「リーサルウェポン」のネタバレあらすじ結末

リーサル・ウェポンの紹介:1987年公開のアメリカ映画。家庭思いの黒人の中年刑事と自殺願望を持つ若い刑事が、互いに反発しながらも徐々に絆を深めて麻薬組織を潰滅させるアクション映画。今作品は大ヒットしてのちにシリーズ化され、続編が3作品作られた(シリーズ合計4作品)。

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予告動画

リーサルウェポンの主な出演者

マーティン・リッグス(メル・ギブソン)、ロジャー・マータフ(ダニー・グローヴァー)、ジョシュア(ゲイリー・ビジー)、マカリスター将軍(ミッチェル・ライアン)、マイケル・ハンサカー(トム・アトキンス)、トリッシュ・マータフ(ダーリン・ラヴ)、リアン・マータフ(トレイシー・ウォルフ)

リーサルウェポンのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①50歳になったロジャーの新相棒は、自殺願望のある若者・マーティンだった。マーティンは愛妻を失って自暴自棄になっていた。 ②衝突する2人だったが、麻薬組織を追いつめる過程で徐々に親しくなっていき、互いを信頼する仲になった。麻薬組織は壊滅、平和は戻った。

【起】- リーサルウェポンのあらすじ1

アメリカ、カリフォルニア州・ロサンゼルス。
ある若い金髪女性の娼婦が、高層ビルの一室でクスリを吸い、ハイになって飛び降り自殺をしました。ビルの真下に駐車していた普通乗用車の上に落ち、注目を浴びます。
…アメリカ・ロサンゼルス警察本部捜査第一課に所属するロジャー・マータフ部長刑事は、50歳の誕生日を迎えました。
2年後の52歳で引退すると55歳で恩給(年金)が貰えるようになるので、もうちょっとがんばって働いた後、ロジャーは引退して趣味の人生を送ろうと思っています。
自分の船で釣りをするのがロジャーの夢で、すでにロジャーはヨットを購入し、家の庭に置いています。
ロジャーには妻・トリッシュとの間に、10代後半の長女・リアンと10代前半の長男・ニック、10歳くらいの次女・キャリーの3人の子どもがいました。飼い猫もいます。
優雅な朝風呂で、ロジャーが泡風呂につかる浴槽に、一家全員がケーキを持って現れ、盛大に祝ってくれます。長女・リアンがこのところ色っぽくなったことに戸惑ったロジャーは、そのリアンに「ひげに白いものがまじってる」と言われて、あごひげを剃りました(あごひげがあるのは冒頭のみ。以後のシリーズはずっと口ひげのみ)。
出勤前のロジャーに、妻・トリッシュが「マイケル・ハンサカーという人が署に何度も電話してきたらしい」と言いました。マイケルはベトナム戦争時代の友人ですが、12年ほど連絡を取っていません。
前の夜に起きた娼婦飛び降り自殺の件を捜査したロジャーは、被害者がアマンダ・ハンサカーという22歳の女性と知りました。アマンダの父はマイケル・ハンサカーです。マイケルが昨日しきりに署に電話をかけてきたことを重ね合わせ、裏に何か大きな陰謀があると感じました。
アマンダは自殺しましたが、飲み物には致死量の農薬が混入されていました。つまり、自殺しなくても誰かに殺される予定だったのです。
署に戻ったロジャーは、助っ人が別の部署からやってきて自分の相棒になると聞かされました。署にいた怪しい風貌の若者が銃を所持しているのを見たロジャーは、若者を組み伏せようとしますが、逆にねじふせられます。その相手こそが、麻薬課から殺人課に配属された、新相棒のマーティン・リッグスでした。
精神科医はマーティンのことを「自殺願望がある」と診断します。

【承】- リーサルウェポンのあらすじ2

確かにマーティンには危ういところがありました。
マーティンは海辺にトレーラーを停めて、そこに寝起きしています。家族はコリー犬のサムのみでした。
最愛の妻ビクトリア・リン・リッグスを交通事故で亡くしたマーティンは自暴自棄になっており、自分の身を粗末にするような振る舞いをします。麻薬の取引現場に踏み込んだ時にも、人質に取られたマーティンは「俺も一緒に撃て!」と言うなど、ヤケ気味な言動が目立ちました。
夜になると自殺しようと銃を眉間に当て、口に咥えて引き金をひこうとしますが、自殺しないのは仕事のためです。マーティンは仕事を生きがいにしていました。
50歳になって身体のあちこちにガタがきているというのに、問題のある新人・マーティンと組むことになったロジャーは嘆きます。
マーティンのことを「人間凶器(リーサル・ウェポン)だ」と言いました。それもその筈、マーティンはかつて特殊部隊に所属していたので、格闘技に秀でていたのです。
さてマイケル・ハンサカーに会いに行き、電話の用件を聞いたロジャーは、「娘がポルノ映画のビデオに出ようとしてたので止めようと思っていた」という、明らかに嘘っぽい言い訳を聞きました。マイケルには何か言えないわけがあると思ったロジャーは、独自で調査しようと思います。
飛び降り自殺をしようとする若い男・マクレリーの説得をするといいながら、マーティンはマクレリーと一緒に飛び降りました。下にマットを敷いていたので事なきを得ましたが、ロジャーはマーティンに本当に自殺願望があると思います。
ロジャーが問い詰めると、マーティンは確実に死ねる自殺用の弾(フルメタルジャケットの弾)を持ち歩いており、ロジャーに見せました。
自殺したアマンダのパトロンを訪れたロジャーとマーティンは、麻薬を詰める現場を目撃し、銃撃戦になります。ロジャーは撃たれそうになったのをマーティンにかばってもらい、夕食に誘いました。
ロジャーは自宅に連れ帰って、マーティンに家族を紹介しました。年頃のリアンが露骨にマーティンに色目を使うので心配しながらも、マーティンはマータフ家に快く迎え入れられました。
庭のヨットで話をするロジャーとマーティンのところへ、リアンがブロンドのあばたの青年・マークのパーティーに出かけてもいいかと聞きにきます。マリファナは非合法だからダメだとロジャーは答えました。

【転】- リーサルウェポンのあらすじ3

翌朝、マーティンはロジャー宅に迎えに来て「目撃者だと言うディクシーという女性が毒を飲ませようとしたのではないか」と言います。ディクシーの家に行くと、爆弾が仕掛けられており、ディクシーは死にました。
目撃者の少年・アルフレッドの証言から、爆弾を仕掛けたのは特殊部隊の人物だと判明します。
やはり背後には大きな組織があると思ったロジャーは、もう1度アマンダの父・マイケルに聞きに行きました。そしてマイケルが口を割らないのは、もう1人娘がいて、その娘の命をあやぶんでのことだと知ります。
もう1人の娘の安全を保証すると約束して、マイケルから詳細を聞き出しました。
マイケルはベトナム戦争時代、CIA(アメリカ中央情報局)としてアメリカ航空にいました。その当時の本拠地はラオスで、殺人専門の外人部隊も雇っていました。
そこでマイケルたちは、敵がヘロインで軍資金を稼ぐのを根こそぎにしました。
ところが数年前に当時の仲間たちが集まった時、ヘロインをアメリカに密輸入している人物がいるのを知ります。マイケルは銀行を経営しており、当時の仲間はマイケルの銀行を利用しようとしました。
年に2回大量にヘロインを運び込み、金銭の授受はマイケルの銀行を隠れ蓑にしておこなうというものです。
マイケルは悪事から足を洗いたいのですが、それを嫌った当時の仲間たちが、マイケルの娘・アマンダを殺したのです。マイケル本人を殺さないのは、マイケルの銀行が必要だからでした。
当時の仲間のリーダーはマカリスター将軍です。
マカリスター将軍はマイケルの家に刑事が2人訪問したことを知り、口封じにヘリで襲撃させました。マイケルは殺されます。
次の取引の内容をしゃべったかどうか分からないので、マカリスター将軍は殺せなかった刑事2人も殺害するよう、部下たちに命令します。
家に爆弾を仕掛けられたディクシーの聞き込みをしていた2人は、マカリスター将軍の右腕・ジョシュアに襲われ、マーティンは銃撃されました。
マーティンは防弾チョッキを着用していて無事でしたが、「撃った奴(ジョシュア)はヘリに乗ってた奴だ」と言い、自分が死んだと思われていることを利用しようと言います。
さらにロジャーの娘・リアンが人質にされたことを知った2人は、麻薬組織を壊滅させてやると決意しました。 この映画を無料で観る

【結】- リーサルウェポンのあらすじ4

夜明けにビクタービルの干湖に来いと言われたロジャーは、マーティンを先に降ろして(死んだと思われているので、隠れて銃撃するつもり)待ち合わせ場所に行きます。
マーティンは隠れて狙撃しましたがマカリスター将軍に見つかり、ロジャーもジョシュアと銃を突きつけ合い、2人とも捕まりました。
ロジャーとマーティン、リアンはクラブの裏にあるアジトに連れて行かれ、マーティンは電気ショックの拷問にかけられます。取引の内容をどの程度知っているか聞かれました。
ロジャーも別室で椅子にくくりつけられ、殴る暴行を受けています。
マーティンはジョシュアがいなくなった隙に、拷問をおこなうアジア人男性を倒してロジャーのいる場所に乱入しました。ジョシュアたちが逃げたので、マーティンとロジャーは追跡します。
敵から奪ったマシンガンを抱えて市内を走ったマーティンは、ロジャーのアドバイス通りに第3陸橋を通って先回りして、ジョシュアの乗る車を銃撃しました。車は炎上します。
それでもジョシュアはしぶとく、別の車を奪って逃げました。タクシーに轢かれたマーティン(無事なんだけど)は、追跡を断念します。
ロジャーはマカリスター将軍を追い、車の運転手を撃ちました。車はバスと衝突します。
マカリスター将軍は、運転手の胸にぶらさがった手榴弾を取ろうとしますが、手榴弾に引火して大爆発を起こし、死にます。
ジョシュアがロジャーの家を襲ってくると思ったマーティンとロジャーは先回りし、待ち伏せしました。
予想どおりジョシュアはロジャーの家に来ます。家は無人で誰もいません。
パトカーが壁を破って入ってきたので、ジョシュアは反射的に撃ちますが、車は無人でした。アクセルに操作してあり、家に突っ込むようになっています。
マーティンがジョシュアに「果たし合いをしないか」と持ちかけ、2人は素手で戦いました。周囲を警官が取り囲みますが、相手は警官殺しの人物なので戦いを見守ります。
戦いはマーティンの勝ちでした。「首の骨を折れ」とロジャーがけしかけますが、マーティンはやめます。自暴自棄に生きていたマーティンが、理性を取り戻したと、ロジャーは思いました。
逮捕の際に警官の銃を奪って撃とうとしたジョシュアを、マーティンとロジャーはためらいなく射殺しました。ロジャーはマーティンに「俺がついている」と言い、マーティンはロジャーを信頼します。
…後日。妻の墓参りに行ったマーティンは「もう少し待っていてくれ」と言い、生きる道を選びました。その後、ロジャー宅を訪問し、リアンに「この弾を渡してくれ。渡せば分かる」と、自殺用の弾を渡します。
ロジャーが家のクリスマスパーティーに立ち寄れと誘いました。マーティンは愛犬・サムを連れて邸内に入りますが、ロジャーの家の猫と盛大な喧嘩を始め、大騒ぎです。
「年寄りにはこたえる」とロジャーはこぼしました。

みんなの感想

ライターの感想

とにかく、いろんなものがド派手! カーチェイス、爆発シーン、銃撃戦、どれをとってもすごい。
オープニングの娼婦の自殺シーンからして、もう目が離せない。綺麗な女性がほぼヌードで華麗にジャンプして落ちるシーンは、かなりのインパクトあり。
以後第4作まで続くこのシリーズ。第1作の今作品は若干暗め。それは、マーティンがまだ自殺願望を持っているから。
以降はコメディ路線も入れつつ進んでいくが、どの作品も当たり作。
ストーリーも明快で悪党が判りやすく描かれている。現在見ても面白いので、アクション好きな人にはおすすめ。

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