「シュガーラッシュ」のネタバレあらすじ結末

シュガー・ラッシュの紹介:2012年製作のアメリカ映画。アーケードゲームの世界で悪役キャラクターを演じてきたラルフが、悪役ではなくヒーローになる夢をかなえるために冒険に旅立つ、ファンタジー・アドベンチャー映画。ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ製作で、ウォルトディズニーアニメーションスタジオ長編作品としては52作目となる。

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予告動画

シュガーラッシュの主な出演者

レック・イット・ラルフ(ジョン・C・ライリー&山寺宏一)、ヴァネロペ・フォン・シュウィーツ(サラ・シルバーマン&諸星すみれ)、フィックス・イット・フェリックス(ジャック・マクブレイヤー&花輪英司)、タモラ・ジーン・カルホーン軍曹(ジェーン・リンチ&田村聖子)、キャンディ大王&ターボ(アラン・テュディック&多田野曜平)、タフィタ・マトンファッジ(ミンディ・カリング&友近)、マルコフスキー(ジョー・ロー・トルグリオ&最上嗣生)、リトワク(エド・オニール&高岡瓶々)、ホログラム将軍(デニス・ヘイスバート&石塚運昇)

シュガーラッシュのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①30年の歴史を誇るアーケードゲーム〝フィックス・イット・フェリックス〟の悪役・ラルフは悪役であることが嫌だった。住人・ジーンから金のメダルを取ってくれば認めてもらえると聞き、メダルを探しに行く。結果、ラルフがゲームから消えて〝フィックス・イット・フェリックス〟は廃棄処分のピンチに。 ②ラルフは飛ばされた〝シュガー・ラッシュ〟の厄介者の少女・ヴァネロペと親しくなった。不具合と思われていたヴァネロペは実は王女で、ゲームをリセットした〝シュガー・ラッシュ〟界にヴァネロペは迎え入れられる。ラルフも悪役の存在意義を見出し、満足した。

【起】- シュガーラッシュのあらすじ1

…30年前。
ゲームセンターに〝フィックス・イット・フェリックス〟というアーケードゲームができました。それは、ラルフという悪役が壊したビルを、ゲーマーはフィリックスというキャラクターを操作して修復するというゲーム内容です。
出ては次々に消えていくゲームがある中で、〝フィックス・イット・フェリックス〟は安定した人気を誇りました。
…30年後、現在(2012年)。
ラルフは身長274cm、体重292kgの気が短い〝フィックス・イット・フェリックス〟の悪役です。何でも壊すのが仕事です。
しかしラルフは不満を抱えていました。悪役だけれど悪人ではない、そう思っているラルフは、ゲームの中でいつも自分が嫌われ役に甘んじていることに我慢ならないのです。
ゲームセンターでは、営業時間内はおのおののゲーム内部で、キャラクターはお客を楽しませるために動いていますが、閉店後は電源コードを伝ってターミナル駅〝ゲーム・セントラル・ステーション〟に繋がる電車を使い、他のゲームのキャラクターとも親睦を深めることができました。
ラルフは普段あまり他の人物と交流することなく、寝床であるゴミ溜めで暮らしていましたが、ある時〝悪役の会〟に行って「俺もヒーローになりたい」と訴えます。他の悪役…〝ストリート・ファイター〟のザンギエフやゾンビ、〝パックマン〟のグズタらはラルフの言い分に同意はするものの、「役割は大事だ、現状を直視しろ」「悪役のままでいいじゃないか」と口々にラルフを説得しました。
しかし…やはりラルフは納得いかないのです。その日もゲーム内に戻ると〝フィックス・イット・フェリックス〟の世界では30周年記念パーティーが催されていましたが、ラルフは悪役ということで呼ばれていませんでした。
他のゲームのキャラクターが招待されているのに、自分が呼ばれていないことに腹を立てたラルフは、どうしたら住民に認めてもらえるのかと詰め寄ります。住人の1人、眼鏡をかけた中年男性のジーンは「ヒーローのメダルをもらえれば、ビルのペントハウスに住まわせてやる」と言いました。
ジーンは軽い気持ちで言ったのですが、ラルフはメダルを勝ち取ろうと躍起になります。
たまたま通りすがりの別のゲーム〝ヒーローズ・デューティ〟で、勝利者は金のメダルが貰えると聞いたラルフは、鎧スーツを着用した1人がゴキブリを見て気絶したのをいいことに、スーツを拝借して〝ヒーローズ・デューティ〟にもぐりこみます。 この映画を無料で観る

【承】- シュガーラッシュのあらすじ2

解像度の高さに驚きながらも、ラルフは最終ステージに潜入して金のメダルを手に入れました。ところがメダルを受け止める時に、足元にあったサイ・バグという敵キャラクターの卵を踏み潰します。
ラルフははずみで脱出ポッドの宇宙船に入りこみ、卵も孵化して最終ステージの盤上から他のゲーム世界…お菓子の国のレースゲーム〝シュガー・ラッシュ〟に飛ばされてしまいました。
ラルフはメダルを早く手に入れて〝フィックス・イット・フェリックス〟に戻ろうと思いますが、メダルはキャンディの木の上にぶらさがっています。
…その頃〝フィックス・イット・フェリックス〟では混乱が起きていました。コインを入れて客がゲームしようと思っても、悪役のラルフがいないのでビルが壊されず、したがってフィリックスを使えないのです。
客の子どもが店員に指摘し、店員は「故障中」の札を出しました。ひと晩経っても直らなければ廃棄処分と言われ、フィリックスはラルフを探しに行きます。
ラルフと共にサイ・バグが他のゲームに飛ばされたのを見た、女性のカルホーン軍曹が〝シュガー・ラッシュ〟に行くところに出くわしたフェリックスは、行動を共にしました。サイ・バグは何でも食べて増殖する虫なので、カルホーン軍曹は〝シュガー・ラッシュ〟が荒らされないか心配します。
カルフール軍曹は結婚式の日に、花婿をサイ・バグに食べられた過去を持つ女性でした。フェリックスはそんなカルフール軍曹にひとめぼれします。
さて〝シュガー・ラッシュ〟ではラルフのメダルを横取りした少女・ヴァネロペが、メダルを参加料として使い、レースの予選にエントリーしました。優勝しないとメダルを取り戻せないと言われたラルフは怒ります。
しかし〝シュガー・ラッシュ〟界でヴァネロペが自分同様、邪魔者扱いされているのを見たラルフは、ヴァネロペの境遇を見て協力する気になります。ヴァネロペは、不具合があるという理由で仲間からつまはじきされていました。ラルフの寝床はゴミ溜めですが、ヴァネロペの寝床は誰も知らないボーナスステージ予定のマグマの場所で、ラルフは親近感を持ちます。
一緒に自作の車を作ることに協力したラルフは、運転したことがないというヴァネロペのためにマグマの土地にコース道を作り、練習を手伝いました。

【転】- シュガーラッシュのあらすじ3

それを知った〝シュガー・ラッシュ〟の国の王・キャンディ大王が、プログラムサイトからメダルを取り出し、ラルフに渡します。その代わりに頼みがあると大王は言いました。
ヴァネロペは不具合を持つキャラクターなので、もし本選に出るとゲーム自体に不具合が起き、最悪の場合〝シュガー・ラッシュ〟のゲーム自体が破棄処分になるかもしれないから、ヴァネロペにゲームに出るなと説得してくれと言います。
ゲームが破棄処分になってヴァネロペが死んでしまうよりは仲違いする方がましだと考えたラルフは、ヴァネロペと一緒に作った愛車を壊しました。ヴァネロペは裏切り者とラルフを罵りますが、ラルフはこれでいいのだと思って〝フィックス・イット・フェリックスへ戻ります。
〝フィックス・イット・フェリックス〟の住人は、動揺してゲームの世界から逃げ出していました。朝になったらゲームのコンセントを抜かれると住人・ジーンに聞かされたラルフは、自分が迷惑をかけたと思い、意味をなさなくなった金のメダルを「故障中」のポスターに向けて投げます。
すると、故障中のポスターが剥がれて、向かい側の〝シュガー・ラッシュ〟の筺体(ボディ横部分)が見えました。そこにはヴァネロペのイラストがでかでかと描かれています。
おかしいと感じたラルフは、再び〝シュガー・ラッシュ〟の世界へ行きました。
フィリックスとカルホーン軍曹は、一緒に軍用機に乗って活動していましたが、ある時フィリックスが「君は最高に魅力的だ」と言った言葉がカルホーン軍曹の逆鱗に触れました。「最高に魅力的だ」という言葉は、カルホーン軍曹の結婚相手(亡くなった花婿)の口癖だったのです。
カルホーン軍曹は怒って去り、嫌われたと思ったフェリックスは落ち込みます。
〝シュガー・ラッシュ〟に戻ったラルフは、大王の側近のサワー・ビルというのど飴を舐めて脅し、真相を聞き出しました。
元々〝シュガー・ラッシュ〟のメイン・キャラクターはヴァネロペだったのですが、大王がゲームの記録を書き換えて、大王になりすましていたのです。
大王がヴァネロペをレースに出したがらなかったのは、もしヴァネロペがレースで優勝すると、ゲームがリセットされて皆の記憶が元に戻るからです。
それを知ったラルフはフェリックスを見つけ、ヴァネロペの車を直してくれと頼みました。直した車を持ってヴァネロペに謝りに行き、許してもらいます。

【結】- シュガーラッシュのあらすじ4

遅れてスタートしたヴァネロペですが、不具合ならではの特技「瞬間移動」などを使って、どんどん追い上げます。
フェリックスと別行動したカルホーン軍曹は、地下に生みつけられた大量のサイ・バグの卵を見つけました。
レース会場へ孵化したサイ・バグの群れが乱入しました。
サイ・バグが触れた瞬間、キャンディ大王の正体が明らかになります。大王は、昔に不具合を起こして廃棄処分になったゲーム〝ターボタイム〟の主人公・ターボでした。
サイ・バグの攻撃に皆は一時ゲームの外に出て避難しますが、ヴァネロペは不具合を起こしているためにゲームの外に出られません。
〝シュガー・ラッシュ〟は何もかもを食い荒らすサイ・バグの攻撃で、消滅寸前でした。カルホーン軍曹は「ビーコンがなければ、サイ・バグは壊せない」と言います。ビーコンとは、明るい光の柱のことで、虫であるサイ・バグはその光に集まるのです。
それを聞いたラルフは、ヴァネロペが住みかにしているボーナスステージ予定の火山を噴火させて、サイ・バグを集めました。大王(正体はターボ)はファイナル・ステージでサイ・バグと合体して、最強のウイルスになっていましたが、光の力にはあらがえずに噴火のマグマに飛び込み、死にます。
フェリックスがゴールを直してヴァネロペがゴールすると、ヴァネロペは王女様の姿になりました。しかしヴァネロペは大統領制度を導入し、自分は一レーサーとして活躍したいと宣言します。
ヴァネロペはラルフに残るよう勧めますが、ラルフは元の世界に戻ると告げました。これからも悪役としてがんばると、ラルフはヴァネロペに言います。
その後、ラルフはボーナスステージを作り、失職したレトロなキャラクターに登場してもらうことにしました。それにより〝フィックス・イット・フェリックス〟は再び人気が出ます。
フェリックスはラルフを仲人にしてカルホーン軍曹と結婚式を挙げ、ラルフは悪役のままですが、私生活では住人たちと仲良く暮らします。
ラルフはゲームをクリアした瞬間に屋上から落とされる瞬間が、一番好きになりました。その時には、ゲームの向こう側にある〝シュガー・ラッシュ〟の世界が見え、ヴァネロペが活躍する姿が見られるからです。
ゲーム上では相変わらず悪役のラルフですが、「悪役でもいいや」と思うようになりました。
(エンド後)〝Walt Disney〟のロゴマークがパックマンに右半分消されるバグ発生。

みんなの感想

ライターの感想

ゲームをしたことがない人でも楽しめる映画。その証拠に…私はこの映画の登場人物、ほぼ知らなかった(笑)。
ありがちな展開だなあ、王道だなあと思いつつも満足。
特に、30年前のゲームのキャラと現在のゲームのキャラが会うと「そりゃこうなるよね(解像度)」というのは納得。
純粋に娯楽映画として楽しめる一品。

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