「ウォレスとグルミット野菜畑で大ピンチ!」のネタバレあらすじ結末

ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!の紹介:2005年製作のイギリス映画。世界中に熱狂的なファンを持つ、イギリスの名アニメ工房アードマン・スタジオによる人気クレイアニメーション。発明家ウォレスと、しっかり者の犬のグルミットのコンビが織りなすシリーズの第4弾で、初のシリーズ長編映画。

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予告動画

ウォレスとグルミット野菜畑で大ピンチ!の主な出演者

ウォレス(ピーター・サリス&萩本欽一)、レディ・カンパニュラ・トッティントン(ヘレナ・ボナム=カーター&飯島直子)、ヴィクター・クォーターメイン(レイフ・ファインズ&大川透)、警部・PCマッキントッシュ(ピーター・ケイ&鈴木勝美)、司祭クレメント・ヘッジ(ニコラス・スミス&山野史人)

ウォレスとグルミット野菜畑で大ピンチ!のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①巨大野菜コンテスト間近、ウォレスたちの街に野良ウサギの被害が深刻化。ウォレスはウサギを捕獲する仕事をしていた。チーズの食べすぎで腹周りが気になったウォレスは、ウサギ吸引機と心コントローラーを組み合わせて、ウサギを野菜嫌いにしてしまおうと考えた。 ②ところが失敗してウサギのハッチと自分の脳内が入れ代わる。ウォレスは巨大ウサギ男となったが、ハッチが代わりに発明をして解決した。

【起】- ウォレスとグルミット野菜畑で大ピンチ!のあらすじ1

ウォレスはイギリスのワラビー通りに住む、英国紳士の発明家です。少し抜けたところもありますが優秀な発明家で、家の中にはいろんな発明品があふれかえっています。
ウォレスはいつも白いシャツに茶色いズボン、緑色のセーターを着ています。
グルミットはウォレスの飼い犬のビーグル犬でした。抜けたところがあるウォレスに対し、グルミットはしっかり者です。
文字が読め、編み物が得意です。また機械にも詳しい犬でした。
グルミットはしゃべりはしないものの、その表情やしぐさで、口ほどにものをいう犬です。
ウォレスとグルミットは、いつも仲良く暮らしていました。
…年に1度の巨大野菜コンテストが近づいています。
ウォレスとグルミットは『アンチ害獣(ペスト)』という会社を立ち上げて、野良ウサギが野菜を食い散らかすのを防ぐ仕事をしていました。顧客の庭にセンサーを仕掛けています。
センサーに夜間、物影が通ると、ウォレス宅の該当人物宅の肖像画の目が光ります。これで、どこの家に害獣が出没したか分狩る仕掛けです。
出動したウォレスとグルミットは、大捕物をして感謝されます。
ウォレスは野良ウサギを捕獲すると、地下室に閉じ込めました。殺すほどではなく、捕まえてはエサのニンジンをやっていました。
コンテストまであと4日。
コンテストを主催する大富豪トッティントンのお嬢様は、庭に大量のウサギが出没して困っていました。
トッティントンの財産を狙って求婚している男・ヴィクターは、飼い犬・フィリップを連れてウサギ退治を意気込みます。
ヴィクターはライフルでウサギを撃とうとしますが、トッティントンはウサギを殺してほしくないのでウォレスを呼びました。
ウォレスとグルミットは『BV(ウサギ吸引機)6000』を発明していました。巨大な掃除機みたいなもので、土中にいるウサギも吸いこむパワーを持つものです。
パワーは強力で、トッティントン家の庭にいたウサギは全員捕まりました。カツラも吸われて、ヴィクターがカツラだったことも判明します。
トッティントン家の令嬢はウォレスを気に入って、お得意様の一員になりました。ウォレスはトッティントン令嬢にひとめぼれします。
さてウォレスは最近、お腹が出てきていることが悩みでした。大好きなチーズを食べたい欲望を抑えられないのです。そこで現在ウォレスは、悪い欲求を吸い出す『心コントローラー』という発明をしていました。

【承】- ウォレスとグルミット野菜畑で大ピンチ!のあらすじ2

地下室に増えたウサギを見て、ふとウォレスは名案を思い付きます。
チーズが好きで野菜が嫌いなウォレス、野菜大好きなウサギ…ウサギを野菜嫌いにしてしまえばいいのではないかと思ったウォレスは、大量のウサギを機械に入れて、『心コントローラー』と『BV(ウサギ吸引機)6000』を繋ぎ、ウサギを野菜嫌いにしようとします。
ところが操作を誤ったウォレスは、慌てて停止ボタンを押そうとしたところで、1羽のウサギと頭をゴッツンコしました。
機械を停止した後、ウォレスと頭をぶつけたウサギ・ハッチは野菜嫌いになっていました。
ウォレスは実験が成功したと思いますが、実はそうではなく、別のことが起きていたのです。しかしそれが分かるのは、もっと後のことでした。
その夜、お得意様たちの庭に何かが出没し、野菜を荒らして回ります。家のブザーは鳴りまくりだったのですが、ウォレスは気づきませんでした。
翌朝の朝刊の見出しは〝野菜の大虐殺〟で、警官が被害者の聴取をします。目撃した神父は「オノのような歯をして、耳は墓石のようだった。ウサギ男のモンスターだった」と言います。
神父の証言を裏付けるかのように、教会の窓が大きなうさぎの形に割れていました。
ヴィクターはウサギ男をやっつけると銃を持って息巻きますが、トッティントンと村人たちは殺すのを嫌います。ウォレスが巨大な罠を作ると言い出し、村人たちの支持も得ました。
ウォレスはおとりとして、巨大なメスウサギのぬいぐるみを作ります。そしてウォレスとグルミットは巨大ウサギ男捕獲のために車を出しますが、巨大なぬいぐるみはトンネルにひっかかって壊れてしまいました。
それをチェックしに行ったままウォレスが姿を消してしまい、クラクションを鳴らしても応答がないので、グルミットは車を運転して帰宅します。
帰宅途中、グルミットは巨大ウサギに出くわしました。それを追って投げ縄で捕獲しますが、車ごと引きずられます。
朝になり、家の前で地上に出たグルミットは、とんでもないことに気づきました。巨大なウサギの足あとが、家の中に続いていたのです。
家の中は荒らされていました。

【転】- ウォレスとグルミット野菜畑で大ピンチ!のあらすじ3

足あとをたどって地下室に行くと、野菜嫌いになったウサギ・ハッチに他のうさぎが怯えていました。
見るとハッチは檻から脱走して二足歩行をしています。
昨晩の途中からいなくなったウォレスが現れて「これが巨大ウサギ男の正体だ。僕らが巨大ウサギを作ってしまったんだ」と言います。作ってしまった落ち度はあるものの、捕獲しているから、これでもう安心だとウォレスは思います。
グルミットはハッチ用の頑丈な檻を作り、ハッチを入れました。これでもうひと安心…と思ったところで、グルミットは巨大なウサギの足あとがまだ続いていたことに気づきます。
それをたどると、ウォレスの部屋に通じていました。そしてベッドの上には、野菜が大量に載っています。グルミットは嫌な予感がして、トッティントン家に行ったウォレスを追いました。
ウォレスはその頃、トッティントン嬢にウサギを捕獲したことを報告し、トッティントンは特別なものを見せると言います。それは巨大な庭園でした。
そこでスペシャル・ニンジンを見せられたウォレスは、食べそうになります。グルミットが駆け付けてアスパラガスを投げ、災難を逃れますが、日没近くなのでグルミットはあせりました。
帰宅途中のウォレスとグルミットは、トンネルの手前に倒木があるので車を降りました。そこでヴィクターと会います。
ヴィクターはトッティントン家の財産を狙っており、仲を邪魔するなと言いました。その最中に月が出るとウォレスは変身します。
ヴィクターはそれを見て巨大ウサギ男の正体がウォレスと知り、倒せば一石二鳥だと思いました。
司祭を訪ねて『モンスターの本』のウサギ男のページを見て、光輝く黄金の弾(24金限定)が弱点と知ります。
弾は司祭が3発持っていました。ヴィクターはそれを奪うように持ち去ります。
翌朝の朝刊にも、また〝ウサギ男現る〟の記事が出ていました。ウォレスに自覚はありません。
ところが朝になると、ウォレスの耳だけがウサギのままでした。グルミットは鏡を見せて説明しますが、ウォレスは納得しません。
地下室のハッチを見に行くと、ウォレスとは対照的に、ハッチはチーズを食べて人語「ゴルゴンゾーラは最高だね」としゃべりました。
ここで初めて、ウォレスは自分とハッチが入れ代わりを起こしていると気づきます。 この映画を無料で観る

【結】- ウォレスとグルミット野菜畑で大ピンチ!のあらすじ4

慌てて元に戻そうと発明品を作り始めますが、それだけの知能がありません。
同じ頃、コンテストを開く会場のトッティントン家には、イベントの中止を求める村人たちが押し寄せていました。
自分の畑の野菜が昨晩も荒らされたと村人たちは告げ、トッティントン嬢はまだ巨大ウサギ男が捕まっていないと知ります。
その村人たちの前にヴィクターが現れると「絶対に仕留めてやる」と宣言しました。
…発明できないウォレスの代わりに、ハッチが組み立て始めました。ドアチャイムが鳴り、家をトッティントン嬢が訪問します。
ウォレスは慌てて耳を隠してトッティントン嬢の応対をしますが、会話の途中で変身が始まりかけて、気もそぞろでした。
それを、トッティントン嬢は自分に好意を持っておらず、またウサギを捕まえられなかった後ろめたさからだと誤解し、立ち去ります。
入れ代わりにヴィクターが登場しました。グルミットは先に作っていたメスのウサギのぬいぐるみでヴィクターをひきつけました。ヴィクターは発砲します。
その発砲音を聞いてウサギが退治されたと村人たちは思って、コンテストを開始しました。
ヴィクターは撃ったのがニセのぬいぐるみだと知り、コンテスト会場に乗り込みます。村人たちのパニックを鎮めるために発砲し、これで2発の弾が消費されました。
巨大ウサギ男が会場に現れて、トッティントン嬢をさらって建物にとりつきます(映画『キングコング』のパロディ)。
手を胸の前で振る仕草で、トッティントン嬢は巨大ウサギ男の正体がウォレスと気づき、と同時に、ヴィクターがウォレスと知りながら殺そうとしていたことにも気づきます。
トッティントン嬢はヴィクターの発砲を防虫スプレーで邪魔し、これで3発の弾がすべて使われました。
しかしヴィクターは優勝のトロフィーが金の弾に似ていると気づき、使おうとします。
オモチャの飛行機で当たるのを阻止したグルミットですが、屋上から落ちました。グルミットを巨大ウサギ男が抱きとめて、下敷きになります。
グルミットはぬいぐるみをヴィクターに着せて村人たちに追わせました。
気絶した巨大ウサギ男はウォレスの姿に戻りますが、意識が戻りません。うさぎたちも泣きますが、チーズのにおいをかがせるとウォレスは生き返りました。
ウォレスとトッティントン嬢は両想いかと思われましたが、トッティントン嬢が考えていたのは「一緒にウサギ保護区を作ろう」という計画でした。
ウォレスは自分の分身でもあったハッチをトッティントン嬢に渡すと「これが僕でもあるさ」と言いました。
(エンド後)〝この映画の製作にあたり、我々は動物たちに危害を加えていません〟の文字(明白だが)。

みんなの感想

ライターの感想

毎度思いますが、このシリーズのクオリティの高さにはつくづくと感心。製作にそりゃ時間もかかるだろうなあ。
小物ひとつとっても、手を抜かずに作られています。
今回はウサギが大量に出てくるのですが、鼻がブタみたい! でも動きは愛くるしい。
ぜひチャンスがあれば、どのシリーズでもいいので一作品でも見てみてほしい。

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