「クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶ黄金のスパイ大作戦」のネタバレあらすじ結末

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ黄金のスパイ大作戦の紹介:2011年公開の日本映画。テレビアニメ『クレヨンしんちゃん』の劇場作第19弾。今作では主人公のしんのすけがスパイとなって、あるミッションに挑んでいく。スパイとして変装し、秘密道具を操る姿をユニークに描写。定番のおバカなシーンが繰り広げられる一方、しんのすけの家族の間にも秘密が生まれることに。

クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶ黄金のスパイ大作戦の主な出演者

野原しんのすけ(矢島晶子)、野原みさえ(ならはしみき)、野原ひろし(藤原啓治)、野原ひまわり(こおろぎさとみ)、シロ&風間トオル(真柴摩利)、桜田ネネ(林玉緒)、佐藤マサオ(一龍斎貞友)、ボーちゃん(佐藤智恵)、アクション仮面&ニセアクション仮面(玄田哲章)、ミミコ(小桜エツ子)、レモン(愛河里花子)、ライム(櫻井智)、プラム(堀内賢雄)、イツハラ(なかじままり)、研究員(龍田直樹、隈本吉成、木村雅史)、黒服(倉田雅世、那須めぐみ)、美術数男(筈見純)、女子大生(足立友、真堂圭)、ナーラオ(井上喜久子)、ヨースル(川浪葉子)、フカシ(大西健晴)、トロロ(田中一成)、アカリ(阪口周平)、バター(浦山迅)、アズマ(乃村健次)、ジャガー(村上信五)、マッシュ(大倉忠義)、ヘガデル博士(山野史人)

クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶ黄金のスパイ大作戦のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①しんのすけの前にレモンという少女が現れ、アクション仮面のためにスパイになってくれと言う。アクション仮面と会うために訓練をしたしんのすけは、見事ミッションをクリアする。 ②アクション仮面は嘘で、しんのすけは騙されて利用されただけだった。レモンはしんのすけを利用したことに罪悪感を抱き、しんのすけたちを逃がして自国の陰謀を防いだ。

【起】- クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶ黄金のスパイ大作戦のあらすじ1

野原しんのすけは、埼玉県春日部市に住む5歳のやんちゃな男の子です。父はひろし、母はみさえと言います。「しんのすけ」「しんちゃん」と呼ばれます。
しんのすけはスクールバスのあるふたば幼稚園に通い、同級生の風間トオルくんや桜田ネネちゃん、佐藤マサオくんやボーちゃんと仲良くしています。風間くん、マサオくん、ネネちゃん、ボーちゃんとしんのすけの5人は「かすかべ防衛隊」を結成していました。
ふたば幼稚園の園長はヤクザに似ています。しんのすけはよしなが先生のクラスのひまわり組です。よしなが先生は、ばら組のまつざか先生となにかと張りあっています。
しんのすけには愛犬・シロがいます。また妹・ひまわりも生まれました…。

…アメリカ合衆国 世界人類スリーサイズ調査センター。
陳列物のチェックをしている警備員の目を盗み、夜中に1人の少女が侵入します。
少女・レモンはコンピューターのデータにアクセスし、「合い鍵」となるスリーサイズの体型の人物を探しました。
合い鍵となる人物が野原しんのすけと表示されます。

埼玉県、春日部市。
テレビヒーロー番組『アクション仮面』を見ながらすかしっぺをしたしんのすけは、ひろしとみさえに叱られます。特にひろしには「卑怯者のすることだ」と指摘されました。
外に出かけたしんのすけは、目の前にアクション仮面のマスクが落ちてきたので、拾います。
警察に届けようと思ってかぶると、映像が目の前に見えました。それはアクション仮面からのメッセージで、しんのすけと名指しで呼びます。
アクション仮面はしんのすけに、正義の戦いを陰で支える『アクションスパイ』に任命するとしんのすけに言い、さらに「エージェント・レモンとコンビを組め」と指令を出しました。
そのビデオを見た後、しんのすけの後ろから少女が現れます。茶色の髪に緑の目をした少女はスノモノ・レモンと名乗る7歳の少女で、スカシペスタン共和国からやってきていました。
仲間になればアクション仮面と話ができると言って、レモンはしんのすけに黒いアクションスーツを渡し、連れていきます。しんのすけは着替えると、トム・クルーズっぽいか気にしますが、レモンはその名を知りません。
最初の任務は、豪邸へ2人で侵入するものでした。レモンとしんのすけは2人で屋敷に侵入し、特に何を盗むわけでもなく立ち去ります。
実はこれはしんのすけの適性を試すものでした。
別れ際、レモンはしんのすけに台紙を渡し、シールがたまるごとにアクション仮面と電話ができたり、アクション仮面と握手ができたりするということを教えます。また任務のことは2人だけの秘密と言いました。
「合い鍵」となるしんのすけのテストを完了したレモンは、両親とテレビ電話で話をし、しばらく訓練をすると言います。
翌朝からレモンの訓練は始まりました。レモンは野原家を訪問すると、みさえに丁寧にあいさつして、しんのすけを近所の公園に連れ出して訓練を開始します。
アクション仮面から新たな指令が下ったとし、その指令とは「アクション仮面の大切なカプセルを、拾ったまま隠し持っている者(悪の眉毛じじい)がいるので、それを奪い返してほしい」というものでした。
しかしそのためにはまだ訓練が必要ということで、その日からしんのすけは、リンボーダンスの練習を始めます。

【承】- クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶ黄金のスパイ大作戦のあらすじ2

風間くんたちがそれを見て近づいてきますが、レモンはしんのすけをアクションスターにするために訓練している芸能トレーナーと名乗りました。風間くんは信用しませんが、レモンが鉄棒の上で立ち、華麗な技を披露すると感心します。
訓練終了後、レモンはしんのすけにシールを1枚渡しました。シールが集まるとアクション仮面と話ができるので、しんのすけもやる気を出します。
その日から訓練がしばらく続きます。ヨーヨーを投げて木に巻き、移動する術などを教えたレモンは、くじけそうになるしんのすけに自分も小さい頃はできなかったと言って励まします。
電話がかかってレモンが席を外した隙に、しんのすけは河原でバーベキューをするおねいさんのところへ行きました。白鳥のボートに乗っていた、タニシみたいな頭の男2人が、しんのすけを連れ去ろうとします。
レモンの電話は母からで、隣国のヘーデルナ王国に情報が漏れているという内容でした。
電話の後、しんのすけがいないことに気づいたレモンに、訓練を隠れて見ていた風間くんたちは、白鳥のボートの男2人が連れて行ったことを告げます。
レモンは4人にヒーローショーのオーディション中とごまかして協力させ、しんのすけの奪還に成功しました。
ボートの男2人組・ジャガーとマッシュは電話をかけ、ヘガデル博士にスカシペスタン共和国のスパイがメガヘガデルⅡを盗みに来ると言います。

レモンはしんのすけに、いよいよ悪の研究所へ乗り込むことを告げました。
しんのすけはその前に、魂のハッスルのために一度帰宅することを要求し、レモンもいっしょに野原家に行きます。
しんのすけの「魂のハッスル」とは、アクション仮面の番組を見ることでした。レモンはトイレを借りる振りをして母親に定時報告をしますが、その際に「家族全員の移動」を指示されました。
ひろしやみさえと共に食卓を囲んだレモンは、2人にやさしい言葉をかけられて、家族とはこういうものなのかと知ります。今までレモンはスパイになるために両親に厳しいしつけを受けており、父母とのやさしい時間を味わったことがありませんでした。
食事中にスカシペスタン共和国の一味が乱入し、ガスで野原家は眠らされます。そのままジェット飛行機に乗せられて、野原家は移動します。シロもです。
ひろしとみさえは、起きたらジェット飛行機に乗っているのでおどろきました。
その頃、機内でしんのすけは、レモンにミッション内容を聞かされます。ヘガデル研究所内にあるアクションパワーカプセルを取り戻すのが任務だと聞き、しんのすけは河原のお姉さんをイメージしながらパラシュートで降下します。

ヘーデルナ王国。ヘガデル研究所。
研究所では折しも、50周年記念としてトロロパーティーが開かれていました。レモンはその隙に乗じて入り込むつもりです。
無数の監視カメラを備えている1階の警備室へまず行き、それから9買いのセキュリティゾーンへ移動しますが、そこから先はしんのすけひとりしか行けないと言います。

【転】- クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶ黄金のスパイ大作戦のあらすじ3

女装して侵入したしんのすけは、警備室で迷子案内をしてもらえと言われ、警備室でマッチ売りの少女のパロディでガスを浴びせて警備員を気絶させます。
マスターキーを手に入れたレモンとしんのすけは、階段を使って9階まで移動しました。
天井の通風口から入り口を狙うレモンは、予定よりも場所が右へ2mずれているのを知り、なんとか振り子の原理で移動しろとしんのすけに指示します。
警備員たちが、壁にとまった虫がゴキブリなのかミヤマクワガタなのか注目している隙に、しんのすけは無事に入り口に入りました。虫はゴキブリでした。
通路の奥には極秘研究所の入り口があります。そこはちょうどしんのすけの体型しか入れないところでした。「合い鍵」とは、このことを指していたのです。
研究所の奥には、しんのすけと全く同じ体型のヘガデル博士がいました。
ヘガデル博士はしんのすけに座れと言い、お茶を出します。この国はあらゆるイモの名産地で、博士は幼い頃から屁やイモの勉強をしているうちに研究者になったと言います。
ヘガデル博士は「食べても屁がでないイモ」の開発をしている時に、「食べるとものすごくガス(おなら)が出る物質」つまり「メガヘガデルⅡ」を誤って作り出してしまいました。
それを、スカシペスタン共和国のナーラオとヨースルが狙っている…ということを話します。本当は「奪い返す」のではなく、レモンがいるスカシペスタン共和国が「盗む」のが正解で、しんのすけはだまされているのです。
しかししんのすけは「アクション仮面の方を信じたい」と思ってカプセルを持ち去ります。
ドロロイモ警備システムが作動し、研究所内に大量のドロロイモが流れました。レモンがしんのすけを助けて脱出します。
トラックで待機していたのは、それまでもずっとレモンを陰で支えていた家政婦のイツハラでした。見た目は老けていますが、実際は20代だそうです。
任務は成功し、しんのすけはアクション仮面と握手ができると喜びますが、レモンはしんのすけをだましていることに、徐々に罪悪感を覚えます。

スカシペスタン共和国には2人の女王、最高元帥・ナーラオと最高総統・ヨースルがいました。
しんのすけとレモンはレモンの両親にカプセルを渡しますが、その場でアクション仮面の中の人が別人だと知ったしんのすけは、ショックを受けます。
しんのすけはそのままヘレブシアターに連れて行かれました。そこにはすでに、ひろし、みさえ、ひまわり、シロが観覧車のような乗り物に乗せられています。
ナーラオとヨースルはカプセルの中のものを取り出しました。一見するとイモようかんに見えます。
それを切り分けて野原家に出しました。彼女らは野原家のことを「ヘレブ」と呼びます。
イモようかんのようだと思って食べた野原家は、直後、急速に腹が膨れておならをしました。実験の成功にナーラオとヨースルは喜びます。
彼女たちの計画はこうです。これからメガヘガデルⅡの成分を調査して大量生産し、ヘレブを2000人調達して、メガヘガデルⅡを食べさせて大量の屁を生産するのです。

【結】- クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶ黄金のスパイ大作戦のあらすじ4

その屁を濃縮してミサイルに装填して全世界に放出すれば、何カ月も屁のくささで都市機能が麻痺し、世界中をおならくさくできますし、新たな軍事王国としてスカシペスタン共和国は知れ渡る…というわけです。
これは昔ナーラオとヨースルが人前でおならをして恥をかいたことから着想を得て、立てられた計画でした。レモンはそれを知り、後悔します。
翌朝から早速実験が始まると聞いたレモンは、夜のうちになんとかしようと考えました。
ナーラオとヨースルが寝た隙に、レモンは野原家の乗り物を落として逃がします。森を抜けた先にイツハラを待たせて、レモン自身は残ってメガヘガデルⅡを奪いに戻りました。
しんのすけは崖のところまで行きますが、レモンを助けに戻ります。それを見たイツハラもスパイスーツに着替えて手伝うためにしんのすけを追い、ひろしとみさえとひまわりとシロは、イツハラが残した車を運転して移動しました。この車は操作がかなり難しく、前に進むかと思ったら後退したり、別のボタンを押すとキャタピラーが出たりします。

その頃、レモンはメガヘガデルⅡを持って逃げ出しましたが、母に知れていました。レモンの歯にはチップが埋め込まれており、居場所が分かるのです。
レモンの両親が説得しようとしますが、しんのすけが現れてレモンの父の股間にヒットしました。レモンとしんのすけは2人で逃げます。
階上へ行くとミサイルが収納されたスペースに着きました。ミサイルにメガヘガデルⅡを乗せて海に捨てようとレモンは考えます。
ところが追っ手が多く、なかなか上手くいきません。家政婦のイツハラも手伝いますが、レモンとしんのすけは逃げるので精一杯で、ミサイルに近づけませんでした。
いたずらに時間が経過し、朝になります。
隠れている間にお腹がすいたしんのすけが、メガヘガデルⅡを食べ始めました。それを見たレモンは、食べてしまえばいいのだと思います。
2人で食べている時に女王2人が近づきますが、あと1口のところでレモンとしんのすけは最後のメガヘガデルⅡをナーラオとヨースルの口に入れました。
怒った女王たちは処刑しろと言いますが、そこへ野原家の車が突入し、さらにイツハラの車もやってきて助けます。
レモンとしんのすけは草原まで逃げたところで、腹が膨れ始めました。腹はガスタンクくらいの大きさになり、ガスを噴射しました。その勢いはすさまじく、敵はみんな吹き飛ばされ、セレブドームも倒れて爆発します。
それを見ていた女王2人も、腹が膨れておならの力で飛んでいきました。
しんのすけとレモンのところへ、それぞれの両親が駆け付けます。2人は無事でした。
レモンたちとしんのすけたちの家族は、ヘーデルナ王国へ行きます。
ヘガデル博士は「うまかったか」と聞きました。
レモンの家族はしばらくヘーデルナ王国で過ごした後、またスパイ活動をするそうです。
レモンに本名を聞いたしんのすけは、耳打ちして教えてもらいました(劇中では分からない)。
また会えたらいいと握手して、レモンとしんのすけは別れました。しんのすけはお尻ブリブリであいさつします。
(エンドロール)春日部に帰り、日常生活に戻った野原家。川べりをシロと散歩し、しんのすけがシロのうんちを片付けておしまい。

みんなの感想

ライターの感想

今作品は徹底しての下ネタです。おならの話ばっかり。
黄金のスパイ大作戦の黄金とは、芋ようかんみたいなメガヘガデルⅡのこと。私は最初、黄金のういろうかと思った。
バカバカしいといえばバカバカしい。
ナーラオとヨースルのモデルは不明だが、私はずっと叶姉妹とだぶって見てしまった。そういう人多いのじゃないかと思う。
タイトル見て、かっこいい内容かと思いきや、本当におならの話ばっかり。でも面白かった。

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