「グリフィン家のウエディングノート」のネタバレあらすじ結末

コメディ映画

グリフィン家のウエディングノートの紹介:2013年公開のアメリカ映画。次男の結婚式のためにひさびさに顔を揃えた一家が次から次へと度重なるトラブルに見舞われる姿が描かれる。ロバート・デ・ニーロ、ダイアン・キートン、スーザン・サランドン、ロビン・ウィリアムズというハリウッドを代表する名優たちが豪華共演を果たすファミリー・コメディ。

予告動画

グリフィン家のウエディングノートの主な出演者

ドナルド・グリフィン〔ドン〕(ロバート・デ・ニーロ)、ライラ・グリフィン(キャサリン・ハイグル)、エレノア・グリフィン〔エリー〕(ダイアン・キートン)、アレハンドロ・ソト・グリフィン(ベン・バーンズ)、メリッサ・オコナー〔ミッシー〕(アマンダ・セイフライド)、ジャレド・グリフィン(トファー・グレイス)、ベアトリス・マクブライド〔ビービー〕(スーザン・サランドン)、モナハン神父(ロビン・ウィリアムズ)、マフィン・オコナー(クリスティン・エバーソール)、バリー・オコナー(デヴィッド・ラッシュ)、マドンナ・ソト(パトリシア・ラエ)、ヌリア・ソト(アナ・アヨラ)、アンドリュー(カイル・ボーンハイマー)、ジェーン(メーガン・ケッチ)

グリフィン家のウエディングノートのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①グリフィン家の次男・アレハンドロが結婚することに。アレハンドロは養子で実母は敬虔なカトリック信者だった。離婚は御法度ということで、離婚した両親・ドンとエリーにアレハンドロは芝居を頼む。それを聞いて内縁の妻・ビービーが怒って家出。 ②結婚式の当日、ドンとエリーとビービーが揉めた。エリーが新婦の父・バリーと関係があったこと、母・マフィンがレズビアンだということもバレて結婚式は大騒ぎだが、落ち着くところへ落ち着く。 ③ドンとビービーもその場で式を挙げた。実母・マドンナも不倫の末にアレハンドロを生んでいたことが判明、びっくりするアレハンドロ。

【起】- グリフィン家のウエディングノートのあらすじ1

アメリカ。
古い名言があります。〝結婚は夜中の電話。ベルが鳴って目が覚める〟
田舎の自然豊かな場所に、広い豪邸があります。グリフィン家の屋敷でした。
グリフィン家はアメリカにありがちな家庭でした。
父・ドンは田舎の家で木を切っては彫刻を施して売っています。グリフィン家も家族が増えるたびに増改築を繰り返して、現在のように広くなりました。
母・エリーはドンと結婚20年目にして別れました。でも円満離婚ですので、現在もお互いを思いやっています。
ドンは離婚直後からエリーの親友・ビービーと一緒に暮らしている内縁の妻でした。つまりビービーは10年間、ドンとエリーの子どもたちの、母親代わりでもあります。
長男・ジャレドは29歳の男性です。産科医をするジャレドは「いつか運命の相手と出会って結婚する」というのが夢で、そのために童貞をこじらせていました。
長女・ライラは弁護士をする女性で、夫・アンドリューと現在別居中です。
次男・アレハンドロは養子でした。アレハンドロは5か国語を操れるハーバード大を卒業した天才で、このたび恋人の女性・メリッサと結婚する予定です。
このたび10年ぶりに一家が家に揃うことになったのは、次男・アレハンドロの結婚披露宴のためでした。
エリーは久しぶりに家を見て回り、感慨しきりです。誰も家にいないのだと思って見て回っていたのですが、ある部屋でドンとビービーがベッドインしているところに鉢合わせして、あせりました。
ドンの彫刻はスランプですが、健康は良好だそうです。ステーキも酒もこの3年間口にしておらず、心臓の病もよくなっていました。
アレハンドロとメリッサは、カトリック式の結婚式を挙げたくて結婚講座に通っています。カトリック教の信者ではない者が式を挙げる場合には、いろんな条件があり、結婚講座もそのひとつでした。
モナハン神父は地元の神父で、ドンとも長い付き合いがあります。アレハンドロとメリッサに講義を施しながら、口癖の「地獄行きだね」と連発します。
アレハンドロとメリッサの交際期間は1年ですが、中学時代から互いを知る関係でした。
メリッサのところはカトリック教徒ですが、アレハンドロの養父母のドンとエリーはカトリック教ではありません。エリーはユダヤ教か仏教を信じており、ドンはそもそも宗教嫌いでした。
そのフォローをするつもりで、メリッサは「アレハンドロの実母は厳格なカトリック信者で、コロンビアで司教様のお世話をしている。結婚式にも呼んでいる」と言いました。アレハンドロは初耳です。
アレハンドロはまずいと思いました。というのも、厳格なカトリック教徒は離婚を禁止しており、実母・マドンナは先述のとおりカトリック教徒です。
養父母のドンとエリーが離婚したことを知ったら、まずいと思ったのです。

【承】- グリフィン家のウエディングノートのあらすじ2

ところで、その他の兄姉はというと、ライラが兄・ジャレドを迎えに産科病棟に行きますが、たくさんいる赤ん坊を見て気を失いました。
脳震盪を起こしたライラは、ジャレドをひそかに狙っている女性看護師・ジェーンに介抱されます。
なぜライラが気絶したかというと、ライラは夫・アンドリューとの間に赤ん坊が欲しくて、ずっと不妊治療を続けていたのです。ところが4年治療を続けても子に恵まれず、つい先日喧嘩してアンドリューは家を出て行きました。
アレハンドロとメリッサの婚約パーティーが開かれますが、メリッサの両親はアレハンドロの肌の色を気にしています。アレハンドロは白人なのですが、時々肌の色が褐色に変わるのです。
ジャレドと共にライラがパーティー会場入りしますが、まだライラは気持ち悪さが続いていました。久しぶりに会って喜ぶ父・ドンがハグし、ライラが父の背中に吐きます。
この翌日が両家のパーティーで、土曜日に挙式を開く予定です。
ライラは兄・ジャレドにいつまでも童貞であることを何とかしろと言い、ジャレドがライラと夫・アンドリューの別居の皮肉を言い返しました。ライラは怒って席を外し、プールサイドに行きます。
ライラとアンドリューは決して不仲なわけではないのです。ただ不妊治療を4年続けても効果が現れず、お互いに疲れて夫・アンドリューが家出したのでした。それをジャレドから聞いた父・ドンは、娘の苦悩を知ってライラを追います。
ライラは父・ドンにわだかまりを持っていました。母・エリーがいながらエリーの親友のビービーと関係を持ち、そのせいで離婚をし、現在はビービーと籍も入れずに暮らしているのを「だらしない」と思っているのです。
ビービーが嫌いなわけではないのですが、複雑な気持ちを抱いていました。
婚約パーティーが終わって家に戻ってから、アレハンドロが家族に事情を話します。
アレハンドロの実の母・マドンナは厳格なカトリック信者で、カトリックでは離婚はタブーでした。なので、母・マドンナのいる前ではドンとエリーは夫婦の芝居をしてくれと、アレハンドロは頼みます。
10年間母親役を務めてきたビービーの立場は? と皆が思っているところへドンが「2号?」と笑えない冗談を飛ばし、ビービーは怒りました。アレハンドロが取りなしますが、ビービーは荷物をまとめます。
ビービーは荷物を持って「ドンのプラチナカードでプラザ・ホテルに泊まる」と家を出て、入れ代わりに実母・マドンナがやってきました。
マドンナはアレハンドロの妹・ヌリアを連れてきました。色っぽい若い女性です。
彼女らは南アメリカにあるコロンビア共和国からやってきました。スペイン語を話すので、理解できない家族もいます。
皆は慌てて、家の中にあるビービーの写真を隠しました。

【転】- グリフィン家のウエディングノートのあらすじ3

翌朝、ドンは自分の彫刻の仕事をマドンナに説明しました。注文に応じて木を削り置物を作っては取引相手に売っているのですが、ドンが現在作っているのは、女性が大股開きをしている下品な彫刻で、それを見るマドンナの目は冷ややかです。
マドンナは結婚式の誓いに立ち会うモナハン神父に会いたがりました。アレハンドロがマドンナとドン、エリーを連れていきます。
兄・ジャレドがアレハンドロの妹・ヌリアの相手をせねばなりませんが、何をどうすればいいのか分かりません。母・マドンナと対照的に奔放なヌリアは、湖を見つけると「泳ぎたい」と言い出し、ジャレドの前で服を脱ぐと、全裸で泳ぎ始めました。ジャレドは「運命の相手だ」と思います。
その日の夜、両家のパーティーが開かれました。ビービーはあてつけに、給仕の制服を着てパーティーに現れて皿を下げたり飲料を提供したりします。
実母・マドンナはアレハンドロの結婚相手・メリッサをじろじろと観察しました。メリッサは緊張で顔がこわばりますが、マドンナはメリッサとの結婚を認めます。
ところで、なぜメリッサ宅のオコナー邸で結婚式をしないのかと聞かれて、困ったのはメリッサの両親の、父・バリーと母・マフィンでした。バリーは現在、株式詐欺の捜査を受けており、家は警察に差し押さえを受けているのです。マドンナにはうまく誤魔化しました。
ドンが自分の家のことを思い出します。結婚した当初は狭い家でしたが、ドングリの樹木を植えて、ドンの彫刻が売れるたびに増築を繰り返したのです。
昔の懐かしい思い出を振り返った家族は、ほんわかムードになり、その頃にまだ家族ではなかった内妻・ビービーは、いたたまれなくなって席を外しました。エリーが追いかけます。
両家のパーティーの最中に急な雨が降り始め、屋外でテーブルを囲んでいた一同は急いで室内に避難しました。
メリッサは自分の家族が険悪なのを嘆き、グリフィン家は、関係は複雑なのですが一応良好です。ヌリアが兄・ジャレッドに猛アタックしていました。
長女・ライラは携帯ばかりチェックしています。家出した夫・アンドリューからの連絡がないのを落胆し、マドンナがそれを黙って慰めます。
その夜、ドンとエリーは子どもたちの幼い頃のVTRを見て懐かしみ、エリーはドンに「ビービーと正式に結婚すべきだ」とアドバイスします。そうアドバイスしておきながら、盛り上がったドンとエリーは再び朝から肉体関係を持ちました。
披露宴はグリフィン家の庭で行なわれます。ビービーが料理人を引き連れて料理を運んできました。
また携帯をチェックしたライラですが、夫からの連絡は皆無でした。ライラは落胆します。
実はライラは4年間の不妊治療の果てに、やっと妊娠したのです。でも入れ違いで夫・アンドリューが家出してしまったので、まだ夫に言えていません。

【結】- グリフィン家のウエディングノートのあらすじ4

また長きに渡る不妊治療で、ライラ自身も弱気になっていました。本当に母親になる資格があるのか自信をなくしています。
それを父・ドンに打ち明けたライラは「大丈夫、その娘(ドンは腹の子を女の子と勝手に予知)の母になれる」と言われ、救われました。
その頃、ジャレドはとうとう脱・童貞を決意して、アレハンドロの妹・ヌリアにアタックしていました。ところがヌリアは積極的だったにもかかわらず「(義理の)兄と妹になるから」と言って拒み、ジャレドは落胆します。
エリーとドンはアレハンドロにプレゼントを渡しました。庭のドングリの木で彫った木箱と、中にはドングリの実です。アレハンドロはなによりも喜びました。
アレハンドロは、ビービーのことを母・マドンナに話す決意をします。
パーティー会場の支度が整い、アレハンドロは実母・マドンナに話をしようと切り出し始めましたが、ドンが乱入すると、ビービーに今朝エリーと関係を持ったことを話しました。ビービーは怒ってグーでドンを殴ります。
さらにその場で、別れた直後のエリーが一度だけメリッサの父・バリーと関係を持ったことも露見しました。一同は騒然とします。
バリーの妻・マフィンは別に気にしていません。というのも、マフィンはレズビアンだからです。それも暴露されて、会場は混乱しました。
結婚式が挙げられなくなったらまずいと思ったアレハンドロとメリッサは、湖のほとりでモナハン神父に誓いの言葉を交わし、いざとなればボートで駆け落ちする用意をします。
それを見て慌てた一同は湖に駆け寄り、メリッサの母・マフィンが湖に落ちました。泳げないので大変です。
屋敷内ではジャレドにヌリアが「あまり深く考えないでおきましょう」と言い、ベッドインしていました。脱・童貞を果たしたジャレドは、せがまれて二回戦にもつれこみます。
ビービーとエリーは和解し、披露宴にライラの夫・アンドリューが現れました。アンドリューはライラに家出を詫び、ライラはアンドリューに妊娠を告げます。アンドリューは大喜びしました。
それを見ていたアレハンドロとメリッサも、幸福な気分になります。
披露宴の席上で、ドンが片膝をついてビービーにプロポーズしました。指輪は昔すでに買っていたもので、プロポーズしそびれて6年が経過していました。
急遽、その場でドンとビービーの結婚式も行なわれます。
母・マドンナが怒りやしないかとはらはらするアレハンドロですが、マドンナはアレハンドロに耳打ちします。
マドンナは17歳の時にコロンビアにあるメデジン市の副市長と関係を結んだのですが、彼が既婚者だと後日判明しました。マドンナはその後、農夫と結婚します。
マドンナ自身も、盛大な嘘をついていたのです。アレハンドロは自分の父が農夫の父ではなく、副市長と知ってショックを受けました。
「愛の形はいろいろあるのね」とエリーが締めくくり、マドンナは「でもやっぱりアメリカ人って変わってる」と思います。
…後日。ドンがドングリの樹木に家族の札を掲げました。「孫のジェーン」と書かれています。
(エンド後)〝ポール・C・ペコリンとエドワード・M・エグロフスキーの思い出に捧げる〟の文字。

みんなの感想

ライターの感想

超豪華なキャスト! 演技に関しては絶対の安心感がある。
内容はというと…下ネタのオンパレード。誰と誰がヤッたとか、そういう話に終始する。むーん。
開放的な家族ととらえるべきなんだろうけど、はっちゃけすぎな気もする。
個人的に気になったのはジャレド。義理の妹・ヌリアは奔放そうな女性なので、軽い気持ちでベッドインした感じだけど、ジャレドはどうするんだろう。
物語としては「29歳で脱童貞よかったね」で終わりそうだが、できればジャレドの恋を叶えてほしいなあ…。
あまり深く考えなくてもよく、さらっと気軽に見られる作品。

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