アイアンマン3

「アイアンマン3」のネタバレあらすじ結末

アイアンマン3の紹介:マーベル・コミックの代表作を実写化した、アイアンマンシリーズの第3弾。2010年公開映画「アイアンマン2」の続編であり、映画「アベンジャーズ」の1年後という設定。史上最悪のテロリスト”マンダリン”と戦うべく立ち上がった、億万長者にして天才発明家のトニー。彼のアイアンマンとしての最後の戦いが今始まろうとしていた・・・。

映画「アイアンマン3」のネタバレあらすじを結末まで解説しています。まだ映画を観ていない方は「アイアンマン3」のネタバレあらすじに注意ください。

予告動画

アイアンマン3の主な出演者

トニー・スターク(ロバート・ダウニー Jr.)、ペッパー・ポッツ(グウィネス・パルトロウ)、ジェームズ・ローディ (ドン・チードル)、アルドリッチ・キリアン(ガイ・ピアース)、マンダリン(ベン・キングズレー)、マヤ・ハンセン(レベッカ・ホール)、エレン・ブラント(ステファニー・ショスタク)、エリック・サヴィン(ジェームズ・バッジ・デール)、ハッピー・ホーガン(ジョン・ファヴロー)

アイアンマン3のネタバレあらすじ

【起】- アイアンマン3のあらすじ1

巨大軍事企業『スターク・インダストリーズ』のCEO(最高経営責任者)のトニー・スタークは、刹那的な生き方をする偏屈者でした。わがままで女性にもだらしなく、奔放に振る舞う人間です。
しかしある時、自社製品の武器で心臓を損傷し、胸に「超小型アーク・リアクター」という、膨大なエネルギーを生み出すことのできる熱プラズマ反応炉をつけています。
そして「アーマー」と呼ばれるボディ・スーツを開発して装着し、アイアンマンというヒーローとして、平和維持のために活躍する決意をしました。
その後さらにアーク・リアクターを無害なものに改良し、アイアンマンはさらに活躍するのでした(『アイアンマン』『アイアンマン2』参照)。
…話はちょっと遡ります。1999年、スイス、ベルンでの大晦日のことです。
まだこの頃のトニーは女性関係にだらしなかったので、その日も植物学者のマヤ・インセンという女性を口説いていました。
マヤは当時、「遺伝子操作システムに侵入して、脳の修復を指令するコードを再コード化する」という研究を行なっており、それを植物で実験していました。研究名は〝エクストリミス〟です。
トニーは会場で、トニーの大ファンだという若い科学者アルドリッチ・キリアンと会いました。キリアンは『アドヴァンスド・アイデア・メカニクス(A.I.M.)』の話をし、興味を抱いたトニーは「5分後に屋上で話をしよう」と言いますが、直後に女性・マヤと会ったことから、すぐに忘れてしまいます。
キリアンは冬の屋上で待ちつづけ、みじめな思いをしました…。
…2013年。この前の年、トニーはアベンジャーズの一員としてロキという敵とアメリカ・ニューヨークで戦うのですが、それ以来トニーは不安障害を抱えていました。
宇宙から飛来する敵というものを考えると、どきどき不安になるのです。夜もおちおち眠れず、不眠症にもなっていました。また常にアイアンマンのアーマーを持ち歩かないと不安でたまりません。
かつての秘書であり、今では恋人になった若い女性・ペッパーに、スターク・インダストリーズの会社を任せ、トニーは今日もカリフォルニア州マリブにある自宅の研究室にこもって、アイアンマンを作っていました。
今ではアイアンマンシリーズは、マーク42までできています。この42は、トニーが呼ぶとパーツが勝手に飛んで来て、しかるべき場所に装着し、自動的にアイアンマンになれるという代物です。
世間では電波ジャックが行なわれ、〝マンダリン〟というテロ組織が暗躍していました。エリス大統領は、新兵器で対戦しようと考えます。

【承】- アイアンマン3のあらすじ2

その「新兵器」とは、ローディ中佐…いえ、現在では大佐に昇格しています…ローディ大佐が着用していたアーマー『ウォー・マシン』です。星条旗の色に塗り替えられたアーマーは、別名〝鋼鉄の愛国者(アイアン・パトリオット)〟と呼ばれて注目されていました。
ローディ大佐は、マンダリンが起こした爆破事件9件(公式発表があったのは3件)の相談をトニーに寄せますが、不眠症のトニーはぼんやりしています。
ある日、トニーに代わってスターク・インダストリーズのCEOを務めるペッパーのところへ、キリアンが訪問しました。傍らにはスキンヘッドの男性・サヴィンがいます。
キリアンはペッパーに、脳の未使用域を刺激&活性化することで、人間の能力を飛躍的にアップさせる〝エクストリミス〟という研究について説明しました。これを共同で開発しないかと持ちかけます。
しかしペッパーは、生物兵器化されるおそれがあるとして、キリアンの申し出を断りました。今は警備部長になっている(以前はトニーの秘書兼ボディガードだった)中年男性・ハッピーは心配になり、こっそり車を撮影すると、キリアンのあとをつけます。
そしてさりげなくキリアンにぶつかって、キリアンの持っているスーツケースの中身のパーツを1つ拝借しようとしますが、サヴィンにばれ、爆発事故が起きました。ハッピーは意識不明の重態となり、トニーは悲しみます。
ハッピーの大好きなイギリスのテレビドラマを流したまま、病室の周辺に護衛も配置したトニーは、ハッピーがマンダリンのテロに巻き込まれたのだと考え、復讐しようと決意しました。
マスコミに囲まれたトニーはマンダリンを挑発する言葉を発し、自宅の住所を告げます。
帰宅して早速マンダリンについて調査したトニーは、今回のハッピーの爆発は摂氏3000度の高温で、似たケースが過去にテネシー州のローズヒルで起きていたことを突き止めます。
それは、チャド・デイヴィスという軍人が爆弾自殺を図ったというものでした。軍人2名を含む、合計6人の死者が出ています。
自宅をマヤが訪問し、力を貸してほしいとトニーに言いました。今はかけがえのない恋人・ペッパーがいるので、トニーは内心困ったなと思います。当のペッパーはというと、過去にさんざんトニーが女遊びしてきたことを知っているので、動じません。
その時、スターク邸をヘリが急襲し、破壊し始めました。トニーはペッパーにマーク42を装着させ、守ります。複数のヘリが次々に攻撃するので、自宅崩壊は時間の問題でした。
トニーに言われて、ペッパーはマヤを自宅の外へ連れ出します。自宅を出て安全が確認できたところでマーク42はペッパーから離れ、トニーに装着されますが、試作品なのでまだ戦闘は無理でした。

【転】- アイアンマン3のあらすじ3

トニーの自宅は崖の縁に作られています。アーマーを着て海中に逃げたトニーは、さらに飛翔して立ち去りますが、テネシー州のローズヒルまで8kmのところでパワー残量が足りなくなり、雪の平原に墜落しました。
こっそりペッパーにだけ分かるように公衆電話から電話してメッセージを残したトニーは、ローズヒルに行って事件を調査しようと思います。
忍び込んだ車庫の持ち主は、ハーレーという少年でした。ハーレーの父は6年前に失踪し、母は仕事で忙しく、ハーレーは孤独な生活を送っています。
トニーはハーレーに、整備士だと告げました。そんなことを言わなくてもすでにトニーの正体はバレバレなのですが、ハーレーはうなずきます。
トニーはハーレー宅の車庫でマーク42を修理&充電しながら、爆弾事件について調べました。ハーレーには「いじめっこ撃退法アイテム」をプレゼントします。
亡くなった軍人・デイヴィスの母と会ったトニーは、偶然ですが機密ファイルをもらいました。実はデイヴィスの母はマンダリンの手先に騙されて会う約束(つまり殺される)をしていたのですが、トニーが先にデイヴィスの母と接触したのです。
マンダリンの手先は女性で、身体を高熱にすることができました。これが〝エクストリミス〟の能力の正体です。高熱の身体は熱によく耐え、火や熱による攻撃が可能でした。
マンダリンの攻撃をかわしたトニーは、任務で出動中のローディ大佐に電話をかけ、マンダリンがA.I.M.と通じていることを知ります。
テレビ中継車に乗り込んだトニーは、トニーのファンのテレビ局のゲイリーにネットを借り、A.I.M.のコンピューターに侵入しました。そこで「未完成な爆弾」をマンダリンに売ったという証拠を手に入れます。
あせるものの、不安障害と戦うトニーに対し、少年・ハーレーは「整備士って言ってたでしょ。何か作れば?」と言いました。
これにヒントを得て「そうだ、何か作ろう」と思い立ったトニーはホームセンターに買い物に行き、身近なアイテムでいろんな武器を作りました。その頃には、トニーの発作は鎮まっていました。
フロリダ州のマイアミにあるマンダリンのアジトに侵入したトニーは、身近なアイテムで作った武器で、次々に警備の者を倒してマンダリンに行きつきます。
しかしマンダリンは単なる役者でした。裏に黒幕がいることが判明しました。それこそが、キリアンです。
それが分かった直後、アジトにキリアンの側近・サヴィンが現れて、トニーは捕まりました。
キリアンはペッパーを襲って奪取し、ペッパーの身体に〝エクストリミス〟を投与していました。マヤはキリアンに協力しています。

【結】- アイアンマン3のあらすじ4

キリアンのアジトに運ばれたトニーは、マヤを見て「あの頃の君はモラルがあった」と言います。マヤも、当初は平和目的のつもりでA.I.M.に所属したのです。しかしその後、マヤは自らの身体に〝エクストリミス〟を打たれ、協力を余儀なくされていました。
トニーの発言で目が覚めたマヤは、トニー側へ味方することに決めます。マヤは自分が盾となってトニーを逃がしますが、マヤは命を落としました。
ローディの〝アイアン・パトリオット〟のアーマーがキリアンに奪われ、アメリカのエリス大統領がキリアンに捕まります。
ローディ大佐からアーマーを盗まれた連絡を受けたトニーは、遠隔操作できるアイアンマンで大統領専用機に乗り込み、サヴィンをやっつけると、墜落する飛行機から残りの乗員に「手を繋ぐよう」指示し、安全な速度で海の上に落とします。
キリアンは巨大タンカーにエリス大統領を連れて行くと、監禁しました。見せしめで殺すつもりです。
連絡を取り合ったトニーとローディ大佐は、フロリダ沖の巨大タンカー『ロクソン・ノルコ号』に潜入しました。
ローディ大佐は、石油タンクの上に吊られたエリス大統領を助けます。トニーはペッパーを助けに行きますが、キリアンの邪魔が入り、ペッパーを炎の中に落としてしまいました。
恋人・ペッパーを殺してしまったと思ったトニーは、キリアンと戦います。
トニーは遠隔操作で、すべてのアイアンマンスーツを呼び寄せました。アイアンマンはタンカーを破壊していきます。
キリアンとの戦いは苦戦しました。トニーがピンチに陥った時、〝エクストリミス〟の力で死んでいなかったペッパーが手助けします。
トニーはマーク42を呼ぶとキリアンにスーツを着せ、爆破させました。キリアンは倒れます。
暴走しそうになるペッパーをなだめたトニーは「絶対に治療法を見つけてやる」と言い、〝新たな出発〟として、海上ですべてのアイアンマンスーツを自爆させました。
後日、トニーは宣言通りペッパーの治療法を見つけて治し、自分自身も心臓の手術を受けて爆弾の破片を取り除きます。
意識不明だったハッピーも病室で目覚めました。テネシー州で協力してくれた少年・ハーレーには、最新のおもちゃや設備を「整備士から」とプレゼントします。
アーク・リアクターを自宅跡地の崖から海に捨てたトニーは、人工知能・ジャーヴィスのみ牽引して帰りました。
(エンドロール)シリーズ3作品の名シーン
(エンド後)…という過去の話をつらつらと話すトニー。聞き役であるはずのブルース・バナー博士(超人ハルク)はスイスの話の時点で寝ていた! 再度、話し始めるトニー。
〝トニー・スタークは帰って来る〟の文字。

みんなの感想

ライターの感想

シリーズ第3弾にして、いちおうの完結編でもある今作品。
ファンにとっては嬉しい演出。なんと過去のすべてのアイアンマンをラストに惜しげもなく披露するという。
でもちょっと待てよ。「アイアンマン依存症」はいいけどもだ。
2の時点ではまだ5くらいまでじゃなかったっけ?
それが、今作品ではもう42までいってるという…どんだけ依存しまくってるんだ~!?
確か間に挟まれる『アベンジャーズ』でも、アイアンマンのバージョンはマーク7…。
1年間で、んな大量に改良に改良を重ねてたのか…。
「とっとと心臓の手術受けておけばよかったんじゃないの?」という疑問は…野暮なんだろうな。
最新作『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』で、ペッパーの出番がなかったのは淋しい…。
でもトニーの会話の中で、いちおう2人の仲は順調の様子で、なにより。
その『アベンジャーズ』だが、あまりメンバー増やさないほうがいいよね…風呂敷ひろげすぎな感じがする。

ライターの感想

アメコミでアベンジャーズの一員のアイアンマンの単独映画で、とにかく3Dがすごくて迫力、スピード感満点です。
1と2を見ていなくても十分楽しめます。アイアンマンと敵との決闘シーンが非常にかっこよく、男性でも女性でも終始ハラハラドキドキ出来ると思います。
妻役のグウィネスパルトローが今回はアイアンマンに変身し、敵と戦うところが今回の見どころの1つで、いつもの優しい表情とは全く違った、強くて恐ろしい姿がとても印象的でした。

    デミタスさんの感想

    心臓の手術を今まで受けなかったのはあの事件があってアイアンマンは誕生したので心臓の破片は自分がアイアンマンであると証明するようなものだったからです
    取ってしまったら普通の人間に戻ってしまうから、アイアンマンでなくなってしまう。そのような意味があったのですよ。
    まぁ結局アイアンマン辞めてないですけどね。
    ただ自分がアイアンマンでなければならないという使命感は無くなったんじゃないんですかね。
    世界のパンチが起きたら戻るけど、それ以外は普通の生活をする
    だからさらばアイアンマンというキャッチコピーがついたんでしょうね。
    まぁ分かりにくいので外国ではそんなんじゃなかったようですが。

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