「アングリーバード」のネタバレあらすじ結末

アニメ映画

アングリーバードの紹介:2016年10月公開の映画。世界中で人気のアクションゲーム「アングリーバード」のキャラクターたちの活躍を描く3Dアニメーション。バードアイランドで暮らすレッド、チャック、ボムら個性的な鳥たちが、いじわるな豚たちに盗まれたたまごを取り戻そうと大騒動を繰り広げる。

この映画を無料で観る

予告動画

アングリーバードの主な出演者

チャック(ジョシュ・ギャッド&勝杏里)、レッド(ジェイソン・サダイキス&坂上忍)、ボム(ダニー・マクブライド&乃村健次)、レオナルド(ビル・ヘイダー&岩崎ひろし)、マイティーイーグル(ピーター・ディンクレイジ&山寺宏一)、裁判官ペキンパー(キーガン=マイケル・キー&浦山迅)

アングリーバードのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①怒りん坊で仲間外れのレッド。ある時島にブタのレオナルドたちがやってくる。飛べない鳥たちは客の訪問を喜んで、疑うことなくもてなすが、レッドはブタの目的はなんだろうと考えた。 ②ブタは卵を盗んで島から去った。レッドは卵を奪われた怒りをぶつけろとみんなに言い、協力してブタの島へ行き卵を取り戻した。活躍したレッドは島のみんなに受け入れられる。

【起】- アングリーバードのあらすじ1

海の中に、小さな島がありました。そこには飛べない鳥がたくさん集まり、群れを作って生活しています。天敵もおらず、平和な生活です。

・レッド…眉毛の太い赤い鳥。怒りん坊で、友だち作りが苦手。
・チャック…黄色くて細長い鳥。おしゃべり大好き。スピードも早いが、落ち着きもない。
・ボム…黒くて丸い大きな鳥。頭のてっぺんに導火線のような黒と黄色の突起あり。身体は大きいが小心者。驚くと爆発してしまう。

眉毛の太い赤い鳥・レッドが、中央に切れ込みのある卵を抱えて猛スピードで走っていました。
レッドは急ぐあまりに崖から落ちそうになり、到着はしたものの、疲れはてます。
配達先は樹木の上にある家でした。レッドは卵の形をした包装のケーキを配達していたのです。
しかし配達先で卵型の包装を開いてみると、配達中のドタバタでケーキが崩れていました。
配達依頼人の緑色の鳥たち(両親ともに)は、今日がこれから卵の「孵化(ふか)デー」で、そのバースデーケーキを頼んでいたのです。
ケーキ代をチャラにしろと言われたレッドは、怒って父鳥の顔にケーキを投げつけました。グルテンフリーのケーキを探して島じゅう奔走したのに、感謝されるどころか文句を言われ、レッドは怒ったのです。
母鳥がレッドを突き飛ばすと、孵化寸前の卵が落ちそうになりました。レッドが卵を持ち、父鳥がレッドを持ち、母鳥が父鳥を持ち、幼い鳥(両親の鳥の息子)が母鳥の足を持ちますが、幼鳥がケーキを気にして手を離したため、バランスが崩れます。レッドは家の下に落ちました。
卵は無事で、しかもヒナが生まれます。生まれたばかりのヒナは刷り込み(インプリンティング)で、最初に見た鳥・レッドをパパだと思いました…。

配達先の両親の鳥に訴えられたレッドは、裁判で争います。
裁判官ペキンパーに短気なことを指摘されたレッドは、「鳥社会の講習会アンガー・マネジメント教室を受けなさい」と注意されますが、その言葉にもレッドはキレます。
しかし判決がくだったので、アンガー・マネジメント教室に通わなければなりません。
…そもそもレッドは昔から、鳥社会に適応できていませんでした。
かっけの検査(ビタミン不足かどうかチェックするために、座った状態で膝の下辺りをコツンと叩く検査。正常だと膝下が上がる)で怒り、家にボールをぶつけられては怒り、繭が太いのをからかわれては怒り…レッドは些細なことで以前からよくキレて、仲間から嫌われていました。
レッドのほうもみんなを嫌っていました。いつしか仲間外れになっていたレッドは、鳥社会の島の中心部に居を構えるのをやめて、浜辺に家を作っています。しかし誰もそれを止める者はいませんでした。
レッドは幼い頃に両親を亡くし、孤児として育ちました。その時にいじめられたことが原因で、怒りやすくなっています。

鳥の講習会に通い始めたレッドは、白い女性の鳥・マチルダ先生の講習を受けます。
生徒はレッドのほかに、3匹いました。 この映画を無料で観る

【承】- アングリーバードのあらすじ2

1匹目は落ち着きのない黄色い鳥・チャックです。猛スピードでしゃべり、猛スピードで動くことが問題視されていました。
2匹目は黒くて大きな鳥・ボムです。大きな身体の割にこわがりで、吃驚したり怖がったりすると、すぐ爆発することが問題視されています。
3匹目は赤くて大きな鳥・テレンスです。テレンスは凶悪な過去を持っており、みんなと会話をかわしません。うなるばかりです。
帰り道、呑みに誘われたレッドは断りました。

この島では憧れの存在、英雄がいます。
それは島の中心部にある、ワシのような形をした岩にも象徴されていました。
マイティ・イーグルというワシの英雄がいるのです。しかしその姿を見た者は、この数年はいませんでした。
ご多聞に洩れず、レッドもマイティ・イーグルに憧れています。レッドもその姿を拝んだことはありません。
レッドは寄り道せずに、家に帰りました。レッドの家は浜辺にある、白くて円筒形の家です。階段代わりの木の枝が、反時計回りに上までらせん状に続く、小さな家でした。

翌日もレッドは講習会へ行きました。詩の朗読を言い渡されたレッドですが、宿題だった詩を書いておらず、マチルダ先生に注意されます。
その授業中に、島の中で騒ぎが起きました。
なんと、島へ大きな船が到着したのです。この島へやってくる船などないので、島はちょっとした騒ぎになっていました。
レッドたちも講習会を切り上げて、浜辺に行きます。
そこへはちょうど、レッドの家のすぐ近くまで船が押し寄せて、停泊しようとしていました。レッドの家が壊れそうでしたが、寸前で止まってレッドはほっとします。家を建てるのに5年もかかったそうです。
船から現れたのは、レオナルドという大きな緑のヒゲを生やしたブタと、ロスという緑の小さなブタでした。二足歩行をし、鳥と共通の言葉を話します。
彼らは2頭でピギー・アイランドからやってきたと言い、敵ではなく友情をはぐくみたいと言います。
鳥たちはレオナルドとロスを歓迎しました。
レオナルドたちもスリングショットというパチンコや、トランポリンなどの娯楽を提供します。
歓迎会の最中にブタが増えました。レッドは、レオナルドが2頭でやってきたと言っていたのに、4頭になったのを不審に思います。
そこでレッドはレオナルドたちの船を調査することにしました。チャックとボムもついていきます。
船の中は一見すると特別なものはありませんでした。まあTNT火薬など物騒なものはあるものの、特殊な感じではありません。
ところが、ボムが小さなトランポリンで遊んだ時に床が抜けました。その船底には、たくさんの小さなブタがいたのです。
レッドは鳥たちに小さなブタがいたことを訴えますが、鳥たちの非難は嘘をついていたレオナルドではなく、船を勝手にあさったレッドに向かいました。
大事な客人の船を壊したことを問題視され、船底にいたというブタは不問にされます。
小さなたくさんのブタたちは、受け入れられました。島で過ごし始めます。

【転】- アングリーバードのあらすじ3

ブタたちは、なかなか島を立ち去りませんでした。レッドは、ブタたちが島へやってきた目的をまだ考えていました。
単なる探検なのか、あるいは居座るつもりなのかとレッドは分析します。というのも、ブタの船が日に日に増えるからです。
ブタたちの目的を突き止めようと考えたレッドは、マイティ・イーグルの知恵を借りようと思って、山に登りました。チャックとボムもついていきます。
ワシの形をした岩のところまで登ると、楽園のような快適な場所がありました。そこにレッドは、泉を見つけます。
泉を見つけたチャックとボムは、そこで遊び始めました。その時、遠くから物音が聞こえてレッドたちは隠れました。
向かいの岩にある洞窟から、巨大なワシが現れます。それは、英雄として伝えられているマイティ・イーグルそのものでした。ただし、寄る年波には勝てず、中年体型です。
泉に向かって放尿したイーグルを見て、先ほどまで泉で遊んでいたチャックとボムは、泉の水を飲んだことを思い出し、気持ちが悪くなります。
マイティ・イーグルの正体は時代遅れのおっさんだと、噂話をしながらも、知識だけはありそうだと3人は思います。
3人はマイティ・イーグルに話しかけますが、いつまでも知識を得られそうにないと感じました。

その頃、島では小さなブタたちが卵を盗み、船に持ち込んでいました。それを見つけたレッドは、卵がブタたちの目的だったと知ります。
マイティ・イーグルに相談しますが、あてにならないと知ったレッドは落胆し、「飛べる鳥はあんただけなのに」と言い捨てて、鳥たちに知らせるため山を降りました。
島ではブタたちが持ち込んだ文化…電気を使ってのパーティーに、鳥たちは夢中になっています。その間に、裏では小さなブタたちが、次々に卵を船に持ち運んでいました。
鳥たちは聞く耳を持ちません。レッドたち3人組は船から卵を取り返そうとしましたが、船はそのまま立ち去りました。

翌日。やっと鳥たちは卵が持ち去られたことを知ります。
レッドたちの話を聞かなかったことを詫び、どうしたら取り戻せるだろうとみんなが言いました。レッドの警告を聞かなかったから卵を奪われたと思ったみんなは、レッドを頼みにしています。
レッドは「怒ることが必要だ」と言いました。怒りだって自分たちに必要で、その怒りのパワーで卵を取り戻すのだと訴えます。
自分たちで船を作って追いかけようと言ったレッドは、浮くものをみんなで持ち寄って船を造り始めました。そしてブタの島ピギー・アイランドに行きます。

ピギー・アイランドでは大量の卵を得て、卵を食べるパーティーを開こうとしていました。
島では、あのレオナルドが王様でした。
鳥たちがやってきたのを知ったレオナルドは、鳥を見つけ次第退治しろとアナウンスします。
ブタたちの島は鳥たちの島に比べ、裕福でした。高層のハイテク住宅に住み、ハイレベルで優雅な生活をしています。

【結】- アングリーバードのあらすじ4

鳥たちは、ブタが島に持ち込んだパチンコで城まで行こうとしますが、届きません。届いたのはレッドだけでした。レオナルドは怒って空軍を出動させます。
ブタと鳥が戦い始めます。その隙にチャックとボムも城にたどりつきました。
城では卵を大がまに入れて、今にも茹でようとしています(注:セリフでは「オムレツを作る」と言っているのだが、実際にはゆで卵を作ろうとしている…不思議)。
そこへ、唯一飛べる鳥マイティ・イーグルが飛んできました。卵を入れた網袋を、大きな爪のある脚で吊り下げて、持ち去ろうとします。
そこへレオナルドがしがみつき、卵の1つが落ちました。残りはマイティ・イーグルが取り返します。
レッドは最後の1つを取りに戻りました。ブタの兵隊に囲まれつつも、卵を守ろうとします。
城の中にあった熱湯の釜が倒れ、熱湯がこぼれました。レッド、レオナルド、兵隊たちみんなが逃げまどいます。
その間に、鳥たちが仕掛けていた火薬が、島中で爆発し始めました。島は混乱します。
城でレッドとレオナルドは、最後の1つの卵の奪い合いをしていました。その時、レッドは周囲にダイナマイトが大量にあるのに気づきます。
さらに上から熱湯を入れた釜が落ちてくるのを見たレッドは、怒りをおさえてレオナルドを褒めちぎり、油断させて卵を奪うと、落ちてきた釜の中に入ります。
レオナルドはろうそくの火が引火した、ダイナマイトの爆破に巻き込まれました。島中、爆破が広がります。

卵が戻りました。みんな、自分たちの卵を探します。
ところがある両親の卵だけが、ありません。その両親は落胆しました。
そこへレッドが最後の1つの卵を持ち帰ります。そして、卵は駄目だったと思い込んでいる両親のところへ持っていきました。
卵が孵化し、中からは3つ子のヒナが出てきました。鳥たちはみんな喜びます。

後日。
「私に幻滅させたのは、自立させるためだった」とマイティ・イーグルがレッドたちに言いますが、本当かどうかは分かりません。
島には卵を救った英雄の像ができました。直接的に卵を持ち帰った、マイティ・イーグルの銅像が建てられます。
それを見たレッドたちは、怒りませんでした。ブタの島から卵を取り戻し、精神的にも成長したのです。
レッドの家はみんなが修理してくれました。しかも、島の中に建ててくれています。
ヒナたちがおおぜいやってくると、レッドに助けてくれたお礼を言い、「マイティ・レッドの歌」を披露しました。レッドは喜びます。
レッドはできあがった家に入りました。入れてくれないのかと文句を言うチャックとボムも、家に招待します。
『恋のサバイバル(グロリア・ゲイナーのヒット曲)』のレコードに合わせて、みんなが踊ります。ブタたちもいつの間にか復活していました。レオナルドはまだ悪だくみの途中なのですが、結局踊ります。

(エンド途中)水色の小さなヒナ3匹がパチンコを見つけ、飛んでいく。

みんなの感想

ライターの感想

…うーん。本編の半分以上がギャグ。
このムードの映画に「乗れる」か「乗れない」かで、評価が分かれると思う。
正直、私個人は途中から、かったるかった。
できればギャグ要素を減らしてでもいいから、もっとコンパクトにまとめればよかったのにと思った。
ヒナたちは可愛らしいんだけど、ストーリーは単純。
ブタに奪われた卵を取り返す、それだけ…。

映画の感想を投稿する

映画「アングリーバード」の商品はこちら