「パニッシャーウォーゾーン」のネタバレあらすじ結末

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パニッシャー: ウォー・ゾーンの紹介:マーヴェル・コミックスの人気シリーズ『パニッシャー』の映画化作品。同作は過去にドルフ・ラングレンとトーマス・ジェーンの主演で2度映画化されているが、本作との関連性は一切ない。監督は元世界女性空手チャンピオンという異色の経歴のレクシー・アレクサンダー。『フーリガン』に続いて2作目の監督作品であるが、容赦のない暴力描写に定評がある監督で、本作も過去の映画化とは一線を画す殺戮シーンの激しさで話題となった。それ故に本作は、マーヴェル原作作品の中でも大人向けとされる「マーヴェル・ナイツ」のブランドが与えられている。

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パニッシャーウォーゾーンの主な出演者

フランク・キャッスル/パニッシャー(レイ・スティーヴンソン)、ビリー・ルソッティ/ジグソウ(ドミニク・ウェスト)、アンジェラ・ドナテッリ(ジュリー・ベンツ)、ポール・ブディアンスキー(コリン・サーモン)、ルーニー・ビン・ジム(ダグ・ハッチソン)、マーティン・ソープ刑事(ダッシュ・ミホク)、ライナス・"マイクロチップ"・リーバーマン(ウェイン・ナイト)

パニッシャーウォーゾーンのネタバレあらすじ

【起】- パニッシャーウォーゾーンのあらすじ1

ニューヨークの巨大マフィアの屋敷でパーティが開かれました。その招待客の中には、凶悪犯罪を犯したのに無罪放免されたビリー・ルソッティというがいました。監視している警官の一人がそのことに不満を漏らします。
一方、マフィアのボスはビリーを誉め称えつつも、彼が勝手な取引をしていることを咎めます。ビリーは生物兵器の取引をしていました。パーティの席なのでその場は治まりましたが、ビリーはボスに反抗的でした。
食事が始まった時、いきなり部屋の電源が切れて一人の男が乱入してきます。彼はマフィアの構成員たちを次々と殺していきました。女性すら容赦なく抹殺する冷酷さです。
屋敷から立ち去ろうとした男に警官が銃を突きつけました。しかしその警官は、彼を見逃したばかりか、逃げ出したビリー・ルソッティを追って波止場に行くよう言いました。その男はパニッシャーと呼ばれ、法で捌けない悪人ばかりを狙う闇の仕置き人です。警官達の中には、密かにパニッシャーを応援する者もいたのです。
波止場の倉庫では、ビリーが密輸の相談をしています。彼はボスがパニッシャーに殺されたことで、組織を掌握するチャンスが来たと喜んでいました。その様子を何物かが盗聴しています。
その時、倉庫にパニッシャーが侵入し、ビリーの腹心のドナテッリを射殺しました。しかし、ドナテッリはFBIの潜入捜査官でした。盗聴していたFBIの捜査員たちが「潜入捜査官が撃たれた!」と色めき立ちます。
一方、パニッシャーに追いつめられたビリーはガラス粉砕器に落ちます。パニッシャーはそのスイッチを入れると、ビリーの手下たちを次々と射殺していきました。そこにFBIが突入して来ます。パニッシャーは敵の銃弾を受けたものの、その混乱に乗じて脱出しました。
ビリーは顔面が傷だらけになりましたが命を取り留め、FBIによって助けられていました。
数日後、墓地でドナテッリの葬儀が行われました。FBIの捜査官ブディアンスキーはパニッシャーことフランク・キャッスルを逮捕するべく主張しますが、FBIはマフィアがからむテロ事件の情報を掴んでいて、パニッシャーよりそちらを優先しています。ブディアンスキーはドナテッリの残された妻子に復讐を誓いました。
その墓地にはパニッシャーも来ていました。そこにはキャッスル家の墓もあったのです。彼はその墓を前に、妻子を失った時のことを思い出していました。 この映画を無料で観る

【承】- パニッシャーウォーゾーンのあらすじ2

ブディアンスキーは連絡役として市警に派遣されてきましたが、市警は情報を回さないFBIに協力的ではありません。
ブディアンスキーは署内でも冷遇されているパニッシャー対策班に回されました。そこにいたソープ刑事は、これまで掴んだパニッシャーについての情報を明かします。6年前、特殊部隊の教官だったフランク・キャッスルは、家族そろってピクニックに行った先でマフィアの処刑を目撃し、妻子を殺されてしまいました。それ以来、フランクはパニッシャーとして次々とマフィアを殺してきたのでした。
アジトのフランクのもとに、相棒で武器の調達係のマイクロチップが武器を持ってきます。フランクはFBI捜査官を殺してしまって悔いていると告げ、引退を口にするのでした。
その頃、顔中に包帯を巻かれたビリーが、ドナテッリが裏切り者だったと部下たちから知れされていました。彼はドナテッリに預けていた金庫の鍵を取り戻すよう部下たちに指示します。そして鏡を見たビリーは、見るも無惨なつぎはぎだらけの自分の顔に気づき、手術をした医者を殺してしまいます。そして彼は「ビリーは死んだ、これから俺をジグソウと呼べ」と部下たちに言うのでした。
ジグソウはまず、パニッシャーを殺すため食人鬼で精神病院に収監されている弟のルーニー・ビン・ジムを助け出し、収監されている他の患者たちまで放ってしまいました。
一方、フランクはドナテッリの残された妻子のもとを訪れていました。妻のアンジェラは彼が差し出した金を拒否し、銃を突きつけます。フランクは抵抗しませんでしたが、アンジェラは撃つことができず、娘のグレースとともに家の中に入っていきました。

【転】- パニッシャーウォーゾーンのあらすじ3

ジグソウはロシア人マフィアと接触し、3日後の取引を約束しました。ロシア人はアメリカ国内に生物兵器を持ち込もうしていて、港を押さえるジグソウはその仲介役をしていたのです。
その頃、街でチンピラのカルロスが銃を買い取っているのを見たフランクは、彼の後を着けていきました。しかしカルロスが向かった先はマイクロチップの家でした。マイクロチップはカルロスを通じてギャグたちから銃を買い集め、フランクに提供していたのです。引退を決意していたフランクは旅に出ると告げます。しかしマイクロチップは、ビリーがアンジェラとグレースを狙っていることや、市警もFBIもテロ対策で忙しいことを伝えました。そして今こそパニッシャーの出番だと言います。フランクはマイクロチップから銃を受けとると、カルロスの協力によってジグソウの手下のギャングたちを追うため出かけていくのでした。
その頃、パニッシャー対策班のソープとブディアンスキーは、パニッシャーを追うため犯罪の発生を待っていました。
そこに、ジグソウ配下のギャングたちが強盗事件を起こします。すぐにギャングたちはフランクに倒されました。そしてフランクは彼らから、ジグソウことビリーがアンジェラとグレースの家に向かっていることを聞かされます。すると、そこにブディアンスキーが現れ、銃を突きつけます。激しい格闘の末、ブディアンスキーは倒れましたが、フランクの隙をついて彼に手錠をはめました。フランクはアンジェラたちが狙われていると告げますが、ブディアンスキーは無視して彼を連行します。
一方、アンジェラの家を襲撃したジグソウたちは、家中を荒らし回り、やってきた警官たちを殺してしまいました。
フランクを連行中だったブディアンスキーですが、派遣した警官からの連絡が途絶えたことを知り、アンジェラの家に車を向かわせます。ブディアンスキーはフランクを車内に残して、アンジェラの家の中に入っていきますが、アンジェラとグレースを人質にされて捕まってしまいます。
しかしフランクはもともと協力関係だったソープによって手錠を外され、彼らを救出に向かいました。フランクはジグソウの部下を殺してアンジェラたちを連れだし、その間にブディアンスキーはジグソウたちを捕まえました。

【結】- パニッシャーウォーゾーンのあらすじ4

フランクはアンジェラとグレースを自分のアジトに連れ帰ります。そこにはフランクの妻子の遺品が残されていました。アンジェラとグレースは、フランクの妻子が亡くなっていたことを知り、彼の心の痛みに気づきます。
その頃、逮捕されたジグソウたちが警察署に連行されていましたが、彼らはFBIを呼び出してテロの情報と引き換えに自分たちを釈放するよう要求しました。
取引の現場でロシア人マフィアをFBIに売ることで、ジグソウ一味は無罪放免となりました。さらにジグソウはFBIからマイクロチップの情報を得ていました。
フランクの隠れ処にカルロスがやってきて、マイクロチップが母親の看病のため家を出られないと告げます。フランクはカルロスにあとを頼み、マイクロチップの家に向かいました。
しかし既に家はジグソウたちに荒らされ、マイクロチップは拉致されていました。その上ジグソウたちはフランクの隠れ処を襲い、カルロスに重傷を負わせてアンジェラたちを誘拐します。そしてジグソウは彼女たちを根城にしているホテルの上階に監禁すると、ニューヨーク中の犯罪組織をスカウトするため出かけていきました。
隠れ処に戻ったフランクはジグソウの残した挑戦状を見て、アンジェラたちがさらわれたことに気づきます。カルロスは既に手遅れで、自ら止めをさすよう懇願しました。フランクは彼に言われるまま止めをさしてやるのでした。
教会を訪れたフランクに、友人の神父マイクが聖書の言葉を引用しつつ、戦いの無益さを語ります。それでも信念を曲げないフランクのために、マイクは祈りました。そこに、フランクに呼び出されたブディアンスキーがやってきます。フランクは彼に、アンジェラたちを救出する手助けを求めました。ジグソウたちは免責を得ていて、法によっては裁けません。迷うブディアンスキーに対し、フランクは「バッジを置いていけ」と言うのでした。
ジグソウの根城とするホテルにやってきたフランクとブディアンスキーですが、そこには予想以上に多くの敵がいました。そこでフランクはブディアンスキーを気絶させ、たった一人で乗り込んでいきます。
待ち受けるギャングたちを次々と殺していったフランクですが、残ったジグソウはマイクロチップとグレースの両方に銃を突きつけ、どちらかを選べと言いました。フランクはマイクロチップを見殺しにしてグレースを助け、ジグソウ一味を次々と倒していきます。そしてアンジェラとグレースを逃がし、ジグソウの止めを刺すのでした。
無事にホテルを出てブディアンスキーに助けられたアンジェラは、フランクに感謝の言葉をかけます。フランクは何も言わず、迎えに来たマイクとともに立ち去っていきました。
傷ついたフランクを送っていったマイクは、街から悪党もいなくなった事だし、そろそろパニッシャーは辞め時ではないかと言います。しかし、フランクが姿を消した途端、強盗が現れて財布を寄越せと言いました。その時、フランクが再び姿をあらわして強盗を射殺したのでした。

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みんなの感想

ライターの感想

3度め映画化となった人気アメコミ作品ですが、今回の映画は今まで以上のバイオレンス描写で、マーベルコミックスが誇るダークヒーローの面目躍如といったところ。とにかく主役ヒーローが徹底的に強い、悪党を次々と倒していく手際は爽快感すらあります。昨今のヒーローらしく悩む部分もありますが、それでも悪は絶対に許さないという芯は外しません。アメリカ版必殺仕事人といったこの映画、スカッとするヒーローの活躍が見たい人にはお勧めではないでしょうか。

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