「御用牙」のネタバレあらすじ結末

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御用牙の紹介:1972年製作の時代劇映画で、ヤングコミック連載の同名漫画を勝新太郎で映画化。全三作品製作されたシリーズの第一弾となる作品。「かみそり半蔵」の異名を持つ北町奉行所同心、板見半蔵が島破りした罪人の行方を追う。

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御用牙の主な出演者

板見半蔵(勝新太郎)、お美乃(朝丘雪路)、おゆら(渥美マリ)、竿兵衛(田村高廣)、大西(西村晃)

御用牙のネタバレあらすじ

【起】- 御用牙のあらすじ1

舞台は江戸時代、奉行の管轄地域が細かく分割され、それにより十手者がみすみす悪人を取り逃してしまっていました。そんな奉行所の在り方に憤りを感じていたのは、隠密廻り同心で「かみそり半蔵」の異名を持つ板見半蔵でした。その悪しき体制の中でも半蔵が気に食わないと感じていたのが与力の大西です。半蔵は大西の弱みを見つけるために手下に周辺を探るよう命じます。

そんなある日、半蔵は請負殺し人の三途の竿兵衛が島破りをし江戸に潜伏しているという情報を得ます。詳しくその情報を調べると、一人の女が浮上しました。その女は竿兵衛と密会し情を交わしており、さらにその女の陰部には一本の毛もないといいます。そこに、大西の調査にあたっていた手下からも情報がもたらされました。大西には愛人がおり、その女にもまた陰部に毛がないというのです。半蔵は、竿兵衛の愛人と大西の愛人が同一人物であると確信し、調査に本腰を入れ始めるのでした。 この映画を無料で観る

【承】- 御用牙のあらすじ2

半蔵が追う女は、お美乃という名前でした。半蔵は手下に芝居を打たせ、お美乃に人殺しの罪をでっち上げさせます。こうして半蔵の前に引きずり出されたお美乃は半裸状態で縛り上げられ、半蔵から凌辱を受けてしまうことに。しかし、次第にお美乃は半蔵の魅力に取りつかれ、竿兵衛の情報を半蔵に打ち明けるのでした。

ある日、お美乃は頭巾の男女二人と浪人数名に捕らえられ、恋人の竿兵衛を自由にするためという理由で大西に売り払われてしまったといいます。そして、大西は左遷を恐れ竿兵衛の島流しを偽装したというのです。半蔵はその口ぶりから頭巾の二人組が大奥で巨大な権力を握っている人物と推測します。半蔵は竿兵衛とその背後にいる黒幕を引きずり出すために、お美乃を下手人として大西と面会させることを思いつきます。そして、半蔵自身は大奥事情に精通した友人で役人の山脇を自宅に呼び出すのでした。

【転】- 御用牙のあらすじ3

山脇から半蔵は重要な情報を得ます。大奥で大きな権力を握るお楽の方には稲村玄伯という専属の医師がついており、なぜか玄伯の娘のおゆらに凄腕の護衛集団がついているというのです。半蔵はこの護衛集団を束ねていたのが竿兵衛であると確信しますが、そのとき謎の男たちが半蔵の自宅を襲撃してきました。しかし、男たちは半蔵の怪力と家に仕掛けられた幾重もの罠を前に倒れていくのでした。半蔵はこの襲撃の黒幕も竿兵衛と感じていました。

一方、大西は口封じのためにお美乃を消すことを画策していました。大西はお美乃を逃がすためと嘘をつき、移送中に橋から飛び降りるよう指示しますが、飛び降りたお美乃は半蔵の手下によって救助されます。その現場には大西と竿兵衛が駆けつけており、半蔵はついに竿兵衛との対面を果たします。半蔵は竿兵衛の腕前に苦戦するも最終的に勝利を収め、うろたえる大西にお美乃を自分に譲るよう求めました。自分の汚職の証拠を半蔵に握られた大西は、「うん、よろしくな」と返答することしかできませんでした。

【結】- 御用牙のあらすじ4

次に半蔵が向かったのは、稲村玄伯の家でした。半蔵はおゆらを捕まえようとしますが、おゆらはお楽の方の権力を背景に半蔵を切腹させようとします。しかし、半蔵はすでに腹を切った後だと言って、鮮血に染まった包帯でまかれた自らの腹をおゆらに見せてきました。おゆらはその迫力に負け、半蔵に捕らえられてしまいます。

しかし、それは半蔵の芝居でしかなく、捕らえられたおゆらは無傷の半蔵の腹を見て激怒します。怒りに燃えるおゆらでしたが、すでに半蔵からは逃れようがなく手荒な尋問が始まってしまいます。全裸にされたおゆらは自由を奪われ、半蔵のなすがままに犯されていきます。おゆらもまたお美乃と同様に半蔵の男性的魅力に屈し、事の詳細を告白し始めました。おゆらは証拠を見せるために半蔵の目の前で湯に入り始めました。すると、おゆらの体からは白粉彫りと呼ばれる隠し彫りが浮かび上がってきました。そこには恋文が記されており、おゆらはお楽の方と役者の中村市之亟との間の連絡手段となっていたことが判明します。こうしておゆらを通して大奥にまでも顔が利くようになったことに、半蔵は満足しきっていました。

後日、半蔵は病気で苦しむ父親を楽にするために親殺しをしようとする姉弟と出会います。半蔵はそれを制止し、稲村玄伯に父親を診させると、父親は余命幾ばくもないという診断結果が下されました。半蔵は姉弟を家から出し、父親の首吊り自殺を偽装、自らその取り調べにあたり姉弟を親殺しの罪から救うのでした。一件落着し、半蔵は夜道を歩いていましたが、突然立ち止まります。間もなく、その足元には江戸の地図が広がっていきました。そして、半蔵の体は御城のすぐそばまで迫っていました。

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みんなの感想

ライターの感想

原作の予備知識がなく、またR指定もなかったので、なんの心の準備もないまま観てしまいました。そのため、グロい暴力場面や性描写にかなり衝撃を受けました…。特に性描写はかなり斬新で、その発想力に驚かされました。

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