「ドラえもんのび太と鉄人兵団」のネタバレあらすじ結末

ドラえもん のび太と鉄人兵団の紹介:偶然北極で巨大ロボットの部品を拾ったのび太。ドラえもんの道具で作った鏡面世界にて、次々と現れてくる部品を組み立てていき、ついに巨大ロボットが誕生する。ザンダクロスと名付け、皆で操縦して楽しんでいた矢先、巨大ロボットの所有者であるというリルルという少女がのび太を訪ねてくるところから、事態は一変していく。ドラえもん達はたった5人で地球を救うため、地球侵略を目論むメカトピア星鉄人兵団との戦いを強いられていく。人類とロボットの存亡を賭けた戦いの果てにリルルが選んだ答えとは・・・?

予告動画

ドラえもんのび太と鉄人兵団の主な出演者

ドラえもん(大山のぶ代)、のび太(小原乃梨子)、しずか(野村道子)、ジャイアン(たてかべ和也)、スネ夫(肝付兼太)、リルル(山本百合子)、ジュド(加藤治)、ロボット隊長(田中康郎)、ミクロス(三ツ矢雄二)

ドラえもんのび太と鉄人兵団のネタバレあらすじ

【起】- ドラえもんのび太と鉄人兵団のあらすじ1

空き地でスネ夫がリモコン操作ロボット、ミクロスを自慢しています。
悔しいのび太は、全然悔しくないと強がりを言ってしまい、家に帰っていつものようにドラえもんに泣きつきます。
道具に頼ろうとするのび太ですが、ドラえもんと喧嘩になり、のび太に頭でも冷やしてこいと言われたドラえもんはドコデモドアーで北極に出掛けてしまいます。
のび太が謝ろうと追い掛け探しに行きますが、途中で奇妙な丸い玉を見付けます。
それはいきなりピーピーと音を出しながら光始めたかと思うと、空の何もない空間から巨大な部品のようなものが現れ、地面に落下します。
のび太はその物体を観察しているうちに、それが巨大ロボットの部品である事に気付きます。
何とか部屋まで持って帰っていると、玉もひとりでに着いてきました。
後に帰ってきたドラえもんに尋ねてみますが、ドラえもんは部品を見て驚きながら自分ではないと言います。
その夜も玉は点滅しながら音を出し、部品が現れ続けます。
次の日、巨大な部品の山と化した庭を前に、片付けなさいと怒るママ。
ドラえもんは巨大ロボットを組み立てる広いスペースを確保するため鏡面世界を作る事に。
まずお座敷釣堀を広げ、その水面に逆世界入り込みオイルを垂らすと、鏡面世界への入り口の出来上がりです。
次々を部品を運び込み、組み立てていく二人。
完成間近となった頃、頭脳パーツがないことに二人は気付きます。頭脳が無いとこのロボットは動きません。
ドラえもんは思い切って未来デパートから高額のコンピュータを取り寄せることに。
ついに巨大ロボットは完成し、興奮しながらコックピットに乗り込むのび太。
ドラえもんは難しい操作をしなくてもいいようにサイコントローラーをいう道具を用意していました。それを握りながら心の中で指示するだけで、対象物は思った通りに動くのです。
ロボットにはサンダクロスという名前をつけることに。
のび太はしずかを誘いに行く途中、スネ夫のミクロスに襲われます。
怒ったのび太は、こちらにはビルぐらい大きいロボットがあると言い、今夜10時に決闘する約束を取り付けます。
その後鏡面世界にてしずかと三人でザンダクロスを操縦して遊んでいましたが、しずかが何気なく押したボタンによって発射された光線銃で巨大なビルが全壊したのを目の当たりにし、ドラえもんはザンダクロスが実は破壊兵器であることに気付きます。
ショックを受ける三人は、しばらくザンダクロスの事は誰にも話さず秘密にしておこうと決めます。
のび太はジャイアンとスネ夫に啖呵を切り決闘の約束までしていた手前、彼等に見せたくてたまらないのですが、仕方がありません。
翌日、ジャイアンとスネ夫に決闘をすっぽかしたことを責められいじめられそうになるのび太をリルルという謎の少女が助けてくれます。
唐突にのび太の家に行くと言い出し、部屋に入るとリルルはロボットの在り処を聞いてきます。
どうやらリルルがザンダクロスの所有者のようですが、何故あんなものを持っているのかと聞いてもリルルは教えてくれません。
うっかり話してしまったのび太は、リルルを鏡面世界に案内することに。
リルルはザンダクロスを見るや否や、「ジュド!」と声をかけますが、何の反応もしないザンダクロス。
リルルが言うにはあの丸い玉がジュドの頭脳パーツだったらしいのですが、のび太はどこにあるか思い出せません。
代わりにのび太はサイコントローラーをリルルに渡します。
帰り際、今日会った事は誰にも言わないようにと口止めをし、お座敷釣堀を持って行ってしまうリルル。
次の日スネ夫のミクロスを改造し話せるようにしたドラえもんは、のび太のことを謝り許しを乞います。
そこへ通りかかるのび太ですが、今は一緒に遊ぶ気になれません。
その夜のこと。のび太は裏山に不思議な流れ星がいくつも落ちていくのを目撃し、見に行ってみると、そこにはお座敷釣堀が。
お座敷釣堀の中に入っていく流れ星を追いかけてみると、それは光を失って地面に着地しており、どうやら何かの部品のようです。
すると町の方から奇妙なロボットが現れ、部品を回収して町の方へ飛んで行きます。
急いで町の方に向かったのび太が見たものは、まるでSF世界のように立て替えられ変わり果てた町でした。
沢山のロボット達が働いており、先程の部品も運ばれていきます。
様子がおかしいのび太を心配したドラえもんが後をつけてきました。
のび太は思い切ってドラえもんにリルルのことを打ち明けます。
町にはザンダクロスとリルルの姿もあり、リルルはロボット達に何かを指示しています。
なんと彼等は地球侵略を企てていることが発覚。
驚いたのび太は思わず声を上げてしまい、気付いたリルル達が追いかけて来ます。
お座敷釣堀を通って逃げる二人を捕まえようと、ザンダクロスは無理矢理お座敷釣堀の中に手を入れました。
その衝撃で次元震が起こり、お座敷釣堀は大爆発を起こします。
鏡面世界への入り口は完全に閉じられ、地球は救われたと喜ぶ二人。

【承】- ドラえもんのび太と鉄人兵団のあらすじ2

しかし、次の日ドラえもんはジュドの頭脳パーツを発見。
試しに翻訳コンニャクをジュドの上に乗せてみると、ジュドは日本語で叫び出します。
俺の身体をどこへやった!?と怒るジュドに、地球侵略はさせないぞと言い返すドラえもん。
しかしジュドはもう遅いと言います。自分達の仲間である鉄人兵団が既に祖国メカトピア星から出発し、もうすぐ地球に辿り着くと先程連絡があったと言って高笑いするジュド。
あわてるドラえもん。帰宅したのび太と二人で警察や国連に片っ端から電話をして地球が危ないことを説明しますが、全く信じて貰えません。
しかしジャイアンとスネ夫はすぐに信じてくれ、ミクロスも一緒に戦うことになります。
女の子を危険な目に遭わせられないということでしずかは誘わず、かといって鏡面世界の入り口は必要なので、のひ太の提案でしずか宅のお風呂の水面を使う事になります。
4人とミクロスは裏山のザンダクロスを回収。改造して味方にしておいたジュドの頭脳を入れます。
町にいるロボットを片っ端から倒していき、やがて司令室を発見。
モニターには兵団の隊長らしきロボットが映っており、しきりにリルルを呼びかけながら、鉄人兵団が明晩には地球に到着することを伝えています。
その頃帰宅したしずかはお風呂に入ろうとして、鏡面世界の入り口に気付きこちらにやって来ました。
迷子になっていたミクロスと合流し裏山に向かうと、そこでボロボロになって倒れているリルルを発見します。
傷口からリルルがロボットである事に気付くしずか。目を覚ましたリルルはしずかに襲い掛かりますが、ミクロスの一撃で再び倒れ、しずかはリルルを連れて帰ることに。
皆はリルルを壊してしまおうと言いますが、しずかは反対します。
ドラえもんは鉄人兵団の情報を聞き出せるかもしれないと考え、治すことにします。
しずかがリルルの手当てを担当。他の皆は夕飯の買い出しに出掛けます。鏡面世界なので、スーパーの品物は全部無料です。
目を覚ましたリルルは、何故敵である人間が自分を助けるのか全く理解出来ません。
やがてリルルはしずかに自分達の歴史を話し出します。
大昔、銀河の彼方に栄えた人間達がいましたが、我侭で憎みあい殺しあう人間達を見放した神は、無人の星に降り立ちアムとイムという二体のロボットを作り、天国のような社会を作らせようとしました。
アムとイムはせっせと子孫を作り出し、やがてメカトピア国家が誕生。
しかしそのうちロボットの間にも階級が作られていき、支配する側とされる側に分かれるようになったものの、最近になり奴隷制度が廃止されたといいます。
そこで新たな労働力として人間を奴隷にすることになり、その任務の為にリルル達は地球へやって来たのです。
ロボットは神の子、宇宙はロボットの為にあると自信たっぷりに話すリルルに、しずかはがっかりした顔で「人間と同じだ」と言います。
その一言はリルルの逆鱗に触れ、光線でしずかを攻撃しますが、再び倒れてしまうリルル。
しずかは泣きながら部屋を飛び出し、もうあんたなんか勝手に壊れてしまえと思いますが、優しいしずかはやはり放っておくことが出来ません。

【転】- ドラえもんのび太と鉄人兵団のあらすじ3

ドラえもんは一晩中作戦を練り、翌朝ついに閃きます。
まず町の近くの大きな湖に逆世界入り込みオイルを使って巨大な鏡面世界への入り口を作り、そこでザンダクロスの誘導信号を発信して鉄人兵団をこちらの世界に誘い込むことに。
この世界ではどれだけ壊されても現実世界に影響がないので、兵団に独り相撲をとらせるというわけです。
その際、ここが鏡面世界だと知っているリルルと兵団との接触は何としてでも避けなければなりません。ドラえもんはしずかにロボット用睡眠薬を渡し、リルルを24時間眠らせるよう指示します。
しずかはリルルに薬を飲ませますが、リルルはこっそり吐き出し逃げ出してしまいます。
一方、湖では狙い通り兵団が現れます。予想以上の数に息を呑むドラえもんとのび太。
兵団は早速大都市を攻撃し始めます。
ドラえもんが至る所に仕掛けた改良型山びこ山は、相手の攻撃を山びこのように仕返す道具。
これにより兵団は人間が応戦しているものと勘違いし、次々と建物を破壊していき人間捕獲に臨みますが、肝心の人間が全く見当たらず困惑します。
そんな最中、リルルが逃げ出した事を知った一行は急遽捜索を開始。
のび太がドラえもんと別れ探しに行こうとしていたところ、地下鉄の階段を上がってくるリルルと遭遇。
のび太の制止を聞かず総司令部に向かおうとするリルルに、のび太は銃口を向けます。
行けば撃つぞと震えながら叫ぶのび太に、リルルは微笑みながら振り返り、撃って!と叫びます。
しかし結局のび太は撃つ事が出来ません。
いくじなし!とリルルは叫び、光線でのび太を攻撃します。
気絶したのび太を見て一瞬躊躇するリルルでしたが、やがて走り去ります。
国会議事堂の残骸にて隊長達と合流するリルル。
ドラえもんと助けられたのび太は物陰から見守ることしか出来ません。
しかしリルルは鏡面世界のカラクリを話さず、人間を奴隷にすることは悪い事だと主張したのです。
隊長は怒り、リルルは投獄されそうになりますが、ドラえもんとのび太が助けます。
兵団は海外にも捜索範囲を広げますが、やはり全く人間は捕獲出来ず、イラ立つ隊長。
しかし、宇宙空間にて総司令部が集まった時でした。たまたま地球を見た隊長は、日本の形が以前メカトピアの衛星で確認したものと全く逆の形であることに気付いてしまったのです。

【結】- ドラえもんのび太と鉄人兵団のあらすじ4

急遽大部隊で湖へと戻っていく兵団を目撃し、トリックがバレてしまったことに気付くドラえもん達。
遂に最終決戦です。
しずか、ミクロス、リルルに留守番を頼み、あとのメンバーはザンダクロスと共に湖に向かいます。
ミクロスが何気なく言った一言がきっかけとなり、しずかはタイムマシンを使ってアムとイムを作った科学者に会いに行く事を思いつきます。
三万年前のメカトピアは、まだ無人の惑星。
三人は博士の家を訪ねます。
事情を説明すると、博士はアムとイムを改造し、他人の心を思いやる暖かい心をインプットしようと言います。
しかし作業の途中で博士の身体は弱ってしまい、倒れて動けなくなってしまいます。
すると、リルルが後を引き受けるというのです。
リルルは知っています。ここでアムとイムを改造するということは歴史の改変に繋がり、現在の自分達鉄人兵団は消えてなくなるということを。
しかし涙ぐむしずかに向かってリルルは明るく言います。自分は本当の天国を作り、メカトピアの天使になるのだと。
その頃ドラえもん達の戦いは限界を迎えつつありました。
武器は底を尽き、ザンダクロスも取り押さえられ、もはや成す術がありません。
もうダメだと思ったその時、突然光を発してロボット達が消えていきます。
リルルも同じように消えようとしていました。光り輝くリルルは涙を流し、うまくいってよかったと言います。
次生まれ変わる時は天使のようなロボットに・・・。
しずかも涙を流しながら、二人はずっと友達だと手を差し伸べます。
リルルはその手を握り、笑い合う二人。
次の瞬間、リルルの姿は跡形もなく消えてしまいます。
しずかはリルルの名を呼びながら大声で泣き叫びます。
後日、教室で居残りをさせられているのび太がふと窓の外を見ると、リルルがこちらを見てニッコリ微笑み、飛んでいくではありませんか。
すぐに空き地にいる皆に伝えに行きますが、皆はなかなか見付けられません。
ほら、あの雲の向こう!とのび太が言うと、それじゃまるで天使じゃないかとスネ夫が笑います。
のび太は答えます。「そうさ、リルルは天使さ」

みんなの感想

映画の感想を投稿する

映画「ドラえもんのび太と鉄人兵団」の商品はこちら