「ジングルオールザウェイ」のネタバレあらすじ結末

コメディ映画

ジングル・オール・ザ・ウェイの紹介:1996年公開のアメリカ映画。愛する息子の信頼を勝ち取るため、クリスマス・プレゼント用の人形探しに奔走する父親の奮戦ぶりを描いたコメディ。ブライアン・レヴァントが監督を、アーノルド・シュワルツェネッガーが主演を務めた。アメリカでは1996年11月に、日本など世界各国では同年12月に公開された。

予告動画

ジングルオールザウェイの主な出演者

ハワード・ラングストン(アーノルド・シュワルツェネッガー)、マイロン・ララビー(シンバッド)、リズ・ラングストン(リタ・ウィルソン)、ジェイミー・ラングストン(ジェイク・ロイド)、テッド・マルティン(フィル・ハートマン)、ハンメル巡査(ロバート・コンラッド)、ラジオのDJ(マーティン・マル)、モールのサンタ(ジェームズ・ベルーシ)、ジョニー(E・J・デ・ラ・ペーニャ)、ターボマン(ダニエル・リオーダン)

ジングルオールザウェイのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①仕事で多忙なハワードは息子・ジェイミーと妻・リズに失望されがち。クリスマスプレゼントのターボマン人形を買っていると嘘をつき、買いに走るが、ターボマン人形は今大ブームで入手困難だった。ハワードは人形を手に入れるために奔走する。 ②おもちゃ屋をはしごしても手に入らず落胆するハワードだが、パレードのターボマンの着ぐるみの代役と勘違いされ、パレードに出ることに。そこで活躍したハワードは妻子の信頼を取り戻した。

【起】- ジングルオールザウェイのあらすじ1

アメリカ・ミネソタ州セントポール。
ハワード・ラングドンは、妻リズと8歳の息子・ジェイミーと暮らす中年男性です。運動器具販売会社の社長をしているので忙しく、つい家族サービスがおざなりになっていました。
その日もジェイミーの空手の段の授与式に行くと約束しておきながら、仕事が多忙で会社を出るのが遅くなってしまいます。
渋滞に巻き込まれて時間に遅れたハワードは、なんとか空手の教室に間に合わせようと車線ではないところを走行していて、白バイの運転手・ハンメル巡査に見つかりました。違反切符を切られたので時間がかかり、教室に着いた頃には式典は終わっていました。
式典には近所のジェイミーの同級生・ジョニーの父親・テッドが来ており、わが子のジョニーに惜しみない愛を注いでいます。テッドはバツイチ中年男性で、離婚してから家族のありがたみを感じたようで、ジョニーのご機嫌取りに必死でした。
帰宅したハワードは息子・ジェイミーのご機嫌を窺います。このところ連続して約束を破っており、ジェイミーは怒っていました。今回は黄色の帯から紫へ昇段ですが、その前の青色の時だって、父は来てくれなかったのです。
口先だけの約束は駄目だとジェイミーは言い、容易に怒りは解けそうにありません。そんなジェイミーが今最も欲しがっているターボマンのアクション人形をクリスマスにプレゼントすると、ハワードは約束しました。ジェイミーの怒りは解けます。
やっと息子の怒りが解けたことに安堵するハワードですが、軽い口約束が仇になりました。ターボマンのアクション人形は現在大人気で、入手困難なのです。
実はそもそも2週間前に妻・リズから買っておいてくれと頼まれていたのですが、ハワードはすっかり失念していたのでした。妻・リズからの信頼も失われがちなハワードは、つい「もう買っている」と嘘をついてしまいます。
リズはほっとした様子で「今じゃどこの店でも売ってないのよね」と言います。それを聞いたハワードは内心あせりました。
その翌日。クリスマス・イヴで会社は休みなのですが、ハワードは朝早く家を出ていきます。妻・リズには「人形を会社に忘れた」と言い訳しますが、おもちゃ屋をはしごして手に入れるつもりでした。
リズの情報は事実で、午前9時OPENのおもちゃ屋にはおもちゃを待つ列でいっぱいです。そこで郵便配達をする黒人男性・マイロンと会ったハワードは、マイロンも同じ理由でターボマン人形を探していると知ります。
開店した店ではターボマン人形は売り切れで、店員に聞くと「今頃?」と笑われます。
その後、何軒ものおもちゃ屋をはしごしますが、おめあてのターボ人形は見つかりません。電話帳に載っているリストに片っ端から電話もしてみますが、駄目でした。 この映画を無料で観る

【承】- ジングルオールザウェイのあらすじ2

途中で再びマイロンと会ったハワードは「チームを組んで回ろう」と誘われますが、「僕は1人でやる。悪く思うな」と断りました。
その時、横を通った人が「『トイ・ワーク』にターボマンが入ったらしい」と言いながら走っていきます。ハワードとマイロンは早速店へ走り出しますが、ハワードは駐輪してあった白バイを倒してしまいました。白バイの持ち主は、昨日違反切符を切られた相手・ハンメル巡査です。
遅れて店に行くと情報は事実で、少しですがターボマン人形が入荷されていました。但し客が殺到しているので抽選で決まり、倍額を支払わねばなりません。おもちゃ会社の陰謀だと思いながらも、抽選に参加します。
抽選のボールすら奪い合いになりました。ボールに群がろうとする人対策に、店員は頭上高くゴムボールを投げます。
ハワードが狙ったボールをマイロンが奪おうとしました。マイロンはすでに自分用のを確保しているので、ハワードは「2つ取ろうとしている」と大声で言い、他の客たちはマイロンを卑怯者と罵ります。
ハワードが取ろうとしたボールは転がり落ちていき、ハワードは必死で追いかけました。エスカレーターを逆走し、拾っていった少女を探しまわって遊具の中を追いかけますが、捕まえたところで母親連中に「変態男」とボコボコにされます。
ハワードは抽選の球を取り損ねてしまいました。
がっくりと肩を落とすハワードに声をかけてきた人物がいました。それはサンタのコスプレをした男で、「今朝撮った写真だ」と言って当日の日づけ入りの朝刊と一緒にターボ人形を持つ写真を見せて(よく人質が生きている証拠写真として使われる手)、ハワードに人形を買わないかと話を持ちかけます。
半信半疑でサンタ男についていくと、裏通りの大きな倉庫に案内されました。
なかには大勢のサンタのコスプレをした人間と、大量のおもちゃがありました。ハワードは目を疑いますが、犯罪のにおいをかぎつけます。
ラッピングされた包みを現金と交換しますが、うさんくさいと思ったハワードはその場で開けました。中身は確かにターボ人形でしたが、スペイン語バージョンで、しかも作りが甘くてすぐに壊れます。
ニセモノだと指摘すると周囲のサンタたちの怒りを買い、ハワードはピンチに陥りました。ハワードがサンタ集団を敵に回して大立ち回りしている時に、警察の手入れが入ります。やはりそこは違法な商売をする場所でした。
関わり合いたくないハワードは咄嗟におもちゃの警察バッジを手にとり、潜入捜査官を装いますが、車もガス欠になってしまいます。
帰宅が遅くなりそうだと妻・リズに電話をかけると、家には近所のテッドがずうずうしく上がりこんでいました。バツイチのテッドはハワードの妻・リズを狙っています。

【転】- ジングルオールザウェイのあらすじ3

息子のジェイミーと話をしたハワードは、また怒られます。その日はパレードがある日で、ターボマン人形もパレードの目玉で一緒に行くと約束していたからです。
ジェイミーに電話を切られたハワードは、落胆しました。ダイナー店で電話をかけていたハワードは、しょぼくれているところをマイロンに見られます。
マイロンもまだターボマン人形を手に入れられていませんでした。コーヒーを飲みながら話をすると、ハワード同様マイロンも数年前まではいい父親であろうとしていたのですが、つい仕事が忙しくなって家族サービスがおろそかになったと知ります。
マイロンは自分の少年時代の話をしました。昔自分がまだ子どもだった頃、当時流行していたオメガン銃が欲しかったのに、父親が買ってくれなかったことを引き合いに出します。
それを聞いたハワードは、マイロンと息子のジェイミーをだぶらせて考え「こんな大人にさせてはならない」と考えました。やっぱりターボマン人形を手に入れねばと発奮します。
その時、2人の耳に店内のラジオ放送のDJの声が入りました。クイズに当たるとターボマン人形をプレゼントするというのです。
クイズは「サンタのトナカイの名前を答えよ」というものでした(注:答えは「ルドルフ」「ダッシャー」「ダンサー」「プランサー」「ヴィクゼン」「コメット」「キューピッド」「ドナー」「ブリッツェン」。但しルドルフは公式に認められていない場合もあるが、真っ赤な鼻のトナカイはルドルフのこと)。
先ほどまで父親トークを繰り広げて意気投合していたハワードとマイロンですが、ダイナーの公衆電話をめぐって、一転して醜い争いを開始します。
ハワードがかけてせっかくラジオ局に通じたのに、マイロンが邪魔して電話を切りました。
見かねた店主が「ラジオ局はその角を曲がったところにある」と言い、2人はダッシュしてラジオ局に駆け込みます。
警備員に止められながらハワードが駆け込んできたので、驚いたDJは警察に通報しました。遅れて入ってきたマイロンが「郵便配達をしていると、たまに爆弾が入っていることがある」と言いながら郵便物を持って乱入します。
爆弾だと言われた箱を投げられたのでハワードはびっくりしますが、中身はオルゴールでした。さらに2人は贈られるのがターボマン人形ではなく「ターボマン人形と引き換えられるギフト券」と知り、がっくりきます。
DJが通報していたので警察が到着し、マイロンが警官隊に囲まれました。ハワードは裏口から逃げようとしてハンメル巡査とまた鉢合わせます。
爆弾だと言って郵便物を投げて2人は逃げました。ハンメル巡査はただのクリスマスプレゼントだろうと開けると、今回は本物の爆弾でハンメル巡査は顔が煤だらけになります。 この映画を無料で観る

【結】- ジングルオールザウェイのあらすじ4

ガス欠で路上駐車した車はラクガキ&破壊されており、レッカー移動を余儀なくされます。
レッカー車と共に帰宅したハワードは、テッドが自分の家のツリーのてっぺんの星飾りをつけているのを見て、ショックを受けました。その役目は家長である自分の権利だったからです。
ハワードに悪い心が芽生えました。テッドが自分の息子・ジョニーのためにターボ人形を買っていると言っていたのを思い出したハワードは、それを盗みに入ります。
プレゼントを盗んで裏口から出たハワードは、罪の意識に苛まれて置きに戻ろうとしました。テッドが用意していたトナカイがハワードを見つけて突進してきて、逃げ回ったハワードはテッド宅でボヤを出しかけ、しかも現場を妻のリズとテッドにばっちり目撃されます。
リズは怒ってテッドを誘ってパレードに行きました。トナカイが襲ってきたのでアッパーカットで倒したハワードは、水をやってトナカイのフォローをしながら、再びターボマン人形を手に入れようと決意します。
テッドとリズ、ジェイミーとジョニーの4人はパレードに行きましたが渋滞にはまり、子どもたちは先に車を出てパレードを見に行きました。車内で2人きりになったテッドは、露骨にリズに迫り始めます。
ハワードもタクシーで向かってテッドの車を見つけますが、テッドがリズを口説く様子を見て早合点します。車に突進しようとして衝突した白バイの相手はまたもやハンメル巡査で、ハワードは急いで逃げました。
迫られたリズは拒否して車外へ出ます。
逃げてある建物に入ったハワードは、雇われた人だと勘違いされて、着ぐるみを着せられました。なんとそれはターボマン人形で、リハーサルで事故が起きたピートという男の代役だと勘違いされたのです。
ターボマンになったハワードはパレードに加わり、よい子の1人を選んでターボマン人形を渡すことになりました。わが子・ジェイミーを選んだのはいうまでもありません。
しかし事は単純にいきませんでした。マイロンが悪役のデメンター役の男を襲ってなり変わっており、ターボマン人形を奪おうと襲ってきます。
ハワードとマイロンは戦いました。ジェット・パックの操作方法が分からず手間取るうち、ジェイミーがマイロンに追われて塔のてっぺんから落ちそうになります。
空を飛んでジェイミーを救ったハワードは、こっそり正体を明かしました。マイロンは警官隊に囲まれて逮捕されます。
喜んだジェイミーは連行されるマイロンに、ターボマン人形を譲りました。「本物のターボマンがうちにいるから」と言って渡し、マイロンもジェイミーに感謝します。
働きを見たハンメル巡査が「警察に入らないか」とスカウトしますが、ハワードだと知ってぎょっとしました。ハワードはハンメル巡査にこの2日間の非礼を詫びました。
(エンド後)改めて、ツリーの上に星を飾るハワード。ジェイミーのいい父親だとリズは褒めるが「ところで、私へのプレゼントは?」…騒動ですっかり忘れていたハワードは、ガビーンな顔。

みんなの感想

ライターの感想

見た後にほのぼのする作品。アクション中心で活躍していたシュワちゃんが『ツインズ』『キンダガートン・コップ』『ジュニア』などでコメディにも出演したが、その集大成となるのが今作品。
おバカなことに、ここまで必死にならなくても…と思わないでもないのだが、失った父親の面目を取り戻すべく躍起になる奮闘ぶりがよく伝わってくる。
ハンメル巡査が何度も出てくるのもおかしいし、意気投合した筈のマイロンと次の瞬間ではターボマン人形を奪い合う、このかけあいが面白い。
マイロンが言う「おもちゃ会社の陰謀」…うん、判る、判る。踊らされてしまうときってあるよね。

    名無しさんの感想

    初めて見たとき「大人も大変だな」って子供ながらに同情した懐かしい記憶がwシュワちゃんの必死の父親っぷりが面白かったなあ・・・努力が空回りし続けるところも含めて。この映画はずっと笑顔で見れる良作だと思う。

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