「テッド2(Ted2)」のネタバレあらすじ結末

コメディ映画

テッド2(Ted2)の紹介:2015年8月28日公開のアメリカ映画。2012年の映画『テッド』の続編。人間の女性と結婚し、子供が欲しいと願ったテディベアのテッドが美人弁護士を巻き込んでさらなる騒動を繰り広げる。

この映画を無料で観る

予告動画

テッド2(Ted2)の主な出演者

テッド(声:セス・マクファーレン)、ジョン・ベネット(マーク・ウォールバーグ)、サマンサ・レスリー・ジャクソン(アマンダ・セイフライド)、タミ=リン・マッカファーティー(ジェシカ・バース)、ドニー(ジョヴァンニ・リビシ)、パトリック・ミーアン(モーガン・フリーマン)

テッド2(Ted2)のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①動いて話して感情を持つクマのぬいぐるみ・テッドは、昔からジョンと仲良し。このたびタミ=リンと結婚したテッドは、子どもを持つと宣言し養子を取ろうとした。 ②しかし市民権がないことが判明し、マサチューセッツ州からタミ=リンとの婚姻も無効と言われたテッドは、州を相手に裁判を起こすことに。 ③テッドとジョンは新米女性弁護士・サマンサと会って意気投合。ジョンはサマンサと交際することになった。裁判には負けるが、全米一の弁護士に頼んで2度目の裁判は勝利、市民権を得たテッドは養子をもらった。

【起】- テッド2(Ted2)のあらすじ1

かつてアメリカ・ボストンで少年・ジョンの願いが叶い、命が宿ったぬいぐるみのテディベア、通称・テッドは、2012年に35歳のジョンがローリーと結婚しても、ずっと親友であり続けました…(『テッド(TED)』参照)。
…ある晴れ渡ったボストンの午後、テッドはかねてから交際していた同じスーパーのレジ店員タミ=リンと、結婚式を挙げることになりました。立会人はもちろん、ジョンとテッドが尊敬する映画『フラッシュ・ゴードン』の俳優サム・J・ジョーンズです。
テッドは皆に祝福されて幸福でした。ラブラブのタミ=リンに「『フィフティ・シェイズ・オブ・ベア(フィフティ・シェイズ・オブ・グレイのもじり)』しようぜ」と耳打ちします。
華やかなパーティーの中、憂鬱そうな顔をしているのは、テッドの長年の親友ジョン・ベネットでした。というのも、ジョンはテッドと同じ式場で結婚式を挙げましたが、半年前にその相手・ロリーと離婚したからです。
…それから1年後。
テッドはタミ=リンの衣裳代129ドルの浪費で夫婦喧嘩をします。派手な夫婦喧嘩に真下の住人から苦情が寄せられ、さらには斜め下のロシア人女性とも口論となり、ちょっとした新たな絆ができたりなどします。
ジョンにバーで相談したテッドですが、ジョンはジョンで悩みを抱えていました。最近ネットで検索すると、2クリックで「黒チンですか?」という検索結果が出てくるのです。
ジョンは妻・ロリーとの離婚後すっかり塞いでおり、バーの女性店員からの誘いにも乗りません。ロリーとの交際期間を含めての6年分の痛手は大きいようです。
タミ=リンとテッドが勤務するスーパーに、俳優リーアム・ニーソンがやって来ました。リーアムはシリアル『トリックス』は子ども用だとCMで言われているが、大人が買っても問題はないのか、法的効力は大丈夫かとテッドに確認します。テッドは大丈夫だと答え、リーアムは買って帰りました。
タミ=リンとの仲が最近うまくいかないことを相談したテッドに、スーパーの同僚の黒人女性・ジョイは「赤ちゃんがいるといい。いないとそのままだと離婚だ」と言います。テッドはタミ=リンに謝った後、子どもを作ろうと発言しました。タミ=リンは喜びます。
テッドは早速ジョンにも、テレビドラマ『LAW&ORDER(刑事・法廷ドラマ)』を見ながら「子どもを作る」と宣言しました。しかしここで大きな障害が立ちはだかります。テッドはクマのぬいぐるみなので、精子がないのです。
テッドは「精子のドナーが必要だ」と言いました。候補として真っ先に挙がったのは、テッドとジョンが尊敬するサム・J・ジョーンズです。 この映画を無料で観る

【承】- テッド2(Ted2)のあらすじ2

ところでジョンのパソコンはエロ画像だらけでした。リアルな女性と付き合わず、ネットでエロ画像ばかり集めているジョンに「恋人を作れ」とテッドはアドバイスします。
エロ画像と決別すべく、パソコンをトンカチで叩いて破壊した2人は、それでも専門家には修復可能かもしれないと思い、ダイビングの格好をして川に捨てに行きました。
サム・J・ジョーンズは精子の提供を断りました。1980年代にコカインのやりすぎで精子が減少しており、残りはあと1粒のサムは「漂流した際のたんぱく源として取っておきたい」と言います。
次にテッドが標的にしたのは、アメフト選手トム・ブレイディでした。トムとは面識のないテッドとジョンは、普通に頼んでも断られるだけなので、昼間にエアコン業者を装ってエアコンのホースを抜いて壊します。
深夜、暑くて窓を開けて寝たトムの寝室に忍び込んだ2人は、手コキで精子をゲットしようとトムの布団を剥がし、神々しいトムのムスコに感激しました。しかし当然のことながらトムが起き、2人は追い出されます。
「僕に頼めよ」とジョンが言い、テッドは「最初からお前が第一候補だった。でも離婚で落ち込んでいたから」と答えました。
産婦人科に精子採取に行き、ジョンはプラ容器に精子を採取します。テッドは待つ間にダンザー医師に着床前診断の部屋を案内してもらい、医師が中座した間にジョンも来て、精子の容器がずらりと並んだ棚を倒してしまいました。
精子をいっぱい浴びたジョンの画像を撮影したテッドは「SNSにアップする」と言います。幸い、落とした容器の精子は使えないサンプルだったので、事なきを得ました。
ジョンが精子を提供したものの、新たな問題が出てきます。母親側のタミ=リンも薬物過剰摂取で、卵巣が使いものにならないと産婦人科医に言われました。
養子縁組紹介所に行ったテッドとタミ=リンは、審査を受け断られます。テッドに市民権がないのが問題でした。
今まで役人に見落とされていたテッドは「人間ではなく所有物扱いに該当する」とされ、労働省からの通達によりスーパーを解雇され、クレジットカードや銀行口座もはく奪されます。
さらにタミ=リンとの婚姻も無効にされたテッドは、ジョンに相談して、マサチューセッツ州を相手に裁判を起こそうと考え、弁護士を手配しようと動きました。
ジャクソン法律事務所に行ったジョンとテッドは、難度が高い裁判なので弁護料が高いと言われます。見習いで雇った姪なら無料と言われた2人は、その女性を指名し、ドラッグで意気投合しました。
女性は26歳の新米弁護士で、サマンサ・レズリー・ジャクソンという名です。映画好きのテッドとジョンは「俳優サミュエル・L・ジャクソンだ」と喜びますが、サマンサは映画にうとくて知りませんでした。

【転】- テッド2(Ted2)のあらすじ3

テッドの弁護のために準備をするうちに、ジョンとサマンサは親しくなります。市民権を得た暁には苗字が必要ということになり、テッドは「クラバー・ラング(映画『ロッキー3』出演のボクサーの名)を希望しました。
同じ頃、その裁判を邪魔しようと動く男がいました。ドニーという男です。
ドニーはかつてテッドを切望するあまりに誘拐し、ジョンと奪い合いになった結果テッドの腹を引き裂いた相手でした(『テッド(TED)』参照)。
出所したドニーは清掃員となり、おもちゃメーカーのハズブロ社のジェサップ副社長に接近し、直談判します。
「テッドが動いて話す仕組みを解明して、大量生産すればヒット作になる」と言い出したドニーに、ジェサップ副社長も耳を傾けました。ドニーはさらに「テッドが裁判に負けたらモノ、所有物扱い。そうすればテッドを誘拐しても窃盗扱いだ」「敗訴すれば自分が盗んでくる」と言います。
警戒したジェサップ副社長は「何が望みだ」と聞きますが、ドニーの答えは「ただ自分用のテッドが欲しいだけ」と答えました。
ジェサップ副社長はテッドを敗訴に追いやるために、マサチューセッツ州側に有能な弁護士シェップ・ワイルドをつけることを約束します。
裁判の前の夜、テッドとタミ=リン宅に招かれたジョンとサマンサは、ジョギングする通行人相手に屋上からリンゴを投げて気合いを入れました。
裁判が始まりました。陪審員を相手に、150年前の黒人の人権戦争を引き合いに出して訴えた弁護士のサマンサに対し、州側のワイルドはテッドが綿とポリエステルでできていること、5つの言語がプログラムされていること、そしてテッドは元々、親がジョンへのプレゼントのために「買ってきた」ものであることなどを指摘します。
「魂(ソウル)はあるか」と問われたテッドはソウルを歌い、黒人の判事だけはノリノリでテッドとハイタッチしました。しかし裁判には負け、テッドは所有物扱いになります。
早速テレビではこのことが取りざたされ、お笑いのネタにされました。
サマンサは、全米で一番優秀な人権派弁護士パトリック・ミーアンに会う約束を取り付け、一同はニューヨークへ行きます。
テッド、サマンサ、ジョンはニューヨークへ向けて車で移動しました。道中、夜の運転はテッドが20分だけすると言い出し、サマンサとジョンが寝ている間、曲を聞いてノリノリでテッドは運転します。
タバコをポイ捨てしようとして自分の腕にひっかかり、燃えそうになったテッドはハンドル操作を誤って、車はガードレールを乗り越えて納屋の2階部分に突っ込みました。
テッド、ジョン、サマンサはやむなく野宿することにしますが、納屋の奥の森にマリファナが茂るエリアを見つけます。3人は感激し「群れで動いてる」と言いました(映画『ジュラシック・パーク』のまね)。

【結】- テッド2(Ted2)のあらすじ4

マリファナを吸引する器具がオチンチンの形をしたものしかなく、ジョンとテッドは吸うのを躊躇います。焚火しながらギター片手に『Mean ol’ moon(「クレイジーなお月さん」という意。なんとアマンダ・セイフライド本人が歌っている)』を歌ったサマンサとジョンはいいムードになり、キスしました。
ジョンに新恋人ができて、テッドはほっとします。
翌朝、再び車に乗ってニューヨークへ行く途中、後部座席でテッドはマリファナを吸いますが、オチンチンの形の吸引器で吸う様子をジョンが撮影し「SNSにアップする」と言いました。精子まみれの画像を取られた仕返しです。
ミーガン弁護士と会ったテッドは、公益のために受けてくれないかと依頼しますが、断られました。ミーガン弁護士は「置かれた状況には同情するが」と前置きしたうえで「麻薬、売春婦、逮捕。人間であるならば社会奉仕して証明してみせないとならない」と言われます。
断られたテッドは傷つき、幸せそうなサマンサとジョンに八つ当たりして、コミコン(マンガや映画のイベント会場)に行きました。
コミコンにはテッドを狙うミュータント・タートルズのコスプレをしたドニーがおり、テッドを拉致しようとします。テッドは慌てて人のスマホを借りてジョンに連絡を取りました。
その後、同じテディベアのぬいぐるみに紛れてドニーをやりすごそうとしたテッドですが、『Sweet Caroline』を歌うドニーに合いの手を入れてバレ、拉致されます。その様子を知り合いのガイとリッチーのゲイカップルが見ていました。
テッドは会場の裏でドニーとジェサップ副社長に解体されそうになりますが、ガイとリッチーに聞いて駆け付けたジョンとサマンサに助けられます。
ドニーは逃げ、イベント会場の円盤・エンタープライズ号を固定する紐をほどいて、追っ手を引き離そうとしました。エンタープライズ号は巨大液晶パネルにぶつかり、テッドをかばってジョンが液晶パネルの下敷きになります。
ドニーは同じミュータントタートルズのコスプレをしている人に紛れこみますが、テッドが歌った『I Think We're Alone Now(『テッド』で夜中ドニーがこの曲で踊っていた)』で踊ったことでドニーがバレ、逮捕されました。
ジョンは意識不明で救急搬送され、一度は心停止に陥るものの、無事に蘇生します。しかし医師とぐるになってご臨終だとテッドを騙し「今年のブルーリボンのドッキリ賞だ」と言いました。
ジョンの病室をミーガン弁護士が訪れ、ジョンがテッドを庇ったのを見て感動し、弁護を引き受けたいと言います。
ミーガン弁護士は陪審員に、「人の定義とは共感する能力だ」と言い、ドーン・ヒューズを引き合いに出して、テッドを「人間性の資質の全てを見せたのだから、基本的人権を与えねばならない」と弁護しました。結果、裁判で勝利したテッドは市民権を勝ち取ります。
テレビインタビューを前に再びタミ=リンにプロポーズしたテッドは、男の子を養子にしました。名前は〝アポロ・クリード(映画『ロッキー4』に出てくるボクサーの名)〟・クラバー・ラングと名付けます。
ジョンは小さいテディベアをお祝いにプレゼントし、「強く願ってごらん」と男児に言いました。
(エンド後)満身創痍のリーアム・ニーソンが、スーパーにシリアルを返品しに来る。

みんなの感想

ライターの感想

下品さは前回同様ですが、今回はテッドに市民権があるか、所有物であるかという事が大きなテーマとなっています。茨城での大雨被害で犬を救助した自衛隊に批判の声もありましたが、人間ではなくても「家族であり親友である」という事を証明する為には何が必要なのかという事を考えさせられました。
最初は「テッドに市民権を得ることは難しい」と言い切り弁護を断った弁護士がテッドの市民権を得るために弁護する姿は心に響きます。

ライターの感想

テッド2は、もう最初からモフモフのぬいぐるみテッドが、下ネタ全開の下品な小さなオッサンでした。特に子供を持ちたいと考えたテッドの為、不妊治療病院に行き、騒動を巻き起こし、ジョンが精子まみれになる所は強烈でした。あれは、物語だから良いものを、ぶちまけた精子の持ち主を考えると、下品ギャグながら笑えないと思いました。
全体的にストーリーはないような、あるような感じだったけど。可愛いいぬいぐるみが、お下品なところが、軽い気持ちで笑えて、好きと言えば好きなほうかも。

ライターの感想

劇場予告篇の映像と、本編では内容が多少違うということは映画界でよくあることだそうですが、『TED2』でもそれが見受けられました。
アメフト選手の家に精子泥棒に入るシーンですが、予告篇(R指定US版)では、TEDは衣類を身にまとわず、いつも通りのモフモフの状態です。しかし映画本編では、TEDはアメフト選手の精子が体にかからないよう黄色いレインコートを着ています。
このTEDの姿を見て劇場内から笑い声が聞こえていましたし、レインコートを着ている方がTEDらしくて乙だなぁと思いました。予告篇を製作した後にスパイスが加えられたシーンなのだと思います。
レインコート姿のTEDは非常に愛らしく、小さな子が見ても喜びそうな様相をしていました。
と言っても、子どもは見られない映画なんですけどね(笑)

ライターの感想

もふもふのぬいぐるみなのに、キャラはおっさん…という映画『TED』の第2弾。
おバカ度もパワーアップして戻ってきた。とにかく小ネタが多い。
いろんな映画をパロディに使っている。
判りやすいのは『ジュラシック・パーク』だが、ほかにも図書館で3人が踊るのは『ブレックファスト・クラブ』の真似だし、アメフト選手の精子泥棒に入ったところでテッドがフードを被っているのは『パディントン』を意識してのこと。
今回も1でテッドを拉致したドニーが出てくるので、もし視聴予定のかたは、1を先に見ておいたほうがいい。
よくこれだけ下ネタ連発できるなというくらい、下品なネタばかり。
そのくだらなさが、面白さに繋がってるんだが。
続編だが決して質は低下していない。もし第3弾を作るのならば、このテンションのままキープしてほしい。

映画の感想を投稿する

映画「テッド2(Ted2)」の商品はこちら