「四銃士」のネタバレあらすじ結末

四銃士の紹介:1973年公開の「三銃士」の続編。前作で念願の銃士になったダルタニアンとその恋人コンスタンスにリシュリュー枢機卿の腹心の部下ロシュフォール伯爵とミレディの復讐の魔の手が迫る。フランス西部の都市ラ・ロシェルではカトリックとプロテスタントの宗教戦争が勃発し、カトリックを支持するフランスとプロテスタントを支援するイングランドの間にも不穏な陰謀がめぐらされていた。もともとは、「三銃士」と「四銃士」はひとつの映画作品として作られる予定だったが、上映時間が長時間になったことから二つに分割された。1975年英国。監督:リチャード・レスター

四銃士の主な出演者

ダルタニャン(マイケル・ヨーク)、アトス(オリヴァー・リード)、ポルトス(フランク・フィンレー)、アラミス(リチャード・チェンバレン)、コンスタンス(ラクエル・ウェルチ)、リシュリュー枢機卿(チャールトン・ヘストン)、ロシュフォール伯爵(クリストファー・リー)、ミレディ・ド・ウィンター(フェイ・ダナウェイ)、アンヌ王妃(ジェラルディン・チャップリン)、ルイ13世(ジャン=ピエール・カッセル)、バッキンガム公(サイモン・ウォード)、プランシェ(ロイ・キニアー)

四銃士のネタバレあらすじ

【起】- 四銃士のあらすじ1

1627年、フランス国王ルイ13世はラ・ロシェルで国内のプロテスタントを包囲し弾圧していました。その国王軍の中にアトス、アラミス、ポルトスの姿もあります。英国はプロテスタントを支援して物資を送り、フランスに敵対していました。
ダルタニアンとコンスタンスが市場で買い物をしていると、ロシュフォールとその手下がコンスタンスを誘拐します。助けようとして叩きのめされたダルタニアンをミレディが自分の邸に連れ帰り介抱しました。
コンスタンスを心配して落ち込んでいるダルタニアンに、アトスが「ある男」の話をします。その男は富裕で誇り高い貴族でしたが、身分の低い美貌の娘と恋に落ち妻に迎えました。狩りの時落馬した妻を抱え起こした男は、その肩に娼婦に押されるユリの紋章の烙印があるのを見つけ、女を殺してしまいました。だから女なんて信用に値しない、とアトスは言います。
ダルタニアンはその話の男とは、アトス自身のことだと思いました。

【承】- 四銃士のあらすじ2

ミレディが枢機卿の手下だと知ったダルタニアンはコンスタンスの居場所を探るためベッドを共にしますが、その肩にユリの紋章の烙印があるのを見てしまいます。ミレディに殺されそうになったダルタニアンはその場にあった首飾りを掴んで逃げ出します。
その首飾りを見たアトスは、自分の家に伝わる品だと言います。ミレディはアトスの元妻でした。アトスは「あの女は秘密を知ったお前の命を狙うだろう」と警告します。
王宮でダルタニアンは枢機卿から自分の部下になれと誘われますが、きっぱりと断ります。
ダルタニアンはミレディの侍女からコンスタンスがサン・クルー城に囚われていると教えられ、三銃士は命を狙われているダルタニアンの代わりにコンスタンスを救出して修道院に匿いました。
三銃士と合流したダルタニアンはロシュフォール一味に襲われて凍った川の上で決闘し、手下の一人を捕虜にして枢機卿が赤い鳩亭へ行く予定だと聞き出します。

【転】- 四銃士のあらすじ3

赤い鳩亭では、枢機卿とミレディが密会していました。枢機卿はミレディにバッキンガム公の暗殺を命じ、ミレディはその報酬としてダルタニアンの命を要求します、枢機卿はミレディに「この書類の持ち主は祖国のために義務を果たした」という令状を与えます。
一部始終を陰で聞いたアトスはミレディの前に現れ、脅してその令状を奪います。
四銃士はラ・ロシェルの総攻撃に派遣され、枢機卿のスパイを防ぐため弾丸が飛び交う最前線の砦で朝食を食べながら作戦を立てます。アトスはダルタニアンにバッキンガム公暗殺計画の話をして枢機卿の令状を渡します。
ダルタニアンは王妃に報告し、プランシェを警告のため英国へ送ります。
その頃英国ではミレディがバッキンガム公の命を狙い捕えられて幽閉されますが、敬虔な清教徒のふりをして清教徒の獄卒を誘惑し、バッキンガム公が清教徒を裏切ろうとしていると信じ込ませてバッキンガム公を暗殺させ帰国します。

【結】- 四銃士のあらすじ4

国王軍がラ・ロシェルを陥落させた後、四銃士は修道院へ急ぎましたが、ロシュフォールとミレディに先を越されてしまいます。修道院の中で四銃士と枢機卿一味との激しい戦闘が繰り広げられている間に、修道女に化けたミレディは祈りを捧げているコンスタンスをロザリオで首を絞めて殺害します。
コンスタンスの死体を発見して逆上したダルタニアンはロシュフォールと一騎打ちになり、死闘の末にロシュフォールの心臓を剣で貫きました。
ミレディを捕えたアトスは他の3人と共にミレディを裁いて死刑を宣告し、首切り役人に処刑させました。
ダルタニアンは枢機卿にロシュフォールとミレディを殺した罪を問われますが、アトスがミレディから奪った令状を見せ無罪を主張します。枢機卿は憮然としますが無罪を認め、それどころかダルタニアンを中尉に任命するという勅令まで与えました。
「ひとりは皆のために、皆はひとりのために」四銃士は堅い友情で結ばれていました。

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