「みんなエスパーだよ欲望だらけのラブウォーズ」のネタバレあらすじ結末

みんな!エスパーだよ!~欲望だらけのラブ・ウォーズ~の紹介:テレビドラマが人気を博して2015年に映画化された『みんな!エスパーだよ!』。映画化公開に先駆けて、dTVにて2015年8月19日から全3話配信された作品。配信ドラマ用に書き下ろされた特別ストーリーで、小島梨里杏が同作のオリジナルヒロインを務める。

予告動画

みんなエスパーだよ欲望だらけのラブウォーズの主な出演者

鴨川嘉郎(染谷将太)、浅見紗英(真野恵里菜)、永野輝光(マキタスポーツ)、榎本洋介(深水元基)、矢部直也(柾木玲弥)、平野美由紀(池田エライザ)、秋山多香子(神楽坂恵)、浅見隆広(安田顕)、星野明日香&今日子(小島梨里杏・一人二役)

みんなエスパーだよ欲望だらけのラブウォーズのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①愛知県豊橋市に酔っ払いが大量発生、周囲の人たちに迷惑をかける。それは泥酔催眠という能力を持つエスパーの仕業だと考えた浅見教授は、チームエスパーを招集する。 ②泥酔催眠の持ち主は、榎本がひとめぼれした相手・明日香の双子の妹・今日子だった。今日子は嘉郎の言葉に感動して催眠を解き、豊橋の平和は守られた。

【起】- みんなエスパーだよ欲望だらけのラブウォーズのあらすじ1

数百年に一度の特別な天体の配列が起き、日本の愛知県豊橋市にその光が降り注ぎました。光は、ある特別な条件を持つ者に特殊能力を目覚めさせます。
その条件とは「1.性交未経験者(童貞&処女)」「2.性的エクスタシー状態にあること(オナニーの最中)」「3.能力の自覚(エスパーになったという自覚を持つこと)」でした。
東京で超能力研究を行なっていた浅見教授は、天体の配列で愛知県豊橋市にエスパーが誕生することを予期し、豊橋市に引っ越して助手の若い女性・秋山多香子の理解を得て、秋山をエスパーにしました。
浅見教授の高校生の娘・紗英は父の研究を知らず、都会から豊橋市に引っ越ししたのを不満に思っています。
鴨川嘉郎は地元の高校に通う、ごく平凡な高校生でしたが、エスパーになりました。ほかにも能力に目覚めた者が、浅見教授に見出されます。
・鴨川嘉郎…地元の高校生。浅見教授の娘・紗英に片思い。【テレパシー】他人の心を読み取る。
・永野輝光…喫茶店・シーホースのマスター。中年男性。【テレキネシス】意思の力だけで物体を動かす(但しエロ限定)。
・榎本洋介…地元の高校生。顔に大きなほくろある長身。【テレポーテーション】離れた場所に瞬間移動する(但し移動すると全裸になる)。
・矢部直也…地元の高校生。前髪が長く内気。【透視】物を透かして見る(女性の身体を見ようとしても内臓が見える)。
・秋山多香子…浅見教授の助手。若い女性、巨乳。【予知】未来の事柄を知る(巨乳を見られている間だけ)。
・浅見隆弘…中年男性。超能力研究者で教授。
・浅見紗英…女子高校生。意外に腹黒い。
…ある日、輝光の経営する喫茶店・シーホースに「アルバイトの募集はありませんか」と突然入って来た若い女性がいました。星野明日香という若い女性です。
常連エスパー組の榎本が明日香にひとめぼれをし、バイトとして雇うよう、強力プッシュしました。明日香は金に困っていてバイトをしたいそうです。
明日香はシーホースでウエイトレスをすることになりました。
翌日、嘉郎ら常連メンバーがシーホースに行くと、明日香はメイド服を着用して働いていました。それを見た榎本はメロメロになりますが、マスター・輝光がやたらなれなれしいのが気に障ります。
輝光は「ただのスキンシップだに」と言いますが、あまりにも触りすぎるので榎本が間に割って入りました。

【承】- みんなエスパーだよ欲望だらけのラブウォーズのあらすじ2

ところで最近、この界隈では酔っ払いによる事件が多発しており、新聞でも事件の記事が掲載されています。
帰りが危険だから泊まって行けという輝光に対し、榎本が送っていくと言います。明日香は榎本ひとりだと不安だと感じますが、それを見た秋山が「自分たちも送っていく」と助け船を出しました。
榎本多香子は浅見教授に片思いしていますが、浅見教授はその思いにちっとも気づいてくれません。片思いの切なさを知っているので、榎本の恋に協力しようと考えたのでした。
なぜ自分もついていかねばならないのかとぼやく嘉郎にも、秋山は片思いのつらさを訴えます。嘉郎も紗英に報われない恋をしているので、秋山の誘いを断れませんでした。
帰り道、酔っ払いが商店街を占拠していました。危ない目に遭いそうになりましたが、明日香、榎本、秋山、嘉郎は逃げおおせます。
同じ頃、浅見教授は透視能力を持つ学生・矢部を連れて、商店街を歩きました。矢部に透視させて、酔っ払いたちの肝臓が綺麗なサーモンピンクだという報告を受けた浅見教授は、これは酒に酔った人たちではなく、エスパーの力が働いていると結論づけました。
そして愛知県豊橋市のエスパー軍団・チームエスパーに招集を呼びかけました。
メンバーにはほかに嘉郎と同じテレパシー能力を持つ平野美由紀がいますが、先週から家族でグアム旅行に行っており欠席です。
チームエスパーを集めた浅見教授は「今回の事件は、人を酔っ払いに変える能力を持つエスパーの仕業だ」と言います。「DSS(泥酔催眠)、通称・ドランク(DRUNK)」と公言した浅見教授は、過去にも同じ能力を持つ事例があったことを説明しました。
エスパー同士は惹かれあうので、いずれ出会うだろう、だから警戒しておけと浅見教授は皆に言います。
榎本は明日香をデートに誘いますが、何度も断られます。それを見かねた秋山が、「一度だけでいいから付き合ってあげて」と明日香を説得し、OKをもらいました。
デート当日、榎本と明日香と秋山と嘉郎は「のんほいパーク(遊園地)」に行きました。ダブルデートです。
嘉郎は秋山になぜここまで肩入れするのか聞きました。浅見教授の実験に協力して成功したので、秋山は今度東京の大学へ推薦が決まったことを嘉郎に告げると、浅見教授と離れ離れになると悲しみます。

【転】- みんなエスパーだよ欲望だらけのラブウォーズのあらすじ3

浅見教授の研究のためにひと肌脱いでエスパーになったのに、気持ちを気づいてもらえない秋山は「榎本のまっすぐな思いを応援したくなった」と言いました。
榎本はなぜ金が必要なのか明日香に質問し、明日香は家出したことを告げます。
明日香の家は平凡な家庭でしたが、高校の時に事故で両親が他界しました。以後は妹と2人で両親が残した店を細々と経営していたのですが、妹と喧嘩して家を出てきたそうです。
妹と仲直りして、両親の店をまた始めたいというのが、明日香の願いでした。
榎本は遊園地で明日香との楽しいひと時を過ごし、夕方からは神社で花火を楽しみました。明日香も榎本を嫌がらなくなり、少しだけいい雰囲気になります。
楽しそうな榎本と明日香の姿を見て、秋山と嘉郎もよかったと思いました。
別れ際、明日香は遊園地のお礼にとのんほいパークのキャラクターマスコット、ほいくんを榎本にプレゼントします。のんちゃんの方は明日香が持っていると知った榎本は有頂天になりました。
次は自分たちの番だと思った秋山は浅見教授のところへ行きますが、浅見教授が「敵エスパーの接近が近い」と言い事件に夢中なので、切り出せません。
嘉郎は同級生の紗英に父・浅見教授の研究内容を聞かれてごまかしたため、「まじこいつ使えねーな」と思われました。でも本当のことを言うと自分がエスパーだと知られるので、黙っておくしかありません。
シーホースのマスター・輝光が商店街の甘味処『いっぷく亭』に入ると、明日香にそっくりな女性におしるこを勧められ、「ドうまいじゃ~」と何杯も食べて酔っ払います。
豊橋市にさらに酔っ払いが増えました。昼間でも商店街は酔っ払いが占拠しています。
酔っ払いの集団の中に輝光を見つけた浅見教授は、輝光を捕まえて矢部に調べさせますが、アルコールは検出されません。肝臓も綺麗なものです。
これは催眠なのだと確信した浅見教授は、催眠をかけた相手を倒さないと酔っ払い状態は解けないと言いました。
輝光が洩らしたひとこと「明日香ちゃんのおしるこ」から、明日香がバイトを始めたのはチームエスパーに近づくためで、甘味処『いっぷく亭』が怪しいと浅見教授は言います。
明日香を好きな榎本はショックを受けました。店を出て行く榎本を見た秋山は、秋山の未来を予知します。

【結】- みんなエスパーだよ欲望だらけのラブウォーズのあらすじ4

榎本は酔っ払いに襲われますが、明日香が来て助けました。そこに明日香と瓜ふたつの双子の妹・今日子が現れて、榎本は驚きます。
双子の妹がいると知らない輝光は、今日子のことを明日香と勘違いしていたのです。
エスパーは明日香ではなく、明日香の双子の妹・今日子でした。今日子は明日香と仲良く店を開いていましたが、イケメンの常連と恋に落ちました。
彼との初デートの時、緊張した今日子は酔っ払ってしまい、恋のチャンスを逃します。それ以来「酔っ払って失恋したから、相手が先に酔っ払ってしまえばいいのだ」と思い、泥酔催眠の能力に目覚めました。
明日香は榎本に仲間になってくれと言いますが、榎本は明日香と同じ顔の今日子を倒すのを嫌い断ります。
秋山の予知で榎本の居場所を知り駆け付けた嘉郎は、榎本の心を読み「愛する人を犠牲にしても、守らねばならないことがある」と秋山が言いました。しかし榎本は戦いを嫌い、帰ります。
浅見教授、嘉郎、矢部、秋山、輝光で今日子に立ち向かいますが、浅見教授と矢部は泥酔催眠で酔っ払わされました。
チームエスパーがピンチに陥った時、変装のつもりでボンテージルックに着替えた榎本が登場します。本人は変装しているつもりですが、明日香はじめ全員にバレバレです。
秋山はみんなが片思いであることを告げ、嘉郎は「恋は好きな人に感謝するもんだに」と力説すると「ありがとう、浅見(紗英)さん!」と叫びました(注:ここに紗英はいない)。
嘉郎のペースにみな毒気を抜かれ、妹・今日子は感激して「恋は争うものじゃない、感謝するものだ」と気づき、催眠を解きます。豊橋市の酔っ払い事件は解決しました。
…後日。
明日香は今日子と共に、京都でやり直すことにしました。出発を見送る榎本は、笑顔を見せながら切ない思いでいます。
明日香の心を読んだ嘉郎は、京都には明日香の彼がいてこれまでは遠距離恋愛だったことや、これから明日香と今日子は彼の家に厄介になることや「早く京都行って、ガンガンセックスしたいよ~」という明日香の心の声を読んで絶句します。
「こんなショボい町、今日子が牛耳ってもしょうがない」とも、明日香は考えていました。嘉郎は榎本には黙っておきます。
失恋した榎本はテレポートして、全裸で豊橋の田舎道を全力疾走しました。
喫茶店・シーホースに集うチームエスパーのところへ、美由紀がグアム土産を持ってきます。
輝光はテレキネシスで美由紀をパンチラさせ、思わず勃起した嘉郎を見て「また勃起してる。性欲の塊だな」と冷淡に考えた紗英の思いを読み取った嘉郎は「ちがうだに~」と絶叫しました。

みんなの感想

ライターの感想

テレビドラマ『みんな!エスパーだよ!』シリーズがあまりにオバカすぎて、くだらないんだけど面白い。
このワールドをこよなく愛する人ならば、無条件で楽しめる世界。
原作のほうでは舞台は九州・大分県だが、テレビドラマ版は園子温・監督の出身地の関係で愛知県豊橋市に決定(園の出身は厳密には豊川市)。
作中で出てくる三河弁は、耳に残る。エスパーワールドを見たあとは、つい三河弁でしゃべってしまう(笑)。
見ても何の役にも立たない。が、娯楽作品としては本当に楽しい一品だと思う。

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