「レヴェナント蘇えりし者」のネタバレあらすじ結末

レヴェナント: 蘇えりし者の紹介:2015年公開のアメリカ映画。瀕死の重傷を負ったハンターが、置き去りにした仲間に復讐する様を描いた作品。アレハンドロ・G・イニャリトゥ監督とレオナルド・ディカプリオがタッグを組み、それぞれがアカデミー賞を獲得した話題作。

予告動画

レヴェナント蘇えりし者の主な出演者

ヒュー・グラス(レオナルド・ディカプリオ)、ジョン・フィッツジェラルド(トム・ハーディ)、アンドリュー・ヘンリー(ドーナル・グリーソン)、ジム・ブリッジャー(ウィル・ポールター)、ホーク(フォレスト・グッドラック)、アンダーソン(ポール・アンダーソン)、マーフィー(クリストッフェル・ヨーネル)、スタビー・ビル(ジョシュア・バーグ)、エルク・ドッグ(ドウェイン・ハワード)、ポワカ(メラウ・ナケコ)、トゥーサン(ファブリス・アッデ)、ヒクク(アーサー・レッドクラウド)、ブーン(クリストファー・ロザモンド)、デイヴ・ストマック・ウーンド(ロバート・モロニー)、ジョーンズ(ルーカス・ハース)、フライマン(ブレンダン・フレッチャー)、ウェストン(タイソン・ウッド)、ベケット(マッカレブ・バーネット)、ヒュー・グラスの妻(グレイス・ドーヴ)、ジョニー(ブラッド・カーター)

レヴェナント蘇えりし者のネタバレあらすじ

【起】- レヴェナント蘇えりし者のあらすじ1

斥候のグラスは、息子のホークらと獲物を見つけて銃を放ちます。フィッツジェラルドや隊長らは、近くで毛皮をとっていて、出発の準備をしていました。
アリカラ族が周りを囲み、次々と隊のメンバーは弓矢で殺されていきます。ライフルで応戦しますが、彼らのほうが上手でした。
グラスらは急いで戻り、毛皮を捨てて船に乗り込むように叫びます。アリカラ族が問答無用で襲ってきて、ここは戦争状態となっていました。
33人が死亡し、生き残った何名かは船で逃げ出します。ここはアリカラ族の土地であり、川を下るのではなく、山からカイオワ砦に戻ったほいが得策だとグラスは提案します。
グラスはこの土地に詳しく、彼がいなければ、戻るのは難しいです。隊長はグラスの意見を尊重し、船を捨てる準備に取り掛かるように命じます。
フィッツジェラルドは反対の意見で、川から下ったほうが良いと主張します。また、グラスが少尉を以前殺したことや、息子がポーニー族との混血児であることを持ち出します。グラスとフィッツジェラルドが一触即発の空気となり、隊長はその場を静めます。
ベケットやウェストンは船を捨てに行きますが、戻ってきませんでした。フィッツジェラルドは自分も行けば良かったと後悔します。しかし、彼らはアリカラ族に見つかって殺されます。
一行は毛皮を隠し、山を登っていきます。グラスが一人で猪を狙っていると、背後から熊が襲ってきます。
グラスは痛めつけられ、おびただしい程の出血をします。ボロボロになりながらも、熊が子熊に気を取られてる隙にライフルを放ちます。
しかし命中せずに、さらにグラスは痛めつけられます。ナイフを取り出し、滅多刺しにして何とか倒します。
隊長らが気づいてやってきて、布で出血を止めます。このままでは出血多量で死んでしまいます。首を縫い、しばらく安静にしておかなければなりません。
フィッツジェラルドは、グラスが死なないと自分たちが危険になると考えます。今日のところはここで野宿することにします。

【承】- レヴェナント蘇えりし者のあらすじ2

アリカラ族は、盗んだ毛皮をフランス人に売ります。取引でライフルと馬を要求しますが、馬は駄目だと駄々をこねられます。アリカラ族の男は、娘のポワカを奪われ、おまえたちの馬で探すのだと主張します。
隊長らは急勾配な山を登ることになりますが、グラスを運ぶことは困難であると結論づけます。ホークは父がいなければ、戻れなくなると主張します。
隊長はグラスを射殺しようとしますが、できませんでした。最後の時を看取る者を募ります。ホークと仲良かったブリジャーが残ることになり、もう一人は誰もしたがりませんでした。
若者だけで、もし襲われたらと不安しかありません。隊長は高額な報酬を掲示し、フィッツジェラルドが300ドルならと受けることにします。
毛皮の取り分がロクにないことから、300ドルあればテキサスに土地が買えて、のんびり暮らせると考えたのです。隊長らは彼らを残し、地図を頼りに雪山を登って行きます。
ブリジャーが水くみに行っている間に、フィッツジェラルドはグラスの息の根を止めようとします。ホークが気づいて止めに入ると、フィッツジェラルドは彼を刺殺します。
声が出ないグラスは、息子が引きずられていくのを見ていることしかできません。フィッツジェラルドはブリジャーに、ホークは奴らにやられたなどと白を切ります。
そして川に20人のアリカラ族がいて、逃げださなければならないと言い出します。結論を迫られたブリジャーは、フィッツジェラルドに騙され、グラスを置いて逃げることにします。
穴に入れられたグラスは這い出て、死んでるホークを見ます。それから草や生魚などを食べながら、グラスは進んでいきます。
川にいると、アリカラ族がやってきます。隠れていたグラスは見つかり、川を泳いで逃げます。そのまま流されていくグラスでした。
ブリジャーとフィッツジェラルドは襲われた村にやってきて、馬を見つけます。ブリジャーは生き残りの女性がいて、食べ物を置いていってあげます。

【転】- レヴェナント蘇えりし者のあらすじ3

グラスが崖の上へと行くと、牛が大勢いました。そのうちの一匹を食べている男がいて、グラスは事情を説明します。
その男も家族を殺されていて、南に行ってポーニー族の仲間を集めようとしていました。復讐に関しては、神に委ねると話しています。一緒に来いと誘われるグラスでした。
ブリジャーとフィッツジェラルドはカイオワ砦に到着し、グラスを手厚く葬ったと報告します。フィッツジェラルドは金をもらいますが、ブリジャーは金を貰わずに部屋から出ていきます。
グラスが目を覚ますと、同行していた男が木に吊るされて殺されていました。フランス人たちがいて、グラスはそっと近づいていきます。
その一人が原住民の女性を襲っている時に、グラスは背後から銃を突きつけて脅します。女性はグラスのナイフを持ち、玉を切り取ってやると言います。
グラスは馬を取り返し、フランス人たちの馬を全て逃がします。そのまま、銃を撃ちながら、グラスは逃げていきます。その時に、持っていた水筒を落とします。
グラスが寝ていると、アリカラ族が襲ってきて、馬に乗って必死に逃げます。馬を矢で射たれて、崖の下に落ちていきます。
グラスはブリザードが吹き荒れる中、死んだ馬の臓器を取り出し、その中に入って寒さをしのぎます。
フランス人の生き残りが砦に現れます。他の者達は狼などにやられました。その男はグラスの水筒を持っていました。

【結】- レヴェナント蘇えりし者のあらすじ4

皆はホークが生きているかもしれないと思います。その水筒があったイエローストーン川の近くに、隊長らは助けに向かいます。
そこでグラスは皆と再会することができます。隊長はブリジャーを捕らえ、砦に戻ってフィッツジェラルドを鬼の形相で探します。
フィッツジェラルドは金庫から金を盗み、テキサスに逃亡を図りました。傷が癒えてないグラスでしたが、奴を追うことにします。グラスはブリジャーが言ってることは正しく、騙されたのだと隊長に伝えます。
グラスと隊長は二人でフィッツジェラルドの後を追います。二手に分かれて探してると、隊長がフィッツジェラルドと出会って撃ち合いになります。
グラスが駆けつけると、隊長は殺されていました。彼の遺体を馬に乗せて、フィッツジェラルドを探します。
フィッツジェラルドは狙いを定めて、グラスを射殺します。死体を確認しに行くと、それは隊長の遺体でした。
グラスは隊長の遺体になりすましていて、フィッツジェラルドの肩を銃で撃ちます。そこから二人の戦いが始まり、両者は滑り落ちていきます。
グラスは斧、フィッツジェラルドはナイフで戦います。フィッツジェラルドの指を斧で切断し、彼のナイフを腹部に刺すグラスでした。
グラスは、一緒に来いと誘ってくれた男のことを思い出します。神の手に委ねることにします。
川辺の先にはアリカラ族がいました。グラスはフィッツジェラルドを川に流します。アリカラ族はフィッツジェラルドを受け取って殺します。アリカラ族は去っていき、グラスは妻の姿を山の中で見ます。

みんなの感想

ライターの感想

この映画は、山の中でのサバイバル感に特化しています。草や生魚、生肉を食べる姿が恐ろしく見えますが、生きるための人間の必死さも同時に伝わってきます。
また、熊とグラスの戦いは壮絶です。グラスがおもちゃのように、熊に痛めつけられていきます。絶望という空気が漂い続けて、目が離せなくなります。
男たちの殺し合いの凄まじさも描かれていますが、今作は雪山などの自然の美しさも同時に映し出しています。遠くで雪崩が起きる様や、深々とした雪景色など、映し方にこだわっているのが感じ取れます。
全体を通して、当時の時代背景も色々と考えさせる作品だと感じました。160分ほどのたっぷりな時間の中で、様々な要素を細部までこだわっている映画です。

映画の感想を投稿する

映画「レヴェナント蘇えりし者」の商品はこちら