「クレヨンしんちゃん超時空嵐を呼ぶオラの花嫁」のネタバレあらすじ結末

クレヨンしんちゃん 超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁の紹介:2010年公開の日本映画。テレビアニメ『クレヨンしんちゃん』の劇場作第18弾。原作者・臼井儀人の没後の第1作でもある。自分を救うはめになったしんのすけが、将来の花嫁とともに未来都市で大暴れする。

この映画を無料で観る

クレヨンしんちゃん超時空嵐を呼ぶオラの花嫁の主な出演者

野原しんのすけ(矢島晶子)、野原みさえ(ならはしみき)、野原ひろし(藤原啓治)、野原ひまわり(こおろぎさとみ)、シロ&風間トオル(真柴摩利)、桜田ネネ(林玉緒)、佐藤マサオ(一龍斎貞友)、ボーちゃん(佐藤智恵)、アクション仮面(玄田哲章)、団羅座也(茶風林)、金有タミコ( 釘宮理恵)、金有増蔵(内海賢二)、黒沢(黒沢かずこ)、椿(椿鬼奴)、春菜(近藤春菜)、あさこ(いとうあさこ)、愛(はるな愛)、涼子(白石涼子)、朱未(神田朱未)、金有電機CMナレーション(石井康嗣、あおきさやか)、司会(大西健晴)、TVナレーション(倉田雅世)、ジャンク屋(楠見尚己)、店主(菅原淳一)、子供(笹島かほる、いのくちゆか)、メケメケ団員(小田敏充、中田隼人)、警備員(東龍一)、大人野原しんのすけ(神奈延年)

クレヨンしんちゃん超時空嵐を呼ぶオラの花嫁のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①しんのすけの前に未来の花嫁と名乗るタミコが現れ、未来のしんのすけに5歳のしんのすけが必要だと言って連れていく。風間くんたちも同行した。未来は隕石の衝突で世界が暗くなっており、春日部は金有電機の支配下にあった。 ②金有は娘・タミコを大人の風間くんと結婚させようとするが、しんのすけが阻止して大人しんのすけを復活させ、2人で世界を明るくした。現代に戻ったしんのすけは大人になるのも悪くないと思う。

【起】- クレヨンしんちゃん超時空嵐を呼ぶオラの花嫁のあらすじ1

野原しんのすけは、埼玉県春日部市に住む5歳のやんちゃな男の子です。父はひろし、母はみさえと言います。「しんのすけ」「しんちゃん」と呼ばれます。
しんのすけはスクールバスのあるふたば幼稚園に通い、同級生の風間トオルくんや桜田ネネちゃん、佐藤マサオくんやボーちゃんと仲良くしています。風間くん、マサオくん、ネネちゃん、ボーちゃんとしんのすけの5人は「かすかべ防衛隊」を結成していました。
ふたば幼稚園の園長はヤクザに似ています。しんのすけはよしなが先生のクラスのひまわり組です。よしなが先生は、ばら組のまつざか先生となにかと張りあっています。
しんのすけには愛犬・シロがいます。また妹・ひまわりも生まれました…。

未来の話。
真っ暗な世界にネオンサインが目立つ夜の街に、ひときわ目立つ建物がありました。金有電機の本社のようです。
そこへアクション仮面の格好をした大人の男が現れて、新製品とみられる緑のベルト状のものを目の周りにつけますが、うまくいきません。
アクション仮面の格好をした男は、監視の警備員に「野原しんのすけ」と呼ばれました。大人のしんのすけは銃で撃たれ、石像になります。
その直前、しんのすけは恋人・タミコに金色のマイクのようなものを渡すと「5歳のオラが必要だ」と言いました。タミコがそのマイクのスイッチを押すと、タイムスリップします…。

野原家では家の片付けをしていますが、みさえはウエディングベールを見つけて喜び、ひろしはレコードを流して『夜明けのMEW(小泉今日子の歌、1986年に流行した歌)』を聞いており、はかどっていません。
しんのすけは公園に遊びに行き、風間くん、マサオくん、ネネちゃん、ボーちゃんと合流しました。
そこへ上空から黄色い光が差し込むと、未来からピンクのマントを着たタミコがやってきました。タミコは最初、風間くんをしんのすけと間違えますが、しんのすけに未来へ行こうと誘います。あとの4人は知らない人についていってはいけないと止めます。
タミコが「未来のしんのすけの婚約者」発言をし、みんなはびっくりしました。
限定のスペシャルチョコビにつられてしんのすけはついていき、ほかの4人もついていきます。

未来の春日部市には、なんと海がありました。そして一日中、真っ暗です。春日部市はネオトキオと呼ばれています。
ネオンサインで彩られた街には、やたらアクション仮面が宣伝する金有電機のコマーシャルが流れていました。
未来では地球に巨大隕石が落下した影響で、地球全体が大きな傘に覆われて一日中真っ暗なのです。

【承】- クレヨンしんちゃん超時空嵐を呼ぶオラの花嫁のあらすじ2

そんな中、勢力を増したのは電力を供給する金有増蔵(かねあり ますぞう)でした。金有はテレビヒーロー番組『アクション仮面』の番組スポンサーでもあります。
タミコは金有の娘でした。
未来の大人になったしんのすけは、世の中を明るくしようとしており、金有の反感を買っていました。金有は街を自分の支配下に置いておきたいため、しんのすけの活動を嫌がり、先のように石像化したのです。
タミコは、石像化する前のしんのすけが「5歳のオラが必要だ」と言っていたことも告げました。しかし具体的にどうすればよいのか分かりません。
未来の世界に着いた一同はコンビニに入りますが、チョコビが1800円に値上がりしていて驚きます。さらにそのコンビニ店員がマサオくんに似ていることにもびっくりしました。
タミコはしんのすけを連れて移動しますが、大人のしんのすけが石像化した場所には小さな人形があり、「しんのすけはバイオコーティングにして保管している」という金有からのメッセージが再生された後、爆発しました。
そこへ7人のアラサー女性が現れます。1人だけニューハーフです。
彼女たちは全員和装、洋装の花嫁姿で、「花嫁(希望)軍団」と名乗りました。見合いの話を交換条件に、タミコを父である金有のところへ連れていくよう頼まれています。
タミコは金有電機の独身社員の名刺をバラまいて、しんのすけを連れてマントで飛んで逃げました。名刺は白紙だったので、花嫁(希望)軍団は悔しがります。
その頃、しんのすけと別れた風間くん、ネネちゃん、ボーちゃんは、未来の自分がコンビニ店員になっているのを見て悲しんでいるマサオくんを慰めていました。マサオくんは漫画家になりたいのです。
未来のふたば幼稚園に行くと、そこには婚期を逃したらしいネネちゃんが、幼稚園の先生として働いているのを見てしまいました。ネネちゃんは落ち込みます。
タミコとしんのすけと合流した4人は、タミコにしんのすけの魅力、なれそめを聞きました。タミコは、しんのすけが電車の席を譲ってくれたり、アイスをおごってくれたりしたと言いますが、マサオくんやネネちゃんが「立った方が綺麗なお姉さんを見られるから」「アイスの売り子のお姉さんが綺麗だったから」じゃないかと言われます。
とにかく一緒にいると楽しい人だというタミコの意見には、みんなが同意しました。
そこへ花嫁(希望)軍団が再び現れ、しんのすけたちは逃げます。逃げ切ったところで海から現れた巨大ロボに、タミコが連れ去られました。

【転】- クレヨンしんちゃん超時空嵐を呼ぶオラの花嫁のあらすじ3

しんのすけたちは街を歩きますが、スラム街のように荒れていて怖いです。しんのすけは自宅を探しますが、見つかりません。
『夜明けのMEW』の曲につられて行くと、そこが野原家でした。そこにはシロがいますが、どうやら子孫のようで、たくさんに増えています。
ハゲたひろしと太ったみさえが現れ、しんのすけが5歳になっているのを見て驚きますが、そこへすかさず風間くんたちが顔を出して「ご飯食べさせてください」と懇願しました。
夕食を食べさせたひろしとみさえは事情を聞き、地球の現状をしんのすけたちに説明します。ひろしの会社・双葉商事は金有電機のせいで倒産に追い込まれていました。

タミコは父・金有のところへ連れ戻され、会社を大きくするために利益のある相手と結婚白と命令されます。
金有のお眼鏡にかなったのは第一秘書の、大人になった風間くんでした。
そのニュースがテレビで報道されます。結婚式は今日で、しんのすけはタミコに会いに行きます。
派手なネオトキオの会場『金有電機大ホール』に乗り込んだしんのすけたちは、風間くんが「大人になった風間くんの隠し子」という設定で、会場に入りこみました。
途中制止されそうになりますが、ひろしのハゲ頭の光と、みさえのボディアタック(注:乗り込んできた時はボディスーツ着用で細かったのだが、すぐにはちきれた)で子どもたちを送りこませます。
タミコは大人のしんのすけを人質にとられ、逆らうことができずに結婚式場にいました。
タミコが大人になった風間くんと結婚すると言い出し、しんのすけはがっくりします。
花嫁(希望)軍団がブーケ型の爆弾を投げ始めたので、会場にいた人たちは逃げました。
大人になったマサオくんとネネちゃんは、披露宴会場のテレビ中継に、子どもの頃の自分たちが映っているのを見て金有電機大ホールへ行きます。
タミコはホールの周囲を飾る石像の中に、1つだけ違うアクション仮面を見つけました。大人になったしんのすけが目の周囲に巻こうとしたベルトがついている石像です。
たまたましんのすけがその石像の方へ向かう時に転げ、何かのコンセントが抜けました(後に説明)。
金有がしんのすけとの結婚を反対しているのは、しんのすけを研究所に入れようとスカウトしたのに「楽しくないから」のひとことで断られたことが理由だと判明します。
金有はしんのすけの石像を破壊し、言うことを聞かない大人になった風間くんをクビにすると言い出しました。タミコを連れて来いと言われたのに、風間くんが断ったからです。 この映画を無料で観る

【結】- クレヨンしんちゃん超時空嵐を呼ぶオラの花嫁のあらすじ4

「オラは死んでない!」としんのすけが断言しますが、金有は笑ってホールの中央から『家電ロボX』を出動させました。
家電ロボXで金有はしんのすけを捕まえようとしますが、しんのすけがちょこまか動くので転びます。
そこへ大人になったボーちゃんが小型ヘリで現れると、「大人のしんちゃんは生きてる」と言いました。大人のボーちゃんは科学者になっており、しんのすけの「おバカ(OBAKA オー・ビックリ・アグレッシブ・かなりすごい・アメイジング)パワーが減っていない」と言います。
監視カメラ映像で確認すると、爆発の時、大人しんのすけの石像は後ろに落ちただけでした。しんのすけが転倒して抜けたコンセントは、大人しんのすけの石像の土台を固定する金具で、コンセントが抜けたのでずれていたのです。
大人の風間くんが金有を止めますが、金有はロボに乗り込んで暴れようとします。
そこへ大人のひまわりがバイクに乗って登場しました。ひまわりは公務員になっていると言います。
さらに大人ネネちゃん、大人マサオくんも駆け付けました。大人ボーちゃんは「ボーちゃん28号」というロボを呼び出して、家電ロボXに対抗します。
大人しんのすけの石像はジェットコースターに落ちていました。しんのすけは石像にキスをしますが反応しません。しかしその後、タミコのキスで大人しんのすけは復活しました。
(残念ながら、復活しても顔は見せてくれません。これはオープニングからエンディングまで徹底しています)
大人しんのすけは目に巻いていたベルトをしんのすけの尻に巻きます。
するとおバカパワーファイヤーがさく裂し、世界が明るくなりました。木々が芽吹き、地上からも草が生えます。
がっくりする金有のところへ大人ひまわりが行き、逮捕しました。大人ひまわりは国際警察に所属していました。
世界が明るくなってみんなが喜びますが、大人しんのすけは「お姉さんの水着姿が見たいから」世界を明るくしたと、しんのすけに言いました。
ヒーローになった大人しんのすけに花嫁(希望)軍団が群がり、もてもての大人しんのすけを見たしんのすけは「大人の方が面白そう」と思いました。

しんのすけ、風間くん、マサオくん、ネネちゃん、ボーちゃんは、元の世界に戻ります。
時間はもう夕方になっていました。みんな、それぞれ家に帰ります。
ところでしんのすけはまだマイク型のリモコンを持っていました。タイムマシン装置です。
帰宅したしんのすけは、巨大隕石の可能性のニュースを見ました。巨大隕石群はぎりぎりで回避できるそうです。
しんのすけがテレビに夢中になっているうちに、ひまわりがリモコンを舐めており、リモコンは壊れてしまいました。しんのすけたちが行った未来には、なりそうもありません。
(エンド後)「臼井儀人先生に感謝をこめて」の文字。

みんなの感想

ライターの感想

各人の未来を描いた作品で、きちんとオチもあるという。オチには笑った。
このところマンネリ化が続いていたなかで、今作品は久しぶりにエンタメ性が強い。
下手な教訓や家族愛などもなく、純粋に楽しめる。
矛盾点は多いものの、そのへんはまあ…子ども用のアニメなので…。
シロが増えていたのにもびっくり。

映画の感想を投稿する

映画「クレヨンしんちゃん超時空嵐を呼ぶオラの花嫁」の商品はこちら