「クレヨンしんちゃんちょー嵐を呼ぶ金矛の勇者」のネタバレあらすじ結末

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クレヨンしんちゃん ちょー嵐を呼ぶ 金矛の勇者の紹介:2008年公開の日本映画。テレビアニメ『クレヨンしんちゃん』の劇場作第16弾。地球を闇で支配しようとする強敵相手に、“選ばれし勇者”のしんのすけと野原一家が大冒険を繰り広げる。

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クレヨンしんちゃんちょー嵐を呼ぶ金矛の勇者の主な出演者

野原しんのすけ(矢島晶子)、野原みさえ(ならはしみき)、野原ひろし(藤原啓治)、野原ひまわり(こおろぎさとみ)、シロ&風間トオル(真柴摩利)、桜田ネネ(林玉緒)、佐藤マサオ(一龍斎貞友)、ボーちゃん(佐藤智恵)、園長先生(納谷六朗)、よしながみどり(高田由美)、まつざか梅(富沢美智恵)、マック(宮本充)、チタイ(佐久間レイ)、プリリン(本田貴子)、アクション仮面(玄田哲章)、桜ミミ子(小桜エツ子)、国会議員(飯塚昭三)、団羅座也(茶風林)、部長(郷里大輔)、マタ・タビ(大西健晴)、アルマ・ジロー(川村拓央)、タコ怪人(福崎正之)、新入社員(東龍一)、デパートの店員(野宮いづみ)、園児(咲乃藍里)、歌のお兄さん(小島よしお)、アナウンサー(下平さやか)、ギンギン〔クロ〕(間宮くるみ)、キンキン(金田朋子)、アセ・ダク・ダーク(銀河万丈)、ドウドウ&ナレーション(屋良有作)

クレヨンしんちゃんちょー嵐を呼ぶ金矛の勇者のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①ドン・クラーイの王ダークが人間界の支配を企む。阻止を考えたタビは選ばれし者のために金の矛と銀の盾を人間界に送る。金の矛はものさしの形でしんのすけ宅へ。その日からしんのすけはダークの手先に狙われる。 ②タミがしんのすけの味方をするがダークに石像にされた。しんのすけが拾った犬・クロが銀の盾で、しんのすけが選ばれし者だった。金の矛と銀の盾が2つそろうとダークを撃退し、人間界は守られた。

【起】- クレヨンしんちゃんちょー嵐を呼ぶ金矛の勇者のあらすじ1

野原しんのすけは、埼玉県春日部市に住む5歳のやんちゃな男の子です。父はひろし、母はみさえと言います。「しんのすけ」「しんちゃん」と呼ばれます。
しんのすけはスクールバスのあるふたば幼稚園に通い、同級生の風間トオルくんや桜田ネネちゃん、佐藤マサオくんやボーちゃんと仲良くしています。
ふたば幼稚園の園長はヤクザに似ています。しんのすけはよしなが先生のクラスです。よしなが先生はまつざか先生となにかと張りあっています。
しんのすけには愛犬・シロがいます。また妹・ひまわりも生まれました…。

〝遥かな昔の言い伝えがある。
ドン・クラーイ世界に、金の矛と銀の盾あり。
ドン・クラーイ世界が乱れし時、金の矛と銀の盾は失われる。それを見つけられるのは銅鐸のみ。
銅鐸が金の矛と銀の盾の場所を指し示す時、新たな地平が開け、選ばれし者が現れ、ドン・クラーイ世界に光をもたらす。
その場所にいた者は幸せである。
ドン・クラーイ世界に平和をもたらすのは、選ばれし者なのだから。〟

クワガタの形をしたマタ・タビが、ドラゴンの姿をしたドン・クラーイの王様アセ・ダク・ダークに追われていました。タビはダークと戦いますが、形勢は不利です。
タビは金の矛を持って別世界への入り口を作り、そこへ金の矛を放り投げると、娘のマタ・タミに頼んだと言いました。その後、タビはダークと戦って倒れます。
ダークはドン・クラーイの王として君臨していますが、ドン・クラーイだけではなく、人間世界をも支配しようと企んでいました。
しかし人間世界を支配するには、選ばれし者を示す「三つの宝」である「金の矛」「銀の盾」「銅鐸」が邪魔でした。
すでに銅鐸を奪っていたダークは、残りの金の矛と銀の盾を手に入れて、選ばれし者が邪魔をしないよう企みます…。

ヒーローもののテレビ番組『アクション仮面』で、主役のアクション仮面に新兵器ができました。北春日部博士が作ったアクションソードという剣を使い、アクション仮面はゾンジデル将軍を倒します。
『アクション仮面』を見てあこがれたしんのすけは、早速買い物の時にみさえにねだって買ってもらいます。
ところが家に帰って箱を開けてみると、アクションソードはただのものさしになっていました。しんのすけの言い分を聞いたみさえは最初、早々にアクションソードを壊したしんのすけの嘘だと思いますが、どうやらそうではないと知り、デパートに電話をかけて事情を説明します。
デパートでは品切れになっており、届くまで待ってくれと言いました。

翌日の幼稚園の帰り道、しんのすけは色だけ黒くてシロにそっくりな犬・クロが、捨てられているのを見つけます。
見捨てられなかったしんのすけは、クロを連れて帰りました。シロと比較すると、クロの方が少し小さいようです。
クロを飼ってもいいかとしんのすけがひろしとみさえに聞くと、みさえは家計が苦しいと難色を示しますが、ひろしは賛成しました。そこで、クロは野原家のメンバーに加わります。 この映画を無料で観る

【承】- クレヨンしんちゃんちょー嵐を呼ぶ金矛の勇者のあらすじ2

その夜、深夜になにやら時計の鐘の音が鳴ったのを聞いて起きたしんのすけは、その回数が13回だったので不思議に思いました。
のどがかわいて冷蔵庫に飲み物を飲みに行ったしんのすけは、明かりとチリーンという金の音に誘われて、玄関を見に行きます。
外が明るいので扉を開いたしんのすけは、外の世界が派手な色彩(ピカソの描いた絵のような世界)になっているのを見て、興奮しました。夜中であることも忘れ、外に出て遊びまわります。
そこへスーツ姿に小さな眼鏡、シルクハットの帽子をかぶったマック・ラ・クラノスケという男が現れました。マックはチタイという名のイタチを連れています。
マックは契約書をつきつけて、しんのすけにサインすれば大金をやると言いました。何の契約書かは明白にしません。
しんのすけはまだ字が書けませんし、金(札)の使い方も知らないと言って、断って家に帰りました。

翌朝。
しんのすけは夜に起きた出来事を話しますが、みさえはしんのすけの夢だと思います。
幼稚園でも話しますが、風間くん、マサオくん、ネネちゃん、ボーちゃんはしんのすけの話を信じず、夢だと言い切りました。
特に大きな変化はないものの、みさえが短気になったり、ひろしが電車の中の若者のイヤホンから漏れる音が気になったりします。
何日か後のある夜、しんのすけは女性の声を聞いて目覚めました。玄関を開けると、巨乳のお姉さんがいます。
女性はプリリンと名乗ると、レンタルビデオを返しに行くのについてきてほしいと、しんのすけに頼みました。しんのすけは喜んで引き受けて、シロとクロもついでに散歩に連れていきますが、ビデオ店の前まで行くとクロが嫌がります。
ビデオ店の扉を開くと建物が光り、次の瞬間には建物自体が消失していました。プリリンもいなくなっており、怖くなったしんのすけは急いで帰ります。
その頃、ドン・クラーイの世界でプリリンが「扉が開きました」と報告しました。ドン・クラーイの世界と人間世界とを繋ぐ扉を、プリリンがしんのすけに開けさせたわけですが、しんのすけは当然それを知りません。
ダークは「選ばれし者から金の矛と銀の盾を取り戻せ」と命令します。

その頃、空き地からサイコロのような箱が出てきて、野原家に移動しました。家の中に入りこみます。
しんのすけは家に戻ったものの寝付けず、トイレで用を足していました。背後に箱を見つけたしんのすけは、その箱がしゃべったので驚きます。

【転】- クレヨンしんちゃんちょー嵐を呼ぶ金矛の勇者のあらすじ3

すると箱は緑の服を着た少年に変身しました。変身のことを「ヘンジル」、トランスフォームすると説明します。
少年はマタ・タミと自己紹介し、先ほどしんのすけがこの人間世界とドン・クラーイを繋ぐ扉を開けてしまったことを告げました。しんのすけはこれからアラ・コラ・マイッタ・マ・イッカ法、略して「ア法」を使う敵に狙われると言います。ア法は魔法のようなものです。
タミがこれからしんのすけを守ると言いました。タミもドン・クラーイの人間も夜しか活動できないことを告げて、その日は消えていきました。

しんのすけは夜に起きた出来事を、ひろしとみさえに話しますが、また信じてもらえません。ふたば幼稚園の園長に訴えますが、やはり信じてもらえませんでした。
職員室のテレビニュースでは、年金消失現象や地球温暖化、夫婦喧嘩が200%増加していることが流れます。
幼稚園でも園児たちが喧嘩するなど、世の中がよくない方向に流れていました。
デパートから電話がかかり、アクションソードはまだ届かないと言います。やむなくしんのすけは、ものさしをアクションソードに見立てて遊びます。
その夜、マックがしんのすけの家に入りこみましたが、マタが現れて助けます。
ヘンジル勝負で戦っていた時に、マタが女の子だと判明しました。マタが自分のことを「ボク」と言っていたのでしんのすけは少年だと思いこんでいましたが、マタは少女だったのです。
翌朝、またしんのすけは前夜にあったことを話しますが、もうみんなは誰も信じてくれませんでした。
それからしばらくして、晩ご飯の時にいきなり野原家にプリリンが訪問します。しんのすけが見ると、ひろしもみさえもひまわりも動きが止まっていました。
プリリンはしんのすけに、これはマタがやったのだと耳打ちします。マタがやってきて「ボクを信じて」と言いますが、しんのすけは誰を信じればよいのか分からなくなりました。
しんのすけが困っていると、プリリンがマタに攻撃をしかけ、マタは封印されて下敷きになります。
どっちが正しかったのかは分からないものの、今日からはゆっくり眠れると、しんのすけは思いました。プリリンが去るとひろしたちは動き始めます。

翌日。世界がおかしなことになっていました。
なんと年金問題は解決し、日本では犯罪がなくなったとニュースが報道します。
日本マナー法が成立し、些細なことでもマナー違反をすると死刑になるとのことです。

【結】- クレヨンしんちゃんちょー嵐を呼ぶ金矛の勇者のあらすじ4

『アクション仮面』の番組では、アクション仮面が「悪い奴はすべてやっつけた」と言い、これからは番組の中で勉強を教えると言いました。微分積分の勉強を教えます。
電車には男性専用車両ができ、ひろしは重役に抜擢され、幼稚園では園児はみんな笑顔で、風間くんの頬をつねっても風間くんは怒りません。
しんのすけはおかしいと思いました。
窓にジグソーパズルのかけらを見つけたしんのすけが触ると、窓ガラスがすべてジグソーパズルでした。パズルは崩れます。
外の世界は夜のままでした。ひろしとみさえは驚き、ずっと夢だと聞き流していたしんのすけの話を、やっと信じます。

『野原家 家族会議中』←という文字が出る

とにかく下敷きになったマタを戻そうということになりました。
下敷きが「呪文を逆に唱えて」と言い、前の日にプリリンがかけた呪文『フーインフーインボインボイン』を逆に言うとマタは元の姿に戻りましたが、信じてくれなかったしんのすけに怒っていました。でも理解はしてくれます。
ひろしとみさえが「なぜしんのすけが〝選ばれし者〟なのか」と聞くと、マタは確率の問題でかつ偶然の産物と言いました。納得できない2人は「ヒーローものアニメで少年がいきなりロボットに乗って戦う」「少女が妖精と出会って魔法少女になる」という理屈で理解します。
そんな話をしているうちに、空間をヘンジられました。
スポーツカーに乗ったプリリンに追いかけられ、野原家はマタ轟にヘンジて逃げます。プリリンは壁にぶつかって倒れました。
ドン・クラーイの王のダークが現れます。
ダークは自分が世界を征服すると言ってドラゴンにヘンジますが、野原家はヒーロー野原メンXにヘンジました。
戦いは一見するとダークが負けたように見えたのですが、ひろしとみさえが急に動きを止めます。まだダークは倒せていませんでした。
その時マタが光線を受け、石の像にされます。唯一の味方が倒され、しんのすけはピンチになりました。
庭にいたクロが変態して、銀の盾・ギンギンになります。そしてしんのすけに「金の矛を探せ」と言いました。
しんのすけには心当たりがありました。あのものさしです。ものさしを持つと金の矛・キンキンに変わりました。キンキンとギンギンがそろうのは1582年ぶりだそうです。
ダークは金の矛と銀の盾はドン・クラーイには必要のないものだと言いました。しんのすけがダークをまっぷたつにすると、ダークは2体に分裂します。
しんのすけにキンキンとギンギンが力を貸し、しんのすけは手足が伸びて超しんのすけ騎士(ナイト)になりました。
ダークはしんのすけの周囲をぐるぐる回って目くらましをし、攻撃しようとしますが、2体のダークが相打ちして自滅します。

ダークを倒したしんのすけに、キンキンとギンギンは願いを1つ叶えると言いました。しんのすけは、石の像に変わってしまったマタを元に戻してくれと頼みます。
銅鐸のドウドウもやってきて、彼らはみんなドン・クラーイに戻っていきました。
クロはいなくなりましたが、しんのすけは幼稚園のお絵かきの時間、「マタにマタ会えるといいなあ」と思いながらマタと野原家の絵を描きました。

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みんなの感想

ライターの感想

このところずっと「野原一家で一丸となって戦う」的な流れが続いているような…。
今作品も、決して出来が悪いわけではないのだが、マンネリ感は否めない。
もちろん勇者として戦うしんのすけに、心踊らされないわけではない。
ただ、ストーリーが安直すぎるというか、新たな驚きや新たな発見というのがないのだ。
終盤でしんのすけが孤軍奮闘するシーンは評価する。
悪者などは今までの焼き直しみたいな感じ。

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