「ソーセージパーティー」のネタバレあらすじ結末

アニメ映画

ソーセージ・パーティーの紹介:2016年公開の3Dアメリカ映画。ソーセージやパンなど食材たちが、待ち受ける過酷な運命と戦う姿を過激かつ下品な笑いと共に描き、話題を呼んだ大人向けのコメディ。日本でもグロテスクな描写、下品な言葉や描写などの理由で映倫からR15+を受けた。

予告動画

ソーセージパーティーの主な出演者

フランク(セス・ローゲン)、ブレンダ(クリステン・ウィグ)、カール(ジョナ・ヒル)、火酒(ビル・ヘイダー)、バリー(マイケル・セラ)、麻薬中毒者(ジェームズ・フランコ)、ハニーマスタード(ダニー・マクブライド)、ミスター・グリッツ(クレイグ・ロビンソン)、ダーレン(ポール・ラッド)、膣洗浄器〔ビデ〕(ニック・クロール)、カリーム・アブドゥルラヴァッシュ(デヴィッド・クラムホルツ)、サミーベーグル・ジュニア(エドワード・ノートン)、テレサ・デル・タコ(サルマ・ハエック)

ソーセージパーティーのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①郊外型の大型スーパーの食材たちの願いは「購入されて外に出ること」。外にはすばらしい世界が待ち受けていると信じている。ソーセージのフランクとホットドッグ用のパンのブレンダはいつか結ばれることを願っている。 ②購入されると食材は人間に食べられるという現実を知ったフランクたちは、スーパーに買い物に来た客を撃退した。さらにアニメの世界だと知ったフランクたちは、現実世界への移動を決める。

【起】- ソーセージパーティーのあらすじ1

アメリカ。どこかの郊外。
郊外型の大型スーパーマーケット『ショップウェルズ』には、毎日たくさんの客が来店していました。
開店と共に、食材たちは喜びの歌を合唱します。
というのも、食材たちの夢は自分たちが客の目に留まり、買ってもらうことだからです。外の世界にはすばらしいことが待っている…そう信じている食材は、「ドアの外は天国が待ってるぜ」という歌詞を歌い、疑ってみたことなどありませんでした。
野菜も缶詰もお菓子もみんな浮かれる中、ソーセージたちも例外なく浮かれています。
ソーセージは箱に立てられて、10本入りくらいで売られています。
カールとフランクはのっぽの規格サイズなのに対し、間に挟まったバリーは背が低く、その分、幅が広いものでした。規格外のヘンテコと呼ばれています。
フランクは隣の棚に置かれている、同じく箱に立てられているホットドッグ用のパンの女性・ブレンダと、惹かれ合っていました。いつか一緒に結ばれることを夢見ています。
彼らが『暗黒神』と呼んで恐れているのは、スーパーの店員・ダーレンでした。ダーレンはごく平凡な眼鏡をかけた人間の男性なのですが、店員は一定周期で店内を回ると、賞味期限切れのものを回収してまわるのです。
店員が廃棄処分で回る時間帯になると、食材たちは怯えました。

さて、この日もフランクとブレンダは売れずに、食品棚に残ります。閉店の時間が近づいていました。
その時、ハニーマスタードを購入した男性が「種類を間違えた」と言って、商品の交換にやってきます。
ハニーマスタードは返却され、別のものが連れて行かれました。
戻ってきたハニーマスタードをケチャップがからかいますが、ハニーマスタードは「外の世界は楽園なんかじゃない」と、言い出します。
ハニーマスタードが口を開こうとした時、火酒が「話をするな」と口止めにやってきました。ハニーマスタードは口をつぐみます。

ある女性客がやってくると、フランクたちのソーセージの箱と、ブレンダたちのパンの箱を選びました。さらにポテトチップスやビデ(膣洗浄器)なども選ばれ、ハニーマスタードが再び選ばれます。
ハニーマスタードは選ばれたのを喜ぶどころか、「この先に待ち受けているのは地獄だ」と言うと、食品カートから飛び降り自殺をしようとします。
見かねたフランクが袋から出て助けに行き、ブレンダも袋から出てフランクの手助けをしました。
しかしハニーマスタードは重く、ついには落ちて瓶が割れてしまいます。ハニーマスタードは自殺をしたのです。

【承】- ソーセージパーティーのあらすじ2

カートに轢かれてビデは形が崩れ、いくつかの商品はハニーマスタードを浴びてしまいました。その場は大惨事になります。
食品カートを押した女性は、レジで店員・ダーレンに「いろいろ落としちゃった」と言いました。あとでダーレンが片付けにやってきます。
フランクとブレンダ以外のソーセージとパンは女性に買われて外へ出て、フランクとブレンダは、ダーレンに回収されないよう、急いで物影に隠れました。
レジの男性はビデなどを回収し、ごみ箱に捨てました。
そのままスーパーは閉店時刻を迎えます。

明日は7月4日で、アメリカ独立記念日のセール日でした。明日は売れて、夢の外の世界に出られるかもしれないと、みんなは期待しています。

閉店後。
フランクとブレンダは、そのままだと売れないのは分かっていますが、外には出たいと思っていました。
隠れたなかに、カリーム・ラヴァシュ(トルティーヤみたいに、中に具材を入れて巻くパン生地。ブリトーみたいなもの)と、ベーグルも残っていました。カリームとベーグルはフランクとブレンダと行動を共にします。
いっぽうビデはカートに轢かれて身体が破損し、中の液体が出てしまっていました。
ごみ箱で不運を嘆いたビデは、フランクとブレンダが邪魔をしなければ自分が廃棄処分にならなかったのにと恨み、同じく液漏れしているグレープジュースを吸って満タンにすると、穴にはジュースのシールを貼って補修し、フランクたちをやっつけに売り場に戻ります。

フランクたちが棚の上の方にのぼって出口を探すと、酒売り場を通るのが出口に近いことが分かりました。ハニーマスタードが自殺する間際に言った、「外の世界は天国ではない」という背景も聞きたいので、フランクは酒売り場をめざします。
酒エリアはにぎやかでした。そのなかで火酒を見つけたフランクは、「ドアの外に出たら何が起こるのか」聞きます。
ブレンダとカリームとベーグルはフランクと別れて、自分の売り場に戻ろうとしました。別の箱に入れてもらえばいいと考えています。
途中、テキーラにナンパされたブレンダは、女性風のテレサ・デル・タコ(タコス)に「罠よ」と言われました。
実はビデが復讐するために、ブレンダをおびき寄せようとしていたのです。

さて酒売り場で火酒に質問したフランクは、衝撃の事実を耳にしました。

【転】- ソーセージパーティーのあらすじ3

開店時にみんなが歌う、「ドアの外は天国が待ってるぜ」というのは真っ赤なウソで、真相は「外に出ると人間たちに食べられる」のです。パニックを避けるため、その歌は火酒たちが作ったものだったのです。
「証拠は?」と聞いたフランクは、暗黒通路に行けといわれました。
調理器具コーナーで『絶品クッキング』という料理の本を見たフランクは、本当に人間が食材を調理するのだと知りました。おおいにショックを受けます。

同じ頃。
フランクと別れて買われ、家に到着したバリーとカールは、うきうきしていました。やっと夢の外の世界に出られたのです。
ところが、購入した女性は食材たちの前で、残酷なことを始めました。
最初に取られたのはジャガイモです。ジャガイモは全身の皮を剥かれ、熱湯に入れられました。
トマトはまな板の上でまっぷたつに切断され、ベーコンは熱いフライパンの上で焼かれ、食パンもレタスも切り刻まれます。チーズは身体を削られます。
真実を知った食材たちの阿鼻叫喚が響き渡りますが、どうしようもありません。
ミニキャロットは動転して転がり落ちますが、それをすくいあげた女性は、そのまま口の中に入れて噛みます。
カールとバリーは逃げようとしましたが、カールは包丁で真っ二つにされました。
バリーはなんとか窓から逃亡します。そして『ショップウェルズ』の袋を見つけ、スーパーに戻ろうとしました。
ところがその袋の持ち主は、麻薬中毒者でした。麻薬中毒者は帰宅すると、バス・ソルト(クスリの種類)を決めてハイになります。
万能感を味わった中毒者は、なんとバリーと会話ができました。でもいっぽうで中毒者は「これは幻覚だ。食材がしゃべるわけがない」と思っています。
バリーは中毒者にスーパーへ連れていけと言いますが、中毒者はクスリのせいで眠りこみました。

困ったバリーの前に現れたのは、キシリトールガムでした。20年間科学者の部屋の壁に張り付いていて、剥がれたのち靴の裏にくっついてやってきたガムは、スーパーへの帰り道を教えてくれます。
しかし途中で麻薬中毒者が目覚め、正気に戻ってポテチを食べました。バリーも茹でられそうになります…(この先は後述)。

さてその頃。
ブレンダ、カリーム、ベーグル、テレサはビデに捕まりそうになりました。シールを剥がして逃亡します。
しかしビデはなんとしてもフランクに復讐したいと思っていました。

【結】- ソーセージパーティーのあらすじ4

フランクと合流したブレンダは、棚に戻ろうと説得しますが、外の世界の真相を知ったフランクは、みんなに事実を伝えようと思っています。
ブレンダはフランクと口論し、喧嘩別れしました。他のパン類もブレンダについていき、フランクのみが取り残されます。

フランクは開店前に真実を知らせようと、店内のカメラを使ってみんなに呼びかけました。
料理本を見せると「外の世界では殺されて、食われるのだ」と話します。
食材たちの反応はさまざまでした。「逃げよう」「隠れよう」「戦おう」…意見が分かれます。
ところがフランクの言い方がえらそうなので、結束力が育ちません。
食材たちの意見が一致しないまま、開店が近づきます。

そこへ現れたのは、ガムとバリーたちでした。
…茹でられそうになったバリーは、鍋からこぼれて床に落ちます。
それを拾おうとした麻薬中毒患者は、誤って鍋の湯をかぶり、さらに転げて、壁に飾ってあった斧が落ちてきて首を切断していました。
人間だって死ぬのです。
つまり、やろうと思えば反撃も可能だと思ったフランクに、バリーが「勇気づけるんだ。希望を持たせろ」と言いました。フランクはえらそうな言い方にならないよう注意しつつ、みんなを鼓舞します。
ガムは麻薬中毒者の麻薬も持ってきていました。
食材たちは協力し、開店時にクスリをつけた爪楊枝を人間たちに突き刺す作戦を取ります。

クスリはすぐには効果がありませんでした。しかし次第に人間たちは朦朧とします。
そこへフランクが改めて店内放送で「みんなで戦って怪物から身を守ろう」と言います。
クスリの幻覚もあり、人間たちは食材がしゃべっていても、違和感を覚えません。
フランクの前にビデが立ちはだかりました。ビデは店員・ダーレンを操作しています。
バリーたちがプロパンのボンベを束ねたロケットを作り、ダーレンとビデを店外にはじきだしました。
他の人間は、食材たちがまとめて商品棚に押し込みます。
こうして戦いに勝利した食材たちは、パーティーを始めました。

パーティーが終わって満足したフランクたちは、火酒に新たな現実を突きつけられました。
実はフランクたちは「架空の存在」で、娯楽用に作られたアニメーションなのです。
たとえばフランクはセス・ローゲンという男性が、ベーグルはエドワード・ノートンという男性が声をあてているのだと指摘されました。
それを知った食材たちは、ではその実際にいる人間たちの次元に移動できるマシンを開発しようと、便座シートで機械を作りました。
フランクとブレンダたちは、現実世界へ行くことにします…。

(エンドロール)商品パッケージや食品成分表、レシート風のクレジット。

みんなの感想

ライターの感想

下ネタが多い&スプラッターシーンっぽいのがある。R18指定もなるほどと、うなずけた。
下ネタはおいておいて。食材にとって調理されるというのは、まさしくスプラッタそのものなんだなと、つい笑いながら見てしまった。
予告編でもちらっと出てくるが、食材サイドからしたら、自分たちを切り刻む人間が恐ろしい存在として映ること間違いなし。
薬物が出てきたあたりから微妙ではあるものの、テンションの高さは買おう。

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