「女と女と女たち」のネタバレあらすじ結末

コメディ映画

女と女と女たちの紹介:パリの空の下、7人の女性の人生や愛の一幕をコミカルに描いたオムニバス映画。ポーレットをはじめとする7人の女性役をシャーリー・マクレーンが一人で演じ切り、1968年のゴールデングローブ賞にノミネートされた。監督は『ひまわり』や『悲しみの青春』で知られるヴィットリオ・デ・シーカ。イタリア人監督だが、今作品はアメリカ製作の映画。

この映画を無料で観る

女と女と女たちの主な出演者

ポーレットほか全7役(シャーリー・マクレーン)、ジャン(ピーター・セラーズ)、ジョルジオ(ロッサノ・ブラッツィ)、チェンチ(ビットリオ・ガスマン)、リック(レックス・バーカー)、ヘンリ(パトリック・ワイマーク)、フレッド(アラン・アーキン)

女と女と女たちのネタバレあらすじ

【起】- 女と女と女たちのあらすじ1

「葬列」
若くして夫を亡くしたポーレットは、葬列の先頭を歩いていました。泣きじゃくるポーレットに会葬者も通行人も哀れみの視線を送っています。
そんななか、ポーレットを支えるように参列していたジャンが、彼女に想いを告げます。はじめは相手にもしないポーレットでしたが、ジャンはあの手この手を出し、彼女の気を引こうと必死です。ポーレットも少しずつ心が揺らぎ出しました。
やがて霊柩車がY字路に差し掛かったとき、二人は参列を外れもう一方の道へ進んでいきました。

「ポン引き」
真面目な主婦マリア・テレーザは予定より一日早くローマから帰宅すると、夫ジョルジオの浮気現場に遭遇します。錯乱した彼女は「通りで最初に会った男と寝る」と言って外へ飛び出しました。
娼婦たちに声を掛けられたマリア・テレーザが事情を話すと、仕返しをしろとみな彼女を駆り立てました。しかし何も出来なかったマリア・テレーザは、客引きの男に家まで送ってもらいます。待ち構えていた夫は男を罵倒しますが、体格のいい男に殴られ、のけ反ります。マリア・テレーザは倒れた夫を「私の大事なベイビー」と言って、介抱せずにはいられないのでした。 この映画を無料で観る

【承】- 女と女と女たちのあらすじ2

「豹変」
国際会議で通訳をしているリンダは、出席していた二人の男に猛烈にアプローチされます。男たちは美人でクールなリンダと一夜を過ごそうと、熾烈な争いを始めました。
理想主義者のリンダは男たちを部屋に招くと、裸で読書したり、前衛的なアート作品を観て喜んだりと昼間とは全く別人のようなテンションです。
どちらかの男の体がリンダに当たってしまい、彼女は激怒します。リンダの怒りを収めようと、男たちは哲学的なフリをして殴り合いを始めました。その様子を見たリンダは、うっとりして、恋人の写真を投げ捨て、男たちに挑発的な視線を送るのでした。

「スーパー・シモーヌ」
小説家の妻であるエディット。夫のリックは執筆に夢中で妻をないがしろにしており、彼女は淋しさを感じていました。
1年目の結婚記念日に二人は食事に出掛けますが、リックは現在書いている小説の主人公シモーヌのことで頭がいっぱいで、結婚記念日だということをすっかり忘れていました。エディットは夫の気を引くために、シモーヌに成りきることします。
ところが奔放な少女シモーヌを演じ始めた妻を、リックは精神病だと思い込み、家に医者を呼びました。疑われたエディットは屋根の上に飛び出し、「狂ってなんかいない。ただ愛しているだけ」と泣き叫びました。

【転】- 女と女と女たちのあらすじ3

「時限爆弾」
社長夫人のイヴはオペラ座の特別公演の鑑賞用に特注したドレスが、ライバルのリジエール夫人と同じデザインであることを雑誌で知ります。リジエール夫妻に電話交渉しても相手は譲らないため、イヴは打開策を夫アンリの部下に相談し、リジエール夫妻の車に爆弾を仕掛けることを決めます。
大事には至らない程度の爆弾は見事に爆発し、イヴたちはそれを見届けオペラ座に向かいました。しかしあろうことか会場にはイヴと同じドレスを着た夫人が他にもいたのです。イヴが泣きながらホールを出ると、爆弾で汚れたドレスを着たリジエールが遅れてやってきた姿を見て、笑いが止まりませんでした。

「心中」
マリーとフレッドは、不倫の末に心中をしようと寂れたホテルにいました。互いの伴侶への不満をテープに録音し、二人は心中の方法について話し合いますが意見が割れてしまいます。
二人はウエディングドレスとタキシードに着替え、覚悟を決めました。涙したマリーがトイレで化粧を直している間、気が変わったフレッドは一人で逃げようとします。ところがマリーはトイレの窓を割って、ホテルから逃げ出しました。

【結】- 女と女と女たちのあらすじ4

「雪の日」
ジーンは友人のクロ―ディーとパリでショッピングしていると、若くハンサムな男がずっと二人のあとをつけてくることに気が付きます。
男が二人のどちらを気に入ったのか知るために、あえて二人は別の方向へ別れました。しばらくして、男が自分のあとをつけてくることを知ったジーンは、優越感に浸ります。
帰宅したジーンは家の窓から見える男に、心ときめいていました。一方の夫は帰りが遅かったジーンを疑ったため、ジーンはクローディーと一緒に訪れた場所を話しました。すると夫宛てに電話が入ります。嫉妬深い夫は、ジーンに探偵をつけていました。その探偵こそ、あとをつけてきた男だったのです。
ジーンが潔白だと男から聞いた夫は、疑ったことをジーンに謝り、彼女の首元にキスをしました。ジーンが愛おしそうに窓の外を眺めていることも知らずに…。

関連する映画

コメディ映画

みんなの感想

映画の感想を投稿する

映画「女と女と女たち」の商品はこちら