「クレヨンしんちゃんブリブリ王国の秘宝」のネタバレあらすじ結末

クレヨンしんちゃん ブリブリ王国の秘宝の紹介:1994年公開の日本アニメーション映画。テレビアニメ『クレヨンしんちゃん』の劇場作第2弾。南の島のブリブリ王国を舞台に、王国の秘宝を巡るパニックに巻き込まれる幼稚園児しんちゃんを描く。

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クレヨンしんちゃんブリブリ王国の秘宝の主な出演者

野原しんのすけ(矢島晶子)、野原みさえ(ならはしみき)、野原ひろし(藤原啓治)、風間トオル(真柴摩利)、桜田ネネ(林玉緒)、佐藤マサオ(林玉緒)、ボーちゃん(佐藤智恵)、よしながみどり(高田由美)、隣のおばさん・北本(鈴木れい子)、アナコンダ(富田耕生)、ミスター・ハブ(中田浩二)、ブリブリ魔人(加藤精三)、黒魔人(納谷六朗)、ニーナ(屋良有作)、サリー(塩沢兼人)、隊長(笹岡繁蔵)、警備兵(山崎たくみ&掛川裕彦&坂東尚樹)、ディレクター(結城比呂)、王様(宮内幸平)、ルル・ル・ルル(紗ゆり)、子ザル(こおろぎさとみ)、スンノケシ王子(山田妙子 現:川田妙子)、小宮悦子(小宮悦子)

クレヨンしんちゃんブリブリ王国の秘宝のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①ブリブリ王国の秘宝を狙うアナコンダ伯爵は、扉の鍵としてしんのすけとスンノケシ王子を誘拐。ブリブリマウンテン島の地下に眠る宮殿の秘宝と秘めたる力を手に入れようとする。 ②ところが魔人の力に負けたアナコンダ伯爵は巨大化、理性を失う。再び封印したスンノケシ王子としんのすけは日常生活に戻った。

【起】- クレヨンしんちゃんブリブリ王国の秘宝のあらすじ1

野原しんのすけは、埼玉県春日部市に住む5歳のやんちゃな男の子です。父はひろし、母はみさえと言います。「しんのすけ」「しんちゃん」と呼ばれます。
しんのすけはスクールバスのあるふたば幼稚園に通い、同級生の風間トオルくんや桜田ネネちゃん、佐藤マサオくんやボーちゃんと仲良くしています。ふたば幼稚園の園長はヤクザに似ていて、しんのすけはよしなが先生のクラスですが、よしなが先生はまつざか先生となにかと張りあっています…。
…ブリブリ王国。首都・ブーリー。
王宮に、白い全身タイツの悪者たちが侵入しました。王宮の警備員たちを倒すと、天蓋つきベッドに眠っていたスンノケシ王子を誘拐します。
ベッドに宝箱のようなものを発見した白タイツの一員が開くと、それは宝箱ではなく、警備室に通じる無線でした。警報が鳴り響き、警備隊が駆け付けますが、すでに白タイツの一段は気球にぶらさがって立ち去っていました。
左目にモノクル(片眼鏡)をかけ、蛇のアレクサンダーを首に巻いた悪者のボス・アナコンダ伯爵は、スキンヘッドにぼうしをかぶった大柄のオカマ・ニーナの報告を受けて、「鍵が手に入った」と喜びます。
…日本。埼玉県春日部市。
野原家を見張る人たちがいました。長髪で細身のオカマ・サリーです。
しんのすけとみさえが買い物に出かけると、商店街で福引をしていました。福引券を持っていないにもかかわらず、しんのすけに福引をしろと勧めます。
しんのすけは金の玉を出して「キンタマ」と言いました。特賞を当て、『ブリブリ王国5泊6日の旅』のチケットとパンフレットをもらいます。
みさえとしんのすけは喜びながら帰りますが、2人がいなくなると福引部隊は撤収します。実は福引のガラポンの中身は、すべて金色の玉ばかりでした。
帰宅したひろしに、みさえはブリブリ王国の旅が当たったと報告します。インド洋の南500kmにあるブリブリ王国への旅に、ひろしとみさえは心を躍らせました。ひろしは早速、有給休暇を取ります。
お隣に預けるシロとの別れを惜しみつつ飛行機に乗ったひろし、みさえ、しんのすけは、その飛行機・白ヘビエアラインに乗る人が少ないと思いました。客はカップルをよそおったニーナとサリーしかおらず、スチュワーデスもいなくてパーサーばかりです。 この映画を無料で観る

【承】- クレヨンしんちゃんブリブリ王国の秘宝のあらすじ2

そのカップルがあやしいと気づいた野原家は、飛行機の一室に立てこもりました。たまたま置かれていたパラシュートをひろしとみさえが身につけると、しんのすけが何もつけない状態で落ちていったので、急いでひろしとみさえは緊急脱出して、しんのすけを回収します。
ニーナとサリーは秘密結社・ホワイトスネーク団の一味でしたが、しんのすけのリュックに発信機をつけていました。発信機を見ながら追跡します。
ジャングルに降りたひろしは、なぜ自分たちが狙われたのか考えますが、思い当たる節はありませんでした。「喧嘩している場合じゃない」とひろしとみさえがミュージカルにひたり、とりあえず歩いて人のいる場所まで移動しようとします。
しんのすけは途中、バナナを持ったサルを見つけました。サルに案内してもらい、古代の遺跡のような場所に行きます。
そこでサルの集団に囲まれましたが、集団に同情して食べ物を恵んでもらいました。しんのすけは、おやつのチョコビをサルに食べられて落胆し、サルから代わりにブタの鼻の穴のような秘宝をもらいます。
翌日、サルに行き先を聞いた野原家は川へ辿り着きましたが、そこにヘビとワニとトラがいてピンチです。見なかったふりをしつつかわして通行し、鉄道を見つけました。列車に乗り込みます。
列車の中でしんのすけに「スンノケシ王子」と声をかける女性がいました。それはルル・ル・ルル少佐というショートカットの女性です。
しんのすけと接していると、ルルは王子とは違う(しんのすけのほうが下品…)と誤解はすぐに解けますが、スンノケシ王子としんのすけがそっくりだと、一同は知りました。
ブリブリ王国のスンノケシ王子は、先日王宮から誘拐されていました。
そこへ発信機を見て追跡してきた、ホワイトスネーク団のニーナとサリーが追ってきます。ルルは拳法の達人で、あっという間に2人を倒しますが、2人の上司ミスター・ハブはムキムキの筋肉マンで、ルルは倒され、しんのすけは連れ去られました。
ルルは戦う前に本部に連絡を取っており、仲間が追跡している筈と言います。
囚われたしんのすけは、檻の中で自分とそっくりの少年・スンノケシ王子と会いました。意気投合したしんのすけはゾウさん踊りをスンノケシ王子に教え、「スンちゃん」「しんちゃん」と呼び合う仲になります。

【転】- クレヨンしんちゃんブリブリ王国の秘宝のあらすじ3

スンノケシ王子は、自分たちが囚われた理由を知っていました。それは古代から伝わるブリブリ王国の伝説によるものでした。スンノケシ王子は暗誦します。
『ブリブリ王よ。お前が5つの冬を経たばかりで、2つの肉体を持つものであるならば、まさにお前は選ばれし者である。行け! 封じられし門へ、そして道を行くがよい。さすれば、汝、黄金の都へ招かれん。その時、我、汝に力を与えん。探せ、ブリブリの壷を。そして、我と共に踊れ。その時、我、汝に力を与えん。』
但しこの先にもまだ続きがあります。
『その宮殿へは、決して足を踏み入れてはならない。そこには一千頭の象を使っても、運び出せないほどの宝が眠っている。しかしその宝を持ち帰ろうとした者は、魂までも呪われ、永遠に地中の闇に閉じ込められるであろう。その宮殿に、決して足を踏み入れてはならない。』
スンノケシ王子の予感は的中していました。ボスのアナコンダ伯爵はしんのすけとスンノケシ王子を使い、力と宮殿の宝を手に入れようとしていました。
アナコンダ伯爵とミスター・ハブ、オカマのサリーとニーナは、スンノケシ王子としんのすけを小脇にかかえてブリブリマウンテン島へ行きます。
地下へ通じる扉には封印の鍵穴がありますが、それはちょうどしんのすけとスンノケシ王子を横向きにしたような形をしていました。扉に2人をはめこむと、開きます。
トラップを乗り越えて一行が進むと、奥に黄金が広がったエリアがあります。壁も黄金で、フロアの中央には逆三角錐の形をした黄金の塔がありました。
壷を見つけたアナコンダ伯爵がその前で踊ると、壷から巨大な白いブタ・ブリブリ魔人が出てきて、「願いを1つだけ叶えよう」と言います。
アナコンダ伯爵が何の願いを言おうか一瞬黙った隙に、しんのすけが横から「小宮の悦っちゃん(小宮悦子)のサインが欲しい」と言い、ブリブリ魔人は「承知した」と答えました。ブリブリ魔人は日本のテレビ朝日まで移動し、小宮悦子に「サイン下さい」と頼みに行き、小宮悦子は代わりにブリブリ魔人にインタビューします。
落胆したアナコンダ伯爵ですが、壷はもう1つありました。今度はミスター・ハブが踊り、巨大な黒いブタ・黒ブリブリを出します。
アナコンダ伯爵は「お前の力をすべてわしにくれ」と頼み、黒ブリブリはアナコンダ伯爵の身体の中へ入りました。

【結】- クレヨンしんちゃんブリブリ王国の秘宝のあらすじ4

そこへルルとひろし、みさえがやってくると、ルルはアナコンダ伯爵に「もし私が勝ったら子どもたちを解放しろ」と要求します。そしてルルはカンガルー師匠との記念写真を見ながら、戦うためにアオザイのような服に着替えました。
ルルとミスター・ハブは互角の戦いをし、ミスター・ハブが一度気絶します。復活したミスター・ハブは今度は武器ありで戦い始め、ルルも鉄の扇を出して戦いました。
その最中、アナコンダ伯爵が変化します。黒ブリブリの力を吸収し尽くせなかったアナコンダ伯爵は、巨大化&蛇と一体化して苦しみます。
そこへ、小宮悦子のサインを手に入れたブリブリ魔人が帰ってきました。ブリブリ魔人と、アナコンダ伯爵を取りこんだアナコンダ魔人が戦い始めます。
巨大な2体が戦い始めたので島が揺れ、危険でした。元に戻す方法が1つだけあるとスンノケシ王子が言います。『結びの鍵』を使えばいいのですが、あいにくスンノケシ王子は1つしか持っていません。
『結びの鍵』を見たしんのすけが、自分も同じものを取り出します。チョコビの代わりにサルがくれたブタの鼻の穴のような秘宝は、結びの鍵でした。
一同は2つ揃った結びの鍵を、鼻のないブタのレリーフのところにはめこもうと、みんなは協力します。
ミスター・ハブが邪魔をしようとしますが、鍵をはめこむことに成功しました。ブリブリ魔人は壷に戻り、もう1つの壷にはアナコンダ魔人が吸いこまれますが、ミスター・ハブもその時に掴まれて、一緒に壷に入ってしまいました。
逆三角錐の天井が壊れ始め、宮殿が崩れ始めます。ルルは服を救命ボートに変えますが、それはおまるみたいな形状をしていました。みんなはルルのボートにつかまって海底から脱出します。
無事にみんな助かりましたが、しんのすけだけは小宮悦子のサインを手に入れそこねて、がっくりしていました。スンノケシ王子は、王宮のパーティーにしんのすけたちを誘います。きれいなおねえさんがいると聞き、しんのすけはあっという間に復活しました。
帰国したしんのすけは、また普段どおりの生活に戻ります。しかしスンノケシ王子はしんのすけから教わったゾウさん踊りを、王宮で踊り、王様と王妃様をあぜんとさせていました。

みんなの感想

ライターの感想

今回は南の島ブリブリ王国とその秘宝にまつわる話。ブリブリ魔人同士の戦いがいちばんの見どころ。
あと…島に緊急着陸した際に、ひろしとみさえが急にミュージカルを始めるシーンもあっぱれ。びっくりした(笑)。
ハイテンポで描かれるので、あっという間の96分。おすすめ。

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