「世界の果てまでヒャッハー!」のネタバレあらすじ結末

世界の果てまでヒャッハー!の紹介:2016年公開のフランス映画。ブラジルを舞台に、バカな男たちがとんでもない冒険を繰り広げるコメディ。恋人ソニアの父が営むリゾートホテルを訪れたフランクは、ソニアの祖母の世話をすることに。彼女を伴いジャングル探検に出たフランクと友人らは、予想外のハプニングに見舞われ…。

予告動画

世界の果てまでヒャッハー!の主な出演者

フランク(フィリップ・ラショー)、ジャン=ピエール(クリスチャン・クラヴィエ)、ソニア(アリス・ダヴィッド)、アレックス(ジュリアン・アルッティ)、サム(タレック・ブダリ)、エルネスト(ヴァンサン・ドゥサニア)、エステル(シャルロット・ガプリ)

世界の果てまでヒャッハー!のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①フランクたち若者はソニアの父が経営するブラジルのリゾート地へ行く。そこでフランクたち男性陣とソニアの祖母が行方不明に。残されたカメラを見て手掛かりを得ようとしたソニアと父は、とんでもない映像を見る。 ②フランクたちは数多くの災難に遭遇した後、すぐ近所まで戻っていた。誤解を解いたフランクとソニアは結婚式を挙げる。

【起】- 世界の果てまでヒャッハー!のあらすじ1

フランス人漫画家のフランクは、恋人のソニアや仲間たちとともに、ブラジル旅行を計画します。そのときにプロポーズしたいと考えていました。

・フランク…若い金髪の男性。漫画家でそこそこ売れている? 旅行中にソニアにプロポーズする予定。仲間の間では中心的存在。
・ソニア…若い黒髪の女性。フランクの恋人。父がブラジルでリゾートホテルを経営している。
・サム…若い黒髪の男性。ヒゲが濃くアラブ系の顔立ち。とにかく女好き。女が好きでたまらない(敢えて二度言う)。
・アレックス…スキンヘッドにヒゲと眉毛が目立つ顔立ちの若い男性。撮影は主にアレックスが行なう。
・エステル…若い茶髪の女性。
・エルネスト…フランクたちよりは年長の男性。キャビンアテンダントで、もうすぐチーフパーサーになる予定。バツイチ。
・ジャン=ピエール…ソニアの父。恰幅の良い男性。
・ヨランド・ラマー…ソニアの祖母。86歳。

フランク、ソニア、サム、アレックス、エステルが空港で、エルネストと合流しました。
サムが機内でも撮影したいと言い出し、エルネストが押し切ります。
機内でも主に男性陣が騒いでいました。ブラジルのクモは世界一危険だと、アレックスがフランクに言います。噛まれたら熱が出て寒気がして、半日で死ぬそうです。
男性陣は操縦室を見せてもらいたかったのですが、こればかりはエルネストのコネがあっても駄目でした。その時、フランクが男性陣に指輪を見せ、父親の承諾をもらってからソニアにプロポーズしようと考えていると打ち明けます。
そこへソニアがやってきました。隠せと言われたサムは口の中に入れ、そのまま飲みこんでしまいました。返すのはちょっと待ってくれと、フランクに正直に白状します。

ブラジルに着きました。ソニアの父が経営する『ラマー エコリゾート』に行きます。
ソニアの父・ジャン=ピエールは、微妙なときを迎えていました。環境委員会の代表の男性・マシエが妻子を連れて視察に来ており、認可されるかどうかの分かれ道の真っ最中なのです。
ソニアはみんなを父に紹介しました。フランクは自分の描いた漫画を渡しますが、ジャン=ピエールは本のために多くの木が伐採されているとぶつぶつ言います。
池にはGPSの装置を甲羅につけたカメが、うようよいました。ソニアは86歳の祖母ヨランド・ラマーも紹介します。
『ラマー エコリゾート』のトレードマークは、青いくちばしをしたオオハシという鳥がシンボルマークです。その鳥はもう絶滅したらしく、姿は見かけないそうです。
リゾート地に着いたフランクたちは、早速浜辺で遊び始めました。フランクの服は誰かのいたずらで、全部の服に銛で穴を開けられています。

翌日も浜辺で遊びます。フランクは日焼け止めをブラジャーの形に塗られていました。
ジュリーとエリカというフランスからの若い女性2人と知り合い、サムが猛烈に喜びます。エリカがお目当てです。
女性連・ソニアとエステルはうつぶせになって、背中をマッサージされていました。
そこへフランクがこっそり行き、プロポーズしようと試みます。
ところが女子トーク全開のソニアは、フランクの不満を口にし始めました。頼りないとか言われて、フランクはプロポーズの機会を逸します。
夜、エルネストの婚約者・ジョゼフィーヌがやってきました。エルネストの前妻はサムと浮気して別れています。
しかしこのジョゼフィーヌも、来るなり現地の男性といちゃいちゃしていて、大丈夫かなといった感じです。

さらに翌日。
フランクたちはリゾート地の奥にある自然を探索しようと考えました。
ソニアの父・ジャン=ピエールがやってきて、祖母ヨランド・ラマーを同行しろと言います。祖母がいないほうが視察に有利かもしれないというのです。
ヨランド・ラマーは高齢なので、電動バイクでいつも移動していました。しかしこのバイクは激しく電池を食う代物で、充電に時間がかかります。
フランク、サム、アレックス、エルネストとヨランド・ラマーはジャングルに探検に行きました。その後、彼らは忽然といなくなります。

【承】- 世界の果てまでヒャッハー!のあらすじ2

捜索隊が駆り出されて1日捜索しますが、彼らの行方は杳として知れませんでした。
探索に行かずに残ったソニアとエステル、エルネストの婚約者・ジョゼフィーヌ、ジョゼフィーヌといい感じになっている現地黒人男性・ペドロは心配します。
そこへ父ジャン=ピエールが、カメラを見つけたと言って持ってきました。アレックスが持っていて、あちこち映していたビデオカメラです。
なにか手がかりになるものが残っているかもしれないという望みをかけ、父ジャン=ピエールはビデオカメラをパソコンに接続し、中にある動画を再生してみました。
パソコンだけでなく目の前のテレビにも映し出されるので、やがて内輪だけでなく、リゾート地に宿泊しに来ている客も見ることになります…。

1つめはまだ出発する前のフランクの尻ダンスで、見ている者たちはいきなり出鼻をくじかれます。
気を取り直して続きを見ると、森へ向けて出発したシーンを見つけました。車中では祖母が煙草を吸いながら、フランクたちにソニアの元カレの写真を見せていました。ついでに、父ジャン=ピエールの若い頃の写真も見せます。
その写真は浜辺で全裸のジャン=ピエールが仁王立ちしているものですが、みんながそれを見て「小さい」と連呼しました。ビデオを見ながら父が「寒かったから」と言い訳します。
小型飛行機のパイロット兼ガイドは、ジョンという男でした。さらに同乗者として、ジュリーとエリカも加わります。サムは大喜びで、早速エリカを口説き始めます。ジュリーはフランクを狙っているようでした。

目的地に着き、フランクたちはまず洞窟探検をします。
祖母ヨランド・ラマーの乗る電動バイクが動かなくなったとかで、小さな滑走路のそばにある発電機の横で充電をしました。
その発電機の横にはナマケモノがぶらさがっており、じーっとしています。
洞窟は42kmもある長いものらしく、1940年にドイツ人の学者が雨で閉じ込められたところがあるそうです。
先導していたガイドのジョンが、前方の穴に落ちました。フランクたちは驚きます。
深さをはかろうと落とした石がジョンに当たったらしく、下からジョンの悲鳴が聞こえました。
ガイドのジョンがいないと、洞窟を迷う危険があります。
みんなの服を繋いで紐を作ろうというプランが出ました。全員で脱いで服を繋げますが、考えなしにフランクが落としました。あとで誰かが「先に端を結んでおかないと…」と言いますが、時すでに遅しです。
発煙筒を見つけたので、救助のために焚こうという話になりました。縦穴が開いている場所に、いちばん身長の高いエルネストが腕を伸ばして焚こうとしますが、落石があってエルネストの腕がはさまれます。
放っておくわけにはいかないと、フランクたちは本気で「エルネストの腕を切る」という話になりました。誰が切るかで相談している時、腕が抜けたというエルネストが戻ってきます。

なんとかその穴から外に出られました。最初に出たフランクがカメラを置き、あとから来る者に手を差し伸べます。
そのカメラにクモの姿が映りました。クモはフランクにゆっくり近づいていきます。
フランクは祖母ヨランド・ラマーを引き出そうとしますが、ヨランドは自力でのぼれました(実はけっこうヨランドは足腰きたえられている)。
続くメンバーに手を貸している時、フランクのパンツにクモが入ります。
虫が入ったと騒ぐフランクの股間をサムが蹴り、クモが出てきました。噛まれたとフランクは言います。みんなは見せろと言いました。
画面いっぱいにアップになっているようです…。ビデオを見ている者は顔をしかめました。
パラモーター(電動パラグライダー)の音がすると言い出した一同は、救助を呼んでもらおうとして発煙筒に火をつけて投げました。それがパラモーターの人に当たり、その人は墜落します。

フランクは本当にクモに噛まれたようでした。タンカを作ろうという話になります。
作っている最中にへんな鳴き声がしました。見ると、くちばしの青い鳥がいます。
ビデオを見ている人たちは、オオハシだと喜びます。しかも卵も3つ産んでいます。

【転】- 世界の果てまでヒャッハー!のあらすじ3

ところが…オオハシが貴重だと知らないサムとエルネストとエリカは、卵を目玉焼きにして食べてしまいました。ビデオを見ている人たちは、肩を落とします。
タンカが出来ました。まだフランクは歩けるので、祖母ヨランド・ラマーを乗せて山を下り川べりに移動します。
そこへヒョウが現れました。みんなは警戒します。
タンカをおろしたので、祖母ヨランド・ラマーは川に流されてしまいました。川の流れは速く、みるみるうちに祖母の姿は小さくなります。

さてヒョウです。
どうやったら追い払えるか考えたアレックスは、「どうせヒョウだから見分けがつくまい」と言って木切れを持ち、銃の振りをして構えます。
その木切れで脅していると、なんとヒョウが逃げました。やったと喜ぶ一同の背後に、先住民が現れます。

先住民とは会話が全く通じませんが、フランクがクモに噛まれたことは理解してもらえました。クモはバナナ・スパイダーという名だそうです。
先住民のひとりが股間に口をつけ、毒を吸い出してくれます。これでフランクは事なきを得ました。
祖母を探しに行ったサムが戻ってきて、タンカは見つかったけれども祖母はいなかったと言います。
先住民の集落へついていくと、そこにヨランダがいました。ヨランダは無事で、しかも歓迎されていました。
フランクたちは村の首長に会い、歓迎されます。アレックスたちは村の探索をし、筒のようなものを笛に見立てて吹いていました。あとでそれが男性の股間を覆うものだと知って、ショックを受けます。
フランクは恋人のソニアに嫌われているらしいと、ジュリーに零しました。それをビデオで見ていたソニアはあせります。
歓迎の儀式として、首長の妻と誰かが一夜を共にすることになりました(遊牧民などでは現在でも、客人に自分の妻を差し出す風習がある。外部の血を入れるため)。
言葉が通じないために、その妻というのが案内に来た若い女性だと思い、サムが名乗りを上げます。ところがその若い女性はただの案内人で、首長の奥さんはわらぶき小屋の奥に寝そべった、太い女性でした。サムはげんなりしますが、断ると角が立つのでしぶしぶ行きます。
残ったメンバーに木の葉の粉が配られました。これは祭りの時にふるまわれる、ドラッグのようなものです。
「それでも効かない場合がある」と、ビデオを見ていた父ジャン=ピエールですが、メンバーたちには効果がてきめんでした。ハイになった連中は、バカ騒ぎをしています。
再生されるビデオを見に、どんどん宿泊客が集まってきました。
父ジャン=ピエ-ルの横に、カメたちが移動してきますが、カメたちにはGPSの装置にナイフやフォークを刺されていました。木べらをつけているカメもいて、どうやらニンジャ・タートルズに見立てて扮装させたイタズラのようです(これ大きな伏線)。

翌朝。アレックスは木切れで鼻ピアスをしていました。みんな前日の記憶などありません。
先住民の住む集落の裏手には、廃ゴミの山がたくさんありました。それを見た宿泊客はざわめきます。
別れの儀式の時、首長が焚火の手前の壇上に立って話をしました。言葉は理解できませんが、何やらいいことを言ってくれているようです。
お返しにとフランクも壇上に立ち、先住民の皆へ感謝の念を述べました。ビデオを見ていた人たちはフランクの演説に感動し、言葉が理解できない先住民もしんみりします。
ところがフランクが勢いをつけて飛び降りた拍子に、焚火の火がそばの藁ぶき屋根に移りました。消火しようと水をかけるとそれは酒で、藁の小屋は一気に燃え上がります。
まずいと思ったフランクたちは、いちもくさんに逃げました。怒った先住民が追いかけてきます。

突き当たりは崖でした。下は川ですが15mくらいありそうです。
臆するフランクやアレックスを尻目に、ジュリーとエリカどころか、ヨランドまで迷うことなく飛び降りました。フランクも飛びおります。
ここまでは追って来ないだろうと思ったら、先住民も飛び降り始めたので、急いで逃げます。
ジャングルを走って逃げる途中、発煙筒で撃墜してしまったパラモーターの人が木にぶら下がっていましたが、助ける場合ではありません。

【結】- 世界の果てまでヒャッハー!のあらすじ4

フランクたちは逃げ、飛行機のところまで戻ってきました。エルネストが操縦桿を握り、離陸しようとします。
祖母のヨランドが乗り遅れました。ヨランドは電動バイクで追いかけてきて、エルネストはスピードを落とします。(電動バイク、かなりスピード出るので、びっくり!)
フランクとサムがヨランドを助けに飛行機を降りました。フランクがヨランドを助け、サムはナマケモノを抱いて戻ってきます。ナマケモノは自分で乗れないからというのが理由です。
エルネストは離陸に成功しました。「ゲームでしか、したことがないはず」と、ビデオを見ていたソニアが声に出します。
その直後、エルネストが操縦を誤り、燃料をばらまいてしまいました。燃料がなくなった飛行機が墜落しそうになります。
ジュリーとエリカがパラシュートを配りました。祖母・ヨランドのパラシュートが壊れたので、フランクが自分のと交換します。
脱出の準備をして、みんなで降り始めました。ナマケモノも飛んでいます。ナマケモノはその後、アレックスの足に取りつきました。
フランクの下着に穴が開いていたので(序盤の方、銛ですべての服に穴を開けられていた)、股間のイチモツが降下の際にぷるぷる震える様子が映されます。
なんとかみんな海に無事で着水しました。気絶していたエルネストだけ、ヤシの木の上にひっかかっていたので、カメラを置いて全員で回収します。
この時、画面の左隅に元気なナマケモノの姿が映り込みました。ナマケモノも無事だったようです。

無事に生還できたものの、どこにいるのか分からず、浜辺でフランクたちは途方に暮れました。
ジュリーがエリカに、昨晩フランクと寝たという話をしていました。
ビデオを見ていたソニアがショックを受けます。父ジャン=ピエールはショックを受けるソニアを見て、フランクを深く愛しているのだと知りました。
放置されたままのカメラに、ナイフとフォークを刺したカメが映り込みます。
ビデオを見ていたみんなは「あっ!」という顔になりました。そう、フランクたちがいるのは、このリゾート地のすぐ近くなのです。しかしフランクたちは気づきません。
息子のジャン=ピエールが心配しているだろうとフランクが言いますが、祖母・ヨランドはそうでもないだろうと答えました。
あの先住民の集落の裏手にあった廃ゴミは息子のしわざだと言います。
ビデオを見ていた一同が凍りつきました。父ジャン=ピエールも、です。

食料調達に出かけたサムとアレックスは、ホテルの看板を見て近くまで戻っていることに気づきました。しかしサムはまだお目当てのエリカを口説けていないので、もう少し黙っておくようにとアレックスに言います。
ホテルに侵入した2人は食べ物を持っていきました。
その時に芝生の上に、ビデオカメラを落とします…。

落としたビデオカメラは、離れの別荘から出てくる2人の人影を映していました。
環境委員会代表・マシエの妻・ミシェルと、ジャン=ピエールの逢引きシーンです。
ミシェルとジャン=ピエールは惜しみつつも別れました。その後、ジャン=ピエールが「これはなんだ?」とビデオを拾ったのです…。

…見終わったホテルの宿泊客たちは、白い目をホテルのオーナーであるジャン=ピエールに注いでいました。
フランクたちはまだ海にいますが、そこへ救助隊が現れます。
無事に戻ってきたフランクたちですが、ビデオを見ていた観光客たちのブーイングの嵐に遭遇し、「なぜ?」と不思議でした。
ジャン=ピエールのところへ先住民がやってきて、藁ぶき小屋の集落の修理が終えるまで、無料でリゾート地に滞在させざるをえなくなります。

ところでフランクがジュリーと関係を持ったという話については、サムが否定します。
証拠があると言って、サムがスマホのビデオを見せました。
ドラッグでハイになっていたので、ジュリーが思い違いをしていたのです。ジュリーのお相手はエルネストでした。
それを見た婚約者のジョゼフィーヌは怒り、ペドロと席を立ちます。婚約は破談になります。
トイレにこもったサムがやっと指輪を「出し」ました。
祖母・ヨランドは「フランクがいたから楽しめた」と、フランクの援護をします。
父ジャン=ピエールも認め、ソニアとフランクは結婚式を挙げることになりました。式には先住民も混じります。
祖母には愛しのボーイフレンド・フェルナンがパリから駆け付けました。
鳥のオオハシがやってきて、アレックスのカメラを奪って立ち去ります。

(エンドロール)ダンスする出演陣。

みんなの感想

ライターの感想

…なんというか…確かに邦題をつけようとすると、ここまでピッタシのタイトルも、そうないなあ。
おバカなフランス人の若者たちがブラジルに繰り出し、ブラジルでもバカなことをやってのけるという話。
下ネタが全般的に多いかな。その方面に寛容な人であれば、けっこう笑えそう。
おばあちゃんが元気、元気! パワフル。
細かなところまできちんと伏線が張られており、それらがきちんと回収されるので、見終わった後、すっきりする。
ちなみにこれはシリーズ第2弾。好評につき、第1弾もDVD化が決定されている。見るのが楽しみ。

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