「モダンタイムス」のネタバレあらすじ結末

コメディ映画

モダン・タイムスの紹介:1936年公開のモノクロ映画。機械とお金にがんじがらめの時代を風刺して描いた作品。喜劇王チャーリー・チャップリン出演、監督、脚本、音楽、制作で贈るブラック・コメディ。チャップリンの代表作のひとつ。

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予告動画

モダンタイムスの主な出演者

工員(チャールズ・チャップリン)、浮浪少女(ポーレット・ゴダード)、キャバレーの主人(ヘンリー・バーグマン)、工場の技師(チェスター・コンクリン)、製鉄会社社長(アラン・ガルシア)、ビッグ・ビル(スタンレー・サンドフォード)、強盗(ハンク・マン)(ルイ・ナトー)、少女の父(スタンリー・ブリストーン)、工員と同じ独房の服役囚(リチャード・アレクサンダー)、牧師(セシル・レイノルズ)、牧師夫人(マイラ・マッキニー)、カフェの給仕(フレッド・マラテスタ)、タービンの交換手(サミー・スタイン)、流れ作業の工員(チャールズ・コンクリン)、流れ作業の職長(ウォルター・ジェームズ)、工員(ボビー・ワーカー)(C・ハミルトン)(ジャック・ロン)、囚人(フランク・モラン)、少女の妹(グロリア・デ・ヘイヴン)、造船会社の労働者(フランク・ハグニイ)、警官(パット・ハーモン)、医師(エドワード・キンボール)、デパートの売り場主任(J・C・ニュージェント)、ウエイター(ジョン・ランド)

モダンタイムスのネタバレあらすじ

【起】- モダンタイムスのあらすじ1

エレクトロ鉄鋼会社の社長室。社長はモニターで工場の様子を見ていて、助手に第5班にスピードを上げるように指示します。
工場で働くチャーリーは、ベルトコンベアで流れてくる部品のネジを回し続けています。スピードが上がってきて、後々トンカチで叩いている同僚に迷惑をかけてしまいます。
蜂が飛んできたので、チャーリーは気になってしまいます。同僚が蜂を殴ると、チャーリーに当たってしまいます。二人は喧嘩を始めて、監視してる工員が止めに来ます。
社長は第5班のスピードを上げるように更に言い、チャーリーは交代させられることになります。トイレでタバコをふかして休んでいると、モニター越しに社長が怒ってきたので、仕事に戻ることにします。
セールス・トーク会社のセールスマンが社長室にやってきて、自動飲食マシーンを紹介してきます。このマシンがあれば、昼食時間がいらなくなり、生産性が向上するのがメリットです。
昼食の時間になってチャーリーが座っていると、社長と役員、セールスマンが自動飲食マシーンを持ってきます。実験台としてチャーリーが行うことになります。
手は作業ができるようになっていて、顔は固定されます。スープが自動で口に運ばれてと順調に行きますが、トウモロコシの番になって異常が発生します。
回転しながら食べれるトウモロコシですが、回転が止まらなくなって高速になっていきます。チャーリーの口には高速回転しているトウモロコシが回り続けて大変なことになります。
セールスマンが直そうとしますが、ショートして煙が出てきます。とりあえず、トウモロコシを手動で置いて、スープからもう一度始めます。
しかし、スープはチャーリーの顔にぶっかけられてと使い物になりません。社長は自動飲食マシーンを見限って帰っていきます。
それから午後も更けて、社長は第5班に全力を出すように指示します。スピードが早すぎてチャーリーはネジ回しについていけません。
必死に頑張るチャーリーでしたが、ベルトコンベアの中に吸い込まれてしまいます。逆回しをしてもらって戻ってくることができますが、同僚たちの乳首や鼻をスパナで回し始めます。
秘書の女性が通りかかってきたので、回そうと追いかけます。秘書が外に逃げ出すと、歩いていた女性にチャーリーは目をつけて追いかけます。
逃げてく女性は警官に助けを求めると、今度はチャーリーが追いかけられます。工場へと逃げ込んで、オイルを吹きかける道具を手に入れて、同僚たちに吹きかけていきます。
怒った同僚たちとベルトコンベアの周りで追いかけっこです。社長もでてきて、チャーリーは警官に連行されます。車に乗せられ、病院に連れていかれます。
ショックから回復したチャーリーでしたが、職がなくて新たな人生を踏み出します。シルクハットを被り、ちょびひげにステッキを持ち、医師から刺激を避けるように言われます。
トコトコ外を歩いているチャーリーは、一台の車が旗を落としていくのに気づいて届けようとします。するとデモ隊が後ろからついてきて、警官隊が逮捕しに襲い掛かってきます。チャーリーは旗を持っていたことから、リーダーだと思われて連行されます。
港をうろつく浮浪少女は、生きるために船に積んであったバナナを盗みます。子供たちにもポイポイあげていると、船主がやってきて追いかけてきます。
浮浪少女には幼い妹たちがいて、母はいませんでした。父親は失業中で、盗んできたバナナをあげると妹たちと父親は喜びます。 この映画を無料で観る

【承】- モダンタイムスのあらすじ2

共産党のリーダーとして、罪もなく拘置所に入ることになったチャーリー。食事の時間になって、同じ独房の男性とパンの取り合いをします。チャーリーは肩を叩いて、振り向きざまを狙ってパンを食べることに成功します。
覚醒剤の所持を捜索しに刑事が食堂にやってきます。チャーリーの隣の男性が所持していて、彼は容器に覚醒剤を入れて机の上に置いていきます。
刑事に連れて行かれた後、チャーリーは容器に入っているのが調味料と勘違いしたのか、パンやおかずにふりかけます。食べてしまって、目は大きく開き、眉毛は上下に動き始めます。
どこか偉そうな態度になって、同じ独房の男性にはおかずを投げつけます。覚醒剤を体に塗りたくると、看守が戻るように合図をします。
囚人たちは行進を始めて独房に戻っていきますが、チャーリーはくるくると周りながら別の部屋に行ってしまいます。自分だけ独房に入ってないことに気づきます。
脱獄を企てた三人の男のうち一人が、看守たちに銃を向けています。チャーリーが気づいてやってきて、看守たちを救おうとすると、男が銃で撃ってきます。
チャーリーの華麗なフットワークで弾切れとなり、その男を吹き飛ばすと、独房に入れられた看守たちが男を拘束します。チャーリーは残り二人の男の攻撃を回避して、ドアを頭にぶつけて倒します。鍵を取り返して、看守たちを救い出します。
その頃、街頭では失業者が騒いでいました。銃声が聞こえると、浮浪少女の父親が倒れていました。
浮浪少女と妹たちは行政に任されて、妹たちを警官が連れて行きます。浮浪少女だけはこっそりと抜け出して逃げます。
居心地の良い独房生活に慣れたチャーリーに、功績をたたえて自由の身が与えられます。チャーリーはもう少しいられないかと交渉すると、これがあれば仕事がもらえると手紙をもらえます。
大きな船を作っている職場を訪れて、チャーリーは手紙を見せると仕事をもらえます。手紙には信頼できる人物だと書かれていました。
クサビを探してこいと言われて、チャーリーはバッチシのものを見つけます。しっかりと止まっていたので、ハンマーを使って取ります。
しかし取ったことで作りかけの船は大海原へと旅立ちます。作業員の口は開いたまま塞がらず、チャーリーは脱いでいた服や帽子を着て出ていくことにします。
一人飢えに困っている浮浪少女は、荷台が開いていたパン屋の車からパンを盗みます。目撃者の女性が気付いて、パン屋の主人が追いかけます。
浮浪少女とチャーリーはぶつかって倒れます。警官が現れて、浮浪少女がパン泥棒だとパン屋の主人と目撃者の女性は訴えます。
居心地の良い拘置所に戻りたいチャーリーは、自分がパンを盗んだんだとパンを見せます。浮浪少女にお礼の合図をして連れて行かれます。
目撃者の女性は、再度浮浪少女が犯人だと言って、警官はチャーリーではなく浮浪少女を連行します。がっかりしたチャーリーは、カフェテリアに入ります。
バイキングになっていて、ありとあらゆるメニューをお皿に乗せていきます。食べ尽くしたチャーリーは、会計に行く前に外にいた警官を捕まえます。
支払いを払えるわけなく連行されることになって、警官が警察に電話しようとします。暇なチャーリーは、隣の店で葉巻を吸い始め、近くにいた子供たちにお菓子をあげます。警官が気づいて葉巻を捨てさせ、店主も怒ります。
車に乗せられると、他にも人が乗っていました。ふくよかな女性のお膝に座ってしまって、チャーリーは突き飛ばされます。反対側に座っていると、浮浪少女が乗せられます。
チャーリーは紳士的に浮浪少女に席を譲ります。涙を流し始めた彼女に、ハンカチを渡してあげます。
浮浪少女は車の出口を見張る警官に突撃していき、チャーリーが止めに行きます。チャーリーと浮浪少女、警官は車から投げ出されます。
チャーリーは今のうちに逃げるように浮浪少女に伝えます。警官が目を覚まし始めたので、チャーリーはツルピカの警官の頭をなでて、警棒でポコッと殴って気絶させます。
浮浪少女はチャーリーにも来るように合図します。自分も?とリアクションをして、浮浪少女の後を追いかけます。

【転】- モダンタイムスのあらすじ3

しばらく二人は歩いて逃げて、道路沿いの木陰に腰をおろします。後ろでは幸せそうな妻が夫を見送っていました。
チャーリーは自分たちにも、あんな家があればいいなと妄想が始まります。浮浪少女がキッチンでステーキを焼いて、チャーリーが乳搾りして果物を食べます。
二人で一緒にステーキを切っていると、現実に戻って浮浪少女はお腹が空きます。チャーリーは例えどんな苦労があっても、自分の家を建てると決意します。後ろに警官が立っていて、慌てて二人は逃げていきます。
あるデパートで事件が起こって、チャーリーと浮浪少女は野次馬に話しを聞きます。どうやら警備員が足をくじいてしまった模様です。
チャンスだと思ったチャーリーは、手紙を見せて仕事をもらいにいきます。採用されて、浮浪少女をデパートの中に案内します。
商品の食べ物をいただいて、4階のおもちゃ売り場に行きます。ローラースケートを履いて、チャーリーが隣の部屋に滑っていきます。
隣の部屋は工事中で落下してしまうかもしれません。気づかないチャーリーは目隠ししても滑れるよと、目隠しをしてしまいます。
危険なことに気づいた浮浪少女が、チャーリーに知らせに行きます。気づいたチャーリーは、今まで華麗に滑れていたのに落ちそうになってしまいます。
5階の寝室ディスプレイにやってきて、ふかふかのベッドとガウンに浮浪少女は幸せ気分です。開店前に起こしてあげるからと、チャーリーは浮浪少女に眠るように勧めます。
1階に戻ってきたチャーリーは、強盗が押し入ってきていて慌てます。動くなと言われますが、ローラースケートを履いてるので止まれません。
そのままエスカレーターに乗ってしまって、銃で脅されます。昇りのエスカレーターを歩いて降りて行きます。
それでも止まれないチャーリーは、お酒売り場まで行ってしまいます。銃を何発か脅しで撃たれて、お酒の樽に穴が空いてしまいます。チャーリーはお酒をひたすら飲んでいきます。
強盗の一人のビッグ・ビルが、チャーリーが工場務めの同僚だったことに気づきます。ビルは強盗に来たわけでなく、空腹なだけなんだと言います。皆で仲良くお酒を飲みます。
翌朝、浮浪少女は目が覚めてデパートから出ていきます。お客が入ってきて、服の山がカウンターに積まれていました。
お客が指差した場所を店員が引っ張り上げると、チャーリーが出てきます。支配人が現れて、チャーリーは警官に連れて行かれます。
10日後、出所したチャーリーに浮浪少女が喜んで外で待っていました。驚かせたいことがあると言う彼女は、家を見つけたのだと話します。
川近くの崩れそうな家でしたが、チャーリーはここは天国だと思います。屋根の木の一部が落ちてきたり、机が腐って崩れたりします。
チャーリーが外壁に体重をのせるとそのまま川に落ちてしまいます。浮浪少女の足につかまって一命をとりとめます。
翌朝、気持ち良い目覚めをしたチャーリーは川に飛び込みますが、水の量が減っていて頭を打って痛がります。浮浪少女が缶詰とパンを用意してくれて、チャーリーは椅子に座ります。
床が腐っていて、椅子が床下にめり込みます。少し別の場所に椅子を動かして、朝食を再度とりはじめます。新聞を読んでいたチャーリーは、工場が再開される記事に驚きます。
これで本当の家が持てると急いで向かいます。朝食のパンはズボンの中にしまいこんで走っていきます。浮浪少女が応援してくれます。

【結】- モダンタイムスのあらすじ4

たくさんの人が工場につめかける中、チャーリーは券を手に入れて入ることが出来ます。親方と機械のメンテナンスをしますが、助手のチャーリーは失敗ばかりします。
親方の家宝の時計をぺちゃんこにしたり、道具箱をベルトコンベアの中に入れて道具が吹き飛びます。終いには親方がベルトコンベアに巻き込まれて、顔だけ出している状態で閉じ込められます。
昼食の時間になったので、チャーリーがパンを食べ始めます。早く出してくれという親方に、機械が動かないことを証明します。
親方は、おれにも弁当をと言ってきたので、チャーリーが食べさせてあげます。むせてしまって卵が親方の口から飛び出します。
昼食が終わって、ベルトコンベアが動き出します。親方を救出できますが、ストライキで工場から出ます。
警官が早く行けと、チャーリーを突っぱねてきます。レンガが木の板に乗っていて、チャーリーが板を踏んでレンガが飛びます。警官に命中して、やっぱりチャーリーは連行されます。
浮浪少女が店の前でダンスを踊っていると、支配人の目に止まります。綺麗なドレスを着て踊る浮浪少女の姿に、客たちは大きな拍手を贈ります。その頃、警察では浮浪罪として、浮浪少女を指名手配していました。
一週間が経って、チャーリーが出所してきたので、浮浪少女が出迎えます。身だしなみの整った浮浪少女の姿に、チャーリーは驚いた顔です。
浮浪少女はチャーリーに仕事があると、支配人に彼を紹介します。歌を唄えるのかと聞かれて、困った顔のチャーリーは頷いときます。
チャーリーは、料理を運んだり注文を受けたりと忙しくて大変です。一人の客がローストダックを一時間も待っていると怒り心頭です。
やれやれと厨房に戻ろうと、出口のドアを蹴って入ろうとします。すると出ようとしていたウェイターが、料理を落として皿を割ってしまいます。
まずいと思ったチャーリーは、厨房にはいるのを少し待ちます。何も知らないウェイターの一人が入って、喧嘩が始まります。チャーリーは知らんぷりをして、ローストダッグを取りに行きます。
ローストダックを届けようと店内に入ると、全員でダンスが始まります。もみくちゃにされて、中々ローストダッグが届けられません。
気づかない内に、ローストダッグがシャンデリアに乗ってしまいます。ダンスが終わって、ローストダッグを届けに行くと、肝心のローストダッグがありません。
支配人に怒られながら、シャンデリアの側にいくとローストダッグを見つけます。あったあったという感じで、チャーリーが客の隣でローストダッグを切り始めます。
すると今度は、男達がローストダッグを奪ってラグビーボールのようにパスし始めます。追いかけるチャーリーは取り返して、客の席にトライを決めます。客たちは笑って大喜びですが、注文した客と支配人は怒っています。
支配人が歌は唄えるんだろうなと言ってきて、チャーリーは浮浪少女と練習をします。すぐに歌詞を忘れてしまうチャーリーに、浮浪少女が袖に歌詞を書いてくれます。
いよいよチャーリーの出番となって、音楽が流れてチャーリーが踊ります。しかし歌詞が出てこなくて、客からブーイングが始まります。
浮浪少女が何か唄うのよと応援すると、チャーリーはダンスと仕草を加えながら、時には少し間をおくなどして唄います。その面白さと素晴らしさに客たちは大きな拍手と歓声をあげます。
支配人からは素晴らしいと採用すると言われ、浮浪少女と喜びあいます。次は浮浪少女の出番となって店内に入ると、警察が待ち構えてて控室に戻ります。
チャーリーと浮浪少女は荷物をまとめて逃げ出します。いくら努力しても無駄だとヘコたれてる浮浪少女に、チャーリーがいつか運が開けると励まします。二人が腕を組んで道を歩き始めます。

みんなの感想

ライターの感想

この映画にはチャップリンの魅力がたくさんつまっています。コミカルな動きに魅せられて、その面白さに惹き込まれること間違いないです。
ほとんど台詞のない劇中で、チャップリンが歌を唄って踊る場面は見所です。表情や歌声、コミカルなダンスは永遠に記憶に残り続けます。
また、デパードでローラースケートを滑る姿が上手すぎて見入ってしまいます。足を上げながら、後ろ向きで滑ることだってできます。
失業など苦しい生活の中、今作は一筋の希望を描いています。職にありつけずに運のない男性が、一人の少女と出会うことで変わっていく様子に勇気づけられます。

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