「ルパン三世盗まれたルパンコピーキャットは真夏の蝶」のネタバレあらすじ結末

ルパン三世 盗まれたルパン ~コピーキャットは真夏の蝶~の紹介:2004年放送の日本アニメーションTVスペシャル。アニメ『ルパン三世』のTVスペシャル版第16弾。手にした泥棒は全て死に至る呪われた宝石「ブルズ・アイ」をめぐってのルパンの活躍を描く。

ルパン三世盗まれたルパンコピーキャットは真夏の蝶の主な出演者

ルパン三世(栗田貫一)、次元大介(小林清志)、石川五ェ門(井上真樹夫)、峰不二子(増山江威子)、銭形警部(納谷悟朗)、レベッカ・ランバート〔ベッキー〕(浅川悠)、ジョセフ・マルコヴィッチ(中田浩二)、ブライアン・マーフィー(青野武)、ランバージャック(八奈見乗児)、サンタナ(入江崇史)、白竜(水内清光)、ドルクルス(品川徹)、署長(福田信昭)

ルパン三世盗まれたルパンコピーキャットは真夏の蝶のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①マルコヴィッチに不二子を人質に取られたルパンは、手にした者が不幸になるというブルズ・アイを盗めと命令された。ブルズ・アイの正体はGPS。 ②マルコヴィッチの真の目的はルパンの財宝を置いた場所、ルパン・コレクションだった。しかしルパンは得た宝に興味なくコレクションはなかった。

【起】- ルパン三世盗まれたルパンコピーキャットは真夏の蝶のあらすじ1

ルパン三世は世界を股にかけて活動する、神出鬼没の怪盗です。怪盗アルセーヌ・ルパンを祖父に持ちます。
20代後半くらいの男性で、普段は緑や赤のスーツを着ていますが、変装を得意としています(でももう大分年齢を重ねてきつつあります、それは他の登場人物も同じくです。今作品ではもっと年齢が上の設定のようです)。
高い知能と技術を持つ一方で、おっちょこちょいで女性に弱いところがありました。特に美女にはめっぽう弱く、いつも峰不二子(後述)に騙されています。
狙った獲物は必ず奪うのがモットーで、無益な殺生をしないポリシーも持ち合わせています。ワルサーP38という自動式拳銃を好んで使っています。
次元大介はルパンの一番の仲間です。30歳近くの男性です。
早撃ちと正確な射撃を得意としており、いつも黒系のスーツを着ています。長い前髪と黒い帽子とあごひげがトレードマークで、クールでニヒルな人物です。いっぽうで義理がたい一面も持っています。S&WM19のコンバットマグナム、レミントンM700、H&K MP5など目的に応じて銃を使い分けしています。
ルパンと組んで怪盗をすることもありますが、用心棒として雇われ仕事をすることもあります。
石川五ェ門は20代後半の男性です。青系統の着物と袴の和装で、いにしえの大泥棒・石川五右衛門を先祖に持つ剣士です。
刀が武器で居合いの達人でもあり、斬鉄剣というなんでも斬れる刀を誇りにしています。硬派でうぶで女性は基本的に苦手ですが、清楚な女性に惚れることもあります。
峰不二子は20代前半から半ばくらいの女性で、絶世の美女でスタイルも抜群です。その魅力を使ってターゲットに近づくことを得意としています。金や宝石が大好きで、そのためには仲間を裏切ることもあります。バイクに乗るのが得意で、武器もさまざまです。
ルパン、次元、五ェ門、不二子はルパン一味としてチームを組むこともありますが、単独で活動することも多くあります。
銭形幸一警部は30代前半の男性です。銭形平次の子孫で、ルパン一味、特にルパンを逮捕することを悲願としています。そのため、ルパンが死んだと聞くと落胆することもあります。インターポール(ICPO 国際刑事警察機構)に所属しています。警官になった当初は埼玉県警にいたため、埼玉県警ともなじみが深い人物です。
大抵ベージュのバーバリー風トレンチコートと同じ色の帽子をかぶっています…。

…フランスのバスティーユ要塞で、ブルボン王朝の財宝が盗まれました。銭形警部がルパンだと思い、トラックを追跡します。
ところが犯人は若い金髪の女性ベッキーことレベッカ・ランバートでした。ルパンじゃないと知ってもなお、銭形警部は「ルパンの新しい相棒かもしれん」と思います。
車に乗った次元と、セスナに乗った不二子がそれを見ていました。
ルパンがセスナから降りてきてトラックの上に乗ったので銭形警部が取りつきますが、空気人形でした。道路交通表示の上にルパンがいたので銭形警部が飛び上がると、それも空気人形です。
本物は、最初の空気人形の方でした。

【承】- ルパン三世盗まれたルパンコピーキャットは真夏の蝶のあらすじ2

次元が行く手をバズーカで破壊し、橋の背後も爆破してトラックを孤立させます。
ところがトラックの中身自体が檻になっていました。財宝は惜しみなく川に落ちますが、トラックの檻の中に入ったルパンはヘリで連れて行かれます。

ルパンを強奪したのはマルコヴィッチという男でした。マルコヴィッチは不二子の首に爆破する首飾りを巻き、言うことをきかないと爆破させると脅します。
マルコヴィッチは明日までに、手に入れた者全てが不幸になるという呪いの宝石「ブルズアイ」を盗んで来いとルパンに言いました。ブルズアイは、グラン・バトー島の博物館にありますが、そこは難攻不落と呼ばれる要塞です。
不二子が裏切っている可能性も考えつつ、ルパンは言われたとおりに昼間に博物館へ行き、仕掛けをします。
夜、壷の中から大量のコウモリが発生しました。さらにトイレの水道が壊れ、修理人が呼ばれます。
修理工は五ェ門の変装でした。ルパンと次元も潜入し、ブルズアイを盗みます。
しかしルパンは五ェ門と次元を置いたまま、先にヘリで逃亡しました。次元と五ェ門は船で逃げます。
ルパンは不二子を人質に取ったマルコヴィッチに電話している時、ベッキーに宝石を盗まれました。
次元と五ェ門のところへ行ったルパンは、不二子を人質に取って脅されていたことを話しますが、2人の協力は得られません。毎度の不二子の裏切りではないかと言われる始末です。

ベッキーが乗っていたオートジャイルが、昔なじみの機械工・ランバージャックのものだったと気づいたルパンは、彼に会いに行きました。そこで、ベッキーの存在を知らされます。
ベッキーは、昔ルパンがひと夏だけ相棒を組んでいた女性・キャットことカトリーヌ・ランバートの娘でした。ベッキーは世界一の大泥棒と勝負がしたかったと言います。
ブルズアイはカジノの金庫の中に入れたと言ったベッキーは、どっちが先に金庫の中身を盗むか勝負しようと言いました。
金庫にはベッキーが先に着きますが銭形警部が逮捕し、ルパンは警官隊突入のどさくさにまぎれ、次元と五ェ門が助けて去ります。

その頃、銭形警部は連れ去られたはずのルパンがまた盗みをしているのを見て、不思議に思っていました。ICPOの特務局次長ブライアン・マーフィーに聞き、ベッキーの存在を知ります。
ベッキーはここ最近、美術品の窃盗事件で指名手配されている少女で、17~18年前のルパンの手口を真似た、いわゆるコピーキャット(模倣犯)でした。

ブルズ・アイを盗み返したルパン、次元、五ェ門はそのままマルコヴィッチの指示通りに動きます。シャンゼリゼ通りへ行きますが、おおかたの予想どおり、やはり不二子の罠でした。
不二子はブルズ・アイを手に入れると立ち去り、入れ代わりにICPOがやってきます。
ルパンはカジノの金庫にあった、大量の札束を撒いて騒動を起こし、逃げました。

【転】- ルパン三世盗まれたルパンコピーキャットは真夏の蝶のあらすじ3

ルパンはベッキーのところへ行くと、ブルズ・アイを返してくれないかと言います。自分が盗んだブルズ・アイが偽物だと見抜いていました。もともとカジノの金庫に預けたブルズ・アイが偽物だったのです。
ベッキーは自分の母が殺されたことを告げ、殺した奴を誘いだすためにこの宝石を持つのだと言います。
返してくれと言いに来たルパンが母を殺した相手かと思ったベッキーは銃を向けますが、撃てませんでした。勇気が出ないのです。
ルパンは「ママの復讐なんて、忘れるんだな」と言って本物を持ち去りました。
銭形警部の変装をしてICPOに侵入したルパンは、ブルズ・アイの中身が超小型の軍事衛星追跡発信器(GPS)だと知ります。今まで手にした者がすべて死んでいたのは、発信器によって居場所が露見していたからでした。

不二子はブルズ・アイの偽物を掴まされたことに怒りますが、不二子と組んでいるマルコヴィッチは計算のうちでした。
というのも、マルコヴィッチの本当の狙いは「ルパン・コレクション」だったのです。
ルパンが今まで盗んだ数多くの財宝…それはどこかに隠しているに違いないと睨んだマルコヴィッチは、ブルズ・アイをルパンに持たせておけば、その宝石をルパン・コレクションに持ち込むだろう、その財宝を一気に奪おう、そう考えていたのでした。
GPSでマルコヴィッチは追跡を開始します。

親代わりに育ててもらったランバージャックが撃たれたのを見たベッキーは、復讐のため白竜というマルコヴィッチの部下を追跡しました。そこへ入れ代わりにルパンと次元がやってきて、ランバージャックの無事を知ります。ランバージャックの胸のペンダント(ベッキーの母の写真を入れていた)に銃弾が当たっただけでした。
ルパンはベッキーを追いかけ、ランバージャックの無事を知らせます。
ベッキーはルパンに相棒にしてくれと頼みますが、「まずは大人になれ」とルパンは断りました。スリルを楽しめるのが大人の条件だとルパンは言います。
不二子はその頃、マルコヴィッチの真の目的がルパン・コレクションだと知ります。不二子はルパンのところへ行き、ルパン・コレクションを見せてくれと言いました。
ルパンは不二子を、とある村へ案内します。

【結】- ルパン三世盗まれたルパンコピーキャットは真夏の蝶のあらすじ4

ベッキーはマルコヴィッチのところへ潜入し、捕まりました。マルコヴィッチはGPSでルパンの位置を知り、村へ向かいます。
そこはボスキート村という風光明媚な場所でした。村のあちこちに美術品が眠っています。
ルパンが言うには、「村全体がコレクションで、堂々と置いてあると逆に気づかれない」とのことです。
ボスキート村へマルコビッチたちも集まり、銃撃戦が始まります。
ルパンは塔の上から火炎瓶を落とし、村を焼き始めました。次元は銃の達者なサンタナと、五ェ門は刀を操る白竜と戦います。
次元は愛用のマグナムから銃弾が出なくなるトラブルに見舞われますが、風車の反動で鉄パイプから銃弾を発射させ、サンタナを倒します。
五ェ門は白竜の刀を斬り、指弾で攻撃する白竜を、武器にするものがない沼に追い込んで倒しました。

マルコヴィッチはベッキーを脅してルパンを撃たせました。そのマルコヴィッチが、ICPOのマーフィーに銃撃されて死にます。
実はマルコヴィッチの背後には、ICPOのマーフィーが黒幕としてついていました。
マーフィーが全て指示をし、ルパン・コレクションを見つけた後は、全ての罪をマルコヴィッチに着せて殺して、宝は独り占めにするつもりだったのです。
マーフィーは、ベッキーの母のカトリーヌを殺したのも自分だと口を滑らせます。

それがルパンたちの狙いでした。ルパンはベッキーに空砲を撃たせていました。
ルパンが無事だと知ると、マーフィーはICPOの犯罪抹消を条件に命乞いをします。
ルパンたちは「自分でする」と断り、麻酔銃でマーフィーを気絶させます。
そこへ銭形警部がやってきました。ICPOでよくよく調べるとマーフィーは重罪をかさねており、懲役850年ものと怒っています。
ルパンだと思って逮捕した人物がマーフィーと知って、銭形警部はマーフィーを叱りました。ルパンたちはこっそり立ち去ります。

そもそもルパン・コレクションは存在しないものでした。ルパンは「盗むこと」に興味があるだけで、盗んだ後の宝はどうでもよいのです。
ボスキート村の人たちが帰ってきました。ルパンは謝礼の受け渡しをします。
マルコヴィッチたちとの対戦のために村ごとレンタルし、一般の村民たちを休暇に出させていたのです。
あっけに取られたベッキーは、まだまだ自分は一人前ではないと思い知らされました。
そして、本当のルパン・コレクションは次元、五ェ門、不二子という仲間たちだと思いました。ベッキーとランバージャックは、ルパンたちと別れを告げます。

(エンドロール)対岸でブラン・バトー島を見るルパン、次元、五ェ門、不二子。

(エンド後)島がすべてのスタート地点で、黒幕がマーフィーだから、本物のお宝はここに隠されているのだと思う。
「結局今回、何をしたのだろう」という話題になり、その際に「ベッキーの父親は誰か」という話題にまで言及。ルパンは必死で否定するが、なんか怪しい。
ごまかし笑いも入った4人のところへ銭形警部が突進。4人は海に飛び込んですぐ身を潜めるが、それを知らない銭形警部は泳いでいった。

みんなの感想

ライターの感想

ラストで五ェ門が言うのだが「あの娘に振り回されただけ」確かにそのとおりーーー。
90分間、なんかそのベッキーという女の子に振り回されただけの回。微妙。
そのベッキーはルパンとの間の子、つまりベッキーはルパンの娘らしいのだが…そんな設定はなしにしてほしい。
銭形警部の存在が薄かった~。悲しい。

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