「イノセンス」のネタバレあらすじ結末

イノセンスの紹介:1995年に公開された「GHOST IN THE SHELL /攻殻機動隊」の続編。少佐こと草薙素子の失踪から3年後、失意のうちに日々を過ごすバトーはガイノイド(女性型アンドロイド)が人間を殺害した事件の捜査に当たることになる。2004年公開。監督:押井守、音楽:川井憲次。第25回日本SF大賞受賞。第57回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門で上映された。当時最先端のアニメーション技術を駆使して作られた圧倒的な映像美と膨大な情報量を有する作品である。登場人物の台詞は古典からの引用が多くやや難解。また当初は「GHOST IN THE SHELL /攻殻機動隊2」のタイトルで制作されていたがジブリの鈴木敏夫プロデューサーの強い提案により「イノセンス」となったため、前作を知らずに観た人には用語や人物相関が理解しづらいものとなった。

イノセンスの主な出演者

バトー(大塚明夫)、草薙素子[少佐](田中敦子)、トグサ(山寺宏一)、キム(竹中直人)、イシカワ(仲野裕)、荒巻大輔(大木民夫)、検死官ハラウェイ(榊原良子)、少女(武藤寿美)

イノセンスのネタバレあらすじ

【起】- イノセンスのあらすじ1

2032年。人形使い事件で少佐が失踪してから3年が経ち、バトーは公安9課(通称:攻殻機動隊)で抜け殻の人形のような空虚な日々を送っていました。
そんな時ロクス・ソルス社製の少女型ガイノイド「ハダリ」が暴走して所有者を殺害する事件が8件連続して起きます。その中の一体はヤクザ紅塵会の組長を殺害して逃走し、追い詰めたバトーの目の前で自壊しました。
バトーはトグサと組んで問題のガイノイドの捜査に当たります。ハダリの残骸を調べた検死官ハラウェイは、ハダリはセクサロイド(性行為を目的に作られた愛玩用ロボット。それ自体は違法ではない)だと言います。ハダリの電脳の中には「タスケテ」とくり返す少女の声が残されていました。
そこにロクス・ソルス社の出荷検査部長が惨殺死体で見つかったとの通報が入り、バトーとトグサは現場に向かいます。サイボーグによる犯行と推測され、被害者の内臓は冷蔵庫の中に瓶詰にされていました。バトーはその部屋でひとりの少女の写真を見つけます。 この映画を無料で観る

【承】- イノセンスのあらすじ2

家に帰ったバトーはバセットハウンドのガブリエルの世話をします。今のバトーにはガブリエルと過ごす時間だけが心の安らぎです。
捜査会議でロクス・ソルス社の部長殺害はハダリに殺された紅塵会組長の部下が報復として行った線が濃厚になります。9課の荒巻部長は最近のバトーを見ると失踪する直前の少佐を思い出す、とバトーの身を案じてトグサに監視させます。
紅塵会の事務所に話を聞きに行ったバトーとトグサは到着早々派手な銃撃戦となり事務所を壊滅状態にして組頭の若林を締め上げ、ロクス・ソルス社がハダリ暴走の落とし前として検査部長を差し出して殺させたとわかります。
その晩、食料品店に入ったバトーは「キル・ゾーンに踏み込んでるわよ」という女性の声を聞きます。(少佐からの警告)その直後、敵と遭遇して銃撃戦を行ったはずのバトーでしたが、実際には自分で自分の腕を撃ち食料品店の店主を危うく殺しかけたところでイシカワに止められます。バトーの電脳はハッキングを受けていたのです。

【転】- イノセンスのあらすじ3

バトーとトグサはロクス・ソルス社のある北端の地エトロフ経済特区へ飛びます。バトーは軍隊時代の知り合いのキムという凄腕ハッカーを捜します。諜報戦のプロであるバトーの電脳にハッキングできるようなハッカーはザラにはいないからです。
二人がキムの館に入ると、ロビーに少女とバセット犬の人形があります。最上階の書斎に全身を義体化したキムがいましたが頭部が焼け焦げて死んでいます。しかしバトーは死んだふりだと見破り、キムはロクス・ソルス社の製造プラントは沖合に停泊中の大型船の中だと言います。
その後いつの間にか二人は外に戻り館に踏み込むことをくり返しますが、三度目に館に入った時少女人形の前に置かれたカードが「2501」となっていました。
少佐からのメッセージだと気付いたバトーはトグサにかけられた電脳ハックを解除しキムを確保します。二人はキムが仕掛けた疑似体験のループに嵌って同じ行動をくり返す幻影を見ていたのです。
バトーはロクス・ソルス社の犯罪の証拠を押さえるために同社の船への突入を決意します。 この映画を無料で観る

【結】- イノセンスのあらすじ4

バトーは決死のダイビングでロクス・ソルス社のプラント船に潜入し、トグサは船とキムを繋ぐ電脳回線から後方支援します。
しかしハッキングがばれてロクス・ソルス社にウィルスを注入されキムの電脳は破壊されます。キムの死により工場内の全てのハダリが一斉に起動して暴走を始めます。(生前キムがウィルスを仕込んでいたため)
襲ってくる無数のハダリに苦戦するバトーの前に、一体のハダリが味方になり援護します。それは少佐(正確にはDLされた少佐の分身)でした。ついに少佐との再会を果たしたバトーは昔のように相棒を組んで船の制御システムを制圧し、最奥部へと進みます。
そこには多数の少女たちが洗脳され囚われていました。紅塵会が密輸入した子供のゴースト(魂)を人形にダビングして「生きた人形」を作り出していたのです。ゴーストダビングはくり返し行うことによりオリジナルの脳が破壊されるため法律で禁止されていました。
殺された検査部長はハダリが暴走して事件を起こせば警察が捜査に来ると思い、少女たちを助けようとプログラムを改造したのがばれてロクス・ソルス社から紅塵会に引き渡され処刑されたのです。
捜査を終えたバトーの前から、再び少佐は去って行きました。
「バトー忘れないで、あなたがネットにアクセスする時、わたしは必ず傍にいる」と言い残して。
バトーはトグサの家に預けていたガブリエルを迎えに行きます。トグサに抱かれたトグサの娘とその腕に抱かれた人形、バトーに抱かれたガブリエルはお互い見つめ合いました。

みんなの感想

    フリーダムさんの感想

    今度
    攻殻機動隊 ARISEと攻殻機動隊 新劇場版も
    お願いしますm(__)m

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