「クレヨンしんちゃんアクション仮面VSハイグレ魔王」のネタバレあらすじ結末

クレヨンしんちゃん アクション仮面VSハイグレ魔王の紹介:1993年公開の日本アニメーション映画。テレビアニメでも有名な『クレヨンしんちゃん』の劇場作第1弾。子どもたちに大人気のアクション仮面がピンチに陥り、ハイグレ魔王に侵略されそうな地球を野原一家が救う。

クレヨンしんちゃんアクション仮面VSハイグレ魔王の主な出演者

野原しんのすけ(矢島晶子)、野原みさえ(ならはしみき)、野原ひろし(藤原啓治)、風間トオル&シロ(真柴摩利)、桜田ネネ(林玉緒)、佐藤マサオ(鈴木みえ 現・一龍斎貞友)、ボーちゃん(佐藤智恵)、よしながみどり(高田由美)、まつざか梅(富沢美智恵)、園長先生(納谷六朗)、副園長先生(滝沢ロコ)、団羅座也(茶風林)、お婆さん(京田尚子)、肉屋(荒川太郎 現・荒川太朗)、アクション仮面(玄田哲章)、桜ミミ子&リリ子(小桜エツ子)、北春日部博士(増岡弘)、代役アクション仮面(中田和宏)、スケルトン教授・ゾンビリビー(青野武)、スタッフ(坂東尚樹)、助監督(沼田祐介)、監督(山口健)、Tバック男爵(郷里大輔)、ハラマキレディA(井上瑤)、ハラマキレディB(渡辺久美子)、ハラマキレディC(稀代桜子)、ハイグレ魔王(野沢那智)

クレヨンしんちゃんアクション仮面VSハイグレ魔王のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①アクション仮面撮影現場で謎の爆発が起こり、アクション・ストーンが盗まれた。アクション仮面は元の世界に戻れずに困り、しんのすけをアクション戦士に任命する。野原家は別次元に飛ばされた。 ②別次元の地球ではハイグレ魔王が人間を操り、ハイレグ姿にしていた。しんのすけはアクション仮面と協力してハイグレ魔王を倒した。

【起】- クレヨンしんちゃんアクション仮面VSハイグレ魔王のあらすじ1

野原しんのすけは、埼玉県春日部市(春我部市)に住む5歳のやんちゃな男の子です。父はひろし、母はみさえと言います。「しんのすけ」「しんちゃん」と呼ばれます。
しんのすけはスクールバスのあるふたば幼稚園に通い、同級生の風間トオルくんや桜田ネネちゃん、佐藤マサオくんやボーちゃんと仲良くしています。ふたば幼稚園の園長はヤクザに似ていて、しんのすけはよしなが先生のクラスですが、よしなが先生はまつざか先生となにかと張りあっています…。
…しんのすけたちに大人気のテレビ特撮ヒーロー番組『アクション仮面』の撮影が行なわれています。
アクション仮面のパートナーの少女・桜ミミ子が、悪者のスケルトン教授ゾンビルビーに襲われていました。黒づくめの手下のB(ビー)たちを倒したアクション仮面ですが、その撮影の最中に謎の爆発が起きます。
実はアクション仮面こと正義の味方・郷剛太郎は本当のヒーローで、普段は別の次元のもうひとつの地球から、こちらの世界にやってきていました。しかし爆発の時、何者かに腰のベルトのアクション・ストーンを奪われて、元の世界に戻れなくなります。
しかも撮影時に足をひねってしまい、代役に残りの撮影を任せました。桜ミミ子と一緒に、どうしようかと悩みます。
…初夏。
しんのすけ、ボーちゃん、まさおくん、ネネちゃんは、『アクション仮面カード』がおまけでついているチョコビ(チョコビスケット)を買い、カードを集めていました。風間くんも本当は集めているのですが、恥ずかしいのでないしょです。
その日チョコビを買ったのはまさおくんです。しかし中身はチンパン総督マンキッキで、がっくりしました。
しんのすけはまだ9枚しか持っていませんが、まさおくんはもう36枚集めています。しかし上には上がいるもので、ボーちゃんは50枚くらい集めており、しかもカードホルダーも当てていました。しんのすけ、まさおくん、ネネちゃんは、ボーちゃんのコレクションを見せてもらいます。
カードのゾロ目の番号は生産数が少なく、なかなか当たりにくいそうです。全部集めるとアクション仮面変身セットがもらえますが、特にナンバー99はほとんど作られておらず、まぼろしのカードと呼ばれていました。ゾロ目を少なくする代わりに、悪役を多く作っているという情報を、風間くんが話します。
帰宅したしんのすけがその日の『アクション仮面』の放送を見て、違和感を覚えました。いつものアクション仮面ではなく、うそのアクション仮面だと、しんのすけは指摘しました。しかもテレビを消す時に、怪しい何者かが映りこみますが、母・みさえは信じてくれません。

【承】- クレヨンしんちゃんアクション仮面VSハイグレ魔王のあらすじ2

翌日の幼稚園でその話をし、風間くんがビデオに録画していることが分かります。
その日は幼稚園の終業式で、早めに幼稚園は終わりました。しんのすけはみさえと一緒に自転車に乗って帰ります。
その頃、北春日部病院で診察を受けた郷は、わずか一日でひねった足首が治っていると奇跡の治癒力に驚かれていました。郷とミミ子は、別次元への時空を繋いでくれる存在を探します。
帰り道、みさえとしんのすけは商店街の通路の隙間に、見たことのない駄菓子屋を見つけて入りました。しんのすけがチョコビをねだり、みさえは一つだけ買い与えます。
その場でしんのすけが開けると、それは金色のカード「まぼろしのナンバー99」でした。しんのすけは興奮します。
その夜、ひろしは急に海に行きたくなり(郷とミミ子のマインド・コントロール)、次の休みの日、ひろし、みさえ、しんのすけ、シロは車で海に出かけます。
渋滞にはまったひろしは近道にと別の道を選び、浜辺に着きました。おかしなことに、誰もいません。
海辺には巨大アクション仮面のアトラクションランドが立てられており、しんのすけがナンバー99のカードを見せると中へ入れてくれました。
そこで時空移動マシーン『北春日部6号』に乗ったひろし、みさえ、しんのすけ、シロは別の時空に移動し、別次元の自分たちと入れ代わります。しかし本人たちは知りません。
気づけば夕方になっていました。ひろしたちは急いで鍋洗海岸から帰りました。
…翌朝。ひろしは世の中がおかしくなっていると気づきます。
朝刊には『早く来てくれアクション仮面』と見出しが書かれ、外に出るとみんなハイレグの水着姿でした。おどろいたひろしは、出勤の途中で帰宅します。
しんのすけの家に車が突入してきました。それは北春日部博士の乗った車で、『アクション仮面』の撮影かと感心する一同の前で、ミミ子とそっくりのリリ子が、しんのすけたちに助けを求めます。
しんのすけたちがワープした次元の世界では、およそ1週間前に、宇宙からやってきたハイグレ魔王が地球を侵略し始めました。人間たちにハイグレ光線を浴びせ、ハイレグの水着姿で「ハイグレ、ハイグレ、ハイグレ(注:ビートたけしの往年のギャグ「コマネチ」のパロディ)」と叫ぶように変化させています。

【転】- クレヨンしんちゃんアクション仮面VSハイグレ魔王のあらすじ3

ハイグレ魔王にはTバック男爵やハラマキシスターズという手下の悪党がおり、東京を制圧していました。現在は千葉・埼玉・神奈川へ勢力を伸ばしています。
最初は信じなかったひろしとみさえですが、テレビをつけると東京・新宿の都庁にあやしげな塔が建てられていました。
侵略者の科学力の方が上なのと、アクション仮面が戻ってこられないことを告げた北春日部博士は、しんのすけにアクション仮面が戻ってこられるよう、アクション戦士として手助けしてくれと頼みます。
予備のアクション・ストーンを渡しますが、しんのすけは飴玉と思って舐め、うっかり飲み込んでしまいました。アクション・ストーンがないとアクション仮面は来られませんし、自分たちも帰れないと知ってあせります。
そこへ、ふたば幼稚園のスクールバスがやってきました。子どもたちだけでも避難させようという園長の配慮で、しんのすけたちは乗り込みます。まつざか先生も合流しました。
北春日部秘密研究所に乗り込んだスクールバスは、しんのすけのお腹のアクション・ストーンを浣腸で取り出すつもりです。しかし、実はまつざか先生はすでにハイグレ魔王に洗脳されていて、ハイグレ人間になっていました。まつざか先生の手引きでハイグレ魔王の手下・ハラマキレディースたちがやってきて、研究所は制圧されそうになります。
光線を浴びた者たちは、次々にハイレグの水着姿になりました。残りはみさえとしんのすけとシロだけになった時、シェルターに避難したリリ子が、スーパー三輪車をしんのすけに託します。
それは体重30kg以上の者は乗れない(操作できない)三輪車でした。ヘルメットをつけたシロはしゃべれるようになり、シロとしんのすけは三輪車で空を飛びます。とにかく新宿へ行ってお腹のストーンを出してカードと合体させ、アクション仮面を呼ぶというのが、シロの立てた作戦でした。
ハラマキレディースと戦って勝利したしんのすけは、レディース3人組を助けます。ハラマキレディースたちは、敵なのに助けてくれたしんのすけの優しさに打たれ、地球人も捨てたもんじゃないと思います。

【結】- クレヨンしんちゃんアクション仮面VSハイグレ魔王のあらすじ4

続いてTバック男爵と戦ったしんのすけは、ミサイルを撃たれてピンチに陥りました。ぎりぎりのところで男爵の方に向けてかわし、勝利しますが、三輪車は壊れてシロはしゃべれなくなります。
都庁の建物についたところで、しんのすけはひとりでハイグレ魔王のところへ行きました。
ハイグレ魔王はハイレグ水着姿に赤い髪の毛のモヒカン&三つ編みの、化粧をした人物でした。ハイグレ魔王を見たしんのすけは、綺麗なお姉さんかと思いましたが、ハイグレ魔王はオカマでした。しんのすけは落胆します。
ハイグレ魔王はしんのすけの腹の中にあったアクション・ストーンを取り出すと(手かざししただけで、ストーンは腹の中から出てきた)、破壊しました。
これでストーンは、先に魔王が奪った(冒頭のアクション仮面撮影現場の爆発の時)ストーンのみになりました。しんのすけがそれを奪い、ナンバー99のカードと一緒にして、自分の股間に入れます。
すると中でストーンとカードが合体し、しんのすけの股間からアクション仮面が出てきました。登場しながらもアクション仮面は相当恥ずかしかったようで、しんのすけと別れる時には、自分が股間から出て来たことはないしょにしてくれと、しんのすけに頼みます。
アクション仮面とハイグレ魔王は、都庁の塔のてっぺんで、登りっこの勝負をしました。
しかし同時で到着してしまい、戦いは剣での勝負になります。
戦いで都庁から落ちそうになったハイグレ魔王を、アクション仮面が助けました。そして戦いを再開します。
剣を飛ばされたハイグレ魔王は、不定形生物になってアクション仮面の剣も溶かします。
アクション仮面は、アクションビームで退治しようとしました。しかしピンチに陥ります。
アクション・ストーンが光り、しんのすけ自身もアクションビームが出せることに気づいたしんのすけは、アクション仮面と2人で協力してハイグレ魔王を倒しました。
ハイグレ魔王は地球侵略を諦めて、地球から立ち去ります。みんなは元に戻って、ひと安心です。
アクション・ストーンはアクション仮面のお腹のベルトに収まりました。
しんのすけたちは、『北春日部6号』で元の世界に戻ります。
父・ひろしが買って来てくれた『アクション仮面 ひみつ大百科』には、後日アクション・ストーンの説明書きのところに「時空移動ができること」「持つとアクションビームを出せること」という記述が加わっていました。
しんのすけにはお礼として、アクション仮面変身セットが届きました。

みんなの感想

ライターの感想

劇場作品、第1作。20年以上も前に作られたものにしては、レベルが高い。
安定の人気があり、子どもにも大人にも楽しめる娯楽作品のひとつだが、その第1作にふさわしい。
野原一家だけでなく、幼稚園でしんのすけが親しくしているメンバーが勢ぞろい。
ちなみに2作目、3作目はほぼ野原家だけが活動することになっているので、第1作で風間くんやネネちゃんたちが出ているのも嬉しい。
アクション仮面がしんのすけの「社会の窓」から出てくるシーンには、笑った。

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