「デッドプール」のネタバレあらすじ結末

デッドプールの紹介:マーベル・コミックによる同名のスーパーヒーロー作品を原作とした2016年のアメリカ映画。製作・配給は20世紀フォックスで、同社のスーパーヒーロー映画『X-MEN』のシリーズとも世界観を共有している。監督は視覚効果アーティスト出身のティム・ミラー。本作は彼にとって劇場作品の監督デビュー作でもある。出演のライアン・レイノルズは過去にも『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』で同名のキャラクターを演じたことがあるが、その際はイメージがあまりに違いすぎたことで原作ファンの非難を受け、本人も不本意だったとコメントしている。今回はキャラクターのイメージに忠実な映画化として高く評価され、興行的にも大ヒットを記録した。

予告動画

デッドプールの主な出演者

ウェイド・ウィルソン/デッドプール(ライアン・レイノルズ)、ヴァネッサ(モリーナ・バッカリン)、フランシス・フリーマン/エイジャックス(エド・スクライン)、ウィーゼル(T・J・ミラー)、エンジェル・ダスト(ジーナ・カラーノ)、ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド(ブリアナ・ヒルデブランド)、コロッサス(ステファン・カピチッチ)

デッドプールのネタバレあらすじ

【起】- デッドプールのあらすじ1

タクシーで移動していたデッドプールは、後席にいるのに退屈し、走行中にも関わらず前の席に移動して、運転手と親しげに会話します。
運転手が片思い中の彼女をイケメンに取られたという話に、デッドプールは力ずくで奪い返すようアドバイスしました。
その頃、人気のない空港で謎の武装組織を率いるフランシスという男が、武器商人相手に取引をしていました。フランシスは怪力をもつミュータントで、武器商人を脅して取引を強引にまとめます。立ち去るフランシスと部下たちを見て、武器商人は忌々しげに「ミュータントが」と吐き捨てるのでした。
タクシーを降りたデッドプールは立体交差している高速道路の欄干で楽しげにお絵かきをしていました。そしてフランシスの一行が下の道路を通りがかった時、そのうちの一台の車に飛び込んでいきます。
武装組織とデッドプールの激しい戦いとなりますが、デッドプールは小馬鹿にしたような態度をとりながら敵を次々と倒していきます。その最中、デッドプールはここにいたるまでの経緯を観客に向けて説明しはじめました。 この映画を無料で観る

【承】- デッドプールのあらすじ2

もともとデッドプールはウェイド・ウィルソンという名の元傭兵で、つい最近までニューヨークでストーカーやチンピラのような小悪党を退治するトラブルシューターとして、日銭を稼ぐ暮らしをしていました。稼いだ金は、行きつけの酒場で景気よく使うのが彼の日課ですが、その酒場では喧嘩が絶えず、誰が死ぬかという「デッドプール」という名前の賭けで盛りあがっていました。ウェイドの名前もそこにあり、酒場の店主で友人のウィーゼルも彼に賭けていたのです。
そんなある日、ウェイドは酒場にやってきた高級娼婦のヴァネッサと出会い、恋に落ちてしまいます。二人の相性は抜群で、やがて結婚の約束をしますが、その直後にウェイドは意識を失い、訪れた病院で末期がんとの告知を受けてしまいました。
自暴自棄になったウェイドですが、ヴァネッサは彼を支え、懸命に治療法を探します。そんな中、正体不明のスーツ姿の男が酒場を訪れ、ウェイドに癌の治療として秘密の人体実験の話を持ちかけます。最初は拒絶したウェイドですが、他に方法はなくその話に応じるしかありませんでした。
ウェイドが訪れたのは工場のような研究施設で、そこを取り仕切っていたのがフランシスでした。彼は人工的にミュータントを作り、武器として販売しようとしていたのです。
ウェイドも拘束され、ミュータントの遺伝子を活性化させる薬品を注射されます。そしてその変異を誘発させるためという名目で過酷な拷問をされてしまいます。
長く続いた苦しみの結果、ついにウェイドの細胞に変異が発生し、彼は超人的な治癒力と強靱な肉体となります。しかしそれと引き換えに全身を火傷したような醜い姿になってしまいました。そのことで反抗的なウェイドを、フランシスは商品価値無しとして処分しようとします。ウェイドは相手の隙を突いて施設を爆破しますが、フランシスと対決した末に串刺しとなり、炎の中に取り残されてしまいます。
それでも不死身になったウェイドは生きていました。焼け跡から脱出した彼ですが、自分の醜くなった姿を悲観し、ヴァネッサのもとに帰れません。
彼は元の姿にもどるため、ウィーゼルの協力を得てマスクを被ってデッドプールと名乗り、フランシスの組織を追い始めました。そして最初に誘ったスーツの男を追いつめたデッドプールは、フランシスの行動を聞き出して、高速道路で襲撃をかけたのでした。

【転】- デッドプールのあらすじ3

フランシスの部下を皆殺しにし、フランシス本人も追いつめたデッドプールですが、そこにミュータントチームXメンのメンバーであるコロッサスとネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッドがやって来ます。正義を愛するコロッサスは、復讐心に狂ったデッドプールを見かねていて、彼を更生させようとしていたのです。
しかし、デッドプールがコロッサスたちと揉めている間にフランシスは逃亡してしまいます。コロッサスはデッドプールに手錠をし、彼を自分たちの本拠地である「恵まれし子らの学園」というミュータントの保護施設に連れて行こうとしますが、デッドプールは自らの手首を切り落として、高速道路を走るゴミ収集車に飛び乗り、その場を逃げ去ります。切り落とした手首はしっかり中指を立てていました。
デッドプールは盲目の老婆アルと同居する家に戻りましたが、切り落とした腕は新しく生えかわっています。
その頃、フランシスは女性ミュータントである部下のエンジェルとともに、デッドプールを探すためウィーゼルの酒場を訪れていました。そして、そこでウェイドとヴァネッサが一緒に写っている写真が見つかってしまいます。
ウィーゼルはデッドプールのもとを訪れ、ヴァネッサが狙われることを伝えました。
デッドプールは意を決し、ヴァネッサを助けるため彼女が働いているストリップバーに向かいます。しかし声をかけるのを躊躇っている間に、ヴァネッサは店の外に出て、フランシスに誘拐されてしまいました。残されていたヴァネッサのバッグから、デッドプールもそのことに気づくのでした。 この映画を無料で観る

【結】- デッドプールのあらすじ4

ヴァネッサを救出するため、デッドプールはフランシスのアジトに乗り込むことを決意します。そして隠し持っていた銃火器をすべてかき集め、バッグに詰めこみました。しかしそれでもまだ戦力が足りません。
デッドプールは「恵まれし子らの学園」を訪れると、フランシスを取り逃がした責任を取れといってXメンに助力を求めます。コロッサスとネガソニックの二人しか同行しなかったので、デッドプールは「予算が足りなかったのか」とジョークを飛ばしました。
デッドプール一行は冒頭と同じタクシーでフランシスがアジトにしている解体中の廃空母に向かいます。しかし、せっかくの銃火器をすべてタクシーの中に忘れてしまった上、そのタクシーが事故を起こしてしまったため、デッドプールたちは素手でフランシスの組織と対決することになってしまいました。
それでも構わず、脳天気なデッドプールは刀だけで敵兵士を倒していきます。
コロッサスがエンジェルと戦ってる間に、デッドプールは倒した敵兵士の死体でフランシスを小馬鹿にする絵文字を描きました。そしてネガソニックの助けを借りて、フランシスのいる空母の甲板まで一気にジャンプします。
待ち受けていたフランシスとデッドプールの激しい戦いが始まりました。
一方、エンジェルに圧倒されたコロッサスを助けるため、ネガソニックはスーパーパワーで爆発を発生させます。その爆風でエンジェルは吹き飛ばされ、解体中の空母も崩壊していきます。
とっさにデッドプールがその場にあったカプセルに閉じ込めたため、ヴァネッサは崩壊の中から無事に生還します。彼女の無事を確認したデッドプールに、再びフランシスが挑みかかりました。
激しい戦いの末、デッドプールは勝利します。彼はフランシスに銃を突きつけ、自分の顔を治療するように言います。しかしフランシスはそれが不可能だと言いました。
デッドプールはフランシスに止めを刺そうとしましたが、コロッサスに止められます。コロッサスは悪人といえども人を殺さないものだとスーパーヒーローの道を説こうとしましたが、デッドプールはその演説を無視してあっさりフランシスを射殺してしまうのでした。
そしてデッドプールはようやくヴァネッサと向き合い、今まで会えなかったことを詫び、手術の失敗により醜い顔になってしまったことを伝えます。ヴァネッサは彼のマスクをはぎ取り、醜い顔にも構わずキスをするのでした。
デッドプールはこの物語がハッピーエンドを迎えたと観客に伝え、エンドロールが始まるのでした。
クレジットが終わった後、「フェリスはある朝突然に」のフェリス・ビューラーのパロディでバスローブ姿のデッドプールが現れ、ニック・フューリーが出ないことや、続編では新たなキャラクターとして「ケーブル」が登場するかもしれないと示唆するのでした。

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