「ナイスガイズ!」のネタバレあらすじ結末

ナイスガイズ!の紹介:2016年製作のアメリカの犯罪スリラー映画。ミステリー要素が強い作品ながらアクションとコメディが満載で、主人公の凸凹コンビをラッセル・クロウとライアン・ゴズリングが好演した。1977年のロサンゼルスを舞台に、冴えない中年コンビが国家の陰謀に巻き込まれていく。

予告動画

ナイスガイズ!の主な出演者

ジャクソン・ヒーリー(ラッセル・クロウ)、ホランド・マーチ(ライアン・ゴズリング)、ホリー・マーチ(アンガーリー・ライス)、ジョン・ボーイ(マット・ボマー)、オールドガイ(キース・デヴィッド)、ブルー・フェイス(ボー・ナップ)、タリー(ヤヤ・ダコスタ)、アメリア・カットナー(マーガレット・クアリー)、ジュディス・カットナー(キム・ベイシンガー)

ナイスガイズ!のネタバレあらすじ

【起】- ナイスガイズ!のあらすじ1

舞台は1977年のアメリカ。一人娘のホリーを抱えるシングルファザーのマーチは、ロサンゼルスで私立探偵として働いていました。そんなある日、マーチは仕事の依頼でアメリアという女性を捜索することになりますが、突然元海軍の示談屋ヒーリーに自宅を襲われ、腕を折られ散々痛めつけられてしまいます。ヒーリーはアメリア本人から依頼を受けており、襲撃の目的はマーチに捜索をやめさせることでした。

しかし、ヒーリー自身もその直後、オールドガイ、ブルー・フェイスというアメリアを追う謎の二人組に襲われてしまいます。なんとか二人を撃退したものの、身の危険を感じたヒーリーもまたアメリア捜索を開始、そのためにヒーリーは再びマーチの元へ。一緒にアメリアを捜索したいというヒーリーの求めを一度拒んだものの、結局提示された報酬に釣られマーチはヒーリーの相棒になることを承諾するのでした。

早速、マーチはアメリアの素性を調査します。その結果、アメリアは自動車の排ガスに抗議する環境保護団体を主催していたことが判明しました。ヒーリーとマーチがその団体に接触すると、映写技師のチェットから貴重な情報がもたらされました。アメリアは彼氏のディーンとポルノ映画製作者のシドとともに映画を製作していましたが、つい最近火事に遭いディーンは死亡、彼の自宅とともにその映画のフィルムも失われたといいます。さらに驚くべきことに、その映画に出演していたミスティ・マウンテンというポルノ女優もまた最近事故死していました。元々、マーチはミスティの叔母からミスティの死の真相を調査するよう依頼を受けており、その一環でミスティの自宅周辺に出没していたアメリアを追っていました。マーチはこの偶然に驚きを隠せずにいました。

【承】- ナイスガイズ!のあらすじ2

その夜、ヒーリーとマーチはシドの自宅で行われるパーティーに潜入しますが、こっそりマーチの娘ホリーもついてきていました。事情を知ったホリーは父のために力になりたいと思い、単身アメリア探しに奔走します。ヒーリーはパーティー会場でアメリアに繋がるメモを発見し、ホリーもまたアメリア本人に少しずつ近づきつつありました。その頃、マーチは酒に酔っ払ってバルコニーから転落していました。マーチはそこで走り去るアメリアの姿とシドの死体を見つけます。マーチはヒーリーとともに会場から逃げようとしますが、ヒーリーはオールドガイと出くわし格闘を開始、そしてホリーはブルー・フェイスに捕らえられてしまいます。

娘の危険を知ったマーチは急いで救出に向かいますが、ホリーはアメリアをブルー・フェイスの魔の手から救い、アメリアとともに会場からの脱出に成功していました。しかし、追走するブルー・フェイスが車に轢かれたのに気づき、ホリーはアメリアと離れブルー・フェイスを助けるために引き返しました。ホリーが助けを求めるためにその場を離れている間に、オールドガイとの格闘を終えたヒーリーが駆けつけ重傷のブルー・フェイスを尋問しました。ジョン・ボーイという男がヒーリーたちを殺しに来るという情報を聞き出すと、ヒーリーはブルー・フェイスの口を塞ぎ殺害。ヒーリーは戻ってきたホリーにブルー・フェイスの死を告げますが、ホリーはヒーリーが殺したのではないかと疑いの目を向けていました。

【転】- ナイスガイズ!のあらすじ3

その後、ヒーリーとマーチ、ホリーはタリーという女性に案内され、アメリアの母親ジュディスと面会します。ジュディスはカリフォルニア州の司法長官で、アメリアはジュディスが自動車業界と裏で繋がっていると思い込み反抗的な態度を示しているといいます。そのため、自分の代わりにヒーリーとマーチに娘を守って欲しいと依頼してきたのです。高額報酬に釣られ二人はこの依頼を承諾するのでした。

その夜、マーチが眠っている間に、ヒーリーはホリーからマーチの過去について話を聞いていました。マーチは嗅覚がないために家の火事に気づくことができず、その結果愛する妻を失ったというのです。そして、ホリーはヒーリーにブルー・フェイスの死について問いただしてきました。ヒーリーは殺していないと答え、その言葉にホリーは安心した表情を浮かべるのでした。

次の日、ヒーリーは早速アメリアの捜索に乗り出そうとしますが、マーチはジュディスからさらに報酬を得ることばかりを考えていました。詐欺師のようなふるまいにヒーリーは呆れ返り、ホリーも「最低の探偵」と猛烈に批判します。この言葉に良心を取り戻したマーチは去ろうとするヒーリーを引き留め、再びともに捜索を再開します。

二人は迷走しながらも、ヒーリーがパーティー会場で見つけたメモを基にある高級ホテルに辿り着きます。ホテルのバーテンダーから事情を聞くと、最上階にはアメリアとNYから来た要人が来ていることが判明します。二人は最上階へと向かいますが、すでにそこはジョン・ボーイら殺し屋たちがアメリアの警護と激しい銃撃戦を繰り広げていました。この惨劇に震え上がった二人は車に戻りますが、その直後に空からアメリアが降りてきました。アメリアはヒーリーたちの車に発砲するも、その衝撃で気絶してしまうのでした。

【結】- ナイスガイズ!のあらすじ4

マーチの自宅で目を覚ましたアメリアは一連の出来事を語り始めました。アメリアがディーン、シドとともに製作したポルノ映画は自動車業界を痛烈に批判することが目的だったといいます。しかし、自動車業界と裏で繋がる母ジュディスが映画をもみ消すために、ディーンらを殺害し娘まで手を掛けようとしているとアメリアは考えていました。

事情を一通り聞いたマーチはジュディスの秘書タリーにアメリアが見つかったことを電話で報告します。すると、タリーはジュディスの現金が入った鞄を至急運搬して欲しいとマーチに依頼してきました。早速ヒーリーとともに運搬に出かけるマーチでしたが、運搬中に鞄の中身がただの紙屑だったことに二人は偶然気づきます。慌ててアメリア、ホリーたちの待つ自宅に戻ると、自宅は殺し屋ジョン・ボーイの手により惨状と化していました。タリーは殺し屋たちと裏で繋がっていたのです。二人はホリーを救助することに成功するも、アメリアはジョンによって殺害されていました。

その後、三人はポルノ女優ミスティの自宅を捜索、そこで見つかったメモから自動車の展示会でフィルムが秘密裡に公開されることを掴みます。アメリアがNYの要人に会っていたのも、そのためだったのです。大規模な展示会パーティーに三人は潜入しますが、フィルムは見つかりません。さらに、タリー、ジョン・ボーイら殺し屋が立ちはだかりますが、三人は飛び交う弾丸をかいくぐり、ついにフィルムの居場所を突き止めます。すでにフィルムは展示会の上映フィルムの中に組み込まれており、三人が逃げ惑う間にも上映は開始されていました。

ジョン・ボーイはフィルムを消そうとさらに激しい銃撃を開始し、ヒーリーと死闘を繰り広げます。ヒーリーはジョンを追い詰めますが、そこにホリーが現れ殺してはいけないと訴えてきました。ヒーリーはこの言葉に心を動かされ、ジョンを生かすことを決めるのでした。一方、ホリーの機転でフィルムを奪ったマーチは必死に銃弾から逃れ、逃亡に成功していました。

大騒動を終えた二人はジュディスと再会します。ジュディスはアメリアの疑い通り今回の黒幕の一人でしたが、娘を助けたいという気持ちは本心だったといいます。その後、酒場でヒーリーと落ち合ったマーチはあるチラシを見せてきました。それは、二人の似顔絵が描かれた「ナイスガイズ」という探偵事務所の広告でした。似顔絵が似ていないと笑いながら、二人は「ハレルヤ」と乾杯し酒を酌み交わすのでした。

みんなの感想

ライターの感想

アクションシーンが満載でまったく観客を飽きさせない作品です。さらに、不良中年のだらしなさ、そしてそれをきちっと引き締めてくれるホリーのかわいらしさに魅せられます。70年代のロサンゼルスの雰囲気もとてもおしゃれで、エンターテイメント性の高いとてもおもしろい作品でした。

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