「眠狂四郎多情剣」のネタバレあらすじ結末

眠狂四郎多情剣の紹介:1966年公開の日本映画。市川雷蔵主演のシリーズ映画の7作目にあたる。眠狂四郎は柴田練三郎の小説に登場する剣客で、転びバテレンと日本人との混血という出自を持ち「円月殺法」という剣術を用いて活躍するキャラクターである。

眠狂四郎多情剣の主な出演者

眠狂四郎(市川雷蔵)、おひさ(二代目水谷八重子)、下曽我典馬(中谷一郎)、赤松勘兵衛(五味龍太郎)、菊姫(毛利郁子)、はる(田村寿子)、檜喜平太(戸田皓久)、岡っ引平八(水原浩一)、居酒屋甚助(寺島雄作)、忍組十三番(藤春保)、中臈 (橘公子)、娼家の女将(若杉曜子)

眠狂四郎多情剣のネタバレあらすじ

【起】- 眠狂四郎多情剣のあらすじ1

「菊」という名の手紙が来て、狂四郎は井筒という娼館にやってきます。そこで狂四郎は、偶然はるという少女の水揚げ(娼婦としてのデビューの儀式)を勧められました。しかしはるは狂四郎を睨みます。はるの父親は侍に殺されていて、はるは侍を憎んでいたのでした。手紙の送り主が誰なのか不思議がっている店の人と狂四郎を武州疾風組が襲います。手紙の主は狂四郎に恨みを持つ菊姫(「眠狂四郎女妖剣」)でした。

【承】- 眠狂四郎多情剣のあらすじ2

残酷な遊びをしていた菊姫を懲らしめるため、狂四郎はかつて菊姫がつけた能面を斬って、下半分が火傷でただれた菊姫の顔を皆の前であらわにするということをしていました。菊姫はその復讐のため、狂四郎を井筒に呼び出したのです。菊姫は疾風組を手先にして狂四郎を襲わせました。難を逃れた狂四郎は、侍を憎むはるが不憫になり、はるの借金を払ってはるを店から引退させました。はるは行き先がないと言って狂四郎の住む寺についてきます。

【転】- 眠狂四郎多情剣のあらすじ3

さて菊姫は復讐をあきらめていませんでした。赤松勘兵衛の妻・志乃を殺して腹に十字架を記し、「狂四郎これを犯す」と看板まで立てる始末です。やってきた岡っ引平八に話を聞いた狂四郎は、はるを居酒屋に預け、身の潔白を証明するために調査しました。茶屋の女に聞くと、志乃を殺したのは妻の浮気性を嫌っていた夫の勘兵衛で、狂四郎に罪を着せて疾風組から褒美をもらったそうです。狂四郎はやむなく追ってかかる勘兵衛を斬りました。菊姫が狂四郎と暮らすはるをさらいました。狂四郎ははるを奪還するために、屋敷に乗り込みます。

【結】- 眠狂四郎多情剣のあらすじ4

菊姫の屋敷には大勢の手先が待ち受けていましたが、狂四郎の円月殺法に、次々と倒れていきました。菊姫ははるの顔を薬品で焼いて、自分と同じただれた顔にしようとします。菊姫のおどしにより狂四郎は一度は刀を捨てましたが、すかさず拾った手裏剣を投げて瓶を割り、はるを助けました。菊姫の手先の中で最も強い典馬をも斬った狂四郎を見て、あきらめた菊姫は自害しました。自分を救ってくれた狂四郎に、はるが初めて打ち解けます。二人は夕暮れの空を背景に歩いて行くのでした。

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