「フライボーイズ」のネタバレあらすじ結末

フライボーイズの紹介:2006年公開のアメリカ映画。第一次世界大戦中のフランスを舞台に、志願したパイロットたちの活躍を描いている。総製作費70億円をかけた実写アクションシーンに注目の作品。主演はジェイムズ・フランコで、ジャン・レノらも出演したアクション大作。

予告動画

フライボーイズの主な出演者

ブレイン・ローリングス(ジェイムズ・フランコ)、ルシエンヌ(ジェニファー・デッカー)、ジョルジュ・セノール大尉(ジャン・レノ)、ブリッグス・ロウリー(タイラー・ラビーン)、リード・キャシディー(マーティン・ヘンダーソン)、ウィリアム・ジェンセン(フィリップ・ウィンチェスター)、ユージン・スキナー(アブダル・サリス)、エディー・ビーグル(デヴィッド・エリソン)、ヴァーノン・トッドマン(キース・マケリーン)、ライル・ポーター(マイケル・ジブソン)、ブラック・ファルコン(ギュンナー・ウインベルグ)、ウォルフェルト(イアン・ローズ)、グラント(レックス・シュラプネル)、ジャック(カイル・ヘンシェル=スミス)、デトワイラー保安官(マック・マクドナルド)、ミスター・ジェンセン(トッド・ボイス)、ジェンセン夫人(カレン・フォード)、ミスター・ロウリー(ティム・ピゴット=スミス)、ロウリー夫人(ゲイル・ダウニー)、ローラ(ルース・ブラッドリー)、クラリス(ケイト・ロビンス)、アイヴス(ダニエル・リグビー)、ヒギンズ(クリスティエン・アンホルト)、ジロー中尉(オーグスタン・ルグラン)、マリー(ローレン・ダウニング、ヘイリー・ダウニング)、ルーク(エイドリアン・ブーブリル)、ナン(ピップ・ピッカリング)、ディウィット(バリー・マッギー)、フランスの歩兵(ジェイク・カヌーソー)

フライボーイズのネタバレあらすじ

【起】- フライボーイズのあらすじ1

第一次世界大戦では、発明されたばかりの飛行機が兵器として取り入れられていました。
カウボーイのローリングスは、馬に乗って牧場に帰ってきます。差し押さえの紙を見つけ、くしゃくしゃにします。
フランス・ヴェルダンのラファイエット戦闘機隊に、ニューヨークなどから戦闘機乗りを目指して若者6人がやってきます。ローリングスもその一人です。彼らはフランス語が分からない者ばかりでした。
セノール大尉は飛行機を紹介していきます。これから2ヶ月の訓練を受けることになります。
宿舎のシャトーに案内されると、マスコットのライオンが飼われていました。ローリングスは驚いて手を前にあてます。
6人はセノール大尉から戦闘機の乗り方、装備の説明を受けます。訓練が進むに連れて、彼らは単独飛行を成功させていきます。
次は戦略の説明を受けます。背後から撃つこと、短い間隔で銃撃することが重要です。
ローリングスは教官から、ビーグルに射撃を教えるように指示されます。戦闘機の後ろに乗って教えてあげますが、ビーグルはダメダメでした。
その後、ビーグルは楽しもうと言い出します。フランスの景色を二人は優雅に見ます。ここでビーグルはガス欠であることに気づきます。お互いにチェックしたと二人は思っていました。
強制着陸することになりますが、ローリングスが気がつくと売春婦の宿でした。そこでローリングスは美しいルシエンヌに目を奪われます。言葉が通じないので、彼女に綺麗だと花を見せて表現します。
ビーグルも無事で、仲間たちが迎えに来ます。古株のキャシディがやってきて、彼がモテモテの様子を皆は見ます。

【承】- フライボーイズのあらすじ2

7ヶ月後、ローリングスたちの戦闘機が届きます。各々は個別のマークを入れていきます。ローリングスは差し押さえられた牧場のマークを入れます。
ドイツ軍はパリ侵攻のため、川に向かっていました。戦闘機隊は阻止するために出動します。キャシディがリーダーです。
出発前夜、キャシディはローリングスに話しかけます。死を知らせるにも、ローリングスには家族がいませんでした。親戚を聞きますが、ローリングスは死ぬつもりはないと答えます。
翌日、キャシディはトンカチと銃を渡していきます。トンカチは弾詰まりの時に、銃は落ちた時に早くに死を選ぶためです。
ドイツ軍との激しい戦闘が繰り広げられ、トッドマンが死亡します。そしてナンが墜落していきます。着陸に成功させますが、黒いタカによって地上で狙い撃ちにされます。
結局、目的地に到着できず、11機のみが戻ってきます。キャシディは一人で、敵機を追うことにします。これが彼のやり方でした。黒いタカ以外しか落とせず、しばらくして戻ってきます。
ローリングスは売春婦の宿に行って、ルシエンヌのことを聞きに行きます。彼女は売春婦ではなく、物々交換に来てただけと聞いて喜びます。そして住所を聞いて会いに行きます。
ルシエンヌは、死んだ兄夫婦の子供たちと暮らしていました。ローリングスは馬に乗ってカウボーイごっこを見せてあげます。子供たちは喜びます。
サイレンが鳴り響き、ローリングスら戦闘機隊は出動します。ヒギンズが殺され、ローリングスは敵機をとらえます。しかし、弾詰まりを起こしてしまい、キャシディーに渡されていたトンカチで機関銃を叩きます。
その間に後ろにまわりこまれ、ローリングスは死を覚悟します。しかし、敵機を操縦するフランツ・ウェルフェルトはローリングスを見逃します。彼は撃墜王と呼ばれていて、ナンのお詫びだと、後からキャシディに教えられます。
ビーグルはやたらとドイツ軍機に詳しく、銃も外しまくります。家族からの手紙も来ず、怪しいとロウリーは疑います。
その夜、ヒギンズが殺されたことで、ジェンセンがショック状態を起こします。キャシディは飛ばなくて良いと言い、飛ばないように皆に見ておくように指示します。

【転】- フライボーイズのあらすじ3

ロウリーは、ビーグルのことをセノール大尉に話します。セノール大尉が調べると、本名がアーサー・ベッガーでドイツ系だと分かります。スパイかと疑われるビーグルでした。
正直に話すようにローリングスが話します。ビーグルはギャンブルで借金を作って、銀行強盗をしたことを話し出します。使ったのは玩具の銃で、それしかなかったのだと言います。
セノール大尉に証明できるかと聞かれ、ビーグルはできないと答えます。するとキャシディが報告を聞いていました。逃げる時に玩具の銃と金を落としていました。金額は12ドル36セントでした。ビーグルはスパイではないと分かり、仲間たちに認められて、戦闘機に乗ることができます。
ドイツ軍がやってきて、ラファイエット戦闘機隊は出動します。撃墜王を落とすことができます。ビーグルは敵機にやられて、墜落してしまいます。
生きていますが、そこは歩兵たちの戦場の真っ只中でした。手を機体に挟まれて、ビーグルは身動きできません。ローリングスは近くに着陸し、銃弾が飛び交う中、助けに向かいます。
歩兵部隊が助けに来てくれて、一緒に機体を持ち上げます。しかし、歩兵は撃たれて死にます。ローリングスはビーグルの腕を切断し、二人は走って歩兵部隊のいる塹壕まで逃げます。
ある夜、ドイツ軍がルシエンヌの場所に向かっていることが分かります。ローリングスは勝手に戦闘機に乗って助けに向かいます。ローリングスは先に子供たちを乗せて帰ります。セノール大尉から出頭するように命じられて、ローリングスは了承し、ルシエンヌを助けに戻ります。
その頃、ルシエンヌの家にはドイツ軍が押し入っていました。ルシエンヌは見つからないように逃げます。
戻ってきたローリングスと合流し、二人は戦闘機の乗って逃げます。発進の音で気づかれてしまい、ルシエンヌは右の胸を撃たれます。

【結】- フライボーイズのあらすじ4

基地に戻ると、教官が逮捕するように出てきますが、軍医を呼んで走るローリングスを見て止めます。ローリングスはベッドで横になるルシエンヌの手を握り続けます。翌朝、ルシエンヌはランスの病院に移され、子供たちは彼女の叔父が預かります。
ローリングスのことをセノール大尉は本部に報告します。処分はセノール大尉に任されることになります。もう二度とやるなと言われ、ローリングスは手錠を外されます。そして胸に勲章をつけられます。
飛行船がパリの爆撃に向かったことで、戦闘機隊に出動命令が出ます。キャシディは次々と敵機を撃ち落としていき、ついに黒いタカと一騎打ちになります。キャシディは黒いタカに撃たれます。横に来た黒いタカに、キャシディは笑いかけます。そして戦闘機ごと、キャシディは飛行船に突っ込みます。飛行船は大爆発を起こして墜落していきます。
キャシディの葬儀が執り行われ、彼の手紙をローリングスが読みます。手紙には葬儀は手短に、そして親友たちへと書かれていました。
ローリングスは外出許可をもらい、ランスにいるルシエンヌに会いに行きます。彼女は家族と共にイギリスに行く予定でした。戦争が終わったら、パリで会おうと約束し、二人をキスをします。
戦闘機隊は武器庫の攻撃に向かいます。ついにアメリカ軍も参戦することになりました。ビーグルは左手が義手になりますが、皆と共に戦場へと向かいます。ずっと当たらなかったビーグルでしたが、義手で引き金をひくと当たります。
ローリングスはロウリーが黒いタカに落とされるのを目撃します。戦闘機から火がでて、ロウリーは自らに向けて銃を撃ちます。爆撃が成功して、武器庫が吹き飛んでいきます。
ローリングスは皆が基地に戻った後、キャシディのように一人で出動します。敵の基地を爆撃すると、黒いタカがローリングスに向かってきます。
ローリングスは黒いタカの後ろについて、やれると思いますが、敵機に囲まれて攻撃されます。ピンチになっていると、皆が助けに来てくれます。飛べずに悩んでいたジェンセンもやってきます。
再び、ローリングスが黒いタカと一騎打ちになります。後ろをとられたローリングスは、銃撃されて戦闘機が穴だらけになります。また、左肩も撃たれてしまいます。
もう駄目だと諦めた時、ローリングスは旋回して、黒いタカの横にやってきます。そして持っていた銃で黒いタカ自身を撃ち抜きます。
その後、ジェンセンは飛行士を続けて英雄となります。スキナーは航空便パイロットになります。ビーグルはイタリアの女性と結婚して、サーカスを始めます。
ローリングスはパリでルシエンヌを見つけ出すことができませんでした。そして全米有数の牧場を持ちます。決して飛ぶことはありませんでした。1917年のラファイエット戦闘機隊の写真が映し出されます。

みんなの感想

ライターの感想

この映画は、魅力がたくさん詰まっています。まずはアクションシーンです。空での戦闘機同士の迫力ある戦いには目が離せません。
特にキャシディが背後に一瞬で回る戦闘機テクニックが見れる場面、黒いタカとローリングスの一騎打ちの場面は面白いです。ジェンセンらが助けに来てくれる最後の戦闘場面では感動します。
他にも、今作では感動する場面が多いです。キャシディの葬儀で手紙を読むローリングスの姿や、ルシアンヌを助けてセノール大尉に勲章をもらうローリングスの場面では、涙が抑えられませんでした。
実は笑える場面もあります。それはビーグルが銀行強盗をしたことを話す場面です。玩具の銃には笑いました。その後の仲間たちの温かい雰囲気には癒やされます。
ローリングスとルシアンヌの恋愛模様も描かれている作品です。言葉が分からずとも、お互いに惹かれ合う二人の姿には、ロマンスを感じずにはいられません。少しずつ言葉を覚えていくルシアンヌと、彼女を優しく想うローリングスの姿に、恋っていいなと思わせてくれます。
登場する戦闘機、兵士や人々の衣装、ローリングスが乗るバイクなどは、当時の雰囲気を存分に感じることができます。様々な面において、よく作り込まれており、見てよかったと心から思える映画です。

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