「ちびまる子ちゃんイタリアから来た少年」のネタバレあらすじ結末

ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年の紹介:2015年公開の日本アニメーション映画。ちびまる子ちゃんの映画化第3弾で、アニメ放送25周年を記念して作られた。まる子の住む町にホームステイで訪れた外国の子どもたちと、まる子たちの友情を軸に、京都&大阪を訪れる様子を描く。

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予告動画

ちびまる子ちゃんイタリアから来た少年の主な出演者

まる子(TARAKO)、お父さん(屋良有作)、お母さん&小杉太(一龍斎貞友)、おじいちゃん(島田敏)、おばあちゃん&長山治(佐々木優子)、お姉ちゃん(水谷優子)、たまちゃん(渡辺菜生子)、花輪和彦(菊池正美)、丸尾末男&穂波真太郎&浜崎辰五郎(飛田展男)、野口笑子(田野めぐみ)、はまじ(カシワクラツトム)、ブー太郎(永澤菜教)、山田笑太&はまじの母(山本圭子)、永沢君男&ヒデじい(茶風林)、藤木茂&たまちゃんの母(中友子)、みぎわ花子(ならはしみき)、山根強(陶山章央)、大野けんいち(沼田祐介)、杉山さとし(真山亜子)、前田ひろみ(浦和めぐみ)、戸川先生(掛川裕彦)、野口笑助(園部啓一)、マーク(菅沼久義)、隣のオヤジ(田中一成)、たこ焼き屋のおじさん(西脇保)、若者(高塚正也)、マルコ(真地勇志)、ナレーション(キートン山田)

ちびまる子ちゃんイタリアから来た少年のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①花輪宅に世界中から6人の少年少女が10日間のホームステイにやってきた。日本らしさを満喫したいとのことで、自己紹介時からまる子に興味津々だったイタリアの少年・アンドレアがやってくる。半年前に亡くなったアンドレアの祖父の名は、マルコだった。 ②大好きな祖父が生前仲良くしていた夫婦に会いに、アンドレアとまる子は大阪へ行くが、夫婦は東京へ引っ越していた。最後の日ぎりぎりまで探したまる子は夫婦の店を見つけ、アンドレアは満足して帰って行った。

【起】- ちびまる子ちゃんイタリアから来た少年のあらすじ1

まる子は本名をさくらももこと言いますが、小さいので「ちび」、丸顔なので「まる」、女の子なので「子」とつけて、ちびまる子ちゃんというあだなで呼ばれています。さらに縮めて「まる子」と呼ばれることが一般的でした。
まる子は静岡県清水市の入江地区に住む小学生です。親友の穂波たまえ、通称・たまちゃんやクラスメイトたちと仲良く学校生活を送り、家では祖父母、両親、姉と暮らしています。
…その日もまる子は大好きなプリンの夢を見て、寝坊してしまいました。夢では幸福でしたが、遅刻しそうになってまる子は急いで学校に出かけます。
初夏。
まる子の住む静岡県清水市の、花輪くんの通っている英会話スクールの先生の紹介で、世界中から6人の少年少女がホームステイにやってきました。みんな小学5年生です。
日本が大好きな子どもたちということで、外国の子たちですが日本語はある程度しゃべれます。
花輪くん宅には昨日から6人の少年少女が来ていました。滞在期間は昨日をふくめて10日間の予定です。
裕福で洋風の花輪くん家だけだと「日本らしさ」を味わえない、もっと日本風の家に滞在したいということで、花輪くんは困っていました。そこでまる子たちを家に招き、外国の子たちを紹介すると言います。
もしホームステイを受け入れられそうであるならば、その旨教えてくれとも発言しました。
まる子、たまちゃん、眼鏡をかけたクラス委員長の丸尾くん、三つ編みにめがねをかけたみぎわさん、鼻の下が長いはまじ、内気なおかっぱの野口さん、細い山根、三角目玉の藤木、たまねぎ頭の永沢、でぶの小杉がパーティーに招待されます。
パーティーは盛大に行なわれました。そこで花輪くんは、6人の少年少女を紹介します。
・マーク…アメリカから来た少年。金髪碧眼の男の子。
・シン…インドから来た少年。黒髪で肌は浅黒く、眠たそうな目。
・ネプ…ハワイから来た少年。天然パーマの茶髪で小太り。
・シンニー…香港から来た少女。髪は肩まで。可愛らしくて一番人気だった。
・アンドレア…イタリアから来た少年。髪の毛と目は茶色っぽく背が高い。
・ジュリア…ブラジルから来た少女。ロングヘアに短パン。いつも少しへそが見えている。
日本側もみんな順番に自己紹介をしたところ、まる子が「あだなはまる子です」と名前を言った時に、アンドレアが反応し「僕はマルコが大好きです」といきなりの告白をしました。イタリア人は女性に積極的だと、みんなはおどろきます。
パーティーが始まってから、小杉とネプは食べる戦いをし、はまじはインド人のシンにやたら気に入られていました。
そんな中、アンドレアはまる子のところへ来て「僕はまる子を知りたい。どうしてそんなニックネームになったのか教えてくれ」と言います。まる子が説明しようとすると、アンドレアと仲良くなりたくて、やきもちを焼いた丸尾が割って入り、話題はそのままになりました。
家に帰ったまる子は、その日、花輪家であったことを話します。日本の暮らしを満喫できる家を募集中ということも伝えた時、おじいちゃんが「日本語が分かるのなら、1人くらいなら、うちでも迎えられそうだな」と言います。 この映画を無料で観る

【承】- ちびまる子ちゃんイタリアから来た少年のあらすじ2

その時、花輪くんのところのヒデじいがお願いにあがりました。アンドレアがぜひまる子宅を希望していると告げると、ヒデじいとの長年の友情を抱くおじいちゃん(友蔵)が、引き受けると言います。
明日からアンドレアがまる子宅に来ることになりました。
マークは花輪くんの家で、シンははまじ宅、シンニーはたまちゃん宅、ネプは小杉宅、ジュリアは野口宅、そしてアンドレアはまる子宅で過ごします。丸尾はアンドレアが家に来ることを期待していましたので、がっかりしていました。
翌日、花輪くんはみんなにお礼を言い、途中のお休みの日に旅行に出かけるから、その時には招待すると言います。
また学校では担任の戸川先生が、翌日からホームステイの子たちが学校にも来ると言いました。
アンドレアがまる子宅に到着します。おじいちゃんは筆で書いた小さな横断幕を用意して歓待しました。
晩ご飯を食べる時、アンドレアは「ボーノ(おいしい)」と言い、おじいちゃんは『知らんのに 知ったかぶりの ボーノかな』と一句詠みます。
そのほかのメンバーもみんな、それぞれのお宅で歓迎されていました。ネプと小杉はご飯を食べる時にシンクロし、野口宅ではサンバのリズムで踊っています。インドでは手づかみで食べることを、卵焼きを手で食べたシンに教えられ、たまちゃんの家は父が必死で撮影しまくっていました。
マークは花輪くんに、旅行なら京都へ行きたいと言います。
まる子宅でアンドレアは、日本語は祖父に教わったと言いました。カメラマンの仕事で昔日本に来ていたという祖父の名は「マルコ(Marco)」で、まる子と同じだったのでアンドレアは興味を抱いたとのことです。
祖父のことを聞くと、半年前に亡くなったと言いました。アンドレアは、大好きな祖父が大好きだった日本を見たくて来日したとのことです。
夜、アンドレアはおじいちゃんとおばあちゃんの部屋で休みました。
その翌日。6人が学校へやってきました。サッカーや音楽の時間をいっしょに過ごします。
音楽の時間では、大石先生が「みんなで歌を作りましょう」と提案します。
放課後、花輪くんが旅行のことを言い出しました。京都行きに賛成するなか、アンドレアが「大阪へ行きたい」と言うと、ジュリアとネプが大阪案に賛成します。
ちょうど半数で人数が分かれてしまいました。
まる子はアンドレアに、なぜ大阪に行きたいのか質問します。アンドレアは、祖父が知り合った夫婦が大阪にいて、その人に会いたいからだと答えました。
家でその話が出ました。アンドレアはその夫婦の住所は分からないのですが、「道頓堀ののんき屋呑兵衛」というお店をしていると言い、祖父が夫婦から貰った栓抜きを見せます。
家に電話があり、京都と大阪チームに分かれると決まりました。そして京都チームはヒデじいとタマちゃんのおじいさん、大阪チームはまる子のおじいちゃんと野口さんのおじいちゃんが引率していくことに決まります。

【転】- ちびまる子ちゃんイタリアから来た少年のあらすじ3

翌日、朝7時に静岡を出る新幹線に乗った一同は、西へ向かいました。京都チームは先に降り、大阪チームは新大阪で降ります。
京都チームは和風の庭を見ながら懐石料理を楽しんだ後、縁結びの神社に行きました。財布を落としてショックを受けるシンでしたが、メンバーだけでなく地元の学生たちも探してくれて、シンは日本人が親切だと感激します。
大阪チームはタコ焼きを食べ、そのお店で道頓堀の場所を聞きました。途中、なんば花月に行きたいと野口さんとジュリアが言い出し、通りすがりのおばちゃんが割引券を8枚くれます。
なんば花月で中田カウスボタン、笑福亭仁鶴、間寛平らのネタを見た後、道頓堀の交番に行って道を聞きました。そこで、目当ての店は裏通りにあったものの、ずいぶん前になくなってしまったことを知ります。
落胆を隠せないアンドレアでしたが、入ったお好み焼き屋のご主人がその後の消息を知っていました。なんでもその店の夫婦の名前は「りょうさんとチエちゃん」で、20年ほど前に長男と同居するために東京へ行ったとのことです。夫妻は東京・上野でスパゲッティのお店を開いたらしいのですが、店名までは分かりませんでした。アンドレアは記念に、お好み焼屋の割りばしを貰います。
アンドレアの願いはかないませんでしたが、みんな満足して静岡に戻りました。旅先の人たちはみんな親切でした。
音楽の時間、外国の子どもたちで作った歌が披露されます。まる子たちは感激しました。
あさってが帰る日になります。残すところあと1日だからと、花輪くんが夜にホームパーティーをしようと言い出しました。
集まったメンバーは、すっかり仲良く打ち解けていました。まる子もその頃には、すっかりアンドレアと親しくなっています。
アンドレアはたまちゃんのお父さんが持っているカメラ・ライカに興味を示し、1回だけ写真を撮らせてくれと頼みました。大好きな祖父がカメラマンだったアンドレアは、自分もカメラマンになりたいと思っています。
たまちゃんのお父さんにカメラを借りたアンドレアは、まる子を撮影して返しました。
まる子はたまちゃんに明日の予定を聞きます。たまちゃんとシンニーは近所の寿司屋に行く予定でした。まる子は巴川(ともえがわ)の灯ろう流しにアンドレアを連れていきたいと思います。
翌日。この日が外国の子たちの最後の日でした。みんなでお別れをします。
帰り道に雨に降られたまる子とアンドレアは、雨宿りしたところにおじいちゃんがいるのを見つけました。おじいちゃんはアンドレアのために、浴衣を買いに来ていました。雨があがったので3人で帰ります。
アンドレアは青の浴衣を、まる子は金魚模様の浴衣を着ました。2人で願いごとを書き、灯ろうを流します。アンドレアは「またまる子に会えますように」、まる子は「またアンドレアに会えますように」と書きましたが、まる子はアンドレアのカメラマンになる夢も書いておけばよかったと思いました。

【結】- ちびまる子ちゃんイタリアから来た少年のあらすじ4

流れる灯ろうを見て屋台に行った2人は、人ごみではぐれそうになったので、手をつなぎます。金魚すくい、わたあめ、射的、花火を楽しんだ後、アンドレアに夢を聞かれたまる子は「漫画家になりたい」と言い、アンドレアは「漫画家になったまる子を撮りたい」と言います。
たまちゃんたちと会ったまる子たちは、記念写真を撮ってもらいました。
家ではおとうさんとおかあさんが、アンドレアがいなくなるとさびしくなると言っています。
最終日の朝7時に花輪家に集合し、羽田空港まで貸し切りバスで行くことになります。
羽田に着いた一行は、別々の飛行機で別々に旅立っていきます。アンドレアの乗る飛行機が18時発と知ったまる子とおじいちゃんは、それまでの間ぎりぎりまで、上野に行って夫婦の店を探そうと言い出しました。
17時までに空港に戻って来ることを約束し、電車に乗って上野駅へ移動します。
交番で聞くと「店の名前が分からないと探せない」と言われ、向かったアメヤ横丁の人出に臆します。
最初に見つけた店は『イタリアンレストラン ヤマモト』でした。そこで「りょうさんとチエちゃん」の苗字を聞いておけばよかったと後悔します。
上野恩賜公園でアンドレアが割りばしを見せ、お好み焼屋さんの電話番号が分かりました。まる子のおじいちゃんは電話をかけ、りょうさんとチエちゃんの苗字が「緑山(みどりやま)」だと知ります。
それを手がかりに電話帳で調べると「緑山りょうじ」という名がありました。そこへ電話をかけますが留守で、お店に出ているのだろうと思われます(電話をかけたのは自宅)。
自宅とお店が近い場所にあることを最後の頼みの綱に、上野2丁目に出かけようとしますが、アンドレアはもういいと辞退しました。でもまる子とおじいちゃんは、もう少しがんばろうと言います。
上野2丁目には『スパゲッティ マルコ』という店がありました。ちょうどお昼休憩に準備中の札を出していた女の人に声をかけ、アンドレアは「マルコの孫です」と言います。
店に入って栓抜きを見せると夫妻は大喜びしましたが、マルコが半年前に亡くなったことを知ると、しょんぼりします。
りょうさんが前に作ってもらったマルコスペシャルを作ると言い、それを食べたアンドレアは「おじいちゃんのと同じ味です」と言いました。
お別れに祖父の若い頃の写真を貰ったアンドレアは、満足しながら空港へ向かいます。
予定より15分遅れの17時15分に空港へ戻りました。
すぐ搭乗手続きをとらねばならないアンドレアに、別れたくないまる子は「もうすぐ夏休みが始まる。もっと一緒に遊ぼうよ」と引き留めます。
「アンドレアのことを一生忘れない」と言ったまる子に、アンドレアも「一生忘れないよ。忘れるわけないじゃないか」と答え、再会の約束の印に栓抜きを渡しました。
泣き出しそうなまる子に「笑ってください」と言って、アンドレアは去りました。
帰宅後、まる子とおじいちゃんは、上野で店が見つかったことを報告します。
たまちゃんのお父さんは写真を現像し、アンドレアが撮った「最初の1枚」が綺麗に撮影できていることを確認しました。
(エンドロール)学校と家での思い出スナップ。
(エンド後)エアメイルを書こうとしているまる子。帰国したアンドレアは空港で両親に出迎えられ、「まる子という女の子と会った。本当はちびまる子ちゃんというんだ」と話す。

みんなの感想

ライターの感想

実に23年ぶりの映画化だそうです。私、ちびまる子ちゃんに映画版があるって初めて知りましたが、なんと第3弾とか。
おのおののお国柄などを描きつつ、まる子とアンドレアの交流を中心に据えて、しかも京都と大阪も描くという、もりだくさんな内容。
最後はやっぱり、ほろりとさせられるラストです。
ところで個人的にすごく吃驚したのが、アンドレアとまる子の祖父母がいっしょに寝ているシーン。
3人が川の字になり、アンドレアを中心にして、左側がおじいちゃん、右側が…お、おばあちゃん!?
おばあちゃんが髪の毛のおだんごを解いた姿を初めて見ました。髪の毛、長かったんですね。
別人のように見えて、このシーンが強烈に印象に残ってしまいました(笑)。

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