「リーサルウェポン2炎の約束」のネタバレあらすじ結末

リーサル・ウェポン2/炎の約束の紹介:1989年公開のアメリカ映画。家庭思いの黒人の50歳男性刑事と、自殺願望を持つ白人男性刑事のコンビ『リーサル・ウェポン(人間凶器)』シリーズ第2弾。今回も2人のコンビが巨大な国際麻薬組織に立ち向かう。製作・監督はリチャード・ドナー、共同製作はジョエル・シルヴァー。

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予告動画

リーサルウェポン2炎の約束の主な出演者

マーティン・リッグス(メル・ギブソン)、ロジャー・マータフ(ダニー・グローヴァー)、アージャン・ラッド(ジョス・アクランド)、ピーター・ボーステッド(デリック・オコナー)、リカ・ファン・デン・ヴァールス(パッツィ・ケンジット)、レオ・ゲッツ(ジョー・ペシ)、エド・マーフィ(スティーブ・カーン)、ティム・カバナフ(ディーン・ノリス)、エディ・エステバン(ネスター・セラーノ)、トム・ワイラー(ジュニー・スミス)、トリッシュ・マータフ(ダーレン・ラヴ)、リアン・マータフ(トレイシー・ウルフ)

リーサルウェポン2炎の約束のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①ロジャーとマーティンは気の合う相棒の刑事。麻薬が入っていると思しき車両を追跡したが、中身はクルーガーランド金貨だった。重要な証人レオ・ゲッツの身辺保護を言い渡された2人は、南アフリカ共和国の総領事・ラッドが麻薬取引に手を染めていることを知る。 ②外交特権を悪用して逮捕を免れようとするラッドは、邪魔なマーティンとロジャーを始末しようとする。しかし警察の同僚を次々に殺された2人は怒り、取引現場を押さえてラッドを射殺した。

【起】- リーサルウェポン2炎の約束のあらすじ1

アメリカ、カリフォルニア州・ロサンゼルス。
若い男性刑事のマーティン・リッグスは最愛の妻・ビクトリアを亡くしたことで、自殺願望を持ちながら刑事の仕事をしていました。
麻薬課から殺人課へ異動になったマーティンは、50歳の黒人男性刑事ロジャー・マータフとその家族と接するうちに、次第に生きる希望を取り戻します。
そして、マーティンはロジャーと共に刑事の仕事に励むことを決意しました(『リーサル・ウェポン』参照)…。
…深夜、赤いBMWの車がスピード違反で走行していると知り、マーティンとロジャーのコンビは追跡を開始します。開始しますが、車はパトカーではなくロジャーの妻・トリッシュの新車です。
車の持ち主はやましいことがあるようで、銃撃を始めました。それを交わしながら市内をカーチェイスしたBMWとトリッシュの新車ですが、犯人は迎えに来たヘリコプターに乗って逃げます。トリッシュの車はショットガンで撃たれ、ぼろぼろになりました。
押収した赤のBMWには、大量のクルーガーランド金貨が積まれています。
車を運転していたハンスは、ロサンゼルスの南アフリカ共和国領事館の総領事アージャン・ラッドに呼ばれ、「金貨で100万ドル(約1億416万円)失った」と責められ、射殺されました。
…それでも殺人課は今日もメンバーの仲がよく、マーティンが拘束衣を5分で脱げるか賭けをしています。マーティンも今ではすっかり殺人課に馴染んでいました。
マーティンは5分以内に脱げました。過去に右肩を脱臼して以降、右肩の関節がすぐ抜けるのです。但し関節を外す時は痛く、骨を入れるときはもっと痛いそうです。
ロジャーの愛娘・リアンは芸能界デビューしており、今日なんとリアンの出演するCMが初めてテレビに流されます。何のCMかはロジャーも知らないのですが、マーティンが課の仲間に知らせ、8チャンネルを見ろと騒ぎたてました。
ロジャーの家・マータフ一家も、今ではマーティンを家族の一員のように扱っていました。マータフ家は書庫の2階を改造して、ロジャーの趣味用の部屋を作っている最中です。
そこで話をしていた2人は、銃声かと反射的に伏せますが、釘打ち機の音でした。最近の釘打ち機は電動で威力があるのです(これ伏線)。
一家はリアンの出演CMを待ちますが、ラムゼス・コンドームのCMでロジャーはショックで固まり、憮然とします。大工がフォローするつもりで「コンドーム買いたくなった」と言いますが、ロジャーの怒りをあおっただけでした。 この映画を無料で観る

【承】- リーサルウェポン2炎の約束のあらすじ2

マーティンはロジャーの妻・トリッシュに、自分の死んだ妻のことを話しました。その日ビクトリアと食事の約束をしたのに忘れていたマーティンは、夜中に帰宅して妻の交通事故死を知らされました。
まだ妻の死を少しひきずってはいますが、マーティンはそのことをさらっと話せる程度には回復しています。
その夜、ロジャーとトリッシュは黒いマスクをした謎の4人組の侵入者に襲われ、「手を引かないと今度は殺しに来る」と脅されました。ロジャーは家族全員を、しばらく実家へ帰らせます。
翌日出勤したマーティンとロジャーは、捜査を外されて重要な証人レオ・ゲッツをFBIに引き渡すまで保護しろと命ぜられました。レオ・ゲッツは麻薬組織の裏の世界に通じている、元銀行員の小悪党です。実際、レオは背の低い小男で、よくしゃべる男でした。
不満に思いながらもレオ・ゲッツがいるホテルに行った2人は、いきなりルームサービス係に発砲されました。とっくみあいになったマーティンは刺客とレオと3人で下の階にあるプールに落ちます。マーティンは刺客を追跡したかったのですが、泳げないレオがしがみついて取り逃がしました。
護衛がいると明らかに分かるレオのところへ、それでもあえて刺客が来るということは、よほど重要な秘密を知っているのだと考えたマーティンとロジャーは、レオに何を知っているのか尋ねます。
レオは麻薬取引の金を5億ドル(約521億円)ほど「合法化」する処世術(というか裏技?)を披歴します。レオはその取引の度に金を少しずつ抜いており、数百万ドル(約5億2000万円)に達していました。
麻薬取引の売人のことについてはレオは知らず、知っているのは運び屋・ハンスという名と取引の場所です。
早速その取引現場を視察に行こうとマーティンが言い出し、3人は出かけます。要はマーティンもロジャーもただの「子守(要人警護)」は退屈で、何か捜査をしたいのです。
取引に使われた場所に掃除夫のフリをしてマーティンは忍び込もうとしますが、手下のラースとクレーバーマンにあっけなく見つかります。
刺客のピーターはレッカー車で金を持って逃げますが、マーティンとの派手なカーチェイスの途中で、飛んできたホイールカバーで首を刎ねられて死亡しました。
再び取引場所に戻って捜索を再開しようとしたマーティンとロジャーは、アージャン・ラッドと出くわします。
ラッドは南アフリカ共和国の総領事であることを告げ、外交特権を振りかざしました。

【転】- リーサルウェポン2炎の約束のあらすじ3

「外交特権」とは外交官の生活の安全や仕事上の権利を守る ために与えられている権利で、たとえそこがアメリカ国内であっても、アメリカの警察が逮捕したり罰したりできないのです。
ラッドは「重大な外交問題にする」と脅して去りました。レオが取引現場と言っていた場所は、なんと南アフリカ共和国の領事館で、ラッドは総領事の立場を利用して、悪事のかぎりを尽くしていたのです。
大上段に構えてマーティンとロジャーを帰らせたものの、ラッドは麻薬取引を早く終えて国外に金を持ち出そうと考えました。それと並行して、マーティンとロジャーを始末しようと考えます。
立ち去り際、マーティンは、ラッドを快く思っていそうにない総領事の若い女秘書リカ・バンデンハッスを見かけました。
帰り際に殺人課のオフィスに立ち寄ったマーティンとロジャーは、重要な証人・レオを連れ回していることを、上司のマーフィーに注意されますが気に留めません。
ロジャーの机の上にはロジャーの娘・リアンのCMを見た同僚が、机をコンドームで飾り立てており、ロジャーは苦笑いを浮かべますが、途中から大爆笑しました。
レオは海辺に停めたトレーラーを住居にしているマーティン宅に身を寄せ、けなげに掃除をしています。意外に綺麗好きです。
同僚のコリンズから電話をもらい、ロジャーと連絡を取れないと聞いたマーティンは、ロジャーの家に駆け付けました。先述の通り、ロジャーの家族は実家に帰省中です。
ロジャーは2階のトイレの便座に座っていました。便座に座った後でトイレットペーパーに「爆発して死ぬぞ」という文字を見つけたロジャーは、便座から立てずにいます。
便器を調べたマーティンは、爆破装置を見つけ、爆弾処理班を呼びました。
「内緒にしてくれ」と懇願するロジャーに「一般用無線を使う」と言ったマーティンですが、現場には爆弾処理班だけでなく警察車両も集まり、大騒ぎになってけっきょく近所や同僚に知れ渡ります。
爆弾は解除できず「液体窒素を爆弾にかければ、爆発を1~2秒遅らせることができるので、その間に横の浴槽に避難する」案が採択されますが、下半身むき出しで20時間便座に座りこんでいたロジャーは、素早く移動する自信がありません。
マーティンが浴槽にスタンバイして引き寄せることに決め「1、2、3」の3と同時か、3を言い終わった後に言うか話し合いながらも、爆発に巻き込まれずに済みました。マータフ家の2階の便器は派手に飛び、通りの駐車車両の上に落ちます。

【結】- リーサルウェポン2炎の約束のあらすじ4

命を狙われたロジャーとマーティンは攻勢に転じます。レオとロジャーが大使館入り口で騒ぎを起こし、その間にマーティンが大使館内に忍び込んで、メモを盗むと宣戦布告して立ち去りました。メモには「アルバ・バーデン 木曜日」と書かれていました。
怒った総領事は手下に命じ、ロサンゼルス市警察の同僚たちを血祭りにあげていきます。
マーティンは総領事の秘書・リカを家に誘いました。いいムードになったマーティンとリカはベッドインしますが、そのトレーラーもヘリ2機に襲われます。
地上に降りた1機の乗員たちをマーティンは撃ち、もう1機のヘリは操縦士を撃って墜落させました。秘書をやめるようリカに勧め、家まで送ります。マーティンはその直後、暗殺者・ボーステッドに殴られて気絶しました。リカも拉致されます。
目を覚ましたマーティンは、拘束衣を着せられていました。相手の男・ボーステッドはマーティンが麻薬課の時の4年前から命を狙っており、マーティンの妻・ビクトリアを殺したのも自分だと言います。
怒ったマーティンですがボーステッドは手下2人に任せてその場を去り、マーティンは手下2人に拘束衣のまま海に落とされました。
海底に沈んだマーティンは、そこにリカの死体が先に落とされているのを見て怒りに震えます。マーティンは拘束衣を脱いで海上にあがると手下2人を殺し、ロジャーに「個人としてラッドと戦う」宣言をしました。
ロジャーの方もマーティンと別れた後、危険な目に遭っていました。「アルバ・バーデン」という女性名の言葉に聞き覚えがあると思ったロジャーは自宅へ戻り、それが船名だとホームビデオで確認します。
車中に残されたレオが、その間に拉致されていました。ロジャーに2人の刺客が襲ってきましたが、釘打ち機で撃退したロジャーは「銃よりもある意味パワフル」と感心します。
そこへマーティンからの「個人で戦う宣言」を聞き、ロジャーも共に戦おうと立ち上がりました。警察バッジを置いて行きます。
領事館へ行ったマーティンは建物の支柱を倒す作戦に出ました。室内にはレオが捕らえられていましたが、ロジャーが救出します。建物は倒壊しましたが、総領事・ラッドはすでに船へ移動した後でした。レオには警察署に行くよう指示し、2人は船に向かいます。
船に積まれる大型コンテナに入った2人は、中身が大量の札束と乗用車と知って、コンテナが積まれる瞬間に車をコンテナの外に発進させました。コンテナの中の札束も海に落ち、ラッド総領事は怒り狂います。
マーティンは妻・ビクトリアを殺したボーステッドと戦い、コンテナの下敷きにします。
ロジャーは外交官特権を振りかざす総領事・ラッドの額に銃弾を撃ち込みました。
銃撃されたマーティンは禁煙宣言をしました(実現するかな? 次作で判明)。

みんなの感想

ライターの感想

『リーサル・ウェポン』第2弾。全体的に暗いムードが漂っていた前作に較べると、今回は明るく陽気で、終始おふざけ路線が全開になっている。
正直「ここまでやっちゃっていいのかな」と思いはするものの、娯楽映画として見るぶんには楽しい。
毎度、ロジャー・マータフ家がよく出てくる。
1では部屋のリビングがパトカー乱入により壁を壊された。2では2階トイレに爆弾が仕掛けられて、吹き飛んだ。
…先に書いちゃっていいかな。実は、3では売りに出されたこの家。最終的には売らないんだが。
そしてなんと4では、家は全焼しちゃいます。マータフ家、さんざんな目に遭ってるよなあ…。
…なんてことを観察しながら見るのも、ひとつの楽しみかた。
この作品の魅力は「主要俳優陣が変わらない」マータフ家のメンバーの成長を見られるのも嬉しい!

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