「クレヨンしんちゃん襲来宇宙人シリリ」のネタバレあらすじ結末

クレヨンしんちゃん 襲来!!宇宙人シリリの紹介:2017年4月15日公開の日本アニメーション映画。人気テレビ番組『クレヨンしんちゃん』劇場作第25弾。突然襲来した宇宙人によって子供の姿にされたひろしとみさえを助けようとする、しんのすけの冒険が描かれる。同作の大ファンだという志田未来が本人役で出演。

予告動画

クレヨンしんちゃん襲来宇宙人シリリの主な出演者

野原しんのすけ(矢島晶子)、野原みさえ(ならはしみき)、野原ひろし(森川智之)、野原ひまわり(こおろぎさとみ)、シロ&風間トオル(真柴摩利)、桜田ネネ(林玉緒)、佐藤マサオ(一龍斎貞友)、ボーちゃん(佐藤智恵)、シリリ(沢城みゆき)、八尾(小西克幸)、八尾〔少年〕(久野美咲)、よしなが先生(七緒はるひ)、隣のおばさん(鈴木れい子)、ななこ(伊藤静)、カンタムロボ(大滝進矢)、山田ジョン(松尾佳子)、マイク水野(村松康雄)、後生掛(引田有美)、指宿(田村ゆかり)、山田(ゆきのさつき)、デカピエロ(松山鷹志)、サーカス司会者(大西健晴)、男性警官(福田信昭)、おばあさん(津田匠子)、おばさん(行成とあ)、駅アナウンス(尾上翔)、温泉店員(七瀬亜深)、駅係員(中村章吾)、テレビ解説(平井啓二)、若者(半田裕典、庄司宇芽香)、泥棒(荒井聡太)、車内アナウンス(外川大花)、女性警官(内海安希子)、志田未来(志田未来)、女性アナウンサー(松尾由美子)、宇宙人(吉野真治、野上慎平、佐々木亮太、北村真平、林和人、上坂嵩、長岡大雅)、モルダダ(蛍原徹)、シリリの父(宮迫博之)

クレヨンしんちゃん襲来宇宙人シリリのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①野原家にUFOが落ち宇宙人シリリが現れた。シリリが生命の危険を感じた時に発するバブバブパワーで、ひろしとみさえは子どもに。シリリの父は子どもを大人にするスクスクパワーを持つと聞き、野原家はシリリを父のところへ送り届けることに。翌日、シリリの能力は消えていた。 ②一同はヒッチハイクなどを続けて種子島まで到着。シリリが持つパワーで「人類バブバブ化計画」をするため、父はわざとシリリを危機に追いやっていたこと判明。野原家は撃退した。

【起】- クレヨンしんちゃん襲来宇宙人シリリのあらすじ1

野原しんのすけは、埼玉県春日部市に住む5歳のやんちゃな男の子です。父はひろし、母はみさえと言います。みんなからは「しんのすけ」「しんちゃん」などと呼ばれます。
しんのすけはスクールバスのあるふたば幼稚園に通い、同級生の風間トオルくんや桜田ネネちゃん、佐藤マサオくんやボーちゃんと仲良くしています。風間くん、ネネちゃん、マサオくん、ボーちゃんとしんのすけは、5人で「かすかべ防衛隊」を結成しています。
ふたば幼稚園の園長はヤクザに似ています。しんのすけはよしなが先生のクラスです。
よしなが先生はまつざか先生となにかと張りあっています。
しんのすけには愛犬・シロがいます。また妹・ひまわりも生まれました…。

…宇宙をピンクの球体が飛んでいました。その中には、ピンク色の宇宙人が乗っています。
宇宙人は頭が2つに分かれており、あたかも「お尻」のように見えます。2等身のその宇宙人はまだ子どもで、シリリという名前でした。
シリリは地球に接近しており、父親から注意を受けています。
地球は危険なところで地球人は野蛮なので、『第49条 人間に捕まるの禁止』と、父とシリリの間で交わされる条例のようなものを、シリリは必死でメモしました。
「お前のその力も、我々の役に立つ時がきた」と言われたシリリは、父の期待に応えようと頬を赤らめます。
シリリたちの宇宙人は、地球を平和で住みやすい惑星にしようと考えているのでした。

ある土曜日。
その夜、流れ星が埼玉県春日市の上空で観測されます。
流れ星が消えるまでに願いごとを唱えようと、ひろしは「ローンを半分にしてください」、みさえは「若くてピチピチのお肌」、ひまわりも「たややいたややい」と言っています。
彼らの後ろでしんのすけは「ななこおねいさんと結婚して~、『あなた、おかえりなさい。ご飯にする? お風呂にする? それとも…』」としゃべっていました。
そんなに長く話していたら消えるとみさえに言われますが、流れ星は消えていません。それどころか、妙な動きをして接近してきました。
そして野原家の屋根に墜落しました。宇宙船です。
隣のおばさんは野原家の騒々しさには慣れっこで、スルーです。
父・ひろしがクイックルワイパー片手に、様子を見に2階へあがると、そこには宇宙船の一部が屋根を破壊して2階の部屋に突き出ていました。ひろしは最初、隕石かと思います。
しんのすけも横についてきていました。

2人の見ている前で、筒のようなところが開くと、宇宙人が降りてきます。シリリです。
シリリは武器を出しました。それは柄だけですが、電源を入れると赤くて長い光る棒のようなものが出てきます(注;映画『スター・ウォーズ』で出てくるライト・セーバーに酷似)。
ひろしとシリリは出会いがしらに互いにおどろき、シリリは勢いで階段を転げ落ちました。1階に落ちたシリリは居間のテレビの後ろに隠れますが、頭だけ見える姿は「テレビの上から尻が出ている」ように見えます。
しんのすけたちの会話を聞いたシリリは、日本語をしゃべります。日本語のみならず、英語、中国語、フランス語、スペイン語にも対応できました。

しんのすけがおもちゃの光線銃を向けると、シリリは「殺される~」と思い、両手を突き出します。すると両手から光線が出て、ひろしが子どもになりました。
それはシリリが持つ能力で「バブバブパワー」と呼ばれるものでした。シリリが命の危険を感じた時にだけ出せるパワーで、生き物をすべて子どもにする力があるそうです。
子どもだと危険じゃないからです。
話を聞いていないしんのすけが、このところはまっている志田未来を見るためにテレビをつけると、志田未来がドラマ(映画かも)の中で戦っていました。
その銃を使うシーンを見たシリリがまた怖がって、光線を出します。光線はみさえに当たり、みさえも小さくなりました。
シリリはナースパディ星から来た異星人です。手首にはめたリストバンドから、野原家の居間に宇宙像で「地球から2万67光年離れた、天の川銀河西743丁目6番地54の5」と説明しました。どうやら科学技術は、シリリの星の方が地球よりもはるかに発達しています。

元の姿に戻せとみさえが要求しますが、「25年で元に戻る」とシリリは言いました。つまり単純計算でひろしもみさえも25年若返ったということで、解決方法はないという意味です。

【承】- クレヨンしんちゃん襲来宇宙人シリリのあらすじ2

ただし、シリリの父はシリリの「バブバブパワー」の逆の「スクスクパワー」を出せるそうです。「スクスクパワー」は生き物を成長させ、あっという間に大人にする力です。
シリリの宇宙船は誤作動かなにかで、ここ春日部市に落ちたようです。
シリリの父がいる場所を、リストバンドでシリリが示しました。九州の最南端、鹿児島県の種子島あたりを、地図は示しています。
そこまでシリリを送るついでに、ひろしとみさえは元の姿に戻してもらうことになりました。
その晩はそのままみんな寝て、翌朝に出発することにします。
夜、シリリのところへ人間の姿をした大人の男女が来ると、リストバンドを交換しました。シリリは知らずに眠っています…。

翌朝。日曜日。
シリリは野原家のコンセントを借りて、宇宙船の充電を開始します。2~3日充電すれば、飛ばせるようになるとのことです。
見た目が子どもの姿になったひろしとみさえは、ひまわりをベビーカーに乗せ、シロを連れて移動しようとしますが、問題なのは「シリリをどこに隠すか」でした。
シリリはしんのすけの尻に隠れます。シリリが入ったのでしんのすけのお尻はもっこりして、おむつを履いているように見えます。
(注:今作品でしんのすけが「お尻を見せるの封印」と決意しているのは、シリリを隠しているため!)
シロを見たシリリは怯えて光線を出そうとしますが、出せませんでした。シリリは不思議に思います。
なぜ飛行機で向かわないとシリリが聞きますが、ヒロシは「飛行機はセキュリティチェックが厳しい」と、もっともらしいことを言いました。つまるところ、金がかかるから避けたのです。

新幹線に乗るために駅へ向かうと、途中、風間くんたちかすかべ防衛隊に会いました。風間くん、ネネちゃん、ボーちゃん、マサオくんです。昨晩流れ星が観測されたことで、テレビクルーが取材に来ているとのことです。
しんのすけが「流れ星じゃないぞ、UFOだぞ」と言い、ひろしとみさえは心配しますが、風間くんたちは信じませんでした。
その風間くんがしんのすけの尻の膨らみに気付き、見せろと要求しますが、しんのすけは「おら人前でお尻出したりしませんので」と拒否します。
しんのすけがおならをすると、くささでシリリが出てきました。テレビにも映ってしまいます。
テレビクルーから逃げ出した野原家とかすかべ防衛隊は、河原の橋の下に隠れました。
シリリの存在がばれたので、ひろしとみさえも正体を明かします。かすかべ防衛隊は、野原家が九州へ向かうと知りました。
シリリが映ったテレビ映像を、ある男が見入っていました…。

新幹線に乗ったひろしたちは、子ども料金で乗れたので浮いた代金で高級な駅弁を買います。
シリリの最後の宇宙食をしんのすけが食べたので、ひろしたちはお弁当を分けました。シリリは特に、しょうゆを気に入ります。
野原家を同じ車両で監視している者たちがいるのですが、全く気付きませんでした。みんな、お腹いっぱいになったのでいねむりします。
静岡駅の手前で、置き引きに遭ったのに気づいたシリリが、しんのすけのズボンに入ったまま追跡を開始しました。ひろしたちもあとを追います。
しかし置き引き犯は捕まえられませんでした。携帯電話や財布まですべて盗まれ、無一文で静岡駅のホームにおりたった野原家は、途方にくれます。
(例外としてしんのすけが背負っていたリュックだけ無事。しかし中はお菓子や遊び道具など役に立たないものばかり)
リュックのなかの画用紙とペンで、ひろしがヒッチハイクを始めます。
雨が降り出しても、ひろしは車道の脇に立って車に合図を送りました。
シリリが「お前が寝てたからこんなことになった。俺の父さんだったら、こんなことにならなかった」としんのすけを責めます。
そこへ、1台のキャンピングカーが停まりました。野原家はその車に乗り込みます。

車の運転手は異様に優しい人でした。中年男性で、頭は天然パーマのようです。
その男性・八尾は山奥に住んでいました。天体観測が趣味なので、そこで生活しているそうです。家には天体ドームがあります。

【転】- クレヨンしんちゃん襲来宇宙人シリリのあらすじ3

八尾は今晩うちに泊まり、明日は駅まで送るし、金も貸すと言いました。あまりに親切なので、みさえは少し疑いを持ちます。
しんのすけたちは八尾の歓迎ぶりに喜ぶばかりですが、みさえは隠された部屋に、宇宙人捕獲計画のファイルを見つけてしまいます。
話題を振ると、八尾は幼い頃に自分を撮影した写真の背後にUFOを見つけてから、ずっとUFOの研究をしていたそうです。
「宇宙人っていると思いますか?」と聞いたみさえに、八尾は「いるかいないかじゃなくて、問題は今どこにいるかでしょ?」と答えました。自分たちがシリリをかくまっているのを八尾が知っていると、みさえは確信します。
部屋の扉の前に障害物を置き、八尾を入れないようにしたみさえたちは、通風口を使って脱出しようとします。
逃げ出して大八車で移動しますが、八尾が走って追ってきました。
シリリが光線を出そうとしますが、出ません(シロの時同様。この謎は終盤で明らかに)。
追いついた八尾がスマホでシリリと自分を自撮りしようと試み、前方不注意で枝にぶつかりました。
八尾は転びますが、大八車を引っ張っていたひろしも崖から落ちて、しんのすけとシロ、シリリが『長崎ちゃんぽん』の表示がなされたトラックの荷台に落ちてしまいます。
そのまま、「ひろし&みさえ&ひまわり(&八尾)」「しんのすけ&シロ&シリリ」の2組に分かれてしまいました。
みさえはキレて、八尾を棒で脅し「責任を取れ」と詰め寄ります…。

月曜日。
幼稚園のスクールバスが野原家にお迎えに来ますが、誰も出てきません。風間くんたちは、まだしんのすけたちが戻っていないと知ります。
大人たちは気付きませんでしたが、ボーちゃんが野原家の屋根に突き刺さった宇宙船に気付きます。
風間くんはずっと「宇宙人など存在しない」「宇宙船などない」と、シリリと出会った時から自分に言い聞かせていましたが、どうやら状況的に自分の考えを覆す事象が続いており、葛藤していました。

長崎でおりたしんのすけは、徒歩で移動します。しかししんのすけがいろんなものに目を留めるので、その歩みはのろくシリリはイライラしました。
段ボールをかぶって自分ひとりで移動しようとして、地元の不良グループと会い、逃げてサーカス小屋にまぎれこんだものの、ピエロに捕らえられます。
しんのすけ(とシロ)は地元の温泉に入り、名物のサーカス小屋で足を止めました。
同じ頃、八尾の運転する車でひろしたちは移動していました。トラックの会社を調べ、そこをとりあえずの目的地にして車を走らせます。
八尾は宇宙人見たさと、ひろしたちがアブダクトされた(身体を小さくされたので、いちおうアブダクトか?)感激で、大興奮です。
八尾は今まで「宇宙船はあるし、宇宙人はいる」と周囲に訴え続け、バカにされ続けていました。今まで自分が信じていたものがあると、嬉しいのです。

…シリリは、自分たちの種族の中では異端児でした。シリリたちの種族はみな「スクスクパワー」を使えるのですが、シリリだけは使えず「バブバブパワー」しか使えないのです。
シリリはそれをとても恥ずかしく思っていました。それは多分に、父の影響もあったと思われます。
今回、初めて自分の力を生かせると父に言われたシリリは、意気込んで地球にやってきたのですが、とんでもない目に遭ってばかりで、がっくりしています。
しかも自分の唯一の能力、バブバブパワーも使えなくなって、混乱していました。
サーカス小屋で見せものにされたシリリは、パニックに陥って、出せないバブバブパワーを何度も出そうとします。実はそれはリストバンドのせいで、バブバブパワーが吸収されているのですが、そのことをシリリは知りません。
ピンチのシリリを、しんのすけとシロが助けに来ました。しんのすけはシリリを尻にしまうと、詰め寄るピエロに対して「男には、出すに出せない尻もある!(キメ顔)」で答えます。
サーカス小屋の大砲の筒に入りこんだしんのすけは、発射されて遠くへ逃げました。シリリは、しんのすけが自分を見捨てずかばってくれたので、友情を感じます。
その後もしんのすけはヒッチハイクを続け、順調に南下していきました。

【結】- クレヨンしんちゃん襲来宇宙人シリリのあらすじ4

長崎に着いた八尾たちも、しんのすけの写真をもとに聞き込みをして、同じルートを辿ります。
しんのすけたちは種子島へ到達していました。そこへ、ほぼ同じ頃に八尾たちも合流します。
そこへ男女の2人組が現れると、八尾の尻に麻酔銃を撃ちました。そして野原家を車で連行します。
連れられた先で地下に降りると、そこで待っていたのはなんとシリリの父でした。
シリリの乗ったUFOが埼玉県春日部市で不時着したのも、野原家と「ぽろり途中下車の旅(しんのすけ的表現)」することになったのも、すべてシリリの父による作戦でした。

不時着した最初の晩、眠っているシリリのリストバンドを交換したのは、その男女の2人組です。
シリリのバブバブパワーは意識して使いこなせるものではなく、「生命の危険を感じた時にのみ」発せられるものでした。
リストバンドを交換させたシリリの父は、その後シリリが発したバブバブパワーを転送させ、基地のタンクに貯めていました。
静岡で置き引きに遭わせたのも、サーカス団のピエロもすべて父の仕業でした。
2人組の男女が自由に変身し、役柄を演じていました。彼らもナースパディ星人です。

シリリの父が、よりよくするために地球へやってきたのは事実です。
地球へやってきたシリリの父は、地球を駄目にしているのは「大人たち」だと感じました。
地球をよくするためには、地球にいる全人類を「子ども」に変えてしまえばよいのだと考え、シリリだけが持つ能力・バブバブパワーを集めたのです。全人類バブバブ化計画です。
子どもに対してあまりにひどい仕打ちだと、ひろしとみさえは訴えますが、シリリの父は聞く耳を持ちませんでした。
そして地下に隠してあった宇宙船を起動させ、宇宙空間へ出ていきます。みんなが乗っていたのは、宇宙船の中だったのです。
バリアを解除すると、宇宙船は昭和レトロの赤ちゃん人形になりました。中央にぶら下がっているラブスター(器具)で、地球全体にバブバブパワーを増幅させ、一斉噴射するそうです。
準備をする間、手はじめにシリリの父は、宇宙船内に乗っている八尾に光線を当て、子どもにしました。
子どもになった八尾は記憶まで失っています。増幅装置のためです。

しんのすけと親しくなって、人間はそう凶悪なものではないと思ったシリリは、初めて父に刃向かいます。
装置のケーブルを抜いて時間稼ぎをし、しんのすけたちに逃げるよう指示しました。
父は怒ります。

…いつまでも野原家が戻ってこないことを心配したかすかべ防衛隊は、野原家に刺さった宇宙船を操作して、宇宙上空まで来ていました。開き直ると風間くんはやはり優秀で、宇宙船を難なく操縦しています。
母船内ではひろしたちが暴れ、父から光線射出器を奪って船内に浴びせました。
父以外のナースパディ星人は子どもになり、ついでに記憶も失って暴れ始めます。
たまりかねたシリリの父が、スクスクパワーを出しました。これにより、ひろし、みさえ、八尾は元の姿に戻ります。
そこへ風間くんが操縦する宇宙船が突っ込んできました。衝撃でバブバブパワーがなくなります。
「こんな星、知るか」と言って、父は地球から立ち去ることにしました。
シリリが自分の宇宙船を使って、しんのすけたちを地球に送り届ける決意をします。

シリリは父と訣別し、しんのすけたちを乗せて宇宙船で地球に戻りました。着陸時の衝撃が大きく、シリリの宇宙船は大破します。
父が操縦する母船は、地球から立ち去りました。
帰る場所のないシリリに、みさえが「うちに来ればいい」と声をかけます。

(エンドロール)季節はめぐり。
野原家の屋根の修理が終わりました。
シリリは野原家で楽しく過ごし、すっかり野原家の一員となっています。

(エンド後)ある夜、また空に流れ星が見えました。
それは再び野原家の、修理したばかりの屋根を突き破ります。
着陸した宇宙船から出てきたのは、シリリの母でした。シリリを迎えに来たのです。
母はシリリに帰るよう促しました。
「じゃ、そゆことで」としんのすけが言います。
(ラストはあまり別れの寂しさをひきずらないよう、あっさりと。「じゃ、そゆことで」はシリリに対してではなく観客に対しての言葉。ここまでしか見せない、この先のお別れのシーンは見せないという意味で幕引きが行なわれる)

みんなの感想

ライターの感想

今回の見どころは「男には、尻を出せないときもある」なんでしょか(笑)。
確かにシリリが入ってたら出せないよね。…それでも出してたときもあったけど。
最初ビジュアル的に「かわいくないよ、シリリ」と思ってたけど、おかしなもので、ずっと見ていると可愛らしく思えてくる。これは不思議。
今回も騒動がいっぱい起きるのだけども、振り返ると「じゃ、なにがいちばん印象に残ってる?」と言われると微妙。
家族で見るぶんにはじゅうぶん楽しめるんだけど、もうひとひねりほしかった。
あと…大人が見てしまうから感じるのかもしれないけど「ひろしの父性が強調されすぎてて、ちょっと興ざめ」。
シリリ父の酷薄さと対比させるためなんだろうけど、ちょっとくさかった。

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