「頭文字DLegend1覚醒」のネタバレあらすじ結末

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頭文字D Legend 1−覚醒−の紹介:走り屋たちを主人公としたしげの秀一による大人気漫画「頭文字D」のアニメーション映画。群馬で静かに暮らす一人の高校生が、走り屋たちのプライドをかけたバトルに巻き込まれていく。宮野真守、中村悠一、小野大輔ら人気声優が主要キャラの声を演じている。

予告動画

頭文字DLegend1覚醒の主な出演者

藤原拓海(宮野真守)、高橋啓介(中村悠一)、高橋涼介(小野大輔)、武内樹(白石稔)、茂木なつき(内田真礼)、藤原文太(平田広明)

頭文字DLegend1覚醒のネタバレあらすじ

【起】- 頭文字DLegend1覚醒のあらすじ1

明け方を迎えた群馬県・秋名山。赤城山を本拠地とする走り屋チーム「赤城レッドサンズ」のエース、高橋啓介はRX-7で峠の下り道を猛スピードで走っていました。ところが、突然後方から現れたトヨタのトレノ、通称ハチロクに啓介はあっさり抜かれてしまいます。完璧なスーパードリフトを目の当たりにした啓介はリベンジを果たすべく、ハチロクの乗り手を探し始めました。

偶然、両者のレースの現場には秋名の走り屋チーム「秋名スピードスターズ」の池谷が居合わせていました。その話を池谷から聞いた高校生の樹は興奮気味で友人の藤原拓海に話しますが、拓海はまったくその話題に食いつきません。それよりも今の拓海にとって関心事なのは、同級生のなつきの存在でした。その昔なつきの彼氏を殴って以来、拓海となつきは疎遠になっていましたが、今になって突然なつきが拓海にアプローチしてきたのです。

放課後、樹と拓海は池谷の働くガソリンスタンドでバイトに精を出していました。そこに、RX-7に乗った啓介が現れました。啓介はいまだにハチロクの行方を掴めておらず、給油が終わると苛立ちの表情を浮かべながら秋名の峠に向かって行きました。池谷たちの話を聞いたスタンドの店長の祐一は、そのハチロクの正体はかつての走り屋仲間で今は豆腐屋を営んでいる藤原文太と確信します。しかし、祐一が直接確認を取ると、文太はこれを否定。今秋名の峠を越えて豆腐の納品をしているのは、文太自ら走りの技術を叩き込んだ息子の拓海だというのです。

【承】- 頭文字DLegend1覚醒のあらすじ2

ある夜、拓海と樹が池谷の運転する車で秋名山に向かうと、秋名スピードスターズの合流場所に高橋啓介とその兄、高橋涼介に率いられた赤城レッドサンズが待ち構えていました。レッドサンズ一の技術を持つ高橋涼介は啓介の話からハチロクのドリフトに興味を持ち、自ら秋名に乗り込んだのです。池谷たちは赤城レッドサンズの求めで今度の土曜日に交流会を開くことになりました。それは、交流会と称した事実上のバトルの申し入れでした。

早速、赤城レッドサンズの面々は下調べに秋名山を走り始めました。ホームグラウンドで負けるわけにはいかないと息巻く池谷たちでしたが、初めての秋名山を走る赤城レッドサンズに圧倒的な差を見せつけられてしまいます。取り残された拓海がその様子をただ不思議そうに眺める中、池谷がクラッシュし大けがを負う大惨事に見舞われてしまいます。

追い詰められた池谷はけがを押して、祐一から聞いた伝説の走り屋に助けを求めるために藤原豆腐店を訪れます。しかし、池谷を出迎えた文太は高橋啓介に勝ったのは自分ではないと否定し、門前払いしてしまいます。それでも、池谷はそれから毎日足繁く通い、文太を悩ますのでした。一方、拓海はなつきと日曜日に海水浴デートの約束をし、そのために車を文太から借りたいと考えていました。これに目をつけた文太は、土曜日のレースで啓介に勝てば車を貸すと条件を付けてきました。しかも、ガソリン満タンの特典つきという好条件。金のない高校生の拓海はその甘い誘惑に揺れ動くのでした。

【転】- 頭文字DLegend1覚醒のあらすじ3

レースの直前、池谷は文太からハチロクが当日出場するという連絡を受け、胸を撫で下ろしていました。ところが、秋名山が大勢のギャラリーでにぎわう中、レース開示時間が刻一刻と迫ってもハチロクが来る気配はありません。ハチロクとの再戦を望んでいた啓介は苛立ちを募らせますが、そのとき無線である情報がもたらされました。ハチロクが秋名山に入ったというのです。

この連絡に池谷たちも歓喜しますが、藤原とうふ店と書かれたハチロクが到着すると、そこから降りたのは車にまったく興味がないはずの拓海でした。池谷が事情を聞くと、拓海は自分の乗るトヨタのトレノがハチロクという異名を持っていることすら知らないという無頓着ぶりでした。しかし、毎朝の豆腐の宅配を拓海がやっていると知ると、池谷は啓介に勝ったハチロクのドライバーは拓海だったことを確信、反対する樹たちを抑えて拓海をレースへと送り出すのでした。

【結】- 頭文字DLegend1覚醒のあらすじ4

ついに、秋名の峠の下り道を舞台にした高橋啓介と拓海とのタイムアタックが始まりました。先行する啓介を拓海は全開の四輪ドリフトで猛追します。高橋涼介はその様子を眺めながら、拓海がハチロクという車以上にモンスタードライバーであることを瞬時に見抜きます。それを裏付けるかのように、拓海は後半タイトなヘアピンカーブが続く道で驚くべき走りを見せました。タイヤを溝に落とし猛スピードで侵入するという荒業で、あっという間に啓介を追い抜いてしまったのです。ゴールした頃には、両者の間には7秒もの大差がついていました。

ところが、レース後、拓海は啓介から自分の走りにプライドを持つよう説教を受けてしまいます。啓介は自分の才能に気づいていない拓海に苛立っていたのです。そして、啓介から車の運転が好きなはずと指摘された拓海は、レース中に感じた胸躍る気持ちを思い出していました。拓海にとって走ることがこれまでとは違う意味を持ち始めていました。

明くる日曜日、拓海はなつきとの海水浴デートを楽しんでいました。なつきに運転を褒められ、さらにハチロクがかわいいと言われ、拓海はハチロクに少しずつ愛着を感じ始めていました。夜が明けようとする時刻、拓海はいつものように豆腐の宅配に出かけて行きました。そして、秋名の峠道にハチロクのドリフト音を猛々しく響き渡らせるのでした。

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みんなの感想

ライターの感想

これまでのアニメ版のバトルも迫力がありましたが、本作はすべて最新の3DCGで描いており、非常に見応えのある映像に仕上がっています。劇場版というだけあって、キャラクターの作画も丁寧でした。ただ、90年代のアニメ版とは声優を一新しており、その点については昔からのファンは少し違和感を覚えてしまうかもしれません(特に藤原文太はかなり印象が違います)。

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