「バッドブロマンス」のネタバレあらすじ結末

コメディ映画

バッド・ブロマンスの紹介:2015年製作のアメリカ映画。高校の同窓会で20年ぶりに再会したら…おじさんがオジサンに恋をした!?  同窓会を開こうと計画した中年男ダンが、同窓会にハリウッドスターの同級生を呼ぼうとLAに乗り込むと、そこにはボーイズラブならぬ『オジサンラブ』が待っていた…抱腹絶倒のコメディ。

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予告動画

バッドブロマンスの主な出演者

ダン・ランズマン(ジャック・ブラック)、オリヴァー・ローレス(ジェームズ・マースデン)、ステイシー・ランズマン(キャサリン・ハーン)、ビル・シャーマー(ジェフリー・タンバー)、ザック・ランズマン(ラッセル・ポスナー)、クレイグ(ヘンリー・ゼブロウスキ)、ランディ(カイル・ボーンハイマー)、ジェイク(マイク・ホワイト)

バッドブロマンスのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①高校同窓会実行委員会のダンは卒業20周年パーティーを開こうとするが、出席状況は芳しくない。ある夜同級生・オリヴァーがCMに出ているのを見たダンは、ハリウッド俳優を呼べば参加率が高まるのではと考え、嘘をついてLAに出張へ行きオリヴァーに会う。 ②再会したダンとオリヴァーは意気投合してそのままベッドイン。以来、妻子もありながらダンはオリヴァーへの複雑な気持ちを持て余すように。オリヴァーは同窓会に参加することになった。 ③関係は秘密のはずが同窓会当日ダン自らが嫉妬のためにオリヴァーと痴話げんかを始め、全員が関係を知った。オリヴァーはハリウッド俳優ではなく単なる売れない役者だったが、ダンのために演じてくれたのだった。

【起】- バッドブロマンスのあらすじ1

ダン・ランズマンは38歳の中年男性です。地元の大学を出て、地元で就職し、高校時代の同級生と結婚しています。
同期生のOB会の委員長を気取っていますが、周囲がそう思ってくれているかは不明です。
フェイスブックなどで同じ学年のグループ(サークルやコミュニティ)も仕切っていますが、アップロード用のパスワードは誰にも教えません。ダンが一括して管理しています。
さて、高校卒業20周年を祝して、バークリッジ高校1994年卒業の同期生を同窓会に集めようと、同窓会実行委員会が発足されました。ダンはもちろんリーダーのつもりです。
同窓会名簿で片っ端から連絡を取りますが、出欠の結果は芳しくありません。卒業して20年も経過しているものですから、みんなの反応もにぶいのです。
帰宅して、同級生の妻・ステイシーと14歳になる息子・ザックと晩ご飯の食卓を囲んでいても、ダンは自分が興味のあることしか話しませんし、息子・ザックが恋の悩み相談をしても聞く耳を持ちませんでした。
勤務先は小さなコンサルティング会社です。ビル・シャーマー社長とダンくらいしか社員はいませんので、オフィスも旧式でパソコンも導入されていません。シャーマー社長がパソコンにうといのと、導入する予算がないのが理由です。職場がネット環境に恵まれていないことを、ダンは不満に思っていました。
ある夜、ダンは深夜テレビを見てある人物を発見しました。それは同じ高校時代に輝いていた同級生オリヴァー・ローレスです。オリヴァーが全国放送のCMに出演していたのでした。
それを見たダンはある計画を立てます。ハリウッド俳優(とダンは思いこんでしまった)のオリヴァーを同窓会に呼べば、みんなも喜んでやってくるのではないかと。
かくてダンは、同期生の全員を出席する作戦として、同窓会実行委員会で「オリヴァーを呼ぶ」と宣言しました。本当は全然連絡を取っていないのに、オリヴァーと親しい振りをして、僕が連絡を取ってみると見栄をはります。
オリヴァーには「仕事で西海岸へ行くかも。酒でも飲もうぜ」とメールを送りました。そしてロサンゼルスの企業を検索し、ドレーゼンという大企業が取引の話があるので、出張すると嘘をつきます。
悲しいことには、これが決して「旅費を浮かせたいから仕事の振りをして」ではないことでした。妻にも「オリヴァーと友達」と言ってしまった手前、仕事のためについでに会って来るというふりを装わなければならないからです。
ところが誤算が生じました。そんな大きな会社ならと、シャーマー社長も自ら取引先に会いに行くと言って、チケットを取ってしまったのです。 この映画を無料で観る

【承】- バッドブロマンスのあらすじ2

飛行機にシャーマー社長と同乗しながらも、どうフォローすべきかダンは考えあぐねていました。一方で、オリヴァーとも連絡を取り、ロサンゼルスにやって来たからと誘って、会う約束を取り付けます。
その夜、オリヴァーと会ったダンは、楽しいひとときを過ごしました。
ここで言っておかねばならないことは、オリヴァー・ローレスはただのCMタレントです。売れてません。
ダンが見たのは日焼け止めの『バナナボート(商品名)』というCMなのですが、これ以外にオリヴァーは特に仕事がありませんでした。もっと言うとオリヴァーの人気絶頂期は高校時代で、現在はそれほど…な感じでした。
ところが…ダンはオリヴァーのことを「ハリウッド俳優」と思い込んでしまったのです。そしてひたすらオリヴァーを嫌味もなく手放しでスターだと崇めるものですから、オリヴァーは「そうじゃない」と言えなくなりました。
困ったと思ったオリヴァーは「せめて、ダンの前では『ハリウッド俳優』として振る舞おう」と考え、そのように演じます。呑んでいたバーにダーモット・マローンビーという俳優が来ると、知り合いのように振る舞いました。ダンは大喜びします。
ひけなくなったオリヴァーは「ダンが描いているであろう、ハリウッド俳優の理想形」を演じ続けました。
ただ疲れてきたので、オリヴァーは途中で「自分にも友人にもウソをついて、ひけなくなることがあるだろう」と本当のことを言おうとします。
するとダンが肯定して「実はお前を同窓会に誘うために、ウソついて仕事まで作ってやってきた」と先に告白したものですから、オリヴァーはまた言えなくなりました。
オリヴァーはダンのためにドレーゼン社長を演じ、ダンの会社のシャーマー社長と会談します。予算の都合で断る打ち合わせだったのですが、シャーマー社長が半額で引き受けてしまったものですから、架空の取引ができてしまいました。
結果はおいといて、ばれなかったことを喜んだダンとオリヴァーは盛り上がります。盛り上がった結果…ダンはオリヴァーに押し倒されました。というのも、オリヴァーは男性も女性もイケる、バイだったのです。
妻子がいながら元同級生の男性と関係を持ったことで、ダンは複雑な気持ちで翌朝を迎えました。この関係をどう頭の中で処理したらよいのか、悩みながら地元へ戻ります。
シャーマー社長は仕事の成功を祝して、会社に最新型のコンピュータを導入しました。取引がウソだと知っているダンは慌てますが、シャーマー社長は仕事が成功したら大金が入って来るのだからと言います。シャーマー社長はパソコン教室に通って勉強し始めます。

【転】- バッドブロマンスのあらすじ3

戻ってきたダンは、オリヴァーが同窓会に出席するという返事をもらい、実行委員会のみんなに拍手で迎えられました。オリヴァーと関係を持ってしまったダンは複雑な心境ですが、手放しで喜んでもらえると嬉しく思います。
日が経つにつれ、あの男同士のベッドインの記憶も薄れました。妻・ステイシーとの仲も順調で、ダンはオリヴァーの真似をしてボクサーブリーフを穿いてみたりなんぞします(それまでは白ブリーフだった)。
息子・ザックが14歳にして、2歳年上の16歳の女子高校生・ヘザーという女の子と付き合い始めます。ヘザーは積極的で、ダンの車に乗っている間も後部座席でザックとディープキスしたりします。
幼いカップルを注意していたダンに、オリヴァーから電話がかかってきました。ダンは2人を追い出して、車中でオリヴァーの電話を取ります。
オリヴァーは同窓会を楽しみにしていて、誰の家に泊まろうかというものでした。同窓会はあまり楽しくないぞとダンはオリヴァーの気をそごうとしますが、オリヴァーが参加する気まんまんだと知ります。
クレイグの家に泊まると言い出したオリヴァーに、ついダンは自分ちに泊まれと言ってしまいました。中年の男心は複雑で、肉体関係を持った相手を家に招き入れるのは抵抗があるのですが、自分よりも他者となれなれしくされるのは、嫉妬してしまうのです。
複雑な気持ちで電話を切ると、車外でザックとヘザーがまたディープキスしていました。慌ててダンは止めて、車中に入れます。
同窓会が近づき、オリヴァーが家にやってきました。ダンは半ばヤケクソぎみの対応です。
家に招き入れる前に、念のためオリヴァーと2人きりで確認します。この前のことは…と切り出すと、オリヴァーは「過去の話だ」と察しのいいところをみせました。
夕食の席で、オリヴァーはダンの妻・ステイシーと楽しく会話します。オリヴァーと一緒のクラスになったことがないダンに比べ、ステイシーとオリヴァーは同じクラスだったので、先生についても共通の話題があり、盛り上がりました。
ダンは仲間外れになった気分で、つまらなく思います。息子のザックがダンに相談したいことがあったのですが、ダンは聞く耳を持っていませんでした。
翌日、シャーマー社長はドレーゼンと思い込んでいるオリヴァーに電話をかけ、契約の話を進めようとしました。オリヴァーから聞いたダンは、自分が窓口係だから直接電話をしないでくれとシャーマー社長に注意します。
します。
ザックの悩みごとをオリヴァーがダンの代わりに聞きます。ザックはヘザーとヘザーの女友達・ジルと3Pをしようと持ちかけられていました。

【結】- バッドブロマンスのあらすじ4

オリヴァーは「両方の女の子を同時に愛せばいい」とアドバイスしました。
クレイグとランディがダンの家に来て、オリヴァーを連れて遊びに出かけます。ダンは気が気でなく、オリヴァーの帰りを首を長くして待ちます。
深夜に帰宅したオリヴァーはゆきずりの女性・アリッサをお持ち帰りしていました。ロサンゼルスでの時のことは「過去の話だ」と理解してはいるのですが、ダンは嫉妬でもやもやした気持ちになります。
翌朝、ダンはとうとうオリヴァーに爆発し、同窓会の実行委員も降りると言い出しました。オリヴァーはクレイグの家に行くことになり、実行委員を辞めることも、誰も止めません。というのも、その同窓会はもう始まるからです。
会社に行くと、シャーマー社長がドレーゼンは別人だと言い出しました。シャーマー社長はパソコンに詳しくなっており、ネットで検索して顔写真が会った人物とまるで別物と気づいたのです。
ダンは正直に告白しました。高校一番の人気者を同窓会に参加させたいがために、口実が欲しくて嘘をついて出張をしたかったと。
シャーマー社長は「休日に行けばよかったのではないか?」と言い、ダンはそのとおりだと言いました。今となっては自分でもその時の気持ちが分からなかったと言います。
社長は驚きますが、そこまでして誘いたかった同級生が参加すると聞いて、喜んでくれました。
ほとんどの同級生が出席しての同窓会は、盛況な始まりを見せました。妻・ステイシーと参加したダンですが、ちっとも楽しくありません。オリヴァーは人気者で、あちこちでお声がかかっています。
妻のステイシーに「下着までお揃いにして、オリヴァーに憑かれてる」と言われたダンは、ステイシーとオリヴァーの浮気を疑いました。そうではなく単にステイシーがオリヴァーの下着まで洗濯していたから、ボクサーブリーフと知っていただけでした。
もやもやした気持ちを抱えたダンは、オリヴァーのところへ行き、みんなの前で痴話げんかを始めます。オリヴァーが「俺にはただの遊びだ」と言ったことで場はしんとなり、同窓生全員にダンとオリヴァーが同性で肉体関係を持ったと知れます。妻・ステイシーはショックを受けました。
翌朝、フェイスブックで2人の関係を町じゅうが知っていました。ザックと車中で会話したダンは、「僕らしくないから」という理由でザックが3Pを断ったと聞きます。
「大丈夫だよ、ママは戸惑っているだけ」と言われたダンは息子に慰められて泣きました。
クレイグやランディはダンのことをバカにしますが、オリヴァーは「本当ならお前らともヤれた。でも、ヤってない。なんでかな」と言って去り、クレイグとランディはかたまります(オリヴァーはダンを大事に思っている)。
空港へ向かう途中、オリヴァーはダンの家を訪問すると「悪いのは俺だ」と謝りました。「お前のために役を演じてた」と言います。
やっとオリヴァーはダンに真実を告げることができました。本当はハリウッド俳優などではなかったこと、でもダンの期待を裏切りたくなかったこと、ダンが喜ぶような俳優を演じてみせたかったこと…。
それを聞いたダンは、オリヴァーはやはりいい男だと思います。
オリヴァーが去った後、フェイスブックのグループに「私事で迷惑をかけた」ことを詫びる文章を書いたダンは、「今あるものを大事にすれば満足だ」と書きました。

みんなの感想

ライターの感想

なんとも微妙な関係が、微妙テイストで描かれている。
妻子は大事。本当は同性愛の気もない。なのについ関係を持ってしまったオリヴァーに翻弄されるダンが、見ていておかしいやら、切ないやら。
なぜそっち展開にいっちゃうの~、と思うのだが、振り返ってみればすべてはまあまあ、収まるべきところに収まる感じ。
会社の経営、大丈夫だったのかな。大丈夫っぽいな。悪人っぽい悪人が出てこないのも、いいところ。

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