「GHOST IN THE SHELL /攻殻機動隊」のネタバレあらすじ結末

GHOST IN THE SHELL /攻殻機動隊の紹介:第3次、第4次世界大戦後の2029年の日本で、電脳や義体の普及により複雑化した犯罪を取り締まる超法規的極秘機関公安9課(通称:攻殻機動隊)の戦いを描く。原作は士郎正宗の漫画「攻殻機動隊」。1995年公開。監督:押井守、音楽:川井憲次。公開時は日本よりも海外で高い評価を受け、ウォシャウスキー兄弟の「マトリックス」やリュック・ベッソンの「フィフス・エレメント」などにも影響を与えた。現在ハリウッドでスカーレット・ヨハンソンが草薙素子を演じる実写版映画が制作されている。(2017年公開予定)

GHOST IN THE SHELL /攻殻機動隊の主な出演者

草薙素子[少佐](田中敦子)、バトー(大塚明夫)、トグサ(山寺宏一)、イシカワ(仲野裕)、荒巻大輔(大木民夫)、人形使い(家弓家正)、少女の義体(坂本真綾)

GHOST IN THE SHELL /攻殻機動隊のネタバレあらすじ

【起】- GHOST IN THE SHELL /攻殻機動隊のあらすじ1

【電脳】脳にマイクロマシンを埋め込み首の後ろの端末から接続することにより、いつどこでもネットに繋がり情報を瞬時に共有化し、頭の中だけで会話できる。便利な反面、ハッキングされると記憶や目に映る映像を改竄されてしまう。
【義体】機械の体、サイボーグと同義語。体の一部あるいは全身を義体化することで超人的なパワーを得られる。
2029年。核戦争後の複雑化した電脳社会でサイバー犯罪捜査やスパイ・テロ対策を行う公安9課(通称:攻殻機動隊)のリーダーの少佐こと草薙素子は、脳以外の全ての体を義体化した極めてアンドロイドに近い存在です。超人的な戦闘能力と卓越した統率力や判断力を備えていますが、少佐自身も自分が人間なのか機械なのか、自分の存在の根源に疑問を抱きながら生きています。
少佐の相棒を務める軍人上がりの大男のバトーも目や腕など体のほとんどを義体化しています。9課には部長の荒巻を筆頭に元本庁の刑事で妻子持ちのトグサ、電子情報捜査のプロのイシカワなどのメンバーがいます。
高層ビルの一室でガベル共和国の外交官がプログラマーを半強制的に自国へ亡命させようとしています。武装した外務省管轄の公安6課が突入しますが外交官特権を主張され手出しできないでいる所に、窓の外から少佐が外交官の頭部を撃ち抜いて暗殺し亡命を阻止します。

【承】- GHOST IN THE SHELL /攻殻機動隊のあらすじ2

EC圏を中心にテロや政治工作など多数の電脳犯罪を行い国際指名手配されている「人形使い」と呼ばれるハッカーが日本に潜入したとの情報を受け、9課は捜査を開始します。
人形使いの目的は外務省とガベル共和国から亡命を希望している旧軍事政権の指導者マレス大佐の秘密会談の妨害であると推測されます。
外務大臣の通訳の電脳にハッキングしてきた人形使いを捕えるため逆探知して現場に出動した少佐たちは、実行犯の清掃局員を逮捕します。
しかしその男は人形使いにゴーストハック(洗脳)され架空の妻と娘がいる記憶を植え付けられて、娘に会うために別居中の妻の電脳をハッキングしていると思い込まされていました。妻子など存在しない真実を突きつけられても、愛する娘の記憶が残っている男は喪失感に苦しみ涙を流します。
非番の日、海に出てダイビングする少佐を見守るバトーは、重い機械の体で海に潜るのは自殺行為だと心配します。海上の二人の電脳に何者かの囁きが響き、それを聞いた少佐は一層物思いに耽るようになります。

【転】- GHOST IN THE SHELL /攻殻機動隊のあらすじ3

義体メーカーのメガテクボディ社の生産ラインが勝手に動き出して義体を作り、完成した義体が逃げ出してトラックにはねられ9課に持ち込まれます。
その義体の中には脳は入っていないはずなのに、電脳内にゴースト(魂)らしきものが確認されるというのです。その義体を見た少佐は、自分に似ていると感じます。自分ももしかしたら義体と人工知能による模擬人格で作られたアンドロイドなのではないか?と自分の存在の根源が揺らぎます。
外務省の公安6課の中村部長とウィリス博士が来て謎の義体を調べ、中に宿っているゴーストこそ人形使いだと言います。その時義体が言葉を発して政治亡命を希望し、「私はプロジェクト2501、情報の海で発生した生命体だ」と言いますが、突然爆発が起こって義体が消えます。トグサはこれが6課の仕組んだ義体の略奪だと判断し追跡を開始します。
イシカワの調査で、人形使いとは外務省が他国との交渉や外交を有利に進めるために開発したハッキング・プログラムだったことがわかります。そのプロジェクト名が2501でした。しかし自我を持ち始めた人形使いは暴走し、外務省は機密を守るために回収しようと追っていたのです。

【結】- GHOST IN THE SHELL /攻殻機動隊のあらすじ4

人形使いを乗せた6課の車を追跡した少佐は水没しかけた博物館に着きますが、そこには多足型大型戦車が待ち構えていました。激しい銃撃戦になりさすがの少佐も大型戦車相手には苦戦を強いられ、ついに戦車のアームで頭部を掴まれ脳殻を破壊されそうになります。
そこにバトーが駆けつけ対戦車ライフルで戦車を止めます。少佐はその場で人形使いのゴーストに潜るサイコダイブを始めます。しかし機密が漏れるのを恐れた6課は彼らをヘリで狙撃させようとしていました。
人形使いの意識に潜った少佐は、人形使いから自分との融合を提案されます。それにより人形使いは自分の子孫とも言える多様化したデータを残し、少佐は殻の中に閉じ込められていたゴーストを解き放ちネットの世界と一体化できると言うのです。
その時ヘリから発射された銃弾が人形使いと少佐の頭部を破壊します。バトーは少佐を庇おうとして腕を吹き飛ばされ叫びます。
「素子――!!」
バトーの隠れ家にて。椅子に置かれていた少女の義体が目を覚まします。その中にいたのは、人形使いと融合を果たした少佐でした。今回の事件は表向きはテロの犯行と発表され、少佐の脳殻は行方不明扱いになっています。
少佐はいつか再会する時の合言葉は「2501」と言い残して、広大なネットの海へと消えて行きました。

みんなの感想

  • すずきさんの感想

    スカヨハは最高だし、たけしのガンアクションもいい。

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