「図書館戦争」のネタバレあらすじ結末

図書館戦争の紹介:2013年公開の日本映画。武力による検閲から本を守る防衛組織・図書隊の活躍を描く、有川浩のベストセラー小説を実写映画化。図書隊に入隊し過酷な訓練に挑むヒロイン・郁を榮倉奈々、厳しい班長の堂上を岡田准一が演じる。

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予告動画

図書館戦争の主な出演者

堂上篤(岡田准一)、笠原郁(榮倉奈々)、小牧幹久(田中圭)、手塚光(福士蒼汰)、折口マキ(西田尚美)、玄田竜助(橋本じゅん)、柴崎麻子(栗山千明)、武山健次(鈴木一真)、尾井谷隊長(相島一之)、平賀警部補(嶋田久作)、稲嶺和市(写真:児玉清)、仁科巌(石坂浩二)

図書館戦争のネタバレあらすじ

【起】- 図書館戦争のあらすじ1

近未来の架空の日本…。
1988年(昭和63年)、メディアへの取り締まりを合法化する法律〝メディア良化法〟が施行されました。有害図書とみなされた本は〝メディア良化隊〟に焼却されます。
2004年(正化16年)、メディア良化法に対抗し表現の自由を守る組織として、図書館側の武装自衛組織〝図書隊〟ができました。
図書隊は図書館の敷地内でのみ発砲を許される、専守防衛の組織です。
そして2019年(正化31年)…。
武蔵野第一図書館の図書隊に入隊した若い女性・笠原郁は、厳しい訓練に耐えていました。
郁は高校時代、童話の最新刊を買おうとした本屋でメディア良化隊の検閲と遭遇し、良化隊隊員に突き飛ばされます。

【承】- 図書館戦争のあらすじ2

その際に本を取り返してくれた図書隊隊員に憧れ、郁は図書隊へ入隊しました。顔を覚えていないその時の隊員を「王子様」と呼びます。
郁の担当教官・堂上のしごきは厳しいものですが、郁は耐えます。同期で射撃が得意な男性隊員・手塚も郁をライバル視しました。
頑張りの甲斐あって、郁は女性初の精鋭部隊〝図書特殊部隊(タスクフォース)〟配属になります。
志望動機「王子様」の話をした郁に、堂上は「一隊員が個人的判断で動いてはならない」と否定します。しかし堂上の同期の男性隊員・小牧は、郁の「王子様」が堂上だと気づきました。
連続殺人犯が本を所持したことで良化隊が図書館に強制回収権を発動し、1時間の戦闘が起きます。

【転】- 図書館戦争のあらすじ3

手塚と郁は協力して戦い、力を認めた手塚が「付き合わないか」と言いました。ライバルから告白された郁は吃驚しながら断ります。
関東図書基地司令の仁科は「日野の悪夢(日野市立図書館襲撃事件)」での生存者です。当時館長だった稲嶺を慕う仁科司令は事件で右足を失い、義足をつけています。
野辺山グループ総帥の野辺山宗八が他界し、小田原の情報歴史図書館の本が仁科に託されました。今まで「野辺山の私的財産」故に良化隊の検閲外で、所蔵本にはメディア良化法に関するものも多数あり、良化隊は狙います。
郁は戦力外通告を出され、仁科司令と野辺山の葬儀に行きました。
玄田指揮の図書隊と、尾井谷指揮の良化隊の戦いが始まります。 この映画を無料で観る

【結】- 図書館戦争のあらすじ4

葬儀会場に良化法の賛同団体(実質的にはテロリスト)が乱入し、仁科と郁を誘拐します。
団体幹部・武山は大型書店の廃墟に2人を拉致し、図書隊がヘリで運んだ図書の焼却を要求しました。
郁は女性の同僚・柴崎にヒントで立山にいると伝えます。仁科司令は義足を外します。義足を外して30分経つとGPS機能が作動する仕組みです。
玄田は廃墟の書店を購入して「図書館」にし、堂上と小牧に発砲許可を出しました。堂上と郁は、武山を倒します。
「新世相」の記者で玄田の同志・折口が号外記事を出し、事件がツイッターなどで拡散し良化隊が糾弾されました。
堂上に激励で頭をぽんと軽く叩かれた郁は、堂上が「王子様」だと気づきました。

みんなの感想

ライターの感想

昔本を守ってくれた図書隊員を王子様と呼び、想いを寄せる榮倉奈々演じる郁に対し、その話を聞きながらも自分だとは言えない岡田准一演じる堂上教官が何とも言えません。それでもお互いを信頼し、大切に思っている様子がとてもきゅんとしてしまいます。
一番印象に残っているシーンが、昔図書隊員に頭を撫でられた感触だけ覚えている郁が最後堂上教官に頭を撫でられ、はっとするシーンです。ここで終わってしまうのですが、これから先二人がどうなるか気になってしまいます。昔の図書隊員イコール堂上教官だと知った郁はどうこれから堂上教官に接していくのだろうと期待を持たせます。

ライターの感想

有川浩の原作を読んでから映画を鑑賞しました。配役がドンピシャだったのですぐに物語りにのめりこむことができました。原作だと短編形式で物語が続いていくんですが、その短編に織り込まれているおいしいポイントがうまく拾われて凝縮された内容だったので満足感を得ることができました。
ですが原作を知っているだけにひとりひとりの人物をもうすこし丁寧に演出して欲しいな、なんて思ってしまいました。シリアルな場面、アクション、ラブ要素がバランスよく観ている2時間があっという間でした。

ライターの感想

私が一番印象に残ったシーンは良化隊にかなり追い詰められるものの、いったん息を潜めて二人で座り込むシーン。いつ攻撃されるかもわからない時にまさかのお好み焼きトーク。納豆を入れるのは不可、豚玉一択、マヨネーズは許可してやる、などムキになりながら堂上節炸裂。銃撃戦が続き、仲間も次々と倒れていくかなり緊迫したシーンにも関わらず、相変わらずの二人のやり取りを聞けていい意味で緊張の糸が切れました。
描写的にもさっきまであんなにおちゃらけてた人がこんなにもかっこよくアクションを決めるなんて!と相乗効果を生んでいたように思えます。

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