているのが自分の恋人ジェーンであると明かし、彼女を救出するよう一同に頼みます。
ようやくその気になったスーサイド・スクワッド一同は、エンチャントレスを倒して世界を救うために出動していくのでした。 この映画を無料で観る

【結】- スーサイドスクワッドのあらすじ4

その頃、アマンダから心臓を取り戻したエンチャントレスはその力を解放し、世界中の軍事施設を次々と攻撃していきました。その中には秘密の軍事施設もありました。アマンダの意識から吸い出された情報をもとに攻撃されていたのです。まさに世界の命運はスーサイド・スクワッドに託された状態でした。
フラッグに率いられた一同は地下鉄の駅構内に作られたエンチャントレスの祭壇に向かいます。その間にキラー・クロックがフラッグの部下とともに水に浸かった地下鉄を潜って爆弾を回収し、爆破するという作戦です。
柱の影に隠れて一行は祭壇に近づきましたが、エンチャントレスは彼らに気づき、精神攻撃をしかけてきました。それぞれの願望を幻覚で見せられましたが、ディアブロはそれを打ち破って皆の目を覚まさせます。
すると巨人と化したエンチャントレスの弟が一行に挑みかかりました。全員がその巨体に圧倒されましたが、ディアブロがパワーを解放し、炎の巨人となってエンチャントレスの弟を押さえ込みます。ディアブロは自ら犠牲になり、爆弾を起動させろとフラッグに指示し、エンチャントレスの弟とともに爆死したのでした。
床を突き破ってきたキラー・クロックを加え、一同はエンチャントレスと対決します。しかしエンチャントレスの力は圧倒的で、まるで歯が立ちません。
エンチャントレスは全員の武器を取り上げた上で、死ぬか自分の配下になるか選べと言います。するとハーレイは、彼女に近づき、ジョーカーを生き返らせてくれるなら配下になると言います。しかしハーレイは仲間たちのためにと言い、足元に落ちていた刀を拾ってエンチャントレスの胸を切り裂いて心臓を取り出しました。さらにフラッグが爆弾を投げ、デッドショットが銃で撃とうとします。その寸前、彼の娘ゾーイの幻が現れて止めようとします。しかしデッドショットは幻を振り切って銃撃し、爆弾を爆発させました。その瞬間、エンチャントレスの魔力が失われ、周囲に張られていた結界が崩壊します。
エンチャントレスは消し炭状態となっていましたが、その中からジェーンが無事な姿を現し、フラッグは喜びのあまりデッドショットに抱きつきます。
ようやく事件が解決し、一同はそのまま逃げようとしましたが、そこにアマンダがやってきました。彼女は爆弾の起爆装置で一同を脅し、再び刑務所に戻るよう言います。仲間意識の芽生えていたスーサイド・スクワッドの面々は、エスプレッソマシンやケーブルテレビといった条件と引き換えに刑務所に戻ることを了承したのでした。
それからしばらく後、デッドショットはフラッグの監視つきで娘と会いに行き、キラー・クロックは独房内でケーブルテレビを楽しみ、ハーレイはエスプレッソを楽しんでいました。
ところが刑務所を武装集団が襲撃し、ハーレイの独房に侵入してきます。その先頭にいたのはジョーカーでした。ハーレイは彼と抱き合い、キスをしたのでした。
一方、作戦の失敗によって立場の危うくなったアマンダは、バットマンことブルース・ウェインと面会し、力添えと引き換えにメタヒューマンに関する調査ファイルを渡します。ブルース・ウェインはこの資料で友達を探すと言い、立ち去っていくのでした。

みんなの感想

ライターの感想

アメコミの悪役たちがヒーローの代わりに世界を救うというこの物語、公開前は期待されましたが、出来映えの方は今ひとつ。悪役たちのワルっぽさが今ひとつ足りないというか、全体的にハジけてない感じです。デッドショットなんか普通にカッコよくて、別にこれ悪役設定いらなくね? と思ってしまうほど。悪党たちがいつの間にか仲間意識をもって結束しちゃうところが特に安っぽいような気がします。
どうしようもないワルだと感情移入させるのが難しいっていうバランス感覚の問題ではありますが、そこんとこを工夫するのが脚本の見せどころ。その努力が足りなかったのではないでしょうか。
また事件の発端がエンチャントレスで、要するにアマンダ・ウォーラーの管理ミスじゃんっていうのも全体的なショボさを感じる理由のひとつかと。
とはいえ、アクションシーンはそれなりに派手で、なにも考えずに観て楽しめないこともないレベル。
とくにハーレイ・クインのエロ可愛さとお色気っぷりは最高で、彼女の存在だけで入場料のもとが取れるほど。ぶっちゃけ、ハーレイ・クインのためだけの映画といっても過言ではないレベルでありました。
ただそれだけに、彼女がクライマックスで普通に仲間のために戦っちゃうってところがイマイチだったわけですが……。

    スースクさんの感想

    今流行りのテンプレ恋愛映画よりかは意外性があり、ストーリー構成もおかしいところはありませんでした
    アクション洋画なので、戦闘シーンがやはり売りだと思います。戦闘シーンがとてもカッコよく、普通に満足できる映画でした。全力で戦闘物の映画と比べればそりゃあ少し物足りないところもあるかもしれませんが、舞台とメンバーがメンバーなので。相応のアクションで満足です。
    そしてハーレイが可愛い。今回の映画はハーレイがメインヒロインでほぼ中心だったのでハーレイの為の映画なのも当たり前。
    クライマックスだって、ハーレイよくやった!って感じです。やり方もハーレイっぽいと思いましたし。

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