「BUNKER バンカー/地底要塞」のネタバレあらすじ結末

アクション映画

BUNKER バンカー/地底要塞の紹介:2016年製作のスペインのSFアクション。冷戦下、旧ソ連が開発した極秘兵器“プロジェクト12”を得るために、アメリカ軍需企業に雇われた傭兵部隊が放棄された地下研究所に潜入する。

予告動画

BUNKER バンカー/地底要塞の主な出演者

タビール(ホアキン・サンチェス)、バラノフスキー(ジェームズ・コスモ)、イリーナ(ナターシャ・アラム)、ヘンダーソン(エリック・ロバーツ)、ブルーノ(ティモシー・ギブス)、アラン(トニー・カルビーリョ)

BUNKER バンカー/地底要塞のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

1960年、ソ連で極秘研究“プロジェクト12”が始動。1964年、軍事利用を目指す政府に運営が移行。1973年、研究は失敗が続き、科学者の処刑が命じられた。生き延びた三人の科学者は研究所の重要機密を手に姿を消した。時は経ち、“プロジェクト12”の存在を知ったアメリカ軍需企業トップのヘンダーソンは研究所の所在を知るべく、凄腕の傭兵部隊を雇う。メンバーはブルーノ、カール、アラン、タビール、そしてロシア系のイリーナ。彼らは研究所の謎の糸口をつかむため、世界各地を奔走する。

【起】- BUNKER バンカー/地底要塞のあらすじ1

冷戦の最中に開発が進められていたソ連の極秘兵器“プロジェクト12”。ソ連崩壊から数十年が経った現代、アメリカの軍需企業のトップを務めるヘンダーソンは密かに“プロジェクト12”を狙っていました。ブルーノ、カール、アラン、タビール、イリーナら、ヘンダーソンに雇われた傭兵部隊は大金の報酬と引き換えに、謎に包まれた“プロジェクト12”の所在を突き止めるよう命令を受けます。

アランはカナリア諸島テネリフェ島で当時研究にあたっていたバラノフスキーを拘束し、それ以外のメンバーは“プロジェクト12”の所在を追っていました。そこで得た情報を基に、ブルーノ、カールはシリアへ向かいます。そこには、研究所から生き延びたもう一人の科学者ケンツがいました。二人はケンツを拷問した末、研究所の座標を手に入れることに成功します。二人は用済みのケンツを殺害した後、朝鮮系のマフィアの助けを受けますが、そのときカールがマフィアを侮辱する発言を口にします。これに激怒したブルーノはカールを射殺。ブルーノは他の仲間たちにカールがロシアの追手に殺害されたと嘘をつくのでした。

【承】- BUNKER バンカー/地底要塞のあらすじ2

バラノフスキーはアラン、タビール、イリーナに“プロジェクト12”への潜入に協力するよう強要されていました。そこにヘンダーソンが現れ、バラノフスキーは驚愕します。ヘンダーソンはかつてルドルフの名でともに“プロジェクト12”の研究をした科学者仲間だったのです。しかし、今やルドルフはアメリカ人となり“プロジェクト12”を自らの利益のために利用しようと考えていました。裏切り者の登場にますます拒否感を示すバラノフスキーでしたが、娘の安全と引き換えにヘンダーソンへの協力を決意するのでした。

その後、ブルーノは一行と合流しますが、アランとタビールにカールの死について疑いの目を向けられてしまいます。特にタビールはイリーナをめぐってブルーノに敵意を抱いていたこともあり、ブルーノへの不信感を強めていくのでした。

ブルーノら傭兵部隊とバラノフスキーは、もう一人の科学者バウムガードナーの遺体のあるタジキスタンへと向かいました。そこで研究所のキーを得た一行は座標の場所へと向かいますが、そこには寂れた教会が建っていました。隠し扉を通じて一行は地下へと潜入しますが、そこは想像を遥かに超える面積を有しており、まさに地下要塞とも言うべき空間が広がっていました。

地図を頼りに進んで行くと、一行は巨大なドアがある大広間に辿り着きました。ここで一行は二手に分かれることに。アラン、イリーナは大広間に残りドアを開くため爆薬を仕掛け、ブルーノ、タビール、バラノフスキーは奥のセクターへ向かっていきました。

【転】- BUNKER バンカー/地底要塞のあらすじ3

アラン、イリーナが作業をしていると、謎の男が目の前に現れました。男はソ連軍兵士の服装でマスクをつけ火炎放射器を装備していました。必死に男に銃弾を浴びせるアランとイリーナ。異変に気づいたタビールも援護に駆けつけ、アランたちはやっと男を殺すことに成功します。

タビールは無線に応答しないブルーノとバラノフスキーの捜索に向かい、アランとイリーナは爆薬の作業を続行します。しかし、その最中にまた別の兵士から襲撃を受けてしまいます。先ほど倒した兵士も息を吹き返し、アランたちは命の危険を感じ始めていました。

同じ頃、ブルーノはバラノフスキーの案内で研究ノートを手に入れていました。ブルーノの正体は北朝鮮のスパイで、研究内容を北朝鮮に引き渡そうと考えていました。それを知ったバラノフスキーはブルーノから逃れ、なんとかノートを破棄させる方法を模索していました。

一方、ヘンダーソンも研究所に密かに潜入していました。ヘンダーソンは構内放送を使って兵士たちにブルーノたち侵入者を殺すよう命令を下しました。ヘンダーソンはブルーノたちを始末し、研究ノートを奪おうとしていたのです。

【結】- BUNKER バンカー/地底要塞のあらすじ4

バラノフスキーはアラン、イリーナ、そしてタビールと合流します。そして、“プロジェクト12”は人間兵器を作る研究であり、その産物であるあの兵士たちは切り刻むか焼き払うしか殺す方法はないことを伝えました。また、ブルーノがその恐ろしい研究を北朝鮮に渡そうとしていることを知ったアランたちは怒りに震えていました。一行はこの研究所を脱出し、かつノートを破棄する方法を検討し始めました。その結果、アランが大広間の起爆装置を作動させ脱出経路を確保、そしてタビールはブルーノから研究ノートを奪うこととなりました。

一方、バラノフスキーはヘンダーソンのいる放送室へと単身向かいました。バラノフスキーは医療目的の研究を軍事目的に転用させたヘンダーソンの当時の姿勢を批判しますが、ヘンダーソンはまったく動じずバラノフスキーに銃を突き付けてきました。バラノフスキーは求めに応じて、試作型の待つ部屋へとヘンダーソンを案内します。カプセルから目覚めた試作型の兵士の瞳は不気味に赤く光っていました。しかし、ヘンダーソンの思惑とは裏腹に、試作型はヘンダーソンを資本主義者とみなし、自らに装着されていたマスクをかぶせヘンダーソンを殺害してしまいます。そして、試作型は大勢の兵士が待つ大広間へと向かって行くのでした。

同じ頃、タビールはブルーノと激しい格闘戦を繰り広げていました。しかし、そこにイリーナが現れ、ブルーノとともに逃げてしまいます。タビールはバラノフスキーの言葉に従い再びノートの破棄を目指すことにしますが、その間にバラノフスキーは兵士が整列する大広間へと向かっていました。ドアの前にはアランが設置した起爆装置がありました。バラノフスキーは兵士を前に「創造物が創造者を越えてはならなかったのだ」と語ると、爆薬装置に手を掛けました。兵士たちはバラノフスキーの行動に気づき止めようとしますが間に合わず、あっという間に研究所は火の海と化しました。ブルーノとイリーナもこの爆発から逃れられず、炎に包まれていきました。

そんな中、生き延びたのはタビールでした。タビールは崩壊した教会を二、三度振り返ると家族の待つ家に帰るべく歩き始めました。その直後、ヘンダーソンも地上に現れました。しかし、その瞳はあの試作型と同じように不気味に赤く光っていました。

みんなの感想

ライターの感想

旧ソ連の人間兵器との戦いが主な内容と思いきや、そうした場面は案外少なく、地下要塞の探索と人間兵器からの逃亡がメインの作品です。創造物が創造者を越えてはならないというメッセージは興味深かったのですが、そこまで深く描くことはせず、あくまでもアクション映画に徹している印象でした。B級映画のような映画の終わり方に少し笑ってしまいました。

映画の感想を投稿する

映画「BUNKER バンカー/地底要塞」の商品はこちら