「フランス、幸せのメソッド」のネタバレあらすじ結末

フランス、幸せのメソッドの紹介:2011年公開のフランス映画。不幸続きのシングルマザーが、ある男性の家政婦に雇われることになって起こる騒動を描いた作品。セドリック・クラピッシュが監督・脚本を務めたハートフル・コメディ。

予告動画

フランス、幸せのメソッドの主な出演者

フランス(カリン・ヴィアール)、ステファン「スティーブ」(ジル・ルルーシュ)、ジョジィ(オドレイ・ラミー)、JP(ジャン=ピエール・マルタンス)、ニック(ケヴィン・ビショップ)、メロディ(ラファエル・ゴダン)、フランスの父(フレッド・ユリス)、テッサ(マリーヌ・ヴァクト)、アーメド(ジヌディーヌ・スアレム)

フランス、幸せのメソッドのネタバレあらすじ

【起】- フランス、幸せのメソッドのあらすじ1

ルーシーの母、フランスは思い詰めて自殺をします。働いていたシフラノールが倒産して、工場を閉鎖し、1200人を解雇したのです。
ルーシーは恋人のジェレミーと母に会いに病院に行きます。命を取り留めたフランスは、42歳のシングルマザーで、娘たちにカードの滞納や借金がないことを誇ります。
病み上がりなのに、フランスは子供たちの面倒を見ます。自分のことを考えずに済むのが理由です。ルーシーはダンスで稼ぐようになるからと言いますが、フランスは現実を見るようにと伝えます。
株の取引会社では、スティーブが業績が悪そうな会社を部下の女性から聞きます。この会社を利用して一儲けできそうです。
あいにく皆休暇で、案件を任せれるのはマークしかいませんでした。マークは慈善家と呼ばれるあだ名でした。
スティーブがマークに仕事の話しを持ちかけてると、ニックが休暇のはずなのにやってきます。仕方なく、マークとニックは一緒に仕事をしますが、気が合わなくて場が混乱します。
重役からスティーブは呼び出されます。重役はパリに行って、一人で成果を出せれば、自分のポストを譲って戻ってこれると言います。
フランスは職場の人に、団結して戦おうと言われます。しかし、子供たちを食べさせるためにも、パリに行って仕事をすることを選びます。
ジェレミーの父親は職業訓練所で働いていて、家政婦を目指す外国人を対象としていました。フランスはその話しを聞きます。
フランスはパリまでの費用を前夫に頼みに行きますが、養育費はどうした、金なんてないと言われてしまいます。
妹の夫が車で送ってくれることになり、フランスはパリへとやってきます。ジェレミーの父親に、研修を受けれるかどうか聞きます。
彼は外国人を対象にしていましたが、職難民であることに代わりはないと、承諾してくれます。しかし、他の人の手前、フランス人と分からないように喋って欲しいと、フランスは頼まれます。
研修中、フランスは頼まれた通り、訛りを使って喋りまくります。かなり極端な口調で、他の外国人の女性は笑ってしまいます。

【承】- フランス、幸せのメソッドのあらすじ2

スティーブは会社で撮影していた美女のテッサと出会います。名刺を渡して電話をかけてくれと頼みます。
10年ぶりにパリへと戻ってきたスティーブは、家政婦のプロに家のことを頼むことにします。既に2人をクビにしていて、3人目はフランスです。
一通り説明されて、フランスは給料をはずむと言われ、今日は帰ります。
スティーブは小型の飛行機を運転して、テッサとベネチアまで行きます。夜になりますが、テッサは初デートでは寝ないと言います。
気に食わなかったのか、スティーブは不機嫌になります。翌日のデートは途中で帰り、テッサは彼と寝ることにします。
スティーブは月曜の朝は忙しいのにと怒りだします。理由はフランスがズボンのアイロンを金曜のうちにあててなかったからでした。
フランスは故郷に帰って、家族にお土産をあげます。さらに働いている家の豪華さをパソコンで見せてあげます。
フランスはアイロンがけをしていて、スティーブが帰ってきたのに気づきませんでした。大音量で音楽を聞きながら歌うと、スティーブに静かにしてくれと怒られます。
ある日、テッサがスティーブに贈り物を突き返してきます。理想の人だと思ってたのに、愛のない人とスティーブに言います。スティーブは彼女を帰らせます。
フランスは彼女がスティーブに相応しくないと直ぐに気づきます。たしかに彼女は若くて可愛らしいのですが、スティーブには大人の女性が似合うと判断したのです。
女性の心理には詳しいと、フランスはスティーブに知らせます。スティーブは納得します。
フランスが家事をしていると、スティーブの元妻・メロディが息子のアルバンを連れて来ます。彼女はタイに一ヶ月バカンスに行きます。
フランスは息子がいるとは知らずに驚きます。スティーブはしまったと、かなり困ります。アルバンは苦手で、仕事がはかどらないスティーブでした。

【転】- フランス、幸せのメソッドのあらすじ3

フランスはアルバンとおもちゃを買いにいきます。3人も娘がいるからと、面倒見の良い理由をスティーブに説明します。また、娘たちを置いてきたことも説明します。
週末には、フランスは娘たちに会いに帰っていました。しかし、アルバンの面倒を見ていて、電車に乗り遅れてしまいます。娘の一人は電話越しに泣いてしまいます。
スティーブは布団を出してきて、フランスはアルバンと一緒に寝ます。翌日、お手上げ状態のスティーブは、1ヶ月住んでくれないかとフランスに頼みます。
フランスは残してきた娘が小さいこともあり、それはできないと断ろうとします。子守の代金も支払うからと、フランスはとりあえず今日だけと頼まれて断れませんでした。
フランスは、子守の代金が1日100ユーロと聞いて驚きます。娘たちに何でも買うわとスーパーに行って踊ります。
ある日、フランスが掃除していると、スティーブの株取引している姿を見て質問します。スティーブにしてみたら簡単なことで、洗濯機を回すほうが大変でした。
フランスは業績の悪い会社の株を買う手法「ショート」のことを聞いてみます。その差額で儲ける方法を聞いて驚くフランスでした。
他にも、先程した取引で、6万ユーロ以上も稼いでいることにも驚きます。先週の給料がまだであるとフランスが言うと、スティーブは200ユーロだっけ?と言い出します。
フランスはアルバンに絵本を読んであげてと、スティーブに頼みます。また、約束を守ることの大切さや、金よりも子供のほうが大事であると教えてあげます。スティーブはまさかという顔しますが、絵本を読んであげに行きます。
スティーブの家で、パーティーを開くことになります。企業の社長たちが出席する中、フランスは食事や飲み物を配ります。
娘の一人にアルバンを見てもらいます。もう一人の娘は、祭りでタトゥーを入れるか電話してきて、フランスは許さないと怒ります。
パーティーの出席者の中には、フランスの故郷の港の仕事ぶりを馬鹿にする者がいました。フランスはすべったふりをして、飲み物をこぼしてやります。
パーティーが終わり、スティーブも彼は嫌いでした。フランスが重くて瓶を運ぶのに困っていると、スティーブは代わりに運んであげます。
しかし、床で滑ってしまい、スティーブは左手を怪我します。翌朝、フランスが彼のネクタイを締めてあげます。

【結】- フランス、幸せのメソッドのあらすじ4

スティーブはアルバンと二日間、ロンドンに行くので一緒に来ないかとフランスを誘います。夕食会に出席することになり、スティーブはメロディを誘います。
彼女と過ごした5ヶ月が幸せだったスティーブでしたが、娼婦と浮気して終わりました。今回の出席を頼んでも、メロディに電話を切られます。
スティーブはフランスを連れて行くことにします。重役はスティーブの趣味が変わったと声に出してしまいます。
フランスはロシア出身で、英語ができない人という設定にしています。片言の英語を喋りまくるフランスに、周りの人たちは固まっています。スティーブだけは爆笑しています。
帰りのタクシーで、フランスはいつもあんな退屈な夕食をしてるのと、スティーブに聞きます。今度、うちにおいでよと誘います。
自宅に到着して、フランスとスティーブはキスをします。そのままベッドインして、翌朝に将来の話しが話題になります。
フランスは20年勤めていたシフラノールで失業してから、将来のことを考えないようにしていると話します。するとスティーブが笑いながら、自分たちがシフラノールを倒産させたと話し出します。
スティーブはこの間話したショートという手法で、シフラノールに追い打ちをかけたのです。その話しを聞いて、フランスは固まります。アルバンのことを頼まれるフランスでした。
フランスがアルバンと公園に行こうと外に出ると、ベランダでスティーブが電話をしていました。彼はフランスと寝たことや、シフラノールのことを傑作などと笑いながら話してました。
フランスは公園でルーシーに電話します。泣きながら何があったか伝えてると、アルバンを見失ってしまいます。
呼んでもアルバンは見つからず、フランスはスティーブにいなくなったことを伝えます。犬と遊んでいるアルバンを見つけて、フランスは一安心します。しかし、スティーブには見つかったことを伝えずに電話を切ります。
スティーブはメロディと警察に連絡をします。しばらくして、フランスから連絡がきます。彼女は故郷へと向かっていました。
フランスの要求はスティーブがこちらに来ることです。警察には見つかったと伝えるようにフランスが言いますが、メロディが従っては駄目だと忠告します。
フランスは元同僚たちと再会し、皆でルーシーたちのダンスを見ます。そこへスティーブたちや警察がやってきます。
警察に逮捕されて、フランスは車に乗せられます。スティーブは何てことだと、警察に知らせようとしますが、メロディが償わせるべきと止めます。
警察の車の前に、フランスの娘が止めに来ます。すると同僚たちが建物から大勢出てきます。ルーシーはスティーブが倒産させた人物だと皆に吹き込みます。
フランスを連行されまいと、皆が集まって車を動かせないように抑えていきます。そしてフランスの同僚たちは、スティーブに近寄って、倒産させたのかと追求していきます。
スティーブは自分だけでないと言い訳しますが、殴られて逃げ出します。車の窓越しから、フランスの娘たちが、私たちがついてるからと母を応援します。

みんなの感想

ライターの感想

この映画は最後の場面が見所です。皆で力を合わせてフランスを助ける姿や、母を救おうとする娘たちの姿に感動します。
恋愛映画と思いきや、笑える場面だったり、感動できる場面があって楽しめます。フランスが訛りで喋りまくるシーンや、片言の英語で喋るシーンは笑えます。
アルバンの無邪気さや、ルーシーのダンスなど、子供たちの意気揚々とした姿も見れて元気がでる作品です。
今作は、お金よりも大事なことを伝えるフランスの姿が印象的でした。その姿に大事なことを気づかせてくれて、感謝したくなる作品です。

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