「暗殺教室」のネタバレあらすじ結末

映画 暗殺教室の紹介:2015年公開の日本映画。松井優征による人気コミックを実写映画化。地球を破壊する力を持ちながら、中学校の教師となった謎の生物〝殺せんせー〟と政府からその暗殺を依頼された中学生たちが繰り広げるユニークな攻防を描く。

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予告動画

暗殺教室の主な出演者

潮田渚(山田涼介)、赤羽業(菅田将暉)、茅野カエデ(山本舞香)、中村莉桜(竹富聖花)、神崎有希子(優希美青)、奥田愛美(上原実矩)、烏間惟臣(椎名桔平)、イリーナ・イェラビッチ(知英)、鷹岡明(高嶋政伸)、自律思考固定砲台〔律〕(橋本環奈)、堀部イトナ(加藤清史郎)

暗殺教室のネタバレあらすじ

【起】- 暗殺教室のあらすじ1

ある日突然、月の7割が消滅しました。それ以来、地球から見る月はいつも三日月です。
…日本に超生物がやって来ました。防衛省の特殊部隊は全総力を挙げて総攻撃をおこないます。
隊員たちのヘルメットには暗視カメラが設置されていますが、それらはことごとく駄目になりました。つまりは、隊員たちも攻撃され倒されているということです。
その超生物は全世界の要人に対し、ある取引を持ちかけました…。
…進学校・椚ヶ丘(くぬぎがおか)中学校の3年E組は、落ちこぼれが集まるクラスと言われていました。E組は別名「End(おしまい、終わり)」という意味で使われ、教室は学校の離れの山の上にある旧校舎にあります。
進学校においてのE組の役割は、「弱者がいるから強者がいる」「見下すべき存在」と位置づけられていました。E組の生徒たちも当然、やる気がありません。
そのE組の担任教師として、ある日、黄色いタコのような形をした超生物が赴任しました。副担任として、防衛省の烏間(からすま)が付き添います。
自己紹介として、黄色いタコは「月を破壊した犯人です」と言いました。続いて「来年、地球も破壊する予定です」と付け足します。
副担任の烏間は「これは各国の首脳だけが知っている、国家機密なのだが」と前置きして、クラスの生徒たちに事情を話し始めました。
この黄色いタコのような超生物は、マッハ20の速度で移動でき、月を破壊するほどの能力を持つ生物です。本人が言った通り、来年3月に地球を破壊する予定だというのも事実です。
各国は暗殺者を送り込みますが、ことごとく失敗しました。黄色いタコの生物が出した条件は「椚ヶ丘中学3年E組の担任になること」でした。
政府は「生徒に危害を与えないこと」を条件に、承諾を呑みます。と同時に、クラス生徒に黄色いタコだけに有効な、やわらかい特殊生物用ナイフと特殊生物用BB弾とエアガンが支給されました。
来年3月までに黄色いタコを殺せれば、成功報酬は100億円です。生徒は皆、やる気になりました。
政府側としても、担任として決まった時間に黄色いタコが決まった場所に飛来するわけで(下手したら地球外で来年3月まで過ごされるよりも暗殺の機会が増えるから)、願ったりの条件でした。
そういうわけで3年E組の生徒たちは、外部の人間には他言無用で担任の先生なる黄色いタコを殺すため、毎日努力します。
ちなみに早期の段階で、腕利きの殺し屋の若い女性イリーナ・イェラビッチが来襲しましたが、あっけなく失敗し、セクシーな格好からレトロで健康的な服(体操服と短パン)に着替えさせられました。
イリーナ・イェラビッチは英語の授業を担当することになり、本人の望むところではありませんが、皆に「ビッチ先生」と呼ばれます。
毎日、生徒からのBB弾の一斉射撃を受けながらも、一発も当たることもなく授業を進める超生物に対し、茅野カエデが「殺せないから〝殺(ころ)せんせー〟」というあだ名をつけました。

【承】- 暗殺教室のあらすじ2

殺せんせーは地球を滅亡させる生物として、世界中から狙われています。殺せんせーを消滅させられるなら、日本は消滅させても構わない…そういう風潮が世界に流れていました。
軍事衛星や弾道ミサイルなどが使われているのですが、殺せんせーがすべてそれを無力化していました。皮肉なことに、日本は殺せんせーによって守られていたのです。
体格が華奢で弱そうに見える男子生徒・潮田渚は、殺せんせーを観察して、知り得たことをメモするのが趣味でした。怒ると顔が赤くなる(さらに怒ると赤黒くなる)ことや、意外に器が小さいことや、巨乳好きであることなどをメモしていきます。
ある日、渚は寺坂らに唆され、ナイフをダミーにしたうえで殺せんせーに抱きつき、BB弾を詰め込んだおもちゃの手榴弾で自爆しました。攻撃は殺せんせーの「月に1度の〝脱皮〟」でかわされますが、殺せんせーは「アイデアはよかった」「君の自然な身体運びは100点です」と渚を褒めます。
初めて褒められた渚は、嬉しくなりました。
停学中だった赤羽業(カルマ)が復帰します。成績は優秀なのですが2年の時の暴力事件で3年E組送りになった業は、学校の先生に対して不信感を持っていました。
かつて他校の生徒との喧嘩の際にはかばってくれた大野先生が、業が3年E組の生徒をかばってA組の生徒を殴ったと知ると、態度を豹変させたからです。
業は胸の前でナイフを持ち、殺せんせーの目の前で崖から身を投げました。「見殺しにすれば、先生として死ぬ」「助けに来たら、本当に死ぬ」…究極の選択です。
マッハの速度で助けると業の身体に負担がかかると踏んだ殺せんせーは、「せんせー、ちょっとネバネバしてみました」と蜘蛛の巣の形に触手を変化させて、業をキャッチしました。
「見捨てるという選択肢はありませんから、遠慮なく殺しに来て下さい」という殺せんせーに対し、敵ながら業は殺せんせーを信用します。
新たなる暗殺者として「自律思考固定砲台(後にカエデに「律」と呼ばれる)」という機械と、自称・殺せんせーの弟・イトナという少年の転校生が来ました。
律は授業中に一斉射撃を続け、その都度照射角度や弾道計算をして学習し、徐々に暗殺確率を高めていく機械なのですが、大量に撃ち出したBB弾を片付ける機能がついていません。
これが他の生徒の不評を買い、翌日、生徒たちによってガムテープと鎖でぐるぐる巻きにされてしまいました。
殺せんせーは全生徒の資料を律に渡して「まず本来は、あなたは生徒たちと協調しなくてはなりません」とアドバイスします。
結果、律は生徒たちのスマホのアプリで連携し、当面は単独での行動を控えることを生徒たちに約束しました。律は生徒たちに受け入れられます。

【転】- 暗殺教室のあらすじ3

髪の毛が白っぽい少年・イトナは、転校初日の放課後、教室の中に机でリングを作り「リングの外に足がついたら死刑」という戦いを挑みました。
秒殺で殺せんせーの触手を1本切断したイトナの髪の毛は、殺せんせーの触手のように動く能力を持っています。それを見た殺せんせーは怒りまくり、顔がどす黒くなりました。
「いろいろ訊きたいことがあるので、勝たせてもらいます」と言うと、殺せんせーは渚が持っていたナイフを奪って(脱皮でくるんで保護して握った)、イトナの触手を断ち、イトナがパワーダウンしたところを脱皮の皮でくるんで教室外に放り出します。場外でイトナの負けでした。
気絶したイトナを連れ去ろうとした、忍者のような姿をした保護者・シロを殺せんせーは引き止めようとしましたが、シロの服は対先生繊維でできていて、無理でした。
「なんであんなに怒ったんだろう」という渚の独りごとに対し、カヤノはぼうっとしていました。
なぜ先生をしているのかという問いに対し、殺せんせーは「ある人との約束を守るために来ました」と答えます。どんな約束か問われた殺せんせーは「今その話をしたところで無意味です」「知りたいなら、暗殺してみせなさい」と答えました。
暗殺合宿が開かれ、皆必死で勉強に、遊びに、覗きに(!?)、ガールズトークに励みます。
自衛官の鷹岡が体育教師として現れました。「クラスは家族だ。私を父親だと思ってくれ」と言う鷹岡は、スパルタ教育を生徒に強います。
腹痛でバテて「烏間先生の授業を希望する」と言い出した神崎にビンタをした鷹岡は、生徒と対立しました。
素手の自分と、烏間イチ押しの生徒(但し武器は実戦用のナイフ)が戦うことになり、烏間先生は渚を指名します。
「君にとっては暗殺だ。たった一度、当てればいい」と言われた渚は、「戦って勝たなくていい。殺せればいいんだ」と思い、油断した鷹岡に近づいてナイフの刃先を突きつけて勝ちました。
負けた鷹岡は屈辱でいっぱいになりながら去ります。
暗殺して大金を手に入れさえすれば、勉強しなくてもいいという雰囲気がクラス全体に流れました。国語が苦手な奥田は、ダイレクトに「毒です。真心こめて作ったので飲んで下さい」と渡す始末です。それでも先生は飲みます。飲んでも死にません(毒の中身は水酸化ナトリウム、人間には有害)。
殺せんせーは皆に対し「私がもし来年3月まで地球外に逃げたらどうするんです(成功報酬は手に入らない)」と言い、ビッチ先生や烏間先生にも話を向けます。
一流の暗殺者であるビッチ先生は、暗殺がうまくいかなった時の「次の手」を常に考えて臨んでいると言いました。烏間先生も、攻撃の第1撃がかわされた時の、第2、第3の手を持って臨むと言います。
「優秀な暗殺者は常に〝第二の刃〟を持っている」「〝第二の刃〟を持たざる者に、暗殺者を名乗る必要はないのです」と殺せんせーは言いました。そしてそのために勉強は不可欠だと告げます。
奥田に対しても「せんせーを騙すために必要な国語力を身につけましょう」と言いました。 この映画を無料で観る

【結】- 暗殺教室のあらすじ4

期末テストが近づきました。殺せんせーは「ラッキーチャンス」と称し、期末テストの各教科で学年1位を取ると、ごほうびとして触手1本を破壊させる権利を渡すと言います。
皆勉強に燃え、結果、「中村(英語)」「奥田(理科)」「業(数学)」で1位を取ります…が、家庭科で「寺坂」「吉田」「村松」が1位を取り、破壊できる触手は6本になりました。
夏休み中に生徒全員が協力し、暗殺ショーを決行します。
作戦はこうでした。殺せんせーの触手を撃って動きが鈍くなったところを、殺せんせーの苦手な(ふやける)水の檻に閉じ込め、狙撃手2人がBB弾で狙うというものです。
今までの中で最も殺せんせーを追いつめたこの作戦に、殺せんせーは「よくぞここまで…」と感激しながら「完全防御形態」になります。ハンドボールくらいの大きさの球体で、核爆弾でも壊せない状態が24時間程度続きます。
その時、鷹岡とイトナが乱入しました。鷹岡は恥をかかされたことを根に持ち、生徒の飲料に新型ウイルスを仕込んでいました。生徒の一部がウイルスを発症して倒れます。
鷹岡は解毒剤を振りかざして、殺せんせーを引き渡せと要求しました。
渚と業は殺せんせーを持ち、イトナを鉄塔まで誘いだしました。計算に入れていた雨でイトナを弱らせ、渚はイトナの触手を切ります。
校舎に戻った渚は鷹岡に土下座しました。鷹岡は鼻高々になりますが、土下座も時間稼ぎのための作戦です。その間に律がアプリで殺せんせーと連絡を取り、奥田が解毒剤を作りました。
鷹岡は生徒たちにぼこぼこにされ、セメントに埋められます。
政府のヘリ3台が到着し、完全防御形態の殺せんせーは烏間先生により、連行されました。最新鋭のシェルターの中で、殺せんせーはBB弾に囲まれます。
「生徒の成長を見守れるのは、先生に取って幸せです。皆さんの教師でいることができて、本当に幸せでした。ありがとう、3年E組」
そう言って殺せんせーはシェルターの中で完全消滅しました。涙する渚に、ハンカチが黄色い触手に差し出されます。殺せんせーは殺されていませんでした。
9月になり、新学期が始まります。また日常が戻りました。イトナもクラスに加わります。それを見守るシロは「あのクラスにはイトナ以上の怪物がいる」と呟きます。
「あなたの時間をくれるなら、あの子たちを教えてあげて。なんて素敵な触手。この手なら、きっとあなたはあの子たちにとって、きっと素敵な教師になるわ」
女性の声を思い出しながら、殺せんせーは「あなたのクラスはこんなに立派になりましたよ、雪村先生」と思いました…(to be continued)。
(エンドロール)カチンコと出演者。殺せんせーが終盤に現れ、ロールを巻き戻して「殺せんせー」の文字を「二宮和也」に変える。

みんなの感想

ライターの感想

週刊少年ジャンプの人気コミックの実写映画化。
4月から9月の初めまでを描いた内容ですが…まあ、テンポのはやいことはやいこと。
私は原作未読でしたが、じゅうぶん理解できるワールド。
もうちょっと殺せんせーの表情の変化を見たかった!
殺せんせーは違和感なかった! 動きとかもよかった。
後篇も楽しみ。
卒業までに、殺せんせーを殺さずに解決できたらいいですね。ヌルフフフフ…。

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