「ミッションインポッシブル(ローグネイション)5」のネタバレあらすじ結末

ミッション:インポッシブル/ローグネイションの紹介:2015年8月公開のアメリカ映画。『ミッション:インポッシブル』シリーズ第5弾にして、第4弾の『ゴースト・プロトコル(副題)』の続編にあたる。シリーズの第6弾も製作が決まっており、今作品でヒロインを務めたイルサ役のレベッカ・ファーガソンが続投予定。

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ミッションインポッシブル(ローグネイション)5の主な出演者

イーサン・ハント(トム・クルーズ)、ウィリアム・ブラント(ジェレミー・レナー)、ベンジー・ダン(サイモン・ペグ)、イルサ・ファウスト(レベッカ・ファーガソン)、ルーサー・スティッケル(ヴィング・レイムス)、ソロモン・レーン(ショーン・ハリス)、アラン・ハンリー(アレック・ボールドウィン)、アトリー(サイモン・マクバーニー)、ローレン(チャン・チンチュー)、ヤニク・ヴィンター(イェンス・フルテン)、英国首相(トム・ホランダー)、委員長(ナイジェル・バーバー)

ミッションインポッシブル(ローグネイション)5のネタバレあらすじ

【起】- ミッションインポッシブル(ローグネイション)5のあらすじ1

イーサン・ハントは、アメリカの極秘組織IMF(Impossible Mission Force)所属のスパイです。
…ベラルーシ(東ヨーロッパの共和国)、ミンスク。
イーサンはこの1年、〝シンジケート〟という組織を追っていました。〝シンジケート〟という裏の組織は、世界各国で生死不明だったり行方不明になったりした元諜報部員で構成されている、かつてない大規模な組織である…そこまでは掴めていますが、組織の実態やボスの存在が明らかでありません。しかし悪党(ローグ・ネイション)たちで構成されているのは確実でした。
そんな折、イーサンは〝シンジケート〟の一味がVX神経ガスをダマスカスへ密輸する計画を知って、それを阻止しようと考えます。
しかし作戦の伝達系統がうまくいかず、プランBからプランCへ移行してる間に、VX神経ガスを乗せた小型ジェット飛行機は離陸の準備を開始しました。
イーサンは機体に飛び移ってドアを開けようとしますが、外からは開けられません。手間取っているうちに、飛行機は離陸します。
イーサンの補佐をしているのは、ウィリアム・ブラント(『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』から仲間入りした人物)と、ベンジー・ダン(過去ずっと事務職でしたが『同/ゴースト・プロトコル』から現場の仲間入り)でした。
枯れ草をかぶって潜伏していたベンジーは、慌ててパソコンを起動させて飛行機の操縦系統をハッキングし、扉を開こうとします。
またマレーシアの電波塔に登っている最中のルーサー・スティッケル(第1作からイーサンと親友の間柄の黒人男性)も、ベンジーのハッキングの補佐に加わりました。
ベンジーが必死でパソコンを操作しましたが、開いたのは後部のハッチでした。続いて、イーサンのいる左横の出入口を開けます。
後部ハッチが開いたボタン表示に気づいた操縦士が、部下に見に行くよう指示しました。貨物室に行った部下はイーサンを見つけますが、イーサンはVX神経ガスごとパラシュートで降下しました…。
…イギリス・ロンドン。
次の指令を受けるために、イーサンはIMFの支部であるレコード店を訪れます。閉店間際に入ったイーサンは店員に注意されますが、店員にコルトレーンのジャズの初回プレス盤を希望して渡されました。レコード盤が指令を下します。
1つめのレコードで掌紋確認をした後、2つめのレコードでイーサンは指令を確認しました。
指示に、先日のベラルーシの件が触れられます。搭乗員はダマスカスに到着後、死体で発見されたことや、その背後にある〝影の組織〟こそが、イーサンが1年前から追っている〝シンジケート〟という組織であると指摘しました。
しかし…イーサンは耳を疑います。「我々がその〝シンジケート〟なのだ」と言ったレコード盤は再生後に白い煙を吐き、その催眠ガスでイーサンは眠らされました。
実はそのレコード盤はにせもので、イーサンは敵の罠にかかったのです。薄れゆく意識の中、イーサンは店員を殺す眼鏡の男性を目撃します…。
同じ頃、アメリカ、ワシントンD.C.で開かれた上院議会では、CIAの長官アラン・ハンリーが40年の歴史を持つIMFについて「不透明」「はぐれ組織(ローグ・ネイション)」と発言し、CIAへ合併させようとしました。
召喚されたブラントは発言できず、議長の判断でIMFはCIAに吸収されると決定します。 この映画を無料で観る

【承】- ミッションインポッシブル(ローグネイション)5のあらすじ2

目覚めたイーサンは、数人の男に囲まれていました。記録の上では3年前に死んだとされるヤニクという男性に拷問を受けそうになったイーサンは、その場にいた謎の女性・イルサの協力を得て逃亡します。
イーサンはスパイ特有の特徴として、イルサが〝シンジケート〟に潜入中のイギリスのスパイ(MI6)だと見抜きました。
ブラントに連絡を取ったイーサンは、〝シンジケート〟の実在とロンドンの拠点が駄目になったことを告げました。しかしIMFが解体されたことを聞き、独力で捜査すると決めます。ブラントには「イーサンは生死不明と言ってくれ」と告げました。
アラン長官は、イーサンこそがすべての黒幕で、自ら火つけし自ら消火して、手柄にしているのではないかと疑います。イーサンは国際手配され、イーサンと付き合いの深かった人物は、監視対象に置かれました。
…半年後。アラン長官はキューバ・ハバナにあるイーサンのアジトに突入を指示しますが、壁一面に元諜報員のデータがスクラップして貼られているだけで、イーサンの姿はありません。イーサンはパリにいました。
ある日ベンジーに「当選おめでとう」チケットが届きます。ベンジーはオペラの観劇のため、休暇を利用してオーストリアのウィーンに行きました。
地下鉄のホームで、ベンジーは謎の人物に封筒を押しつけられます。中に入っていた眼鏡をかけると、イーサンから指示が入り、似顔絵の眼鏡をかけた男を探してくれと依頼されました。眼鏡にはカメラも搭載されています。
ベンジーは舞台裏に忍び込み、オペラ『トゥーランドット』の観客席の顔を確認しました。イーサンも舞台裏へ行き、そこでクラリネット(の形をした銃)を持った男がオーストリア首相を狙うのを見ます。
観察を続けると、クラリネットの男のほかに警備員の姿の男性とイルサの合計3名が首相を狙っていました。イーサンはクラリネットの男と戦って、その武器でわざと急所を外して首相を撃ちます。
首相が撃たれたことでオペラ公演は中止になり、建物は封鎖されました。イーサンは急所を外して撃つことで、首相の命は助けたつもりでしたが、首相の乗る車に爆弾が積まれており、オーストリア首相は亡くなります。
イルサと共に会場を脱出したイーサンは、「シンジケートを壊したいなら、車から私を出してくれ」と言われ、イルサを放免しました。イルサは別れ際「私を捜せるはずよ」と言い残します。
イーサンはベンジーに「帰国したら自分のことをチクれ」と言いますが、ベンジーは残って協力すると言いました。イーサンは了解します。
2人は〝シンジケート〟の足がかりに、イルサを捜すことにします。イーサンはイルサの口紅の形をしたUSBをベンジーに渡し、中身を解析させました。それはモロッコにある『デジタル金庫の図面』でした。
モロッコ・カサブランカに移動したイーサンとベンジーは、そこでイルサと再会します。
…そのイルサですが、イーサンの読みどおりMI6から〝シンジケート〟に潜入しているダブルスパイです。〝シンジケート〟のボスであるソロモン・レーンという男に接触して、信頼を得ようとしました。
レーンはイーサンが捕らえられた折に、薄れゆく意識の中で見た眼鏡の男で、元MI6の諜報部員です。
レーンはイルサに「イーサン・ハントを抹殺すること」と「デジタル金庫からデータを奪取すること」をほのめかしました。そうすれば信頼を得られます。
イルサは〝シンジケート〟のミッションとして、イーサンらと合流したのでした。

【転】- ミッションインポッシブル(ローグネイション)5のあらすじ3

さらに同じ頃。アメリカではブラントがイーサンの長年の友人であるルーサーに、協力を仰いでいました。ルーサーはイーサンとは親友ですが、ブラントとは縁が浅く、ブラントのことを信じられません。
CIAのアラン長官が、すべての罪をイーサンになすりつけ、イーサンとベンジーを殺そうとしているという情報を、ルーサーに与えます。ルーサーはイーサンを救うために、ブラントと組むことを決めました。
ルーサーはイーサンが描いた「レーン」と「イルサ」の似顔絵から足跡を掴み、イーサンとベンジー(と合流したイルサ)のいるカサブランカに向かいます。
USBに入った『デジタル金庫』はある諜報部員が〝シンジケート〟を暴くネタを集めたファイルが入っていました。その諜報部員は金庫に隠した後、暗号を言わずに死んだため、ファイルを得ると決定的な証拠となります。
その金庫に入るためには「3つのダイヤル式ロック」「本人確認のセンサー」があります。最後のセンサーは顔や光彩だけでなく「歩き方」まで認証する高性能のもので、突破するのは難解でした。通風口は15cm、壁の厚みは3.7m…侵入や破壊は無理です。
その最後の認証データは、水中にある円形のハッチの中におさめられていました。イーサンは「認証データをすりかえる」ことで、突破しようと考えます。
データを取りに行くのはベンジー、水中のハッチのデータを交換するのはイーサン、イルサはイーサンの補佐役になりました。水流は強く酸素ボンベは使えません。3分息を止められればいけると踏みます。
分担して作戦に着手した3人ですが、イーサンは108番ハッチを開けるのに手間取り水中で意識を失いました。イルサが救出してAED(自動体外式除細動器)で蘇生措置を行ないます。
侵入に成功してデータを盗んできたベンジーが駆け付け、イルサはAEDをベンジーに当てて気絶させ、データを盗みました。イルサは逃亡します。
イルサを追うバイクの男たち、イーサンとベンジー、さらにルーサーとブラントも合流してイルサを追いますが、イルサは逃げおおせました。ベンジーはデータのコピーを取っていたので、データ自体はイーサンらも持っています。
イギリスに戻ったイルサはMI6のアトリー長官に接触した後、再び〝シンジケート〟に戻りました。
しかしデータはアトリー長官と会った時、長官のスマホ遠隔アプリで消去されます。〝シンジケート〟の発案者はアトリー長官で、アトリー長官としても明るみになると困る代物だったからです。
〝シンジケート〟のボス・レーンはイルサに、イーサンの抹殺を命じます。
データのファイルを開くには3段階の認証…つまりイギリス首相の指紋、網膜スキャン、生の朗読音声が必要だと、イーサンたちは知りました。次に〝シンジケート〟が取る手段はイギリス首相の拉致かと考えていた頃、イルサが駅に現れます。
イルサに会うために駅に行った4人は〝シンジケート〟に裏をかかれ、ベンジーが拉致されました。レーンはイーサンたちに、午前0時までにロックを解除したデータとベンジーを交換すると言います。自分たちの代わりにイーサンをイギリス首相拉致に使う気です。
その企みに気づきながらも、イーサンは「敢えて罠にはまる」ことにします。

【結】- ミッションインポッシブル(ローグネイション)5のあらすじ4

チャリティーオークション会場にアトリー長官のマスクをかぶって潜入したイーサンは、イギリス首相と会って自白剤もどきの銃弾を撃ち込み、キプリングの文章を読み上げさせてデータのロックを解除しました。
ついでにアトリー長官にも自白剤を打ち込み、〝シンジケート〟はアトリー長官が元々考えた架空の計画のつもりが、レーンが横取りしたことも自白させます。
これらの事態をイーサンは、すべてCIAのアラン長官に引き渡し、解毒剤も渡してアラン長官の手柄にします。
データの中身は、24億ポンドの金が入ったADJS銀行の口座番号一覧でした。データを渡してもベンジー生還の可能性は薄いと踏んだイーサンは、賭けに出ます。
人通りの多いカフェで待ち合わせたイーサンは、1kgの爆発物とボール・ベアリング500個(飛散して被害を拡大させる)を胸に巻かれたベンジーとイルサに会いました。
ベンジーの目には網膜カメラがあり、イヤホンでベンジーはレーンの言葉を代わりに言います。
イーサンは、24億ポンドの口座リストを全部記憶し、その後USBをドリルで破壊していました。これにより「イーサンの脳」がメモリの代わりとなって、レーンは迂闊に手が出せなくなりました。ベンジーは爆弾の解除番号を教えてもらい、解除します。
続いてイーサンは、イルサの解放を要求しました。イルサは解放されますが、レーンはヤニク(最初にイーサンが拘束された時にいた、別名ボーン・ドクターという記録上では3年前に死んだとされる男性)を加勢に向かわせます。その際、イーサンは殺さずにイルサを殺せと命じました。
解放されたイルサとイーサンは「イーサンが盾になる」ことで銃撃戦を有利に導きます。イーサンの脳がメモリ代わりなので、敵方は迂闊にイーサンを撃てません(それでも撃つけど)。
しびれを切らしたレーンがイーサンを捕らえに向かい、イーサンを追走します。地下室に逃げ込んだイーサンを追って、続けて降りたレーンは、自分が防弾ガラス張りの個室に閉じ込められたことを知りました。
イーサンはガラス室に催眠ガスを送り込み、最初にレーンがイーサンを陥れた同じ手口で、レーンを捕まえました。
レーンはガラスケースごと警察車両に引き渡され、手柄は先述のとおり「すべてアラン長官の指示の下、IMFが動いていました」という筋書きにします。
アラン長官は「イーサンを反逆者にしてIMFを解体することにより、〝シンジケート〟を騙した」「非常時には非常手段だったのだ」と言い(というか「言わされ」)、IMFはやはり必要だとアメリカ上院議会で訴えました。
IMFは復活することになり、アラン長官が新たなIMFの長官に就任しました。
自由の身になったイルサはイーサンに感謝のハグをすると「どこに行くかは分からない」と言いつつも、「私を捜せるわね」と言って立ち去ります。再会は近いかもしれません。
(シリーズファンには少しつまらないかもしれないが、シリーズ3作目で結婚したイーサンの妻であるジュリアの登場はなし)

みんなの感想

ライターの感想

今回もばりばりのアクション全開。オープニングから全開。
しかも今回はくすっと笑わせる小ネタがけっこうある。
たとえば「イーサン、迂闊にも催眠ガスで捕らえられちゃいましたの巻」を、まったく同じ手口で仕返ししちゃったり。
ブラントも「長官の許可が得られないと証言できません」と序盤で上院議会に呼ばれた時に言ってたのだが、これがラストでも「長官の許可がないと~」なんだが、
実はその「長官」は、横にいるアラン長官(新たにIMFに就任しちゃってる!)になってるとか。
…って、イーサンって実は根に持つタイプか!?
冷戦終結以降、どうーも「007」シリーズと、この「ミッション:インポッシブル」シリーズがかぶってる気がするんだが、
面白武器が出てくるのが007? んで、アクションばりばりがM:I…そうとも言えなくなってるような。
すでにシリーズ第6作についても、製作の計画が着々と固まりつつあるようで、ファンとしては嬉しいかぎり。

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