「レッドドーン」のネタバレあらすじ結末

アクション映画

レッド・ドーンの紹介:2012年製作の日本映画。突如現れた敵から家族や仲間を守るために戦う高校生たちの姿を描き話題を呼んだジョン・ミリアス監督作『若き勇者たち』。同作の敵の設定を共産圏連合軍から北朝鮮に変更し、リメイクしたサバイバル・アクション。ダン・ブラッドリー監督作品。

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予告動画

レッドドーンの主な出演者

ジェド・エッカート(クリス・ヘムズワース)、マット・エッカート(ジョシュ・ペック)、ロバート・キットナー(ジョシュ・ハッチャーソン)、トニ・ウォルシュ(エイドリアンヌ・パリッキ)、エリカ・マーティン(イザベル・ルーカス)、ダリル・ジェンキンス(コナー・クルーズ)、ターナー(ジェフリー・ディーン・モーガン)、ダニー(エドウィン・ホッジ)、トム・エッカート(ブレット・カレン)、ジュリー(アリッサ・ディアス)、グレッグ(ジュリアン・アルカラス)、ジェンキンス市長(マイケル・ビーチ)、チョウ指揮官(ウィル・ユン・リー)、ホッジス(マット・ジェラルド)、スミス(ケネス・チョイ)、ピート(スティーヴ・レンツ)

レッドドーンのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①ある日アメリカが北朝鮮(とロシア)の軍隊に襲われて機能停止。ジェドとマットの兄弟たちは山小屋に逃げ、様子を窺いながら挽回のチャンスを狙う。 ②敵国が動力源を奪い、自分たちは通信軍用機器を使っていることを知ったジェドとマットは、アジトに潜入して機器を奪う。ジェドはその後の戦闘で死に、マットが兄の遺志を継いで若者を率いる。

【起】- レッドドーンのあらすじ1

(オープニング)アメリカやヨーロッパが不況に陥っているニュース。北朝鮮の最高指導者が金正日(キム・ジョンイル)から金正恩(キム・ジョンウン)に継承されたニュース。ロシア国内でテロが相次ぎ、紛争で揉めるニュース。北朝鮮が米国との不可侵条約を破棄したニュース。
…アメリカ・ワシントン州スポケーン。
マット・エッカートはアメリカン・フットボール部に所属する高校生です。
マットがクォーターバック(攻撃するポジション)を務めるアメフトチームの『ウルヴァリンズ』は、『タイタンズ』と試合をしていました。試合は接戦でしたが、14対17で負けます。
マットは試合の後、恋人のエリカを連れて地元のクラブに行きました。そこで、マットの兄であり海兵隊員のジェド・エッカードと会います。
ジェドは休暇で戻ってきたばかりで、これから2~3週間休めるそうです。ジェドとマットの兄弟は、久しぶりの再会を喜びました。
ジェドはそこで、幼馴染みの女性・トニとも再会します。
その日の夜、クラブで停電が起きました。
停電はアメリカの北西部全域にわたって起きているそうです。
ジェドとマットが帰宅するのと入れ違いに、警官である父トム・エッカート巡査部長が出勤します。停電が起きたので、パトロールするとのことでした。
翌朝。ソファで眠っていたジェドと部屋のベッドで寝ていたマットは、奇妙な地鳴りで目が覚めます。その揺れでスノードームの雪が舞うほどでした。
轟音が聞こえて外を見ると、大量の戦闘機が空を飛び、白いパラシュートが落ちてきています。パラシュートは落下傘部隊(空挺部隊)で、着陸するや否や、住宅街でマシンガンを連射します。
戦闘機のひとつが撃墜され、近所の家に墜落しました。それを見たジェドとマットは家にいると危ないと思い、トラックに乗って車を走らせます。
町は混乱に陥っていました。父のパトカーを見つけたジェドたちが近づくと、父・トムは「山小屋へ行け」と言います。
途中、マットの恋人のエリカを拾おうと立ち寄りますが、エリカの住宅付近にはすでに軍隊が包囲しており、エリカは拉致されていました。
ジェドの車のトラックの荷台に逃げた男たちが乗り込み、ジェドはそのまま軍隊の追跡を振り切って山小屋へ向かいます。
荷台に乗った若者たちは、ピート、ダリル、ロバートと女性・ジュリーでした。ジェドは山小屋にたてこもる準備をします。
エッカート家は「念のため」がモットーで、山小屋のあちこちに武器を隠していました。ジェドたちは武器をかき集めます。
テレビニュースで、『アメリカ政府が機能停止に陥った』と報道されますが、ジェドは「デタラメだ」と言ってテレビを切りました。
夜、山小屋に車が近づく音がしました。ジェドが見に行きます。
やってきたのはジェドの友人の男・ダニーとトニでした。 この映画を無料で観る

【承】- レッドドーンのあらすじ2

しかしピートが早とちりし、勝手に威嚇射撃します。ジェドに最初から好戦的だったピートは、翌日、食料を持って姿を消しました。
ピートが相手方に情報を持ち寄って協力したらしく、山小屋に軍隊がやってきます。ジェドたちは素早く山小屋を離れ、様子を窺いました。
そこでジェドたちは、アメリカを攻めてきたのが北朝鮮だと知りました。
ジェドとマットの父・トムやダリルの父・ジェンキンス市長を連行した北朝鮮のチョウ大尉は、拡声器で呼びかけます。
ジェンキンス市長は脅されて、出てこいと言いました。
続いてトムも呼びかけるよう言われますが「状況は厳しい。正しい選択をしろ。私の代わりにこのクズを倒せ」と言い、チョウ大尉に銃殺されます。
父を殺され、山小屋を焼き払われてショックを受けるマットを引き立てて、ジェドは皆を連れて森の中を移動しました。
ジェドはみんなに、部隊を作って抵抗しようと呼びかけます。このまま逃げ続けるよりも、戦った方がいいとみんなも思いました。
そこでジェドは、メンバーに武器の使い方や戦術を教えて、鍛えます。
山小屋のメンバーだけでは足りないと思ったジェドは、有志も募ろうと思いました。少しずつ仲間を増やす作戦です。
偵察も兼ねて時々トニが町に降りました。よく知る仲間・グレッグたちに声をかけて作戦に参加するよう説得し、ほかに物資や食料を与えてくれる相手を見つけます。
町の要所要所には見張りが立っており、その監視の下で町の人たちは生活していました。
全員が連行されたわけではなく、エリカなど一部の者が見せしめで連れて行かれて、強制収容所のようなところへ隔離されています。
そんな町の様子を、つぶさにトニはジェドに報告しました。
ジェドは、敵を観察して戦術を考えて、実行に移します。
最初は小規模なものでした。見張りの北朝鮮人に呼びとめられても知らない振りで逃げ、監視の北朝鮮人の軍隊が曲がり角を曲がると、そこに待ちかまえていたジェドたちが一斉に攻撃して相手を倒すというものです。
相手を倒すと武器も手に入り、一石二鳥でした。C4爆弾など、一般には手に入らない武器も手に入り、ジェドもマットも喜びます。
ジェドたちは弟・マットのアメフトチームの『ウルヴァリンズ』という文字を現場に残し、わざとチョウ大尉を挑発しました。
ジェドとマットのこうした作戦は少しずつ効果を上げて行きます。地元民は『ウルヴァリンズ』が北朝鮮人の軍隊を倒したと知ると、こっそり喜びました(大喜びすると強制収容されるので)。
やがてスポケーンに『ウルヴァリンズ』という反乱軍がおり、義勇のための活動をしていると口づてに伝わります。
ジェドはC4爆弾をローラーボードの下に仕込み、爆発させてチョウ大尉らを惹きつけて車にC4爆弾を仕込み、チョウ大尉らがアジトに戻ったところで爆破させることに成功しました。チョウ大尉が詰めているアジトは全壊し、戦車が出動する事態になりますが、相手がどこにいるのか分かりません。

【転】- レッドドーンのあらすじ3

マットは一刻も早くエリカを収容所から救い出したいと考えていましたが、ジェドは「エリカはタフだ」と言い、救出を後回しにしました。それがマットには不満で、兄弟は口論します。
開かれた式典の際に、チョウ大尉を殺そうとジェドは計画していました。その式典にはロシア軍人も参加しており、アメリカを侵略している北朝鮮の背後には、ロシアも噛んでいると知ります。
チョウ大尉暗殺計画の最中、マットはスクールバスに乗せられて連れ去られるエリカを見つけ、任務を放棄してエリカを追いました。
チョウ大尉には爆破が知られており、混乱が起きて殺せないまま大尉を取り逃します。しかも仲間のグレッグを失いました。
任務を離れたマットはスクールバスを襲ってエリカを救おうとしますが、エリカたち囚人は脚を鎖で床に固定されており、容易に抜け出せません。
やむをえずバスを運転して去ることにしたマットですが、ロケットランチャーが飛んで来て爆破されます。間一髪、マットとエリカは抜け出して無事でした
エリカは囚人服を着せられていました。雑貨店を通過した時に店主の女性が理解して、「好きな衣服を持って行きなさい」と言ってくれました。
エリカを連れて戻ったマットですが、任務を放棄したマットに兄のジェドは怒っていました。しかしエリカが「数日前にロシア軍が来て、いろいろ尋問された。名簿を持っていた」と言う発言を聞き、自分たちの協力者が危ないと思います。
ジェドが想像した通りでした。エリカに衣服を提供した女性店主が、町で見せしめに公開処刑されそうになっていました。
そこへジェドとマットたちが現れて助けると、『ウルヴァリンズ』と名乗ります。地元住民は喜びました。
『ウルヴァリンズ』の活躍を聞いた上司がチョウ大尉を怒ります。チョウ大尉はなんとしても彼らを退治しようとし、ジェドたちが潜伏していると思われる夜の森を、徹底的に空爆しました。
一夜明け、森は焼け野原になっていました。ジュリーやダニーは倒壊物の下敷きになり、亡くなります。
森を焼いたのに遺体が2つしか出なかったことに、チョウ大尉は不満でした。森の周辺を徹底的に探せと部下に命じます。
その頃、ジェドたちに接触した者がいました。アメリカ解放軍3人組の海兵隊員・タナー特務曹長です。
タナーたちはこのスポケーンの区域で活躍している反乱軍『ウルヴァリンズ』と合流したいと考えて、探していました。ジェドたちは自分たちがそうだと告げます。
タナー特務曹長は重要な情報を握っていました。ジェドたちに教えます。
アメリカ政府が機能停止に陥っているのは、本当でした。

【結】- レッドドーンのあらすじ4

北朝鮮は強力なサージ電流を起こす新しい兵器を持ちこみ、そのせいで全ての電子機器を修復不能に陥らせました。襲撃前夜の停電が、本当はその予兆だったのです。
電子機器の動力がなくなったことで、アメリカの原子力潜水艦は全て沈没します。
北朝鮮はすかさず戦略非核弾頭で都市を攻撃して侵攻し、重要地区を制圧していました。
これは西海岸の話で、東海岸からはロシア軍が支配しています。
やはり北朝鮮とロシアが協力してアメリカを侵略していたのでした。
タナー特務曹長の情報によると、現在無事なのはミシガン州、モンタナ州、アラバマ州、アリゾナ州の4つの地域だけです。
北朝鮮軍とロシア軍は、彼らだけが仕える内部型の通信手段を持っているそうです。それを奪えば挽回のチャンスはあると、タナーは言いました。
それを聞いたジェドは、チャンスがあると思います。
警察署をアジトにている北朝鮮の警護が強固なことを知っているジェドは、そこに通信設備があると踏みました。そこで、タナー特務曹長と、その仲間・ホッジスとスミスと組み、潜入しようと作戦を考えます。
隣の建物の屋上から跳び移った一同は、配線コードをたどって通信装置を探します。途中で配線が3つに分かれていたので、彼らも三手に分かれました。
タナーとホッジスは外で爆発を起こし、大方の兵士の意識をそちらに向けます。ところが案に相違して、チョウ大尉は無線を死守しに行きました。
通信軍用機器を見つけたジェドは、弟のマットに持って行くように指示し、ジェドはチョウ大尉と戦います。マットがピンチになった時、ジェドは父・トムの机の下に隠した銃を取ってチョウ大尉を撃ちました(エッカート家は「念のため」が得意なので、父は机の下にも銃を隠していた)。チョウ大尉を倒します。
通信軍用機器を手に入れてアジトに戻った『ウルヴァリンズ』たちでしたが、居場所が露見して襲撃を受けます。ホッジスとリーダーのジェドが撃たれて死に、マットはトニを引き立てて逃げます。
なぜ潜伏先が知れたのか悩んだマットは、負傷したダリルの腹に追跡装置が埋め込まれていると気づきました。ダリル自身も全く気づかなかったことです。
責任を感じたダリルは自殺しました。兄とダリルを失い、つらいながらもマットは戦うことを決意します。
タナー特務曹長らは『ウルヴァリンズ』に共に行こうと誘いますが、マットはここで残って戦うと告げました。
タナーは呼んでいたヘリに通信軍用機器を乗せながら、『ウルヴァリンズ』の健闘を祈ります。
…後日。亡くなった兄・ジェドに代わり、マットがリーダーとなって若者たちを率いていました。
マットはみんなの前で演説すると、同志を募ります。「敵にはただの領土だが、我々には本土だ」と熱弁をふるい、『ウルヴァリンズ』は収容所を襲って、囚われた人たちを解放していました。

みんなの感想

ライターの感想

まさかの超終盤で、それまでの主人公だったジェドが死ぬとは! これには驚いた。
この作品、1984年の映画『若き勇者たち』のリメイク作品とのこと。私はこの作品を知らないのだが、ありがちな展開ではあるものの、やはり胸高鳴る。
ところで、もろ「北朝鮮」「ロシア」って言っちゃってるけど大丈夫!? と、そっちの意味でもはらはらしたよ。
さらに冒頭では、本当に金正日や金正恩の顔まで出してる。ニュース映像のシーン。
リアリティを考えると「ありえない」なんだが、ロシアの後ろ盾があるというフォロー。
そもそも本来はどうやら「中国」だったのを、設定をあとで「北朝鮮」に変更したとのこと。
でももっとアメリカって頑張れると思うんだけど…。リアリティを度外視すると面白い作品。

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