「傷物語〈II熱血篇〉」のネタバレあらすじ結末

アニメ映画

傷物語〈II 熱血篇〉の紹介:西尾維新による青春怪異小説『物語シリーズ』の『傷物語』のアニメ化作品。西尾維新アニメプロジェクト第3弾として全三部作として製作されたうちの2作目で、2016年8月19日に劇場公開された。
テレビシリーズで監督を務めた『魔法少女まどか☆マギカ』『さよなら絶望先生』などの新房昭之は総監督となり、かわって監督を務めたのはガイナックス出身の尾石達也。
シリーズ第一作の『化物語』の前日譚にあたる物語で、吸血鬼の力を手に入れた主人公・阿良々木暦(あらららぎこよみ)と3人の吸血鬼ハンターとの激闘を描くストーリーである。

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予告動画

傷物語〈II熱血篇〉の主な出演者

阿良々木暦(神谷浩史)、羽川翼(堀江由衣)、キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード(坂本真綾)、忍野メメ(櫻井孝宏)、ドラマツルギー(江原正士)、エピソード(入野自由)、ギロチンカッター(大塚芳忠)

傷物語〈II熱血篇〉のネタバレあらすじ

【起】- 傷物語〈II熱血篇〉のあらすじ1

雨の降る学校の校庭で、阿良々木は吸血鬼ハンターの一人、ドルマツルギーと対峙していました。勝利条件として、阿良々木はキスショットの片足を、ドラマツルギーはキスショットの居場所をかけて向き合いました。
その数時間前、キスショットからドラマツルギーも吸血鬼だと聞いた阿良々木は、夜の公園で対決のための対策に頭を悩ませていました。そこに羽川翼が通りがかり、パンツを見られたことをネタに阿良々木をからかいます。しかし阿良々木は、自分が吸血鬼になったのはそもそも羽川が原因だということを思い出し、彼女を罵倒します。そして羽川が自分の携帯に入れたアドレスを目の前で削除しました。駆け去った羽川を見送り、阿良々木はドラマツルギーとの対決の覚悟を決めます。
冒頭の場面に繋がり、阿良々木はドラマツルギーと激突しました。しかしいきなりドラマツルギーは阿良々木の蹴りで片腕をもぎ取り、学校内を逃げまどう彼を一方的に痛めつけます。自分の片腕が新たに生えてきたことに気づいた阿良々木は、ドラマツルギーを屋上に誘い出し、背後から組み伏せようとしました。しかし即座に反撃され、両腕をもぎ取られてしまいます。切られた腕は消滅しましたが、逃げまどううち再び阿良々木の両腕は再生しました。
阿良々木は体育倉庫に駆け込むと、吸血鬼の腕力で鉄球をぶつけてドラマツルギーを痛めつけ、巨大なローラーを振り上げました。そんなもので攻撃されてはひとたまりもないとドラマツルギーは降参します。 この映画を無料で観る

【承】- 傷物語〈II熱血篇〉のあらすじ2

一人目に勝って一安心した阿良々木でしたが、そこに羽川が姿を現しました。彼女は阿良々木が大きな厄介事に関わっていることに気づき、力になりたいと言います。阿良々木は最初は彼女を拒絶し、もう一度下着を見せろとまで言ってしまいます。すると羽川は自らのスカートをまくりあげ、阿良々木に下着を見せました。阿良々木は思わず彼女に謝罪し、友達になって下さいと言ってしまうのでした。
学習塾跡に阿良々木が戻ると、キスショットが取り戻した片足を自分の口に入れて取り込みます。阿良々木は自分の切られた腕が消えたことを思い出し、キスショットの手足が消えなかったことに疑問を抱きます。忍野はキスショットが貴重種であり、ハンターたちが奪ったのは彼女の吸血鬼としての存在力だと語ります。阿良々木は自分が本当に人間に戻れるのかという不審を口にしますが、忍野は命の恩人であるキスショットを信じるように言いました。阿良々木は日光に焼き殺されそうになったところをキスショットに助けられたことを思い出しました。
身体の一部を取り戻したキスショットは少しだけ成長し、阿良々木は思わず見とれてしまいます。
その夜、阿良々木は学習塾跡に羽川を呼び出し、事情を説明しました。羽川は阿良々木がこうなったのは自分のせいかもしれないと語ります。阿良々木は彼女が吸血鬼に会いたがっている理由を尋ねますが、彼女は現実逃避だと答えました。
阿良々木は羽川に持ってきてもらった服に着替えようとしましたが、彼女は彼の体格が変わったことを指摘します。すると眠っていたキスショットが寝ぼけたまま、吸血鬼になると回復力によって肉体が健康になると語ります。半裸の阿良々木の前で恥じらっていた羽川でしたが、阿良々木が買ったエッチな本を見てイタズラっぽい笑みを浮かべたのでした。

【転】- 傷物語〈II熱血篇〉のあらすじ3

次の吸血鬼ハンター、エピソードは吸血鬼とのハーフであり、吸血鬼に対して強い憎しみを持っているとキスショットは語りました。
阿良々木との対決の場にやってきたエピソードは、阿良々木をバケモノと呼び、手加減しないと宣言します。対決が始まりましたが、エピソードは巨大な十字架を投擲武器として使い、瞬間移動の能力で阿良々木を圧倒しました。
そこに羽川が駆け込んできて、相手が霧であると指摘します。しかしエピソードの投げた十字架が彼女の体を切り裂きました。血しぶきと内臓をまきちらして倒れた羽川に激昂した阿良々木は、グラウンドに土煙を巻き起こして霧となるエピソードの瞬間移動能力を封じ、襲いかかって首を絞めました。そこに忍野が現れ、それ以上はやりすぎだと阿良々木を制します。
阿良々木はどうして羽川を助けなかったと忍野を責めましたが、忍野は自分は一般人には関われないと言いつつ、あと300万の追加で彼女を助ける方法を教えます。阿良々木が自分の体に傷をつけて、その血を羽川の傷口に注ぐと彼女の傷が塞がり、生き返りました。

【結】- 傷物語〈II熱血篇〉のあらすじ4

学習塾跡では、また自分の肉体を取り戻したキスショットがさらに元の姿に近づいていました。不死の力はほぼ取り返した彼女でしたが、まだ吸血鬼としての力は十分ではありません。最後の吸血鬼ハンターはギロチンカッターという名前で純粋な人間ですが、聖職者で強い信仰心をもつ油断のならない存在だということです。
その後、阿良々木は羽川が持ってきた弁当を一緒に食べました。阿良々木はもうここに来ないでくれと頼みます。戦いにまきこまれて傷ついた羽川を見たことは、阿良々木にとって激しい苦痛だったのです。
羽川は自分の都合で阿良々木を手伝っているのだと言いました。しかし逆に迷惑をかけるのならこれ以上は何もできないとつけ加えます。阿良々木はできることがあると言い、新学期に学校で待っていてくれと頼みます。羽川は冗談めかしてときめいたと言い、自分のパンツを脱いで、新学期になったら返してと阿良々木に渡しました。阿良々木はギロチンカッターに必ず勝つと言い、新学期に会おうと約束して立ち去る羽川を見送ったのでした。
しかし学習塾跡にいる阿良々木のもとに忍野がやってきて、羽川がギロチンカッターにさらわれたと告げます。どうすればいい? と訊ねる阿良々木に、忍野は「人間であることを諦めろ」と言いました。
羽川を連行してきたギロチンカッターは、彼女の命と引き替えに阿良々木に敗北を要求しました。羽川は自分にかまわないでと叫びましたが、阿良々木は彼女に会えないのでは人間に戻る意味がないと言い、吸血鬼の力を全力で発動させました。その力は凄まじく、あっという間に羽川を奪い返してギロチンカッターを撃ち倒します。しかし阿良々木は、自分がもう人間ではなく化け物であるという思いを噛みしめていました。

みんなの感想

ライターの感想

3人の吸血鬼ハンターとの対決が一作ずつあるのかなーと思ってたら、この巻であっさり決着がついてしまってビックリ。この3人は単なる舞台装置だったのですね。最終的には阿良々木とキスショットとの関係性がテーマとなる感じでしょうか。
無駄にキャラがヌルヌル動く作画レベルはさすが劇場版クオリティ。エロ描写もグロ描写もかなりリミッターぶっちぎってます。おかげさまでテレビシリーズの時より女の子の可愛さも数段上。ていうか、ここまで羽川翼とフラグ建てておいて、本編では別の女の子とくっついちゃうのはどうよと。羽川も『化物語』の時はそこまでの萌え度じゃなかったんですけどねー。

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