「ワイルドスピード3TOKYODRIFT」のネタバレあらすじ結末

ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFTの紹介:2006年公開のアメリカ映画。『ワイルド・スピード』シリーズの第3弾。今までのシリーズと異なり、アメリカではなく東京が舞台となっている。立体駐車場を使用した危険なドリフト・レースが展開される。

予告動画

ワイルドスピード3TOKYODRIFTの主な出演者

ショーン・ボズウェル(ルーカス・ブラック)、トゥインキー〔トゥインク〕(バウ・ワウ)、ニーラ(ナタリー・ケリー)、D.K.〔タカシ〕(ブライアン・ティー)、ハン(サン・カン)、モリモト(レオナルド・ナム)、ショーンの父〔ボズウェル少佐〕(ブライアン・グッドマン)、カマタ組長(千葉真一)、レイコ(北川景子)、ドミニク・トレット(ヴィン・ディーゼル カメオ出演)

ワイルドスピード3TOKYODRIFTのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①問題を起こしたショーンはアメリカの母に叱られ、離婚して現在は東京に住む父の元へ送られる。東京の高校に転校したショーンはやはり目をつけられ、カーレースのドリフトキング・タカシとレースすることに。レースはショーン惨敗。 ②ショーンはドリフト走行をハンに教えてもらい上達する。ハンはタカシと上納金で揉めて事故死。ショーンはカマタ組長のところへ行って直談判し、タカシとレースすることに。 ③ドリフト走行で勝利したショーンは東京に残った(タカシは街を追われる)。後日、ショーンのところへドミニクがレースしに現れる。

【起】- ワイルドスピード3TOKYODRIFTのあらすじ1

アメリカ、アリゾナ州。
男子高校生のショーン・ボズウェルは、同じ高校のアメフト部の男・クレイの恋人・シンディと話をしたことで、クレイに喧嘩を吹っ掛けられました。
クレイが怒ってショーンの車の窓ガラスを割り、レースで勝負をすることになります。
シャングリラ・タウンにある、建設途中の住宅街の道で、ショーンとクレイのカーレースが行なわれました。
クレイが走行妨害をし、レース中に横から車をぶつけてきます。クレイの車は横転し、レースはショーンの勝利となりますが、騒動が警察沙汰になりました。
クレイの親はお偉いさんだったので、クレイとシンディは無罪放免になります。親が金を積んで保釈しました。
ところが…実はショーンが警察沙汰になるのは、これが3度目です。そのたびにショーンの母は引っ越しをしていたのですが、今度ばかりはもう嫌だ、行くならひとりで行けと母が言います。
少年院送致か父親のところへ行くか選ぶことになったショーンは後者を選択し、母と離婚した後に日本で米軍基地に勤務する父親のところへ身を寄せました。
日本、東京。
父のところへ行ったショーンは、家で父の愛人(恋人)と出くわします。「来るのは7日だと思っていた」と父は言い、ショーンは「今日だ」と言いました。父は、日本とアメリカとでは時差があり、日本ではまだ6日なのだと説明します。
父とのルールは「学校へ行き、終わったらすぐ帰宅」「車に近づくのは絶対に禁止」でした。
翌朝、東京都立和田倉高等学校に転校したショーンは、制服である学ランを着て登校しますが、先生に上履きを履けと注意されます。その高校は日本人もいますが、米軍基地があるということがあって、外国人も多く通っていました。
(全くの余談になるが、この高校の学食がすごい! 京都料理か懐石料理かと見紛うようなものばかりが、ずらっと並んでいる。ワンシーンだけだが、日本人だと思わず見入ってしまう…)
昼食の時、ショーンに声をかけてきた同級生がいました。トゥインクという黒人男性は、パソコンや携帯、マイケル・ジョーダンなどを半額で売ってやると誘います。
トゥインクが持つ売り物にスパルコのハンドルがまじっていましたが、それはトゥインクの愛車のものでした。ショーンはトゥインクに、車を見せてもらう約束をします。
その夜、トゥインクは兜町の立体駐車場にショーンを誘いました。その駐車場には夜な夜な車を持つ若者たちが集まり、違法のカー・レースをしています。 この映画を無料で観る

【承】- ワイルドスピード3TOKYODRIFTのあらすじ2

同じクラスの女子生徒・ニーラの姿もありました。
ショーンはそこで、韓国人系のハンという男性や、ヤクザの甥で〝ドリフト・キング(D.K.)〟と呼ばれるタカシと出会います。ショーンはドリフトという技術を知りませんでした。
タカシがショーンに「ガイジン」と連呼したことから(ショーンは「ガイジン」という言葉の意味を理解してはいなかったが、言葉にひそむ悪意には気づいた)喧嘩になり、カー・レースをすることになります。車はショーンに目をかけたハンが貸しました。
立体駐車場でレースが始まりますが、ショーンはコーナーを曲がりきれずに最初から苦戦します。その後も車を操りきれずドリフトも失敗ばかりで、ゴールはしたもののレースは大差で負け、しかも車も大破しました。
車を貸したハンは「逃げるなよ」と言います。
帰宅したショーンは父にカーレースをしたと見破られ、「次はないぞ」と釘を刺されます。
翌日、下校時にハンが校門の外でショーンを待ち伏せしていました。ハンの車に乗ったショーンは「〝ツメの刺青〟男に金を貸している、回収して来い」と言われ、日本の銭湯に行きました。ツメの刺青男(実際には熊の刺青)は超巨漢の持ち主で、ショーンは銭湯から何度も追い出されますが、お金は回収します。
ハンから車を渡されたショーンは車を壊した代償として「回収屋をしろ」と指示されました。ショーンは「代わりに、ドリフトを教えてくれ」とハンに頼みます。
ハンはショーンを連れてパチンコ屋の奥にある麻雀屋に行きました。そこでタカシと再会したショーンは、次のカーレースでタカシの子分のモリモトと勝負することになります。
ショーンは公衆電話から父に連絡を入れ、課外授業があるから帰りが遅くなると言いました。同級生の女子ニーラは、タカシに関わるなと言います。ニーラはタカシと恋人同士のようでした。
ハンはショーンを連れて首都高速を疾走します。ハンは「車が速いから何になる(スピードは無意味だ)」と言いながら、首都高速を時速197kmで駆け抜けました。パトカーにチェックされますが、ハンがいうには日本のパトカーは時速180km以上は出せない仕様で、追いつけないそうです。
ショーンをクラブに連れて行ったハンは、奥にある修理工場に案内しました。そこには同級生のトゥインクや、気の強い女性・レイコがいます。
ハンはショーンに1台の車を譲ると言いました。
その日からショーンは、ドリフトの練習を始めました。埠頭で練習しても上手に曲がれません。

【転】- ワイルドスピード3TOKYODRIFTのあらすじ3

ショーンがまだ車に関わっていることを、父はうすうす感づいてはいましたが、見逃します。但し「出る杭は打たれる」という日本のことわざを教え、他者よりも目立つとトラブルを回避できないと助言しました。
別の夜、ショーンはハンになぜ東京にいるのかと聞きます。ハンは「カウボーイは国境を越えて逃げる」と言い(要は国際指名手配されている、逃亡中の身である)「人は付き合えば正体が分かる」「信頼できる奴がいれば、車なんて安いものだ」と言いました。ハンはショーンを信頼できる奴とみなしたのです。
ハンが具体的にドリフトの走行方法を教え始めました。女性が乗った車を中心に、綺麗な円形を描いてハンがドリフト運転すると、車に乗っていた女性は連絡先を渡します(ナンパの手口か)。
その後、ショーンを山道に連れていくと「最初の男はここで覚えた」と、練習場所を教えました。その山道は蛇行した道が続くところで、ドリフトの練習にはうってつけです。
ショーンはトゥインクと一緒に回収屋の仕事をしながら、ハンの指導でドリフトの練習を始めました。ショーンの運転技術はめきめき上達し、ひとりでおこなう埠頭の練習でも、上手にドリフトできるようになります。
カーレースでショーンとモリモトが戦いました。練習の甲斐あってショーンは勝利し、モリモトは悔やしがります。
その頃、ショーンはタカシの恋人・ニーラと親しくなります。ショーンの両親は3歳の頃に離婚して、その後はずっと母の元で育っていました。ニーラの母はオーストラリア出身で、ニーラが10歳の時に日本にやってきましたが母は亡くなり(亡くなる前は歌舞伎町一の娼婦だったらしい)、現在のニーラはタカシの祖母宅でお世話になっているそうです。
私もガイジンと呼ばれる身なのだ…そう言ったニーラは、自分と似た境遇のショーンに惹かれていきました。
これを快く思わなかったのはタカシです。ショーンを殴ると「ニーラに近づくな」と宣言しました。ショーンの顔の傷を見たニーラは、タカシに「あなたは変わった」と言いますが、タカシは「俺とお前の違いは、俺は生い立ちを知ってる、お前は知らない」と言います。
タカシのところへ叔父のカマタ組長が来ました。カマタはヤクザで、タカシはカマタを尊敬しています。
実はハンはカマタ組長の回収屋の仕事をしながら、あがり(上納金)をかすめ取っていました。それを知ったタカシは恥をかかされたと思い、ハンに銃を向けます。
ハンとタカシ、モリモトがカーチェイスを始めました。ショーンはニーラを乗せて追います。モリモトは対向車と正面衝突し、ハンは渋谷のスクランブル交差点に突入しますが、ドリフトの間に人波が途切れ、人を撥ねることなく通過します。 この映画を無料で観る

【結】- ワイルドスピード3TOKYODRIFTのあらすじ4

しかしドリフトの途中でタカシが発砲し、ハンは曲がりきれずに車が横転し、炎上します。ハンの死にショックを受けたショーンはニーラと地下鉄で帰りました。ニーラを家に入れます。
ショーンの家にタカシが乗り込んで銃を突きつけますが、そのタカシにショーンの父が銃をつきつけました。ニーラはタカシと帰ると言って、その場は収まります。
ショーンの父は「いますぐアメリカに帰れ」とショーンに言いますが、ショーンは「自分の尻ぬぐいはしたい」と答えます。父は認めました。
トゥインクに遭ったショーンは、ハンのところにある札束を持って、直接カマタ組長のところへ行きます。そこにはタカシとニーラもいました。
「金を渡せば無事帰れると思ったのか」とカマタ組長に聞かれますが、「返すべきものは先に返し、謝罪をしたい」とショーンは答えます。
そして「ショーンとカタをつけるためにレースをしたい」とカマタ組長に言いました。負けた者が街を去るというのが条件です。
カマタ組長はショーンの提案を面白く思い、許可しました。
ショーンは新たな車づくりを始め、トゥインクやレイコだけでなくショーンの父も手伝います。車に乗っては微調整を繰り返し、チューンアップをしました。車が完成します。
タカシとショーンのカーレースは、蛇行する道の多い山で行なわれました。ハンが教えてくれたあの山道です。ハンが言っていた「最初の男」とはタカシでした。
ゴール地点では、いつものカー・レースの常連組に加えて、カマタ組長も顔を出しています。車にカメラを乗せたり途中の地点にカメラを設置したりして、動画配信もしていました。ゴール地点で待つ人たちは、途中のレースの模様は動画で見ます。
くねくね蛇行する山道をショーンは快調に飛ばしました。タカシはスリップして崖を落ちて負け(タカシは死んでいない)、レースはショーンの勝利に終わります。
カマタ組長は勝敗を認め、ショーンやニーラに「お前たちは自由だ」と言いました(たぶんタカシは街を追放されたと思われる)。
…後日、ショーンは兜町の新たなドリフト・キングになっていました。そこへ挑戦者が現れます。
挑戦者はショーンに「ハンの仲間で、ハンをよく知る人物だ」と伝えてくれと言い、ショーンは対戦相手に会いました。
対戦相手はドミニク・トレットでした。「数年前にハンと戦って勝った」と告げたドミニクの勝負を受け、ショーンはレースを始めます…(スタートしたところで映画は終わるので、勝敗は分からず)。

みんなの感想

ライターの感想

『ワイルド・スピード』3作目だが、時系列ではユーロミッション(6作目)の後づけとなる設定。ハンの死から。
じつはけっこう豪華なキャスト。最初の兜町でのカーレースでスタートを宣言するのは妻夫木聡。←これ思わず「うそっ!」と言っちゃった
銭湯に入っているのは小錦(KONISHIKI)。父の愛人役は真木よう子。高校の先生に柴田理恵。女子高校生に中川翔子。
この人らが「ワンシーン」、チョイ役で出てるので吃驚した。
首都高速の疾走シーン、渋谷スクランブル交差点のシーンなど、見どころも多い。
しかしレギュラーメンバーがあまりいないので(ハンは途中で死ぬし、ドミニクはラストシーンのみ)、シリーズ好きの人にとってはやや不満?

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